■7月5日夜からはじまった暴動。ことの真相はまだ不明だが、連鎖反応的に暴動が広がる可能性もでてきた。あまりの犠牲者の多さに震撼するばかりだ。お亡くなりになった方に哀悼の意を。しかし、いったい何がきっかけ?どうして今ごろ?と思う。youtubeにアップされている7月5日の抗議活動の映像は非暴力平和的で、参加者はペットボトルで水を飲んだり、携帯電話をかけながら普通に歩いているだけ。これがあれほどの犠牲者をだす大暴動にどうやって発展するのか。
http://www.youtube.com/watch?v=T24eO8AnG2k&feature=related
■現地ではインターネットがコントロールされているそうだが、Twitterではファイアーウォールをこえて、どんどん情報がもれてきている。ラジオ・パーソナリティで、情報発信ツールとしてのネットに造形の深いモーリー・ロバートソンさんと以前に対談したときに、「Twitter」は報道のあり方を変えるといっていたが、たしかに、当局発表とはまた違った角度で物事がみられる。ちなみに、世界ウイグル会議はウイグル族150人以上(400人以上?)が銃殺され、900人以上が負傷し、千人以上が逮捕されていると発表し、平和デモが、解放軍によって鎮圧されたという立場をとっているが、これもネットを通じて現地のウイグル族から寄せられた情報を根拠にしているようだ。
■すでに中国発のTwitterはブロックされているそうだが、♯urmqiとかで検索するとけっこう興味深い情報がみれるよ。現地にいっているアルジャジーラ記者のルポなんかも読める。英語だけど。
https://twitter.com/melissakchan
■彼の書き込みを読むとすでにどちらが悪いか良いかという段階ではないくらい、漢族とウイグル族の感情的対立が一触即発なようだ。漢族も凶暴になっている。「中国を守るんだ」と棍棒を持つ漢族の少女。棍棒やナイフを振り上げながら国家を歌う数百人の漢族の集団とかが目撃されている。あと、この記者は、中国外務省から、自分たちのプレスツアーに参加するなら中国側が発表するシナリオを採用せよ、でもそれが嫌なら勝手に危険を冒して取材するがいい、でもいかなる情報にもえられないけどね、とかいわれて、「トリッキーだ!」とかつぶやいている。
■デモの始まりは5日午後7時ごろ。ウルムチでいえばまだ明るい夕方ぐらいの時刻。暴徒化したのは8時ごろのもよう。デモの鎮圧は午前零時ごろらしい。新華社の第一報は6日午前4時ごろ。そのころにはTwitterには結構情報が流れはじめていた。その12時間後の6日正午、中央テレビが、バスが黒煙をあげて燃えている暴動映像を流した。
■こういった情報を総合すると、行進デモがどういうタイミングで何がきっかけで、暴徒化したのかは、やはり第3者機関による調査が必要ではないか、という気がする。中国側はプレスセンターをつくって、外国メディアの報道を認めたとはいえ、それを条件に、中国発表のシナリオを積極的に報道せよと、せまるような国だから、なかなか中国発表を鵜呑みにはできない、と言う気がする。
■というわけで、ウイグル族側の肩をもつわけではないが、彼らの言い分もきいてやろうかと思っている読者は、中国人権ネット上の声明も読むといい。手元に辞書がなく、すごい、雑な訳ですので片目つぶってお読みください。
「6月26日の広東省韶関の漢族とウイグル族労働者との間に発生した殴打事件が誘発した新疆ウイグル自治区・ウルムチの衝突事件はすでに、極めて重大な死傷者を出し、中国新聞社の報道では、死者140人以上、負傷者828人にのぼる。さらに情勢は拡大しており、われわれも深く震撼している。
犠牲者と遺族に深い哀悼の意を表します!、
われわれは、中国政府に出来るだけ早急に、独立した民間機関による真相調査と、法にしたがった裁きと、民族衝突を激化さえるような措置の停止を要求します。ともに、以下の声明を発表します。
まず、中国政府は、この事件を国外勢力の画策扇動だといっていますが、中国政府の報道の自由における、芳しくない記録、たとえば、20年前に発生した天安門事件や最近の類似の抗議活動の歪曲報道および習慣的な報道封鎖をかんがみるに、われわれは、今に至まで、事件の真相が政府発表のとおりかどうか確定する方法はありません。
だから、事件に対する公正な評価の前提にたち、社会が受け入れられる、歴史検証的な処理方法を基礎として、真相を解明せねばなりません。このためには、われわれは、中国政府に独立した国内外メディアと人権組織に現地調査をさせ、社会に真相を発表させ、法に従った、公正な処理を行うことが条件となります。
次に、具体的原因がどのようなものであれ、事実上、その原因が、極端なやりかたによって、各階層の利益が突出し、その表現の正常な方法が欠けているがために、民族間の矛盾がひましに激化している現実にあり、中国共産党が長期に推進するいわゆる民族政策が失敗であるということを意味しているのです。もし、久しく治安が安定する道をさがすのでなく、金で買収するなり、あるいは鎮圧するのなら、それは決して根本的に民族の調和と共同社会を実現させるものではなく、いわゆる中国の台頭というものも、泡ときえるでしょう。この現実、この種の現状に執政者は必ず面と向かい、多民族を含む漢族と少数民族として、とも厳しい現実の課題をともに考えなければなりません。
われわれは、法律を尊重し、人権を尊重し民族を尊重します。特に少数民族の文化習俗、政党権益を尊重します。システム化した方式で各民族と各階層の利益が正常の表現され、各民族がたがいに仲良くできる根本的な道を創造することを望みます。事実上、最近、全国で集団抗争事件が発生しており、この種のシステマティックな利益表現メカニズムを作ることは、公民の人権を尊重するということにおいて、一刻の猶予もならないレベルです。
執政者が猫をかぶって、成り行き任せの態度で、現実をみずに、腐敗を罰し、改革を推進し、憲法と法律をまもろうとしようともしないなら、むしろ、法律を踏みにじり、人権や中国の安寧安定を尊重しないなら、各民族間の調和などあり得ないでしょう。
最後に、中国政府が軍と武力をつかってこの種の事件を処理することを止めるよう、要求します。逮捕された人に対しては公正にして人道的な待遇をもって法律によって救済され、法律にしたがったプロセスで公正に処理され、虐待されず、残酷な刑を乱用せず、事件の原因と結果について真面目に調査、検討を行い、出来るだけ早く真相を公表してほしいと思います。
7月6日
http://crd-net.org/Article/Class4/200907/20090706231702_16187.html
この件で盛んに情報を発信している世界ウイグル会議の日本代表、イリハム・マハディ君とはもう連絡を取られましたか?
社会部の加藤記者に彼の連絡先をお知らせしておきましたので、ぜひ連絡を取ってみてください。
現地の情報なども、聞ける筈です。
蛮戎夷狄を駆逐するのは漢族4000年の歴史です。民族の血に染みこんだ本能を簡単に塗り替えられるはずがない。日本の朝鮮征伐と同じです。民族融和など永遠に無理でしょう。
シナ共産党独裁政権の邪悪さを前提とするならば、次のような説明が可能ではないでしょうか。
シナ国内では腐敗と貧富の格差が耐えがたいレベルに拡大し、国民の不満は爆発寸前まで高まっています。石平氏の近著「中国大逆流」によれば、貧しくとも平等で腐敗がなかったとされる毛沢東時代への郷愁からか、毛沢東主義が復活しつつあり、鄧小平改革への批判が顕著だとか。
そういう状況に追い込まれた共産党独裁政権は、外部に危機を作り出してナショナリズムを高揚させるという、手あかのついた手法を採用したのが、すなわち今回のウイグル危機ではないでしょうか。
90%を占める漢族から見れば、東トルキスタンは外国であり、植民地であるわけです。
ウイグル人の「暴動」は国外の反シナ勢力により扇動されたものということにすれば、漢族のナショナリズムはいやがうえにも高まり、腐敗や格差への不満は霧消することになる、・・・かも、というわけですね。
日本など本物の外国にチョッカイを出すのは時期尚早という現状認識のもとで、容易に騒乱状態を作り出せる内なる外国、東トルキスタン、を標的に選んだものでしょう。
日本もうかうかしておれません。シナ人の流入を完全にシャットアウトしなければ、将来、シナ人保護を名目に日本侵略がはじまる可能性を否定できません。折から、シナのコントロール下にあるかもしれない民X党が政権を奪取する勢い。
危うし日本!
ウイグル人の悲劇は未来の日本人の悲劇なのかも。
> この記者は、中国外務省から、自分たちのプレスツアーに参加するなら中国側が発表するシナリオを採用せよ、でもそれが嫌なら勝手に危険を冒して取材するがいい、でもいかなる情報にもえられないけどね、とかいわれて、「トリッキーだ!」とかつぶやいている。
「トリッキーだ!」くらいにしないと追放されるんでしょうね。
はっきり「これじゃ、捏造プロパガンダだ」と言いたかったのでしょうけど。
自由に取材できないのだったら、いっそ一切の取材を止める!そして、シナ人からの投稿をニュースとして流すよ。ただし、取材できないから嘘だったとしても取材させていないシナ中共の責任だ!嘘か本当か、こちらで好きなように判断する!
と言ってやれないのでしょうかね?日米欧のメディアで連携をとって言論弾圧に対抗する事は無理なのでしょうか?
記者さんに聞く質問ではないですが、本心で上記のような行動をとってほしい。日本のメディアだけでもできるんじゃないかな。
日本人記者が現地に赴き、好きなように書いたら、NHKはじめ中共と報道協定を結んだ大本営発表垂れ流しの報道機関は面子まるつぶれですね。
なんにせよ、詳細な情報が待たれます。
ところで、ロシア方面からの情報ってないのでしょうか?あの地域はロシアにとって重要な監視地域の筈ですから、西側諸国よりも詳細な情報収集を行っている筈なんですけど・・・
福島記者
> 行進デモがどういうタイミングで何がきっかけで、暴徒化したのかは、やはり第3者機関による調査が必要ではないか、という気がする。
時系列で事態の推移を説明してくれるとこ、無いんですかねぇ…今後漢族が支那各地で暴徒化(対少数民族)する危険性だってあるだろうし、そこらへんを中共が如何にコントロールして行こうとするのか…「氷の夜」なんて事態にならん事を祈るばかりですね。
> 中国政府が軍と武力をつかってこの種の事件を処理することを止めるよう、要求します。
国家主席が緊急帰国する状況だから…この要求が空しくならぬ事を望みます。
>これがあれほどの犠牲者をだす大暴動にどうやって発展するのか。
平和なデモを暴動へと扇動する輩がいる。
そしてその輩たちを支援するやつもいる。
さらに手をたたき、面白がるメディアもある。
この前は五輪前、今回はG8直前、
普通に考えれば中国が国際的な注目を浴びやすい時期を狙い、
仕組まれた陰謀だと分かる。
>・・・中国外務省から、自分たちのプレスツアーに参加するなら中国側が発表するシナリオを採用せよ、でもそれが嫌なら勝手に危険を冒して取材するがいい、・・・
本来メディアというものは真実を伝えるために存在するものです。
それだけ影響力がある言論の武器なのですから・・・
中国のやり方は・・・・非常に残念に感じます。
過去を振り返ってもそうですが、民族間の争いとは国家間の争いよりも醜く、根強く残るものと思ってます。
平等・公平が全国民に与えられるのはいつのことになるやら・・・
ウルチム市における騒乱は、中国政府にとって天安門事件に匹敵する大事件であったと思います。
中国政府の少数民族政策の失敗が明らかになってしまったからです。
少数民族の居住地区に漢民族の移住を促進して来た政策が民族比の急変をもたらし、漢民族と少数民族との間に
緊張を生み出た。
ウイグル人への強権発動と漢民族への強権発動を同程度にする事に失敗したゆえに
漢民族のウイグル族への報復を防げず、民族間の殺し合いを許してしまった。
ウイグル人にやったように漢民族暴徒にも発砲鎮圧するべきだった。
又1つ共産党の大義名分が無にきした瞬間だったと思う。
天安門事件に匹敵する、2009.07.05は歴史的な転換点となった日だ
胡主席の帰国は当然であった、習近平・国家副主席氏の失脚さえ有るかも?
次に来るのは隔離政策か、同化政策の推進か?
今後注目すべきは言語教育と民族別人口の変化だと思われます。
中朝国境地帯の朝鮮族の人口もすでに漢民族が優勢となっているようですそこで…..
福島様、こんにちは。
相変わらず、いかに外国メディアから目をそらせるかに、懸命な当局の対応がよ~く分かります。
問題の原因究明よりも、死亡者家族への補償を、先に当局が発表する事自体も異常ですよね。
法治国家であれば、ウィグル族であれ漢族であれ、違法行為があれば、警察が取り締まってしかるべきこと。
しかし、彼の野蛮な国家は、軍隊が鎮圧する。
世界最大級の人員を誇る人民解放軍の存在理由が、外敵から国家・国民を守るよりも、中共独裁体制の維持・存続にあることを、改めて見せつけてくれました。
このような対応を続けている限り、中国共産党独裁体制が、世界の民主的国家に暮らす人々に信頼されることは、永遠に無いでしょう。
予想通り、都議選で自民党が大敗しました。
このまま衆院選に突入すれば自民党はぼろ負けし、民主党政権下で日本滅亡へと突き進むことになります。
外国人参政権、人権擁護法、東アジア共同体、地球市民、主権移譲、など、日本解体をもくろむ左翼政党である民主党を勝たせてはなりません。
どうすればいいか。
首相を替えてもダメ、替えなくてもダメ、なら替えるべきです。そして、思い切った政策転換を表明すべきです。
ポイントは、保守回帰。
本来の自民党支持層を呼び戻すしかありません。
(1)8月15日、靖国参拝を実行する。
(2)外国人参政権、人権擁護法に反対を表明する。
(3)1000万人移民への反対を表明する。
(4)日米安保強化を訴える。
(5)日本の危機を叫び、憲法改正を表明する。
左翼陣営・マスメディアからの激しい反発が予想されますが、それこそ望むところではありませんか。
これらの政策を争点化することで、保守回帰の旗印を鮮明にするしかありません。
座して死を待つよりは、打って出るべきです。
To kashiwa123さん
>予想通り、都議選で自民党が大敗しました。
>
>このまま衆院選に突入すれば自民党はぼろ負けし、民主党政権下で日本滅亡へと突き進むことになります。
>
>外国人参政権、人権擁護法、東アジア共同体、地球市民、主権移譲、など、日本解体をもくろむ左翼政党である民主党を勝たせてはなりません。
>
>どうすればいいか。
>首相を替えてもダメ、替えなくてもダメ、なら替えるべきです。そして、思い切った政策転換を表明すべきです。
>
>ポイントは、保守回帰。
>
>本来の自民党支持層を呼び戻すしかありません。
>
>(1)8月15日、靖国参拝を実行する。
>(2)外国人参政権、人権擁護法に反対を表明する。
>(3)1000万人移民への反対を表明する。
>(4)日米安保強化を訴える。
>(5)日本の危機を叫び、憲法改正を表明する。
>
>左翼陣営・マスメディアからの激しい反発が予想されますが、それこそ望むところではありませんか。
>これらの政策を争点化することで、保守回帰の旗印を鮮明にするしかありません。
>
>座して死を待つよりは、打って出るべきです。
同意します。
先に挙げられた項目の他「外国人犯罪者」の速やかな排斥と当該国への責任を求めるべきです。
あまり知られていませんが、国外退去の諸費用は日本が負担しています。
その他にも内政干渉に汲々としている支那人にも何らかの罰則を適用すべき。中国人留学生の「政治活動」は違法です。
現行法の厳格な適用を促しただけで、朝鮮人は大騒ぎしました。
同様のことを支那人にするだけで効果はあると思います。
福島さんへ
中国のことをいろいろ気にしているのに今は身動きがとれない福島さんは、忙しく、いらいらと落ち着かない毎日でしょう。私も、福島さんが北京にいないのは何となく喪失感があります。
中国でテレビをつければ、抗日戦争(明らかに共産党が美化されて日本人の悪行を延々と描く)ものかプロパガンダニュース、そして街中、天上天下唯我独尊な啓蒙ポスター。地震をも政府と軍隊の美談に着地させる荒業。そして、反日教育を徹底的に受けた若者が単純に共産党の報道を真に受けている様子を見て、ぞっとします。
日本で暮らす中国人が増えていますが、たぶん彼らは中国で暮らす外国人よりずっと恵まれているでしょう。日本人の多くが「中国人は嫌いだけど、身近にいる陳さん(仮名)は、いい人」という考えですから。でも中国では「身近にいる田中さん(仮名)はいい人だけど、日本人は嫌い」というのが普通でしょう。だから、日本の場合は個人間の付き合いがうまくいけばその人の国家観を変えることもあるかもしれないけど、中国の場合は個人間の付き合いは無意味だと思わされることが多いです。しかも、中国人の場合、何らかの利益を自分に与えてくれる人=いい日本人であったりするから、よけいにやっかいです。
文部科学省から奨学金をもらって日本へ留学している中国人の大学生が、高校まで受けた自分の国の教育で教わった共産党への信頼や日本への嫌悪感そのままにいろいろ書いているのを見聞きするたび(もちろん日本に住む日本人の目のつかぬ場所で)、それでもこんな人たちに日本にいる日本人はいろいろ親切にしているんだろうなと思って、脱力してしまいます。
福島さんがトラックバック先で書いていらっしゃったように、「日本にすごく影響のあることが今中国で起きているかもしれない」のに、どうしてこんなに日本の人々は無関心でいられるのかなあ。無関心でいられるほど日本は本当に大丈夫なのかなあ。
応援コメントしたかったのに、なんだか不安コメントになってしまいました。
福島さんへ
自民惨敗おめでとう
これで首相番お役御免で
他の部署に移れる可能性が高くなった
麻生首相が朝官邸に入る時いつも
後ろにいるロングヘアーの背の低い若い女性は誰ですか
気になります、秘書?
支那人ほど残虐な民族はいませんね。
ウイグル人を虐殺根絶やしにしたいのでしょう だいたい支那で民間の第3者機関など可能性があるのでしょうか?
日本マスコミと中国共産党のねつ造報道で 一番不利益を被るのは日本人である。
今回の事件は、単純にみれば 武器を手にしている民族が悪!と僕は判断する。
福島様
こんな緊迫した時になんですが、宮田一雄様のエントリーにも書きこんだことですが、5月の末に中国の反体制詩人として知られる北島氏(そして世界トップクラスの現代詩人でもある)が、来日していたのですね。
来日した北島氏について、親中国政府といわれる朝日新聞でさえ、7月15日だかの夕刊できっちりインタビュー記事を載せていました。
産経様では、彼の来日にあたって、どのような記事を掲載されたのでしょうか?
お教えいただけるようお願いいたします。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200907150244.html
To tomikyu08さん
早稲田で北島の講演があるから、行こう、と誘われました。
でも、私は政治部記者、どうしても時間がとれずにいけませんでした。
北島は、望郷の念に屈して(?)当局と和解しているはずです。悔悟の書を書いて、もう中国に帰れます。反体制詩人の肩書きは、ノーベル文学賞の夢とともに捨てています。
その北島がどういう講演をするのか、非常に興味もあったのですが、会社勤めの悲しさです。誰がカバーしているか知りませんが、私もインタビューしたかったです。
>福島様
>
>こんな緊迫した時になんですが、宮田一雄様のエントリーにも書きこんだことですが、5月の末に中国の反体制詩人として知られる北島氏(そして世界トップクラスの現代詩人でもある)が、来日していたのですね。
>
>来日した北島氏について、親中国政府といわれる朝日新聞でさえ、7月15日だかの夕刊できっちりインタビュー記事を載せていました。
>
>産経様では、彼の来日にあたって、どのような記事を掲載されたのでしょうか?
>
>お教えいただけるようお願いいたします。
>http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200907150244.html
福島香織様
ご丁寧なレスをありがとうございました。
反体制という肩書はともかく、大連から引き揚げてきた清岡卓行氏のような、デラシネの悲しみを感じさせるような北島氏の透明な悲しさを感じさせる彼の詩が好きでした。(誤読であったらすみません)
来日を知っていたら、私も講演と朗読の会に行きたかったです。
あ、すみません。前項は日本語になっていません。
正しくは以下のようです。
福島香織様
ご丁寧なレスをありがとうございました。
反体制という肩書はともかく、大連から引き揚げてきた故・清岡卓行氏の詩に共通した、デラシネの悲しみを感じさせる北島氏の透明な詩情が好きでした。(誤読であったらすみません)
来日を知っていたら、私も講演と朗読の会に行きたかったです。
(お詫びして訂正いたします)
RAMさんからご指摘をうけて、まったくそのとおりだと思いましたので、新しいエントリーは、ひっこめさせていただきまいた。
To 福島香織さん
>RAMさんからご指摘をうけて、まったくそのとおりだと思いましたので、新しいエントリーは、ひっこめさせていただきまいた。
*それもまた「引き返す勇気」ですね。僭越ながら、評価させていただきます。
結構長文のエントリーだったのに
すぐに消えてしまった
残念な事です
http://diver.to/bbs/ziko2/index.html
スキューバーの事故について常設の
議論の場です参考にして下さい
今日は結構PCの前に居ましたので、消されたエントリを結構早い時に読ませて頂き、なるほど・・と思った事も多かったのですが、先程見て消えている事に気がつきました。
以前も数度あったようですが、どんなブログや記事であれ、貴女がその時に自信を持って書かれたのならば消す必要性を私は感じません。もし心変わりや事実誤認等があったのでしたら、次エントリでその旨をまた書けば良い事です。それとも、訳のわからないゴシップや週刊誌記事のように、“事実も確認せず憶測だけでいいかげんで漫画のような”記事をいつも書かれているのですか?記者として書いていて恥ずかしくなるような。
記事に対する考え方は様々あり、捉え方もまた様々です。一コメントに即反応して他のコメント迄消してしまうのはどうなのでしょうね。大げさに言えば、それこそ言論の圧殺というものではないのでしょうか。
確かに、消すも消さないもブログ主の一存ですが、いきなり全て削除というのは、コメントをされた方々にも失礼ではないですか?
貴女がこのブログを続ける想いというものは、一体どこにあるのでしょうか?
今は無きコメントに合掌!
To kunimamoruさん
本当なら差し替えたり、新しいエントリーを入れ直したりするべきなのですが、今はちょっと時間が。きょうも朝7時すぎからフジテレビで幹事長番です。おちついたら、いれなおします。人の命にかかわるテーマなので、もういちど、よく考えなおして、再エントリーします。そのときはコメントも復活しますので、おまちください。
>今日は結構PCの前に居ましたので、消されたエントリを結構早い時に読ませて頂き、なるほど・・と思った事も多かったのですが、先程見て消えている事に気がつきました。
>
>以前も数度あったようですが、どんなブログや記事であれ、貴女がその時に自信を持って書かれたのならば消す必要性を私は感じません。もし心変わりや事実誤認等があったのでしたら、次エントリでその旨をまた書けば良い事です。それとも、訳のわからないゴシップや週刊誌記事のように、“事実も確認せず憶測だけでいいかげんで漫画のような”記事をいつも書かれているのですか?記者として書いていて恥ずかしくなるような。
>
>記事に対する考え方は様々あり、捉え方もまた様々です。一コメントに即反応して他のコメント迄消してしまうのはどうなのでしょうね。大げさに言えば、それこそ言論の圧殺というものではないのでしょうか。
>
>確かに、消すも消さないもブログ主の一存ですが、いきなり全て削除というのは、コメントをされた方々にも失礼ではないですか?
>
>貴女がこのブログを続ける想いというものは、一体どこにあるのでしょうか?
蘇るかも、コメントに合掌
【不自由の中の自由】iza【まだベータ】
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/blog/1189583013/138-139
然うはネットが降ろさない(笑)。
■大雪でお亡くなりになった方々の冥福を祈り/北京・平河趣聞博客(ぺきん・ひらかわこねたぶろぐ)
http://www.iza.ne.jp/bookmark/538272/
ちょっとイジワルなようですが・・・。引っ込め方にも気のきいた要領が必要かな。批判は甘んじてうけるべし。それがコトバで生きるものの潔さかも。覆水盆に返らず。
*エントリが消えたことにご不満の諸氏へ。
「間違いをさらす勇気」などと評されている方もおられますが、
その「間違った情報」で、次に犠牲者が出れば、そんな勇気など無価値でしょう。
あなた方は、「オピニオン」と「インフォメーション」の違いを無視されていませんか?
福島さんの「登り切る」という言葉は、infoでした。
これが間違っていたと判断されたから、抹消されたのでしょう。
確かに、全消去という「やり方」とすれば、意見は分かれるでしょうが、
それは、個々のブログの流儀、ではありませんか?
他所様の流儀を批判するのは、靖国の祭祀を批判するどこかの国と同じですよ。
To RAMさん
>それは、個々のブログの流儀、ではありませんか?
>他所様の流儀を批判するのは、靖国の祭祀を批判するどこかの国と同じですよ。
有名記者のブログ記事に勇気ある突っ込みを、入れる・いれない、
ちょいと誤解を招くまずい記事を・引っ込める、さらす、
その行為について、賛同評価する・批判非難する、
それは、双方向ネット環境における、
「個々のブロガーの流儀、ではありませんか?」
To ニッポニア・ニッポンさん
>「個々のブロガーの流儀、ではありませんか?」
*いい年をして、コスプレレベルの理屈で返しますか?
では、私があなたのところへ行って、何を書いてもOK?
違うでしょ?
「自分のところで、何を書こうが、消そうが、それはブログ主の自由」という事と
「他人のところで…」とを、混同しますか?
貴兄は、せっかく、ご自分のところではユニークなエントリをされているのに、
ここで私に絡んでも仕方がないでしょう。
>では、私があなたのところへ行って、何を書いてもOK?
>違うでしょ?
違わないけど、何か?(笑)。コメントやTBができるようにあけておいている以上は、誰がどんなことをしようとも阻止できるはずがありませんね。せっせと事後に削除草刈に勤しむだけでしょ。そういう恫喝言辞はやめればいいのに、と思います。いくら立派なことを言っても馬鹿に見えます。
http://www.iza.ne.jp/bookmark/allcmt/538272/#C15250
(スンマソン、2回ルールをやぶってしまいました。削除どぞ。笑)