■あと2万アクセスで700万アクセスになる。退社までに、大台にのるよう、もう少しがんばろうかな。退社後は、一般ユーザーブログになるようだ。いきなり閉じたりしないので、引き続き見に来てやってください。失業記者の生態がわかるやもしれない。
■前回エントリーでは、チベット族女流作家ツェリン・オーセルさんの著書「殺劫」について紹介したが、本当なら今月中旬(16日)
、オーセルさんの夫、王力雄さんが来日して、同書のプロモーションをかねて東京工大で講演会を行う予定だった。私もその機会にインタビューしようと思っていたのだが、それがドタキャンになった。これはすごく残念だ。そのかわり16日には東工大で王さんのビデオレターが公開されるらしい。
■彼の訪日がなぜキャンセルになったのか。ひょっとして日本側がビザを出し渋ったのかと心配した。王さんは4月から親族訪問のために米国に行っていた(弟さんが米国在住なのだ)。へぇ~、ああいう敏感な作家も出国できるのだと、驚かれるかもしれないが、王さんくらい著名になると当局も簡単に手出しできないし、むしろ6月4日の天安門事件記念日などは海外にいてほしいくらいなのだ。今年は天安門事件20周年、国内はひときわ過敏になっている。
■で、米国から中国にもどる途中で、日本に立ち寄る予定だった。だから、いわゆる中国当局による出国妨害というのはない。あるとしたら、日本側のビザ発行の問題だ。
■偶然なのか、10月30日、早稲田大学での講演が予定されていたチベット人作家ザシダワ氏の来日もドタキャンになっていた。ザシダワ氏は、謝飛監督の映画「チベットの女、イシの生涯」の原作「冥」で、日本でも知るひとぞ知る著名作家、チベット作家協会会長だ。つまり、当局もみとめている作家である。彼も中国に出国妨害されるいわれはないので、やはり日本側の問題かと気をもんだ。ひょっとしてチベット関連作家の来日を日本政府はいやがっている?いや、まさか。ダライ・ラマ14世も、ラビア・カーディル女史もちゃんとビザがおりて外国人記者クラブで講演なさったではないか。
■で、本当のところどうなんだ、と王さんを日本に呼ぼうと、骨をおっていた翻訳家の劉燕子さんに聞いたところ、王さん自身が訪日を見送りたいといってきたそうだ。なぜか。
■王さんは、米国滞在中に、チベット・サポーターに贈られる「真実の光賞」の受賞式に出席した。10月8日のことだ。チベットサポーターとしても知られる俳優、リチャード・ギア氏がチェアマンを務める「チベット国際運動」が主宰する賞で、昨年の3月14日に発生したラサ騒乱後に中国人知識人た連名で発表した「チベット情勢処理に関する12項目の意見」(2008年3月22日発表)に署名した中国人知識人を代表して起草者である王さんが賞を受けることになったのだ。
■このことが当然のことながら中国当局の逆鱗に触れ、再入国拒否にあうのではないか、との憶測がながれた。また、日本側の招待関係者から、来日はあくまで文学者としてきてほしい、少数民族問題について触れたり、メディアの取材を受けて招待機関(大学など)をトラブルに巻き込まないでほしい、といった要望があったうえ、ビザも3日間しかでないことがわかった。
■王さんとしては、こういう日本側の、中国当局に対する弱腰というか、気の使いっぷりが不安になったようだ。もし、日本経由で中国に入国すれば、再入国拒否されるのではないだろうか。そうなったら、日本はどういう対応をするだろうか、と。アメリカから直接帰国すれば、オバマ大統領訪中を控えて、中国も米国とトラブルを起こしたくないだろうから、すんなり入国させてくれる可能性が高い。王さんにとって中国は言論の不自由な国だが、愛する妻は出国できずに、監視下の北京で自分を待ち続けているのだから、なんとしても帰国せねばならないのだ。
■王さんは、今年4月に来日した結果、中国側から再入国拒否になった著名人権活動家、馮正虎さんに言及して不安を訴えたそうだ。馮さんは1989年の学生による民主化運動が始まった当時、民主化運動が弾圧される可能性があるという予測記事を発表した元中国企業発展研究所所長。以来民主化活動家として活動し、2001年には「不法な事業活動」で3年の懲役刑を受けている。今年2月に41日間、当局に監禁されたが、その後、6月4日がすぎるまで国外にでていることを条件に釈放された。(やはり国内で集会などされるより、海外にいてくれたほうが当局としてはいいのだ)
■馮さんは、日本留学経験があり、とりあえず日本に出たが、滞在中は、中国の民主化を訴える講演活動などを行っていた。しかし、約束の6月4日がすぎて7日、いざ中国に戻ろうとすると、上海の入管で入国拒否にあい、日本に強制送還された。その後も、再入国にトライしたがやはり拒否され、今も日本にいる。
■もし馮さんの出国した先が米国だったらどうだろうか。もちろん、米国であっても同じかもしれないが、馮さんの件について、もう少し政府側からアクションがあったかもしれない。たとえば首脳会談のさいに、馮さんが帰国できるようちょっとお願いするくらいはしたのではないか。
■米国だって、中国には配慮しているし、最近は弱腰が目だつほどになったが、やはり依然「自由と民主の国」というイメージは強い。私は米国政府が必ずしも普遍の正義を体現しているとは思わないけれど、多くの米国民には、例えそれが縁もゆかりもない外国であっても、基本的人権が踏みにじられている事実を知れば、嫌悪と批判の声を上げること臆さない善良さがあると感じている。
■だから、中国は米国との間で、人権問題が大きな火だねになりうることを知っている。その点については、日本政府と日本人が中国から甘く見られているということは、やはり否めない。実際、王さんは、米国から出国して、無事北京に戻ることができた。馮氏はいまだ上海に戻れない。王さんが日本を経由していたらどうなっただろうか。
■さて、オバマ大統領がアジア歴訪の旅の最初の地として日本を訪問した。首脳会談では、とりあえず、一番焦点となっている普天間基地問題はさけられ、日米同盟強化をアピール。原爆被爆地の長崎、広島訪問への意欲を示すなど、オバマ大統領側が、鳩山首相の顔をたてたようにもみえる。鳩山首相がいつも言及する「対等な日米関係」に関して、オバマ大統領は「過去および現在、そして今後も対等なパートナー関係」と強調した。
■対等って何だろう。オバマ大統領が「日米はずっと対等だったじゃないか」といっても、本当に日米が対等だと思っている日本人は少ないだろう。一方、鳩山首相の求める対等の定義もよく分からない。軍事力、経済力、外交力が対等という意味なのか。それなら、日本も米国に匹敵する軍事力もたなきゃ。でもそれは無理。それら対等の能力をもっても、価値観が違い信頼関係が築けない場合は、お互いの脅威となる。米中の関係は、いくら仲良さそうにしても、やはり基本的には戦略的ライバル関係にある。
■では日本は、米国とそういう緊張を伴う対等関係になりたいのか。そうじゃないだろう。だから同盟が基軸と言い続ける。ようするに、米国にもうちょっと、オレのことちゃんと見ろよ、対等なんだから、頼りにしてくれよ、といいたいのいか。あるいは、他の国、中国や東南アジア諸国に、おれは米国とは対等なんだ、子分じゃないんだ、とアピールしたいのか。
■もし米国に対して、もっと頼りにしてくれよ、友達だろ?といいたいなら、今の対米外交のやり方は反対方向に突き進んでいるようにみえる。ほんと、おめえ、頼りになんないよ、と思っているだろう。もし中国や東南アジア諸国にオレは米国と対等なんだ、といいたいなら、米国に啖呵切ってみせるのではなく、中国や東南アジアにそれを認めさせるような言動をしなくてはならない。
■いつもどこかで戦争してるような好戦的な米国だが、米国なら、アメリカ人なら、人権問題に対して関心をもち、行動するだろう(それがときに思いこみであることもあるが)ということも国際的に広く認知されている。
■中国人自身だって米国を頼りにしている。亡命するなら米国だ。実際、米国はこれまで政治犯として不当に拘束されたチベット僧侶やキリスト教司教の釈放を首脳会談の場で言及することもあった。日本の首相が首脳会談でそんな話した例は聞いたことがない。日本人だって、日本の首相が拉致問題解決への努力を約束するより、オバマ大統領が「拉致問題が解決しないと、北朝鮮の近隣諸国との関係正常化がない」と断言してくれたことの方が、なんか心強く感じたのではないだろうか。
■米国だって差別はあるし人権問題はある。おかしな戦争もしている。しかし、それらについて、一番批判の声を上げているのも米国人である。米国が人権問題について敏感であるというのは、米国一般市民が、やはりそういう問題に敏感であり、その期待を裏切る大統領は選挙に落ちるという民主主義があるからだ。
■ようするに何が言いたいかというと、日本が米国と対等の国と国際社会から認められるには、日本の普通の人が世界の人権問題や民主化にもっと関心をよせるべきだということだ。特に、経済活動や軍事力の拡大で強大な影響力を持つ中国に対しても、言うべきことは言える強さを日本が持てるとき、国際社会(中国人も含む)が、米国だけじゃない、日本も頼りになるな、と感じるのではないか。
■中国が何も言っていないうちから、中国に気をつかったり、中国人人権活動家の講演内容に注文をつけたり言動を制限したりするような国はとてもとても、米国と対等にはなれないと思うのである。
福島さん、こんにちは。
いつも楽しいブログをありがとうございます。
ずっと読ませていただいていたのですが、コメントをするのは初めてです。
産経新聞を退社されるとのことで、このブログがなくなってしまうのでは、と心配していましたが、ユーザーブログに残るとのことで、安心しました。
私は、この福島さんのブログがきっかけで、中国に関心を持つようになりました。
上野の森美術館にも行ってみようと思います。
そして、いつかは、中国に行ってみたいです。
今後もブログを楽しみにしております。
よろしくお願いします。
まったく同感です。
私も、福島さんに、まったく同感です。
NHK以外日本のテレビを見れないのでよくわからないのですが、最近はマスコミがマスゴミを言われるくらいはとさんと民主党に不利なことは報道しないとか・・・。産経も例外ではない様子。福島さんがこれだけ的を得た考えをお持ちなのに・・・もしかして、それで居づらくなったとか・・・。こういうまっとうな考え方が、もしかして追いやられてる??日本マスコミも中国並に報道規制がかかってるとか・・・・。国民の知る権利は、もうないの??
>日本は、米国とそういう緊張関係を伴う対等関係になりたいのか
鳩山はやる気満々だよ。首脳会談での約束を早速反故にするつもりらしいからね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091114-00000124-jij-pol
普天間移設、現計画前提とせず=作業グループで米大統領に異論-首相
これはオバマに喧嘩売ってるようなもんでしょ。
いつから日本はここまでヘタレな国に成り果てたのか
お支那さまの機嫌を損ねぬように、人権抑圧を批判するなと先手回しよく人権抑圧されているほうに注文し、人権抑圧している支那政府には力いっぱい尻尾を振る
このような見苦しい様は、もはや我慢の限度を超えている
日本人はアジアで唯一自由で民主的な国であること、それは日本人自身が獲得してきたものであること、それを守るのは日本人だけであることを、深く自覚し、覚悟を決め、世界に対するしかないのである
つまり、独裁専制国家支那に尻尾を振って、支那に抑圧される側をいじめるのではなく、支那に正面から文句をいい、支那が理不尽を強要するなら対立も辞さない そうあってこそ、真の日本である
まず、そのためには小沢鳩山の亡国ミンシュ政権を退治せねばならぬが
tora3 さん、
>独裁専制国家支那に尻尾を振って、支那に抑圧される側をいじめるのではなく、支那に正面から文句をいい、支那が理不尽を強要するなら対立も辞さない そうあってこそ、真の日本である。そのためには小沢鳩山の亡国ミンシュ政権を退治せねばならぬ。
日本は永遠にそうはならないでしょう。中国が協力になれば、アメリカに対するのと同様に尻尾を振ることしかできません。中国をバカにしつつ中国に結局は追い越されて、何もできずに国内で政府の悪口を言っているのがせいの山なんじゃないの。趙秋瑾
中国が協力になれば → 中国が強力になれば
お詫びして訂正します。ジャオ
>日本が米国にどうしても負ける
「東アジア共同体構想」と「世界最終戦論」で、なんだかイヤーな感じが・・・。理念観念論先行者たちはまだ懲りてないのかも・・・。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%93%8C%83A%83W%83A%8B%A4%93%AF%91%CC+%8E%9B%93%87%8E%C0%98Y
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E7%B5%82%E6%88%A6%E8%AB%96
Zhaoさんへ
>日本は永遠にそうはならないでしょう。中国が強力になれば、アメリカに対するのと同様に尻尾を振ることしかできません。中国をバカにしつつ中国に結局は追い越されて、何もできずに国内で政府の悪口を言っているのがせき山なんじゃないの。趙秋瑾
日本はまさしくその通りになると思います。
??得?!!
福島記者
> いきなり閉じたりしないので、引き続き見に来てやってください。
当面は娯楽を提供してくれそうですね…良かった♪
> 鳩山首相の求める対等の定義もよく分からない。
過去の鳩山首相による各種発言からこの定義を理解出来るなら、最早エスパーの領域でしょうね。 理系のドクターってこんなもんなのかなぁ…♪
> 、オバマ大統領が「拉致問題が解決しないと、北朝鮮の近隣諸国との関係正常化がない」と断言してくれたことの方が、なんか心強く感じたのではないだろうか
恥ずかしながら、そう思った一人です…例えリップサービスでも人権に言及する政治家であれば、日本向けのスピーチで外せない課題ですからね。
> 中国が何も言っていないうちから、中国に気をつかったり、中国人人権活動家の講演内容に注文をつけたり言動を制限したりするような国はとてもとても…
何だか福島記者が親米派論客に見えて来る発言ですな…♪
閣僚や与党幹事長の意向が先か、外務省チャイナスクールの媚態や増長が先かは解りませんが、中共政府のお先棒担ぎをこの日本で行う必要なんて無いでしょうに…
嘗ての辛亥革命が如く、中国の民主化や人権状況改善に日本人が劇的関与出来るとは到底思わないし、せいぜいウイグルやチベットの惨状に目を覆う日本人が増えるだけなのですからねぇ…只、民主主義政体を採る国家の矜持まで捨て去って中共政府に媚びる理由は無いと考えますが。
izalausa さん,
>日本はまさしくその通りになると思います。??得?!!
私はホントはそうなってほしくないのです。聖徳太子が何で無理やりにでも隋と対等の関係を主張しようとしたか。聖徳太子の外交感覚を知ってほしいのです。なんでそんなに日本人は元気がないの?
我希望我説得不対。
zhao さん
>なんでそんなに日本人は元気がないの?
元気がないのは米国人も同じようです。
以下は 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」16日より:
米国は世界一の外貨準備高をほこる中国が保有する米国債の購買継続と維持が目的となり、「西側モデル」「民主化」要求と「人権批判」を抑え込む。そればかりか民主活動家の釈放さえ、米国は北京に要求せず、自由と民主を渇望する人々を大いに失望させた。
ネオコンの論客ロバート・ケーガンは言った。「米国の衰退は、この変化からも明らかである」。
鳩山由紀夫とかいうバカは間もなく首相の座から引きずり降ろされるでしょうが、民主党支配が続く限り、日本は政治的にも経済的にもなお一層衰退することでしょう。
とても残念ですが、それが現実です。
ただし、中国が今の勢いを保ったまま発展を続けるとはお考えにならないほうがいいと思います。1980年代、バブル崩壊前、多くの人が「日本は世界一の経済大国になる」と予想していましたが、その後の無残な衰退はご覧の通りです。
中国の発展が止まる時、あるいは逆に私の予想が外れて果てしなく発展する時、どちらにせよ中国および中国人は人類にとっての疫病神になるでしょう。
誤解のないように、補足します。
上記コメントの後半部分は私の意見です。
紛らわしい書き方してゴメンナサイ。
To 福島さん
〉中国が何も言っていないうちから、中国に気をつかったり、中国人人権活動家の講演内容に注文をつけたり言動を制限したりするような国はとてもとても、米国と対等にはなれないと思うのである。
政府間うんぬん以前に、役所には「事なかれ主義」というものがあるのがひとつ、それから「華校」(わざとこの字で書いた)の存在があることもひとつ、それと根本的なことろですが「駆け引きの能力とノウハウ」の問題がずっとありますから、結局、「同等になる」ということ自体が身の丈に合っていないところにさらなる縛りが絡みついた状態になっている、と思います。
また、国そのものの立地条件という要素もありますし、星条旗うんぬん五星紅旗うんぬんというよりは、その他の国の生きざまをみて、日本の甘い部分を考えてゆくべきなのかもしれません。
(以上ひととおり読んでのざっとの感想)
※福島さんへのコメントです。他の方からのご返事はご遠慮させていただきます。
米国に対して対等である為には、支那を含めた全ての諸外国に対しても対等でなければなりません。なぜなら米中など普通の国は対等な外交をしているからです。この単純坊やは、その矛盾に気付いていないんでしょうね。
To tenyoufoodさん
>To nihonhanihonさん
>
>考えてどうするのさ?
お前は毒ギョウザと遊んでりゃ良いの。
Parkmountさま、
>米国に対して対等である為には、支那を含めた全ての諸外国に対しても対等でなければなりません。
わざわざ「支那」と書いて私の神経を逆撫でしないと対等に付き合えないのなら、それは対等ではありません。私とデートする前に酒を飲んで勢いをつけてくる男と同じことです。はしたないことを言いますが、そういう男に限って大切な時には役に立ちません。あなたもそれと同じことだと思います。
秋
いつも拝見していました。日本に戻られてから少し元気がないように思われて,なかなか組織の中で生きるのは大変なのかなあと思っていました。
退職されるということで,新天地でのブログに期待しております。
ところで,サンケイでは特にとりあげていなかったようですが,副主席の奥様を芸術総監督とする中国オペラ「木蘭」が11/11から11/19まで(11/16は札幌公演)行されています(初回は皇族もご臨席になられたとか。)。チベット等の雑音を聞きたくなかった中国サイドが日本サイドに自主規制をお願いした…なことはないでしょうね。
To zhaoさん
>Parkmountさま、
>>米国に対して対等である為には、支那を含めた全ての諸外国に対しても対等でなければなりません。
>
>わざわざ「支那」と書いて私の神経を逆撫でしないと対等に付き合えないのなら、それは対等ではありません。私とデートする前に酒を飲んで勢いをつけてくる男と同じことです。はしたないことを言いますが、そういう男に限って大切な時には役に立ちません。あなたもそれと同じことだと思います。
>秋
君の場合はあそこよりその空洞頭の方が酸っぱい臭みがあるようだな。「支那」が嫌いなら、米国、フランスを始め少なくともインドヨーロッパ言語族の連中に呼称を偏向するように叩頭するか、股間開帳外交でも実行したら如何かな。Cosplay君が君のその臭みを我慢して、ヨダレを垂らして開帳に手を貸してくれるんじゃないの。
To tenyoufoodさん
>To parkmountさん
>>To tenyoufoodさん
>>>To nihonhanihonさん
>>>
>>>考えてどうするのさ?
>>
>>お前は毒ギョウザと遊んでりゃ良いの。
>--------------------–
>★ オマエに聞いていない。
>
お前には毒ギョウザ以外に話し相手はいないだろう。
福島様
あえて2回ルールに違反した書き込みをいたします。
zhao さん のコメントを読んで、「まずいな」と思いました。
ご本人が意図したわけではないでしょうが、不適切な表現がありました。そして、懸念した通り、醜いののしりあいになってしまいました。
私は日中の国民がいがみ合うことは避けなければならないと考えます。zhao さん のコメント以下をすべて削除されるようお願いいたします。
なお、中国人の皆様にお願いいたします。
日本は狭くて、もう発展の余地はありません。
中国という広大な沃地にこそ皆さんの活躍の場があります。日本を離れ、明るい希望に満ちた中国でご活躍されるよう希望いたします。
↑
?
東アジア共同体?
これって大東亜共栄圏と何が違うのかな~?
韓国や中国がウンと言うはずがないでしょ(笑)
きんちゃん さん
>東アジア共同体?
>これって大東亜共栄圏と何が違うのかな~?
すごく違うと思います。
大東亜共栄圏は、日本が中心で、その他の東アジア諸国を従えるという構想でした。
鳩山由紀夫の「東アジア共同体」は立場が完全に逆なのです。
シナを盟主とし、日本は属国として臣下の礼を尽くす、というものではないでしょうか。いわばシナへの無条件降伏宣言なのです。
シナは冷淡なように見えますが、これは欧米からの反発を避けるための芝居であって、平伏する日本を見て、内心は笑いをかみ殺しているのです。
小沢一郎は今年も1000人の大訪門団を率いてコキントウ皇帝に拝謁を賜る予定だそうです。
日米同盟はシナの属国になるにあたって邪魔になりますので、廃棄しようとしています。普天間問題で岡田と鳩山由紀夫の凸凹コンビが漫才をやっていますが、これは米国を怒らせて、同盟廃棄を宣言させることを狙ったものです。
鳩山由紀夫は、「日本を外国人にとって住みやすい国にしなければならない」とか「日本列島は日本人のものではない」とか言っていますが、シナ人を大量に入れるのは属国としての義務だと考えているのでしょう。
民主党が成立を目指している外国人地方参政権や、いずれ出てくる予定の人権擁護法はシナ人に気分良く日本で暮らしていただくための法律なのです。
シナの属国になることのメリットは、日本に向けた数十発の核ミサイルの照準を外してもらえることです。少なくともシナからの核攻撃によって日本が壊滅する恐れはなくなります。
しかし、長期的に見れば、日本民族はチベット人やウイグル人と同様に、民族浄化によって絶滅することになるでしょう。
日本の株式市場全体の値動きを表すTOPIX(東証株価指数)の年初来変化率が、今週ついにマイナスに落ち込みました。
日本も8月末までは年初来+12.39%と頑張っていました。が、衆院選で民主党が圧勝し、日本の経済成長を阻害する方針・政策が面白いように連発され、日本を含む世界の株式投資家がドン引きして日本を見捨てた結果、世界のなかで日本の株価変化率だけがマイナスに落ち込んだというわけです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1120&f=business_1120_091.shtml
民主党には榊原英資などの優秀な経済ブレーンがついていますので、ここまでひどい経済政策を実行しているのは鳩山由紀夫の無知や無能によるものではありません。意図的に日本の国力をそぎ落とそうとしているのです。それにより、日本がシナの属国にすんなり入れるからです。
属国の分際で世界一のスーパーコンピューターを目指すなど、とんでもないということで、事業仕分けにより予算が凍結されました。その他の先端技術予算もすべて削減の対象になりました。属国の身分としてやむを得ないことなのです。
民主党が目指す沖縄一国二制度は、端的に言えば、シナに沖縄を献上しようとするものです。3000万人のシナ人を沖縄にステイさせる計画があります。そのためにも米軍基地は邪魔なのです。
なぜ鳩山由紀夫や小沢一郎などが日本を中国の属国にしたいのか、その理由は現在不明ですが、いずれ明らかになるでしょう。
Cosplayさま
ユーロは政治体制は同じだし経済も大同小異でしたが、東アジア共同体の場合は政治体制や経済があまりに大きく違いこの政策は残念ながらすぐに座礁すると思っています。
実はわざと「大東亜共栄圏」と言う単語を使っています。
まとまらないように大東亜共栄圏と言う単語を使った「釣り」ですよ。
大東亜共栄圏って中国や韓国では当然アレルギーがあるでしょうからね。
福島様
まもなく退職ですね。お疲れさまでした。
今後もブログを続けられるということで、楽しみにしています。
ただ、ここはCosplayとかtenyoufoodといった不良シナ人に乗っ取られてどうにもならない状態です。非常に不愉快であり、多くの人が離れて行ったようで、いまや閑古鳥が鳴いています。
シナ人の無法ぶり国民に知らしめるには、このIZAのままの方がよいという考え方もあるかもしれませんが、福島さんのエッセイ、論評を楽しみにしている者としては、別のブログ・サイトに移動していただければうれしいです。
例えば、FC2は強力な荒らし排除機能を備えています。
FC2ブログでは、
・投稿を禁止する「禁止IP(ホスト、禁止ワード、禁止ルール」
・閲覧を拒否する「拒否IP」
の設定を行うことができます。
小生はFC2のまわし者ではありません。念のため。
福島さん
> 国際社会から認められるには、日本の普通の人が世界の人権問題
> や民主化にもっと関心をよせるべきだということだ。特に、経済
> 活動や軍事力の拡大で強大な影響力を持つ中国に対しても、言う
> べきことは言える強さを日本が持てるとき、国際社会(中国人も
> 含む)が、米国だけじゃない、日本も頼りになるな、と感じるの
> ではないか。
同感です。
私も今、日記に同じような意見を書いたところです。
http://web39.iza.ne.jp/blog/entry/1339407/
福島さん、
今日が最終日ですね。新聞記者としての福島さんの記事をもっと読みたかったと思います。教えられることの多い記事でありこのブログでした。
心から御礼申し上げます。
新聞記者でない立場でお書きになるものを楽しみにしております。
今後とも宜しくお付き合いください。
趙秋瑾
福島香織様: 長い間、お疲れ様でした。
英気を養い、新たな出発の日の報告を楽しみにしています。。
退職なさると聞いて驚きました。
中国の毒餃子事件やチベットの事を知ったのはこのブログがきっかけ
でした。今までたくさんの記事を読ませていただきありがとうございました。今後もアルファブロガーとして活躍される事を期待しています。
元中国総局記者で元政治部記者だが、今はただの失業者。中国好きが高じて会社を辞めてしまったばかものという噂。あるいは、四十路をすぎて自分探しの旅にでてしまったあほうという説も。
やっぱり「中国好きがこうじて」かな?
なんでしょうね、あのわけのわからない魅力。
福島さんのセンスの良さには何度も脱帽させられました。
こんごのご活躍を信じています。