75人の国際チベット学者から胡錦濤国家主席への手紙

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  ■前のエントリーで触れた国際チベット学者ら75人の連名の胡錦濤国家主席への手紙をご紹介します。オーセルさんのブログにあった中国語訳のものを翻訳。日本の学者さんもいらっしゃいますね。

■75人の著名国際チベット学者による連名の胡錦濤国家主席への手紙。「チベット問題の妥当な解決をよびかけ、中国のチベット政策を厳粛に批判する」http://www.tibetopenletter.org/

 

 

■尊敬する主席先生:

 

この2週間、世間はチベット高原各地で勃発した抗争を目の当たりにしました。大部分の抗争はまず平和的デモからはじまり、その後鎮圧され、かえって過酷な暴力を招いています。これまでに、チベット族を中心に数も分からぬ逮捕者と大勢の死傷者が出ています。

 

■事態がこのように発展し、グローバルな関心と焦りを引き起こしていることは想像できることでしょう。学者としてわれわれが研究するチベット文明とは、ひとつの学術的課題であるだけはなく、文化的特質といきいきとした経験実体をもつ人々のことなのです。そして、それは世界文明の貴重な一員でもあります。

 

■我々は、こういう状況を非常に心配しています。ここで、無辜の漢族チベット族人民の死傷者に沈痛なる哀悼を捧げたい。

■チベットの土地の我々が親しんでいる多くの地方で、人々の日常生活がまさに悪化し、悲劇が発生しています。ここに手紙にしたためたい。平和的デモ参加者が逮捕され、発砲を受け続けるているなら、それは当局が彼らの非難に対して、用いるべき法律のプロセスと基本的人権への配慮が欠けているからです。すなわち、無数の民衆に政治スローガンを繰り返すことをせまり、彼らの宗教指導者を否定しているからです。

 

 

■眼前に発生しているチベットのこれらの状況について、われわれはもはや沈黙し続けることは不可能です。目下の状況からみて、当局はすでに、チベット地域と中国のその他地域および世界との連係を断ち、一方でチベット域内の異なる政治的意見を弾圧しているようです。しかし、チベット族が受ける抑圧の不満はかなり以前からあり、彼らが最近あげた声も、当局の今のやり方では消すことが出来るものではないのです。

 

■学者として、われわれは言論の自由を特別重視します。この基本的自由に反して、中国政府が聞きたくない発言を断罪すれば、それは動揺と衝突を増長させることこそすれ、抑えることはできないでしょう。

 

■チベット族が受けている種々の言論上の制限を自分の暮らしに当てはめれば、それを望む人などいない。問題はチベット族人民のこれら制限への抵抗にあるのでもなく、最近、彼らが声を上げ始めたことにあるのでもない。むしろ、問題の解決は、いかに彼らの発言を聞き、反応するかにある。最近のチベット民衆の情緒不安をダライ・ラマのせいにすることは、中国政府が依然、政策の失敗という回避し続けていることに問題の本質があることをまさに説明しています。ダライ・ラマを「妖魔化」し続けることは、あなたの指導する政府が国際世論に受け入れらにくいだけでなく、チベット族の憤怒離心を助長することになるだけです。

 

■我々の専門は、チベットの過去と現在、文化と社会を理解することです。最近の事態について、最大の強烈な抗議を訴えずにはおれません。この事件はすでに中国内外に極めて大きな衝撃をあたえました。われわれはここに、3月22日に提出された、中国作家と知識人が呼びかける「12の意見書」を支持したい。

 


■同時に、われわれは当局に即刻、中国域内のチベット族に対する武力行使を停止し、チベットに対する各種の圧力を停止するよう呼びかけます。同時にあなたが指導する政府が、明確に国際社会が受けいれられる人権規範を実施し、チベット人民と中華人民共和国全体に言論の自由がもたらされることを呼びかけます。

 

2008327
Copy the signature from the origina)

 Jean-Luc Achard (Centre National de La Recherche Scientifique, Paris )

 Agata Bareja-Starzy?ska (Warsaw University)

 Robert Barnett (Columbia University)

 Christopher Beckwith (Indiana University)

 Yael Bentor (Hebrew University, Jerusalem)

 Henk Blezer (Leiden University)

 Anne-Marie Blondeau (École pratique des Hautes Études, Paris)

 Benjamin Bogin (Georgetown University)

 Jens Braarvig (University of Osl)

 Katia Buffetrille (École pratique des Hautes Études, Paris)

 José Ignacio Cabezón (University of California, Santa Barbara)

 Cathy Cantwell (University of Oxford)

 Bryan J. Cuevas (Florida State University)

 Jacob Dalton (Yale University)

 Ronald Davidson (Fairfield University)

 Karl Debreczeny (Independent Scholar)

 Andreas Doctor (Kathmandu University)

 Thierry Dodin (Bonn University)

 Brandon Dotson (School of Oriental and African Studies, London)

 Georges Dreyfus (Williams College)

Douglas S. Duckworth (University of North Carolina)

 John Dunne (Emory University)

 Johan Elverskog (Southern Methodist University)

 Elena De Rossi Filibeck (University of Rome)

 Carla Gianotti (Independent Scholar)

 Maria Gruber (University of Applied Arts, Vienna)

 Janet Gyatso (Harvard University)

 Paul Harrison (Stanford University)

 Lauran Hartley (Columbia University)

Mireille Helffer (Centre National de La Recherche Scientifique, Paris)

Isabelle Henrion-Dourcy (Université Laval, Québec)

 Toni Huber (Humboldt University , Berlin)

 Ishihama Yumiko (Waseda University)

 David Jackson (Rubin Museum of Art, New York)

 Sarah Jacoby (Columbia University)

 Marc des Jardins (Concordia University )

 Matthew T. Kapstein (University of Chicago; École pratique des Hautes Études, Paris)

György Kara (Indiana University)

Samten Karmay (Centre National de La Recherche Scientifique, Paris)

 P. Christiaan Klieger (Oakland Museum, California)

Deborah Klimburg-Salter (University of Vienna)

 Leonard van der Kuijp (Harvard University)

 Per Kvaerne (University of Oslo)

 Erberto Lo Bue (University of Bologna)

 Donald Lopez (University of Michigan)

 Christian Luczanits (University of Vienna)

 Sara McClintock (Emory University)

 Carole McGranahan (University of Colorado)

 Ariane Macdonald-Spanien (École pratique des Hautes Études, Paris

 William Magee (Dharma Drum Buddhist College, Taiwan)

 Lara Maconi (Institut National des Langues et Civilisations Orientales, Paris)

 Dan Martin (Hebrew University, Jerusalem)

 Rob Mayer (University of Oxford)

 Fernand Meyer (École pratique des Hautes Études, Paris)

 Eric D. Mortensen (Guilford College)

Paul Nietupski (John Carroll University)

Giacomella Orofino (Università degli Studi di Napoli “L’Orientale)

Ulrich Pagel (School of Oriental and African Studies, London )

 Andrew Quintman (Princeton University)

 Charles Ramble (University of Oxford)

Françoise Robin (Institut National des Langues et Civilisations Orientales, Paris)

 Ulrike Roesler (University of Freiburg)

Geoffrey Samuel (Cardiff University)

Kurtis Schaeffer (University of Virginia)

Cristina Scherrer-Schaub (University of Lausanne)

Peter Schwieger (Bonn University)

 Tsering Shakya (University of British Columbia)

Nicolas Sihle (University of Virginia)

Elliot Sperling (Indiana University)

Heather Stoddard (Institut National des Langues et Civilisations Orientales, Paris)

Robert Thurman (Columbia University)

 Takeuchi Tsuguhito (Kobe City University of Foreign Studies)

Gray Tuttle (Columbia University)

Emily Yeh (University of Colorado)

Ronit Yoeli-Tlalim (University College, London)

Michael Zimmermann (University of Hamburg)

 

 

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「75人の国際チベット学者から胡錦濤国家主席への手紙」への109件のフィードバック

  1. このような国ですら、声をあげる人がいる。
    自由が保障されている国で、声をあげる人が居ない。
    この矛盾は、いったいなんでしょう。

  2. チベット侵略弾圧をに問題意識をもつ事なしに、北朝鮮拉致問題の解決をどのように世界に訴える事ができるのでしょうか? これは正に「日本の倫理倒産」そのものです。特に日本の政治家は何処にいるのか?  日本国民は政治家がチベットや東トルキスタンの人権に関心がないのに、国内で人権法案などという茶番劇を演じている事の本当の意味を知るべきです。 日本人そのものの「我関せず」がいつか、今の日本の状況を招いた事も忘れるべきではない。

  3. 天台宗の1つのお寺が抗議声明を出しました。でも自国の福田さんは何を恐れているのでしょう?このままだと20年くらいで中共に呑み込まれて・・・。
    そのころ福田さんは輪廻の最中ですか?後期高齢者医療費を支払っていますか?
     やっぱり二世:ジュニアは、いくつになってもジュニアですか?

  4. 福島記者
    復帰早々連投御苦労様です。
    とりあえず誤字チェック…
    1行目:国家主席家主席->国家主席
    8行目:われわれはこはや沈黙->われわれは最早沈黙
    日本の仏教系研究者からの発言も欲しいですね…

  5. このような呼びかけに中に
    日本の学者さんがいたことに ほっとしました。
    この署名、多くがインド・アメリカ・欧州の方ですが
    ロシアの方も数名 混じってますね。
    こういうの、なんだか嬉しくなります。

  6. to福島様、連投お疲れ様です。
    本来、表記事で行きたいのでしょうがイレギュラーな状態でしか発言できない苛立ちも感じます。(いや、総局の鉄砲玉役なのかも)
    しかし中途半端な外野を圧倒するには、切れのある文体でフルコンタクトの正道が一番です。このまま行っちゃってください。
    骨はみんなで拾います。(産経新聞購読しますね。)

  7. 福島さんの真のジャーナリスト魂に触れ、復帰を心から喜んでいます。
    また、産経新聞の英断に感服いたします。
    私が学ぶタルタン寺の僧侶が二人ラサで拘束されているようです。拷問と虐待の恐れに師も私も心傷めておりますが、現地確認が出来ない状況が続いています。
    http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=458
    五濁悪世のカリユガの修羅の心に、正法の光と祈りが届きますよう心から念じております。
    現地での手枷足枷猿轡の身を察しますが、どうぞ魂をお大事に、ご自愛下さい。

  8. 福島香織様: 熱いコメントが並んでいますね。
    福島様の熱き思いが読者に伝わっているんだと思います。

  9. 犯罪者を増やすだけだから、もう聖火リレーは中止して欲しい。無益な演出の茶番劇は見るに耐えない。これ以上中国に経済的利益を与えるのは避けるべきです。それはまるで人権侵害の芽を世界中にばらまくかの行為だからだ。この国がこれ以上権力を強めたら、誰もなにも言えなくなり不幸になる者が続出する。交渉を途絶えさせるようでチベットには可哀想だが五輪は中止すべきです。五輪の問題はチベット問題だけでない。

  10. 福島香織様
    ご無事で何よりです、寛大な産経新聞にも拍手です。
    ヨーロッパ各国を回っている聖火リレーは、まだまだ抗議行動が活発になりそうですね。
    それについて海外においても国内においても賛否両論があるのは当然ですが、日本のマスコミはどうも静かすぎる気がします。
    抗議行動の映像の後には、必ずと言って良いほど中国政府の公式発表を流しています。キャスターも腫れ物に触るような発言に終始しており、いくら確実な情報が少ないからといって残念でなりません。

  11. 文字が読めるようになった時から、ずっと産経新聞を読んでいます。
    私達の地域では我が家だけが産経で本当にさびしいかぎりです。
    福島さんのブログは毎日読ませてもらっています。
    私もテレビのニュースやコメントを聞きながら、突っ込みを入れています。
    何故アナウンサーやコメンテーターは突っ込みを入れないのかと。
    「○○さんはこのような嘘を言っていました」とか、
    「以上のように、赤子でも分かる大嘘をかましています、言わされているのか本当にそう思っているのか、かわいそうな人ですね」とか。
    相手が自信を持って正当性を主張することは、戦略としてあるでしょう。
    でも、皆が笑って聞いている(診ている)事を本当に知らないのでしょうか?嘘でも強弁することで、皆が信じると思っているのでしょうか。
    思っているから、そうしているのでしょう。
    「信じるものほど救われる」と言う、一種の宗教でしょうね。
    これからも、文章の中に日本人が感じ取れる記号を入れて、がんばって
    書いて下さい。
    私は楽しんで読み解いてみたいと思います。
    批判は応援だと思って下さい。
    批判する人の何人かは読んでいるのでしょうから。
    そのうちにぼろが出てきます。
    今も調べればぼろが出ていますが。
    信者ほど、言わされ、目隠しされているので、難しいかもしれませんが。
    そういう国ほど「スローガン」が多いです。
    建て前のスローガン。
    それを過去にさかのぼって検証すれば、おかしいことに気がつくはずなのに。それさえ疑問に持たない、悲しい人たちがいるのでしょう。

  12. 福島様
    生活もお体もご無事で何よりです。
    free-ken さん の仰るメッセージを前回のコメントにレスさせてもらったのですが、コメント自体がなくなってしまったのと、レスが以上に多かったので、もう一度掲載させてもらいますね。
    以下、TVで紙に書かれたメッセージを読み上げられた内容です。

  13. 今わたしたち日本の仏教者の真価が問われています。
    チベットでの中国の武力行動によって宗教の自由が失われることに心から悲しみとやむにやまれぬ抗議を表明せずにはいられません。
    私たちはあくまでも宗教者、仏教者として僧侶をはじめとするチベット人の苦しみをもはや黙って見過ごすことができません。
    チベット仏教の宗教的伝統をチベット人の自由な意志で守るということが大切な基本です。
    みなさんは、日本の全国のお坊さんがどうしているのかとお思いでしょう。
    日本の各宗派、教団は日中国交回復の後中国各地でご縁のある寺院と復興に力を注いできました。私も中国の寺院の復興に携わりました。
    しかし、中国の寺院との交流はすべて北京を通さずにはできません。ほとんど自由はなかった。これからもそうだと、全国の日本の僧侶は知っています。
    そして、日本の仏教教団がダライ・ラマ法王と交流する事を北京が不快に思うこともよく知られています。
    あくまでも、宗教の自由の問題こそ重大であると私は考えています。
    しかし、チベットの事件以来3週間あまりが過ぎてなお、日本の仏教界に目立った行動はみられません。
    中国仏教界が大切な友人であるなら、どうして何も言わない、しないでいいのでしょうか。
    ダライ・ラマ法王を中心に仏教国としての歴史を重ねてきたチベットが今、亡くなろうとしています。
    私たちは宗教者・仏教者として草の根から声を上げていかなければいけません。
    しかし、私の所属する宗派が中国の仏教界関係者から抗議を受けて私がお叱りを受ける可能性が高いでしょう。
    このように申し上げるのは、私たちと行動を共にしましょうということではないのです。
    それぞれのご住職、檀家信徒のみなさんがこれをきっかけに自ら考えていただきたいのです。
    オリンピックに合わせて中国の交流のある寺院に参拝予定の僧侶もいらっしゃることでしょう。
    この情勢のなか、中国でどんなお話をされるのでしょう。
    もし、もしも宗教者として毅然とした態度で臨めないならば私たちはこれから、信者さん檀家さんにどのようなことを説いていけるのでしょうか。
    私たちにとってこれが宗教者・仏教者であるための最後の機会かもしれません。
    天台宗 別格本山 書写山園教寺
    大樹 玄承 執事長
    平成20年 4月 5日

  14. 福島さんが、SARSのことを取り上げられていましたが、今は鳥インフルエンザの危機が迫っていますね。
    そちらの政府では、SARSの時の隠蔽がのちに大問題になったことを反省し、
    「今度はもっとしっかり情報操作をしなければ」
    と思っているそうです。
    TVで、青山繁晴さんが親しくしている方で、そちらに留学経験もある新中派の外務省の人が、苦渋に満ちた表情で仰ったそうなので、信じるに足りるというようなことを仰ってました。
    そう考えると、今回の騒乱での情報操作も「どちらを信じる?」と迫られた福島さんのご友人の言葉はより真実味をおびます。

  15. To laska-take3さん
    私にとり仏教は哲学として正しい世界観をあたえてくれたと
    信じています。
    むやみに信じることを否定しています。
    あなたのようなかたこそ、社会にとり貴重な存在であります。
    正しく変化させる源泉でしょう。
    仏教としてではなく、一人の人間として応援します。

  16. 福島記者、渾身の情報、ありがとうございます。
     チベット学者、GJ!!
    今度は日本の心ある各界の人たちの声ですね。楽しみです。
      ―政界、経済界、法曹界、教育界、宗教界、その他の学界、etc、etc…
    どうかご自愛のほどを…

  17. To parkmountさん
    >チベット侵略弾圧をに問題意識をもつ事なしに、北朝鮮拉致問題の解決をどのように世界に訴える事ができるのでしょうか? 
    まさにおっしゃるとおりだと思います。
    また、日本の、世界の宗教界は何をしているのでしょうね。

  18. 福島香織様
    今回こちらのブログにぜひコメントを書きたいと思って初めて登録、投稿しました。福島さんが元気に今日も仕事されていることを祈っています。
    私も福島さんと同じように中国(上海)で働いているほぼ同世代?の独身の日本人女性です。もちろん仕事の内容は福島さんがなさっているような激務で社会的にも大きな責任のある立派なお仕事ではないし、中国語も福島さんのように流暢ではないですが、中国と中国人相手に日々奮闘する姿に非常に共感し、いつもブログを拝見して、心の中で応援していました。
    今回のチベットに関する記事は決して偏ったものでも独善的ななものでもなく、このような国で記者としてできるかぎり精一杯の内容だったと思っています。日本にいない私にとっても貴重な情報と記事でした。本当に感謝しています。
    中国に長く暮らしていると、いろいろなことをあきらめたり、声を上げるのさえばかばかしくなってしまうこともたくさんありますが、福島さんは使える限りの言葉と表現を駆使してあきらめずに頑張っていらっしゃることがよくわかります。
    中国や中国人は権力や利権のために、一部のお金や権力のある日本人を厚く表面上接待することがあります。すると、その人は簡単に自称「中国好き」になって、本当のことがなかなか見えなくなってしまい表面的な友好にハマってしまいます。こういう日本の人に、中国に住んでから多く出会いました。私も時々「この国では偉い人と仲良くしておけばなんでもできる」誘惑にあいますが、なんとか踏みとどまって、自分を守っています。
    彼らは自分は中国のよき理解者であるとか日中友好と簡単に言いますが、それは自分を接待して大事にしてくれる一部の権力者と自分自身の友好に過ぎないでしょう。
    このような記事を真剣に発信している福島さんのような人こそ、本当に中国を知り、理解しているし、本当の意味の「中国好き」なのだとも思っています。好きだからこそ許せない、言わなければならないことがたくさんあるのだと思います。
    今回のことで本当に辛く大変な思いをされたと思いますが、いつも読者のことを考えて、記事が読者あっての「読み物」であることを意識して明るく前向きに書く姿に本当に感動しています。
    上海と北京は遠いですが、ずっと応援しています。体に気をつけて頑張ってください。

  19. 中国の学者や知識人達が自由に、何の憂いもなく、このような声を上げられるのはいつになる事やら。
    ここに集う隠れ/はっきり中国人の方々は安易に中国国内の反政府の声が(あるなら)聞きたいなどど言いますが、この態度をもって、この人たちは文革が何だったのか知らないのに知っているつもりなのだなあ、と思い知らされます。
    もし、文革の真の姿を知っているなら、中国人同胞に一分でも愛情があるのなら、そして何より人間なら、この態度は決して出てこないはずです。ここにいる隠れ/はっきり中国人の人たちが、中国政府版の歴史解説を盲目的に信じているだけだと思いたいです。まだその方が救いがあります。
    最近、かつて文革で粛正された(かつての)大学教授の方が、おそらくは危険を冒してBBCのインタービューに答えていました。北京での事だったので、案の条、移動の車の後ろには尾行がついていましたが。共産党から党の悪いところを指摘してくれと言われ、それを言ったら、国歌反逆罪で20年の強制労働。もう自分の身の安全はそれほど気にしていないのかもしれません。教授は言うのです。
    「党だって間違える。間違ったのなら謝るべきだ。だが謝らない。」
    福島さんがおしゃったように、共産党は間違えないのが絶対の前提なので、間違っても間違えないのです。このような国で安易に、国を良くしたいがために、純粋に国に対する愛情から、ものを党中央に言える人は、そうはいません。
    でも、中国では、近代化の恩恵をあずかれない、大多数の人々が都市を囲みながら不満を募らせているです。都市に住み、経済発展の恩恵を受け、コントロールされた情報を信じる、恵まれた中国人の知らないところで様々な問題が進行中なのです。でも、それに対して警告を発せられる環境が中国にはないのです。問題が大きくなりすぎるまで表には現れない。それが幸せなのか不幸なのかは、これからの中国の成り行きが示すでしょう。

  20. tenyoufoodさま
    一応ローマ教皇様はチベット情勢について憂慮されていらっしゃるらしいです。
    3月19日 一般謁見
    「集いの中で教皇は、チベットにおける最近の出来事に対する憂慮を表され、暴力ではなく対話をアピールされた。
    ここ数日のチベットの情勢を深く案じつつ見守っていると述べた教皇は、多くの人々の苦しみを前に悲しみと苦悩を禁じえないと話された。そして、イエスの受難と死の神秘を追体験する聖週間にあって、彼らの状況はひときわ私たちの心にかかるものであると述べられた。」
    http://www.radiovaticana.org/gia/Articolo.asp?c=193897
    3月23日 復活祭のメッセージ
    「この光が世界のあらゆるところに示されますように。とくにわたしたちはこの時にあたり、ダルフールやソマリアのようなアフリカの一部の地域、苦しむ中東、とくに聖地、イラク、レバノン、そして最後にチベットに思いを致さずにいられるでしょうか。わたしはこれらすべての地域が、善と平和を保障する解決を探求してくださるよう励まします」
    http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/newpope/bene_message297.htm

  21. To yugiri10さん
    >中国や中国人は権力や利権のために、一部のお金や権力のある日本人を厚く表面上接待することがあります。すると、その人は簡単に自称「中国好き」になって、本当のことがなかなか見えなくなってしまい表面的な友好にハマってしまいます。こういう日本の人に、中国に住んでから多く出会いました。私も時々「この国では偉い人と仲良くしておけばなんでもできる」誘惑にあいますが、なんとか踏みとどまって、自分を守っています。
    >このような記事を真剣に発信している福島さんのような人こそ、本当に中国を知り、理解しているし、本当の意味の「中国好き」なのだとも思っています。好きだからこそ許せない、言わなければならないことがたくさんあるのだと思います。
    日本にいて普通にテレビや新聞を見ている人には
    今回の中国のメディア規制の厳しさについて全く知らずにいて、
    ここ数日ようやくニュースで時間を割くようになった
    英仏での聖火リレーの妨害をみても
    結局ぴんとこないままという人も多いと思います。
    ネットのおかげで多少は知ることができますが、
    それでも、現地で本当に見ている人たちがいてくれるからこそです。
    福島さんやyugiri10さんのように現地の実態をよく知ったうえで、
    本当の友好のために妥協せずにそれぞれにお仕事をされている方々、
    大変でしょうけれども、どうかがんばってお仕事続けてください。
    いつか、多くの人に、本当のことが伝わり、
    お互いにとって良い方向へと変えようとする日がくるために。

  22. >それは当局が(に?)彼らの非難に対して、用いるべき法律のプロセスと基本的人権への配慮が欠けているからです
    理性的な告発に対して強権をもって応じる、ということが生じているところではどこでも、権力者の権力への飽くなき執着があるということなのでしょう。
    中国だけの話ではない。だが中国のそれを看過できるわけでもない。
    誰がこの権力を愉しんでいるのか?

  23. 日本の与・野党の政治屋さんへ
    「次の選挙でも当選する」と思っているとしたら、大きな間違いですよ。
    経財界だけ見ていると、ただのヒト(肩書きなし)になりますよ。
    ガソリン税なんて天然ガスや無駄使いや背任行為やに比べれば、問題ない額でしょ。あなたたちが黙っていると、
    あなたたちは馬鹿にされ、私たちは笑われるのですよ!!
    ソ連時代のハンガリーのような流血に反対だからこそ、無条件対話が実現できるよう動いてください。

  24. 補足:
    理性的な告発は理性的に正しければ正しいほど、権力者の権力の正当性を脅かす。→ 権力維持のためのやみくもな権力発動が行なわれる。→ 強権によるやみくもな取り締まり。
    このチベット学者たちの声明は妥当だが、また穏当でもあり、更にいえば控えめでもある。
    繰り返す。誰がこの権力を愉しんでいるのか? 
    それを考えなければならない。
    胡錦濤という個人ではない。

  25. >同時にあなたが指導する政府が、明確に国際社会が受けいれられる人権規範を実施し、チベット人民と中華人民共和国全体に言論の自由がもたらされることを呼びかけます。
    この呼びかけはいい。同感だ。
    ある国の政治家が言うような「ダライ・ラマと中国首脳との対話」の時期は既に終わっているのだ。
    われわれはむき出しの権力に向かって語らなければならない。

  26. 著名人やお坊さんが動き出しましたね。
    チベット暴動、鎮魂の鐘の音 県内など13寺院 2008年04月08日13:15
    中国チベット自治区のラサで起きた暴動の犠牲者を追悼し、平和を祈願しようと、本県など全国の僧侶たちが8日午前11時から、全国13の寺院で一斉に鐘の音を響かせた。
    活動は関市上大野の大禅寺の根本紹徹住職ら県内の仏教関係者と滋賀県、千葉県の僧侶たちが呼び掛けた。
    参加者は宗派を超えた「全国のチベットの平和のために宗派を超えて集う全国僧侶有志の会」を結成。日本では仏陀(ぶっだ)の生誕日とされている8日の記念日にちなんで活動を実施した。
    活動に参加した安八郡安八町西結の覚成寺では、大平一誠副住職が境内にある鐘をつき、暴動の犠牲者を弔った。大平さんは
    「同じ仏教者として平和な世界になるよう祈りたい」と話していた。
    http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080408/200804081315_4487.shtml
    少しだけ告知させて下さい。
    ★★【FREE TIBET in 名古屋】デモ参加者募集!!★★
    【開催日時】平成20年4月19日(土曜日)雨天決行 13:00集合(時間厳守)
    【集合場所】愛知県名古屋市中区矢場町・若宮大通公園
    (最寄駅・・・地下鉄名城線「矢場町駅」4番出口徒歩3分)
    名古屋パルコ南館と矢場とんの間・噴水のある高速高架下の広場です。
    【 主 旨 】チベットの平和を願い、中国政府によるチベット弾圧に対する抗議を目的としたデモです。
    ※署名・募金などは一切行っておりません。安心して参加してください。
    【デモコース】若宮広場出発~歩道橋→横断歩道を渡り、歩道で4列縦隊になる(必須)
    出発(14:00厳守)~久屋大通~錦通芸文センター前~東新町交差点~高岳・桜通り~大津通~若宮広場
    ※所要時間約2時間
    ※当日は無理のない範囲内でご参加ください。 
    【主 催 者】「中国政府のチベット弾圧に抗議するデモ実行委員会」
    私たちは、ネット掲示板を介して集まった有志です。あらゆる政治・思想・宗教団体、またはそれに準ずる組織とは一切無関係です。
    ★皆さん是非来て下さい。お一人での参加ももちろん大歓迎です。

  27.  9時から5時までは彼の時間ですよ。仕事場所からの書き込みは、彼だけにしときましょうよ。

  28. 広島国際平和会議2006議事録編集委員会より
    日本政府への公開書簡です。
    http://www.tibetsupport.net/
    日本国政府へ向けてのチベット問題に関する抜本的解決のための
    平和的対話の場の設定へのご賛同のお願い
    というものです。

  29. 中国人にも色々あってね。アメリカに住む台湾系、シンガポール系、インドネシア系、香港系中国人を毎日見ているとその特質が良くわかる。
    一つ言える事は、大陸から来ている中国人は上に書いた系列とは別種に
    思えるほどの違いがありますね。死不認錯、看不開かな?

  30. To tenyoufoodさん
    >To izalausa & ブリオッシュ或いは出べその親方
    >えッ! どうなんだ!
    >バカタレ共!
    また始まった・・・

  31. To tenyoufood さま
    私は、 中国人に何の恨みもございません。
    酔っ払って妄想するに tenyoufoodさんは
    すんごく、日本がそれなりによーーく、お分かりになっている方で
    中国のよいところも、悪いところも、ふかーーく感じておられるのでは
    ないでしょうか?
    書き込みを読むと何か攻撃的な印象をうけてしまうのは、書き込んでいる人の心と、読むものの姿勢にあるのかもしれません。
    私たちの主張をかなり理解しておられるのではないかと感じております。
    私の受ける印象は使命により書きこみをなさっているのかなーーと。
    国家のため?、共産党のため?、生きるため?
    頭のよい印象をうけまするに、中国をよい方向に発展させうる立場にいるのかなーー
    論理の結論に ばか とか価値評価を与えるのを見るにつけ
    価値は論理ではないので反論のよちがありません(顔が悪いといわれても)
    言葉は意思のそつうを果たすものではありますが、これを、投げつけあうのはもはや意見表明ではありませぬ。
    昔、真実は、真実であるほど人をきずつける、人は正しいといいながら大声をだす、ですから
     真実はそっといえ!
     だまそうとするなら大声で!!
    日本と中国の理解、中国との橋渡しあるいは、改革に貢献し 日中友好に
    すんごくはたらいてくれれば、いいなーー。
    乱キー乱文にて(ちょと酩酊)

  32. ダライラマは「非暴力」を唱えてノーベル賞を受賞しましたが、最近これは適切なのかなと思うことがあります。なぜかというと、数年前中国は「反国家分裂法」を制定したとのこと。ですから「非暴力」である平和的デモも違法行為になりはずです。しかし、ダライラマは、現在でも一貫して「非暴力」といいながら、中国国内では違法行為にあたる平和的デモを容認しています。どんな悪法も守るべき法だとすれば、平和的デモも不法行為ですから「暴力」になるはずです。
    聖火リレーが始まってからその矛盾が露呈し始めたのではと思うことが時々ありました。例えば、チベット支援団体の人が、金門橋に横断幕を掲げてしまい不法侵入容疑で逮捕されました。しかし彼らは「非暴力で訴えるにはこの方法しかなかった」といっています。法律を犯す行為は全て暴力のはずなんですが、ダライラマやチベットの方は「非暴力」をどうとらえているのか?と不思議になります。最近の日本国内の報道ではしきりに法律遵守という姿勢で行われ「非暴力」の意味が修正されています。チベットでは、物理的暴力さえ振るわなければまともな抗議として成立するという風潮があるのでしょうか?

  33. >nihonjinnさん
     珍妙な「法律モドキ」のせいで「平和なデモ」が違法とされることはあっても、違法なデモ=暴力ではありません。
     法律を犯す行為=暴力…どっからこんな理屈が出てくるかなあ。そんなわけないじゃん。
     日本語って難しいッスね。
     あ、それとホントの日本人がizaみたいな日本語のブログのコメント欄でほぼ絶対にしないことって分かります?
     それはですね…ふ・ふ・ふ。言ったげない。

  34. これは独り言です。
    ダライラマの言葉を読み始めました。この方は大変な偉人かも知れません。
    ------引用------
    残念なことに、チベットにおける緊張は1956年頃から高まりはじめ、やがて1959年3月10日にはラサで平和を求める蜂起が起こり、結果として私の亡命生活がはじまりました。中華人民共和国の支配の下で、多くの前向きな開発が行なわれましたが、しかし、1989年1月に前パンチェン・ラマが指摘したように、これらの開発ははかりしれない苦しみと破壊という影を落としました。チベットで暮らすチベット人は、絶えず中国政府から嫌疑の目を向けられ、絶えず怯えて暮らさねばなりませんでした。しかしながら、チベットの人々を冷酷に抑圧する中国指導部を敵として視るかわりに、私は、彼らと友人になれるように祈りました。つぎにご紹介する祈りのことばは、インドに亡命した翌年の1960年に私が作ったものです。
    「彼らが善と悪を見分ける智恵の目を得られますように。そして彼らが、友好と愛の栄光のなかに留まることができますように」
    多くのチベット人、学童たちが、毎日この祈りを唱えています。
    -----–ここまで引用-----—-
    仏教とはこういう教えだったのでしょうか?日本でこういう説法は聞けるのでしょうか?うーーん、聞いたことがないな。
    PS:某T氏、またまたご活躍の気配ですね。俺には関係ねえが、まったく、おもしれえなあ(私的にはホッタラカシが面白いと存じます。彼の今までの言い分は、まるでどっかの隣国の首相みたいだ)。。。(関東弁で、失礼しました)

  35. To gajiroさん
    >これは独り言です。
    独り言が大きいもんで、つい(笑)
    >仏教とはこういう教えだったのでしょうか?日本でこういう説法は聞けるのでしょうか?うーーん、聞いたことがないな。
    あえて揚げ足取られてませんか?
    仏教に限らず、矛盾ってどこにでもはらんでるでしょう?
    それが大きいか、小さいかで、今回中国は揺さぶられてるんじゃないですか?
    勿論、中国はあまりにも「大きい」からでしょ?

  36. 中国の大多数を占める漢族の方々の多くは、チベット族
    を悪く言っているようですね。
    外国人のことならばいざ知らず、同じ国籍を持つもの同士
    がぶつかって双方に死傷者まで出ている、という事実は
    重視していないようです。
    他の少数民族の方々はどう感じているのでしょうか。
    漢族の優位性を感じることで自身を満足させているという
    根本的な部分を理解することができました。
    他民族国家としては、心もとないと感じます。

  37. To yamabatoさん
    貴方が日本じなら、もう少し頭を冷やしてきちんと文章を理解してください。
    法律を遵守することは重要ですよ。一応、日本、中国、その他の国家も法治国家ですから。そうでないと中国国内での法を無視した行為を問題視できません。私が話をしたのは法律についてであり、法律もどきではありません。一体何を根拠として法律もどきといわれているのでしょうか。

  38. なんだか 嫌ですね。
    せっかく福島さんがいろんな思いで
    これだけの危険も冒して 記事を書いてくださっているのに
    そこで いくら反日本親中国の方の、嫌がらせのコメントがあったにしろ
    上記のような 低俗な言い争いはつまらないです。
    気に入らないことがあれば ご自分のブログで反論なさればいいし
    コメントを書くにしても もう少しマナーがあって
    しかるべきではないでしょうか。
    今も福島さんは 情報規制厳しい中国におられます。
    福島さんの話が読みたくて、中国の生の情報が知りたくて
    こちらを訪問なさっている皆さんなのでしょうから
    まず福島さんのことを考えて コメントしましょうよ。

  39. はじめまして
    福島様のブログで、今まで知らなかった事を色々勉強してます。
    >nihonjinn様
    ご迷惑でなければ教えて下さい。
    「平和的デモ」と「反国家分裂法」の繋がりが分かりません。
    反国家分裂法を調べたのですが、台湾に対する法律ですよね?
    平和的デモが違法だとすると、何か他の法律では無いでしょうか?
    ※意味が知りたくて、イザに登録させて頂きました。

  40. To nihonjinn さん
    日本などの民主主義国家と中国などの専制国家では法は別物です。
    前者は、国民が合法的に法を修正できますから非合法な暴力行為は許されません。
    聖火リレーでの妨害行為はその国の法の範囲内(その国の社会通念で許される範囲内)でやるしかありません。
    一方で、後者は、国民が合法的に法を修正することができませんから、国民が国家の圧政(人権侵害)に耐えかねた時は正当防衛として非合法であっても立ち上がるしかありません。
    アメリカやフランスでさえ国家の圧政に対しては暴力革命は正当(すなわち合法)とされます。そうやって生まれた国々ですからね。
    そして銃口から生まれたのは中国共産党も同じです。暴力で「解放」しておきながら逆はダメという権利はありません。そこで共産主義者達は自分たちが「正しい」から革命は正当だと言いました。中共が間違いを認めないのは間違っていたら逆の暴力革命を正当化されてしまうからなのです。だからこのエントリの学者達の手紙は無視されるのでしょう。
    また、「非暴力」が評価されるのは、たとえ正当であったとしても暴力革命ではどうしても一般の民衆に犠牲者がでるのは避けられないからです。
    そして何十年も「非暴力」で活動してきたからこそ、今回の件が本当に国家の圧政に耐えかねている結果だという説得力を持ってくるのです。

  41. To nihonjinnさん
    横レス失礼します。
    >一体何を根拠として法律もどきといわれているのでしょうか。
    日本などの民主国家では、民主的な選挙で選ばれた議員が法律を作ります。 中国では民主的な選挙が行われていないので、全人代などの議員も共産党の走狗です。 彼らの作ったものが、「法律もどき」と言われてもしょうがないのではないでしょうか?
    >法律を遵守することは重要ですよ。
    建前としてはそうです。 しかし私だって日頃は法律を遵守しますが、例えば自分の子供が危険にさらされたら、法律を100%守りきれる自信はありません。 実際には、やむなく法律を犯してしまうケースもあります。 私も法治国家の国民だから、やむを得ず法を犯した場合は、処罰も覚悟します。 そのような場合を想定して、裁判でも、情状酌量が認められているのではないでしょうか?
    中国共産党が、民主主義に基づかず、恣意的に決めた「法律もどき」を守るかどうか、それはその人の判断です。 究極的な所まで追い詰められた人が、結果的に法律を犯す決断をしたからって、外部から安易な否定は難しいと思います。

  42. To tenyoufoodさん
    >「期待しま賞」
    相変わらず、センスも品もない。某新聞のコラム並。
    周期的に出てくる肛門期の子供みたいな罵詈雑言
    (おまえの母さんでべそ的)は
    まあ、その人間の地金だからしょうがないにしても、
    仕事にしては手抜きすぎ。

  43. To venomさん
    >
    >中国共産党が、民主主義に基づかず、恣意的に決めた「法律もどき」を守るかどうか、それはその人の判断です。 究極的な所まで追い詰められた人が、結果的に法律を犯す決断をしたからって、外部から安易な否定は難しいと思います。
    中国政府を批判するのは簡単ですが、やる側は大変です。日本は確かに中国よりは民主的ですが、しかし総理大臣はコロコロ変わって政治の混乱もあるんでしょうが、どの総理大臣になっても野党の矢面に立たされ、お気の毒だなあと私はいつも思っているます。人間には限界あっていまの福田総理も大変だなあと思っています。いつまで持つかね。
    中国という大国を守るには多少独裁も必要だと思います。そうでないとまとまらないことでしょう。

  44. サンフランシスコでは、それにしても姑息な聖火リレーだった。
    コソコソと人目に付かない裏道を走り、誰も知らないままに
    終わってしまった。アメリカの面汚しである。
    こんな事までしてオリンピックの何を守りたいんだろうナァ…?
    姑息な事は中国に任せて、アメリカはアメリカらしくもっと
    正々堂々とやれと言いたい。

  45. To tenyoufoodさん
    世の中真の政治家は少ないが、政治屋(悪徳善顔)は多い。日本も同じ、選挙のときには必死に笑顔を振りまくり、国民のために身を捧げるなど宣伝し、選任された後実行してくれる政治家はすくない。
    ダライラマの最終的な目的はわからないが、チベットの暴徒の野蛮さは今回の暴動ではじめてわかった。

  46. To 福島香織 様
    初めまして。以前から拝見させて頂いております。
    約二週間音沙汰がありませんでしたので、ブログ再開の報は非常に嬉しかったです。
    チベット問題、国際的にどんどん大きくなってます。最近は聖火リレーの妨害が凄いですね。こんなサイトも出来ていました。
    エクストリーム聖火リレー(ブラックジョークです。)
    http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E8%81%96%E7%81%AB%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC
    今の時期はいろいろと大変かと思われますが、体に気をつけて頑張って下さい。応援しております。

  47. To tenyoufoodさん
    >世の善男善女は、
    >彼の狡猾なこの二つの顔の使い分けに幻惑されている。
    某〇日新聞の朝夕のコラムどころか、壁新聞並。
    tenyoufoodの雇い主が言ってる
    「チベット独立分子が茶番を演じ
    ダライ集団の破壊的な本性が暴露された」
    ってのも、やれやれって感じ。
    チベットの変わりに中国いれて、
    ダライの変わりに中狂いれても通用するような
    つまらない宣伝文句。
    こういう自国でだけ無理やり通用させてる
    時代錯誤なスローガン的文章を
    いまどき、国外で平然と垂れ流せる鈍さが分からない。
    サングラス青ジャケ軍団に聖火の周り護衛させて
    「面子」が保ったと思ってる国だから、しょうがないけどさあ。
    「不気味不気味」、「〇〇〇ユーゲント?」
    てのが、大方の非中国人の反応でしょ?
    国外で宣伝関係の仕事するときは、
    外注したほうがいいんじゃないの?

  48. To peijuanさん
    >中国政府を批判するのは簡単ですが、やる側は大変です。日本は確かに中国よりは民主的ですが、しかし総理大臣はコロコロ変わって
    「やる側」って中国ですか? 日本だって民主的だけど大変なのはあなたが指摘なさってる通りです。
    >どの総理大臣になっても野党の矢面に立たされ、お気の毒だなあと私はいつも思っているます。
    それが指導者の責任というものですよ。 それでも総理になりたがる人は、後を断ちません。 中国には野党がなくて楽ですね。 反対派は逮捕して、刑務所にぶち込んだり殺せば良いんですからね。 
    指導者が苦しみ、国民に不満の少ない国と、指導者が楽して国民が苦しむ国と、どちらが良いでしょう?
    >中国という大国を守るには多少独裁も必要だと思います。そうでないとまとまらないことでしょう。
    なぜ中国は「大国」になったのですか? 満州やチベット、内蒙古やウィグルなどを征服・併呑したからでしょう? 中国が膨張政策を取ったから、「大国」になり、異民族を大量に抱え込むことになり、苦労してるんじゃありませんか? それで苦労しても自業自得ですよ。 
    そのために独裁が必要だなんて、本末転倒です。 辺境地帯の独立を認めれば、独裁なんて必要なくなります。 それとも漢民族は大半が、自分勝手で愛国心のない利己主義者だから、独裁で無理やり押さえつける必要があるのですか?

  49. To venomさん
    あなたを見損なったと反省しています。ケンカ腰で感情的に物事をいう人間に相手したくない。あなたに中国の何がわかる?日本井戸の中の蛙でしょう。マスコミから得た情報で物事をいうんじゃないよ。

  50. その自由な報道が出来るマスコミさえもなく、事実に一般国民が触れることが出来ない国がある。井の中の蛙どころの話ではない。

  51. To peijuanさん
    >ケンカ腰で感情的に物事をいう人間に相手したくない。
    私は感情で言ってるんじゃありませんよ。 私の指摘が間違いだと仰るなら、事実にもとづいて堂々と反論なされば良いじゃありませんか?
    ・中国には野党がない
    ・中国政府は反対派を逮捕して、刑務所にぶち込んだり、殺している。 
    ・中国が「大国」になったのは、膨張政策を取って、満州やチベット、
     内蒙古やウィグルなどを征服・併呑したから
    ・中国がまとまらないのは、異民族を大量に抱え込んだから独裁が必要
    ・漢民族は自分勝手で愛国心のない利己主義者だから、独裁が必要
    さて、どれが正しくどれが間違いか、はっきり指摘してください。
    >あなたに中国の何がわかる?日本井戸の中の蛙でしょう。マスコミから得た情報で物事をいうんじゃないよ。
    ほう、あなたの「チベットの暴徒の野蛮さは今回の暴動ではじめてわかった。」という発言は、何を根拠にしておられるのですか? あなたはチベット現地で見てこられたのですか? まさかマスコミから得た情報だけで言っておられるんじゃないですよね?

  52. 中国の国民が満足すればそれはそれでいいことです。不満があれば政府は徐々に変えてゆくんでしょう。他国に自由、人権などをいわれるすじあいではない。民主主義は今後の方向に違いない。
    日本はアメリカ軍の原爆の実験場になっても、原爆を投下した元アメリカ軍を日本へ招いて記者会見までするなんてね。そこは中国人が日本人にかなわないのは事実です。

  53. To venomさん
    >・中国には野党がない
    野党は一応あります。国民党という、だけど人数すくない。
    主に大学の先生など知識人をメインにできた党ある。
    >・中国政府は反対派を逮捕して、刑務所にぶち込んだり、殺している。 
    そういうことはあったけど、過去形になっている。
    >・中国が「大国」になったのは、膨張政策を取って、満州やチベット、
    > 内蒙古やウィグルなどを征服・併呑したから
    >・中国がまとまらないのは、異民族を大量に抱え込んだから独裁が必要
    >・漢民族は自分勝手で愛国心のない利己主義者だから、独裁が必要
    他国からそうみえるかもね。

  54. To peijuanさん
    >中国の国民が満足すればそれはそれでいいことです。不満があれば政府は徐々に変えてゆくんでしょう。
    十分な情報も知らせずに、「国民が満足」だなんて、それは嘘ですよ。 情報を自由化したら国民が不満を持つから、情報を制限してるんでしょう? 
    >他国に自由、人権などをいわれるすじあいではない。
    それは中国には自由がない、人権を抑圧してるのを認めるって意味ですか?
    >日本はアメリカ軍の原爆の実験場になっても、原爆を投下した元アメリカ軍を日本へ招いて記者会見までするなんてね。
    日本はアメリカと講和条約を結んで講和したから、少なくとも政府レベルでは、過去のことを水に流したのです。 それが近代国家における「講和」というものです。 近代国家を理解できない人たちは、「講和」の意味も分からないでしょうね。
    中国では、戦後何十年たっても、政府が人民に反日教育を続けないと、政府の正当性を維持できないんでしょう? 「共産党は抗日闘争を指導し中国を救った救世主だ! みんな共産党を崇拝せよ!」ってね。

  55. To peijuanさん
    >野党は一応あります。国民党という、だけど人数すくない。
    自由な政治活動ができないのなら、「野党」とは呼べません。 そういうのは日本語で、「御用団体」と呼ぶのです。
    >そういうことはあったけど、過去形になっている。
    中国共産党は嘘つきだから、信用できませんね。 法輪功は? 天安門事件は? 何よりチベットは?
    >他国からそうみえるかもね。
    ほう、お認めになるんですか? 反論なさらないんですか? じゃあ「そのために独裁が必要だなんて、本末転倒です。 辺境地帯の独立を認めれば、独裁なんて必要なくなります。」というのも、お認めになったらいかがです?

  56. To venomさん
    あなたはすごい方ですね。ぜひ日本の総理大臣を目指して日本国民を苦境から救ってください。一々答えたくないので、私の主張なら私のブログをご参考に。
    それに日本国というよりはアメリカ合衆国日本島と言ったほうが正確だと思います。なぜなら、アメリカ軍基地があってその費用まで日本国民の血税から捻出しているからね。

  57. To peijuanさん
    > 一々答えたくないので、私の主張なら私のブログをご参考に。
    見せていただきました。
    >反中サイトや反日サイトをみると、なんか脳みそを欠けている人間が多い。良識のある人間がすくない。
    ほほう。
    >あなたはすごい方ですね。ぜひ日本の総理大臣を目指して日本国民を苦境から救ってください。
    私は脳みそや良識に欠けているから無理ですね。
    >中国人は日本人からマナー、仕事への責任感などを習うことも多く、日本人はまた中国人の向上心、器量を習うべきです
    日本人に欠けている「向上心」とは、どんなことですか?
    中国人の「器量」とは何ですか? 政府の正当性を維持するために、戦後何十年たっても、政府が人民に反日教育を続けることが「器量」ですか?
    >それに日本国というよりはアメリカ合衆国日本島と言ったほうが正確だと思います。なぜなら、アメリカ軍基地があってその費用まで日本国民の血税から捻出しているからね。
    ふーん、「米軍基地があるかどうか」が判断基準なのですか? 米軍基地のあるイギリスもドイツも、タイも韓国も、アメリカの一部、あるいは属国なんですね! フィリピンからは、もう米軍基地が引き上げたから、フィリピンはアメリカの属国じゃなく、立派な独立国なんですね!
    ベトナム戦争後、アメリカ軍が東南アジアから引き上げると、火事場泥棒みたいに南沙諸島を占領した中国は、たいそう立派な国ですね! さあ、フィリピンにはもう米軍がいなくなったから、さっさと占領なさってはいかがです?

  58. To peijuanさん
    >一々答えたくないので、
    「答えたくない」のではなく、指摘が事実だから答えられないのでしょう?
    あなたのブログも見せていただきましたが、感情的・一方的で、第三者を納得させるような、中立的なデータや具体的な事実に欠けていますね。
    日本や欧米のマスコミが間違っていると言うのなら、外国の新聞記者をチベットで自由に取材させれば良いのです。 中国政府が隠すから、どんなひどいことが行われているのだろう? と疑心暗鬼になり、断片的な情報が報じられるだけなんです。

  59. 私が紹介させてもらった仏教界からの声明の動画ですが、次々に削除されていたそうです。
    確認されたところ、発信もとのTV局の削除依頼ではなく、中国政府がある企業に依頼して、そこから動画サイトに削除要請がきていたそうです。
    中国政府は、こんなところでも裏から圧力かけて言論統制してるんですね。
    鳥インフルエンザだって、チベットのことだって、その他何か問題が発生したら、今後もっともっと情報操作に拍車がかかっていきそうですね。

  60. To venomさん
    さっきあまり時間なかったので、いま追加答えいたします。
    >・中国が「大国」になったのは、膨張政策を取って、満州やチベット、
    > 内蒙古やウィグルなどを征服・併呑したから
    中国の歴史はどこまで知っているのかわからないが、国の形成歴史はそれぞれあります。あなたの理論でいうとコロンブスアメリカ大陸を発見したというが、もともとインディア原住民が住んでいてアメリカはその人たちの国を奪ったでもいえますね。いまの日本はアメリカへ屁もできないんでしょう。
    日本だってそうでしょう、鎌倉時代からずっと闘いではないか。
    >・中国がまとまらないのは、異民族を大量に抱え込んだから独裁が必要
    >・漢民族は自分勝手で愛国心のない利己主義者だから、独裁が必要
    >
    >さて、どれが正しくどれが間違いか、はっきり指摘してください。
    どっちでもない、あなたの考え方は狭すぎる。
    中国共産党はいま主張しているのは民主集中制という、民主からの意見を共産党がまとめる役という。わかるかなあ?
    >ほう、あなたの「チベットの暴徒の野蛮さは今回の暴動ではじめてわかった。」という発言は、何を根拠にしておられるのですか? あなたはチベット現地で見てこられたのですか? まさかマスコミから得た情報だけで言っておられるんじゃないですよね?
    いいえ、マスコミだけでなく、チベットに友人と親戚がいます。普通な中国人からも聞いています。あなたはここで偉そうに言っている場合ではないんでしょう。日本の問題のほうが深刻です。ロクに仕事しないフリータが増えて税収が減って中国のことはほっとけ!余計な世話ですよ。

  61. To 福島様
    初めまして。
    貴女の博客は大人気、拝見したらやっぱり鋭いです。
    頑張ってどんどん発表して下さい。

  62. To peijuanさん
    >To venomさん
    >
    >もともとインディア原住民が住んでいてアメリカはその人たちの国を奪ったでもいえますね。いまの日本はアメリカへ屁もできないんでしょう。
    >日本だってそうでしょう、鎌倉時代からずっと闘いではないか。
    >
    中共の人民はいつも「理論のすり替え」しかできないのかな?
    アメリカとアメリカ原住民の問題では国家の定義など当てはまらないし、あなたの屁理屈は「子供の理屈」以下ですね。 他人の行為をもって自己の行為は正当化出来ない。 
    まあ、日本の古い歴史の内戦を持ち出さないと、現代の中共の行動を正当化出来ないほど、中共の人民は「過去に生きる亡霊」みたいですね。 内戦と他国の侵略を同じレベルで考えるとは、あなたの理屈は中共産の食品と同程度で余り質がよくないですね。 中共は高々1949年に出来た国で清の正当な継承者でも何でもない。中国大陸には漢民族だけがいるわけでもなく、過去の王朝にしても漢族だけが起てたものでもないし、まして、歴史上、その継承性は全くないですよ。 歴史を理由にすべてを中共に権利があると云うのは「火事場泥棒の理屈」と変わりません。
    >どっちでもない、あなたの考え方は狭すぎる。
    >中国共産党はいま主張しているのは民主集中制という、民主からの意見を共産党がまとめる役という。わかるかなあ?
    >
    ほー、これ又「新しい民主主義」の概念ですね。 民主の意見を中共が「弾圧、虐殺、武力」などを使って「まとめる」のですね。こういう概念は世界にすでに存在します。暴力全体主義と言います。

  63. To peijuanさん
    >To venomさん
    >
    >いいえ、マスコミだけでなく、チベットに友人と親戚がいます。普通な中国人からも聞いています。あなたはここで偉そうに言っている場合ではないんでしょう。日本の問題のほうが深刻です。ロクに仕事しないフリータが増えて税収が減って中国のことはほっとけ!余計な世話ですよ。
    「泥棒が泥棒のアリバイを証言する」事には何の意味もないです。
    日本の問題は内政問題で、中共の人民が兎や角言う問題ではないです。  チベット侵略、植民地化問題は中共の内政問題ではなく、国際問題ですよ。 中共に洗脳された方には無理かもしれないが、歴史を勉強しなおした方がいいですね。 あなたも自由な日本にいるのだから「洗脳抜き」をしなければ、日本に「逃げて来た」価値がないですね。 日本に「中共の洗脳奴隷」は要りません。

  64. To venomさん
    >To nihonjinnさん
    >横レス失礼します。
    >彼らの作ったものが、「法律もどき」と言われてもしょうがないのではないでしょうか?
    もう少しはっきりした回答はできませんか。文面からは法律であるということを認めていますがそれでいいですか?私は法律だと断言したのに、そのいい加減な言い回しでは答えになっていませんのでどう答えていいのかわかりません。
    >建前としてはそうです。 しかし私だって日頃は法律を遵守します
    >中国共産党が、民主主義に基づかず、恣意的に決めた「法律もどき」を守るかどうか、それはその人の判断です。
    >究極的な所まで追い詰められた人が、結果的に法律を犯す決断をしたからって、外部から安易な否定は難しいと思います。
    まず、法律かどうかにはっきりした回答をしないと何を答えても無駄なので控えます。そもそも法律を守るか否かは個人の問題という考えは当たり前のことです。
    一応、中国も国家ですから、これから五輪などで中国を訪問する人にとって、何が暴力に該当するのかは非常に重要な問題です。私には法律もどきという認識が正しいとは思えません。他の法律ですが、実際に中国で死刑判決を受けた日本人もいたはずです。

  65. 初めてレスさせていただきます。
    まずは福島様、大変な状況だとは思いますが、現地の情報を少しでも
    多くここで吸収できることを感謝しています。
    これからも無理をされすぎないように、無事を祈りつつ、報告もお待ちしております。
    laska-take3様のおっしゃる動画、parkmount 様の載せている動画が
    載せるたびに削除されつつあります。
    裏でという噂もありますが、ニコ動(まあこれは日本しか見れないのか曖昧なのですが)はほぼすぐに削除されているようです。
    勇気を出された声明文、司会者がどんどん広めてくれと言ったにも関わらずこの状態を悲しく思います。
    関西放送でしたので偶然生で拝見できたのですが、涙が出る放送でした。
    (コメンテーターが・・・というのもちょっとあれでしたが)
    最近は日本でも著名人などが名を挙げてきていますね。
    そして、今日のダライ・ラマ法王の記者会見については大変考えさせられました。
    思いつくまま書きましたので意図がわかりにくくなったかと心配ですが、
    作られただけの放送のみだけでなく、ネットという情報源や意見 一つ一つを鵜呑みにせず考えてできることがあればと思います。

  66. To elves30さん
    >「平和的デモ」と「反国家分裂法」の繋がりが分かりません。
    >反国家分裂法を調べたのですが、台湾に対する法律ですよね?
    >平和的デモが違法だとすると、何か他の法律では無いでしょうか?
    私は法曹界の人間でもありませんから、新聞で読んで知っている程度の知識しかありません。でも、最近の報道ではよく出てきますよ。今日も見かけた記憶があります。気をつけて読むと台湾だけにむけた法律ではないことは確かなようです。多分ですが、中国政府は、台湾は中国の一部と考えており、その台湾が分裂するのを第一に考えて制定しているが、同じように国家を分裂する行為を禁止しているのだと思います。法律は類推、準用が多用され素人にはなかなか理解しかねることが多いです。参考にならなくて申し訳ありません。
    http://sankei.jp.msn.com/world/china/080315/chn0803152041014-n2.htm

  67. 少し事態が落ち着いたら、中国の方々は自己の国家が世界中から
    どんな風に見られているのか、冷静に考えてみたら良いのでは?
    出る杭は打たれるというレベルを超えていると感じる。
    そして、安易に「嫉妬」や「各国政府やマスコミのプロパガンダ」
    と結論づけない方が良いと思う。
    この考えは、将来、中国を良い方向に導くとは思えないからだ。
    非常に可愛そうなことだが、中国国内に住んでおられる中国の
    方々の多くは事の判断が難しい環境に置かれている。
    せめて、海外に住んでいる方々が、冷静に判断されるべきであろう。

  68. To nihonjinnさん
    >どんな悪法も守るべき法だとすれば、平和的デモも不法行為ですから「暴力」になるはずです。
    あなたは少し「頭でっかち」になっている感じがします。確かに「悪法も法なり」とは言いますが、民主主義の世界ではまず基本的人権が保障される事が大前提となります。思想・良心の自由や表現の自由などというものはご存知でしょう。それに照らしあわせて考えても「不法な法」にしか見えません。対中共国内で適用されても我々としては何も出来ませんが。又、中国の「反国家分裂法」は台湾を念頭において作られたものです。台湾は独立国ですから、台湾にその効力はないのは当然です。ダライラマはチベットの国家元首ですから当然、その効力は及びません。その点からも、又、世界的標準からも、ダライラマが違法行為をしているとは誰も思いません。
    >
    >」といっています。法律を犯す行為は全て暴力のはずなんですが、ダライラマやチベットの方は「非暴力」をどうとらえているのか?と不思議になります。
    あなたの「理屈」には一つ大きな事実が漏れています。これらの抗議は中共による侵略、弾圧と云う大犯罪にたいするものであることです。
    あなたの理屈では、もしあなたが今、正に、殺人を犯した者が逃げるのを防ぐ為に、殴った時、警察があなたを暴力行為で逮捕してもおかしくないことになります。

  69. To nihonjinnさん
    >私は法曹界の人間でもありませんから、新聞で読んで知っている程度の知識しかありません。でも、最近の報道ではよく出てきますよ。今日も見かけた記憶があります。気をつけて読むと台湾だけにむけた法律ではないことは確かなようです。多分ですが
    あなたの数々のレスを見ていますと、あなたはすでに中共の法律の統制下にあり、「中共の法律が民主主義や国際法に照らして合法」であるかのような、大前提で考えておられますね。 

  70. To venomさん
    >To peijuanさん
    >ベトナム戦争後、アメリカ軍が東南アジアから引き上げると、火事場泥棒みたいに南沙諸島を占領した中国は、たいそう立派な国ですね! さあ、フィリピンにはもう米軍がいなくなったから、さっさと占領なさってはいかがです?
    ⇒ベトナムから西沙諸島を奪い取った
    ⇒(その後,米軍がフィリピンから撤退すると)漁船避難用と言って南沙諸島に施設を建設し,その後基地にした。
    台湾国も南沙諸島に基地のようなものがあったような気がします。

  71. To ryotaro0245さん
    >非常に可愛そうなことだが、中国国内に住んでおられる中国の
    >方々の多くは事の判断が難しい環境に置かれている。
    >
    >せめて、海外に住んでいる方々が、冷静に判断されるべきであろう。
    でも一度、洗脳された「思考法や歴史認識」というのは矯正するのは難しいですよ。
    在日中共人の書き込みを見ると明らかです。「三つ子の魂、百まで」と言いますから。

  72. To nihonjinnさん
    >一応、中国も国家ですから、これから五輪などで中国を訪問する人にとって、何が暴力に該当するのかは非常に重要な問題です。私には法律もどきという認識が正しいとは思えません。他の法律ですが、実際に中国で死刑判決を受けた日本人もいたはずです。
    麻薬関係(運び屋)で中国国内で逮捕された日本人(確か60代)が一審で死刑判決が出たけれども,上告しなかったので死刑確定(の筈)。昨年か一昨年の話。他にも有ったような気がしますが思い出せません。
    事実は事実としてはっきりさせるのが大事だと思ったので。

  73. To kyouto-komachiさん
    >
    >laska-take3様のおっしゃる動画、parkmount 様の載せている動画が
    >載せるたびに削除されつつあります。
    どの動画でしょうか?  今、ちょっと調べましたが、まだそのままあるようですが。
    どちらの分か詳しくお知らせ下さい。

  74. To sengyanさん
    >To nihonjinnさん
    >麻薬関係(運び屋)で中国国内で逮捕された日本人(確か60代)が一審で死刑判決が出たけれども,上告しなかったので死刑確定(の筈)。昨年か一昨年の話。他にも有ったような気がしますが思い出せません。
    >事実は事実としてはっきりさせるのが大事だと思ったので。
    我々がどのように考えようと、現実には中共が「実質統治」していますから、ご注意下さい。 中共は「アジアのユーゴスラビア」ですからね。

  75. 今晩は。
     中共が何故、外交用語の侵略者(Aggressor)とよばれるかですが。伝統的な侵略の定義に該当するからです。定義は先制攻撃を実施した国を侵略者と呼びます。では先制攻撃の定義ですが、作戦計画に基づき国境を大部隊で突破し、ある地域を占領、又は敵部隊のせん滅を狙い行動する事です。
     領土外で戦う事でも、戦争結果により領土を割譲させる事でもありません。
     中共は2次大戦後においてチベット侵攻、朝鮮戦争、中緬戦争、中印戦争、ダマンスキー島事件、中越戦争で先制攻撃を実施しています。
     この様な膨張主義国家が常任理事国等、片腹痛い。

  76. To izakamakura-raさん
    >To yugiri10さん
    >
    >日本にいて普通にテレビや新聞を見ている人には
    >今回の中国のメディア規制の厳しさについて全く知らずにいて、
    >ここ数日ようやくニュースで時間を割くようになった
    >英仏での聖火リレーの妨害をみても
    >結局ぴんとこないままという人も多いと思います。
    >
    日本を含めて「好き嫌い」の関係なく、世界中でグローバル化が叫ばれているのに、皮肉にも日本自体は「引き蘢り」の世界にいると言うのが現状でしょう。
    だから選挙の関心は国内問題だけであったり、「フウテンのフーさん」見たいな政治家が官邸でニヤついていても、どうでも良い、「自分には関係のない」社会なんでしょうね。 だから政治も関係ないから、「政治家にするにも低脳すぎる」ような輩を政治家にしてしまう、国民の民度の低下が問題です。

  77. お互いに漢字を使っているわけですけど、文法が違うので、同じ熟語を見ても、感じ方が違うのではないですか?
    日本人が「民主主義」と向こうの人に言っても、日本人の思うようには解釈できないんじゃないかと思います。
    「民主」という熟語の響きは、向こうの人には「民の主」と聞こえているのではないでしょうか。
    これでは水掛け論になってしまいますね。

  78. To Sofiaさん
    >こういうの、なんだか嬉しくなります。
    ポーランドやイスラエルもですね。

  79. To parkmountさん
    「火事場泥棒」はあなたのような人にぴったりですよ。ごめん、あなたのような人をかまっている暇がない、失礼します。

  80. To nihonjinnさん
    ありがとう御座います。
    とても自信を持って書き込まれているように思えたので、法律に詳しいのかと勘違いしました。
    >気をつけて読むと台湾だけにむけた法律ではないことは確かなようです。
    下のページを読んだのですが、台湾以外に適用出来るようには思えませんでした。
    「平和的デモ」が違法となるようにも思えませんでした。
    そこら辺が知りたかったのですが、残念です。
    ※法律に詳しくない一般民なので、読み違いしてる可能性は高いです。
    http://www.china-embassy.or.jp/jpn/xwdt/t187198.htm

  81. To peijuanさん
    >To parkmountさん
    >「火事場泥棒」はあなたのような人にぴったりですよ。ごめん、あなたのような人をかまっている暇がない、失礼します。
    いやいやすでにかまっていただいて、堪えたようですね「中共の火事場泥棒」が。
    手応えがあって良かったです。(笑)

  82. To peijuanさん
    >国の形成歴史はそれぞれあります。
    他国への侵略が、国際社会で罪悪だとされるようになったのは、最近のことですよ。 第1次大戦後、民族自決が叫ばれ、中国の五・四運動もその影響を受けたのでしょう? 
    第2次大戦後は、武力による領土拡張がいけないこととされ、それが日本の戦争犯罪を裁く根拠となった。 侵略が構わないというのなら、中国は日本を非難できなくなりますよ? 中国は第2次大戦後になっても、チベットやウィグルなどを占領し領土拡張したから、非難されるのです。 最近になってもまだ、西沙諸島や南沙諸島を占領しているではありませんか。
    >いまの日本はアメリカへ屁もできないんでしょう。
    中国の経済成長は、大半が外国企業の投資によるものですね? 中国がアメリカと対立したら、アメリカ企業が一斉に中国から引き上げるかも知れませんよ? それでも良いとおっしゃるなら、どうぞアメリカへ「屁」をなさってください。
    でも中国人の「屁」は、「嘘」「詐欺」「虚偽宣伝」「利己主義」「人権無視」などの毒ガスがたっぷり含まれているから、いかにも臭そうですね。 そんなものを顔に吹きかけられたら、さしものアメリカ人も怒るでしょう。
    (続く)

  83. >中国共産党はいま主張しているのは民主集中制という、民主からの意見を共産党がまとめる役という。わかるかなあ?
    分かりません。 そんなものは理解したくもない。 制度の名前だけ「民主」と付ければ良いのなら、どんな制度だって民主制になります。 あなたは「朝鮮民主主義人民共和国」に、「民主主義」があると信じますか? 中国の制度は、北朝鮮と大差ありません。
    >いいえ、マスコミだけでなく、チベットに友人と親戚がいます。
    その友人や親戚が真実を語っているという保証は? その友人や親戚が漢民族ならば、漢民族に都合の良いことしか言わないのではありませんか?
    >あなたはここで偉そうに言っている場合ではないんでしょう。日本の問題のほうが深刻です。
    そうです。 中国の人権弾圧を批判しようともしない、日本政府の弱腰は大変深刻な問題です。
    >ロクに仕事しないフリータが増えて税収が減って中国のことはほっとけ!余計な世話ですよ。
    じゃあ、日本の首相が靖国神社に参拝しても、日本の国内問題だからほっといてくださいね!

  84. To tenyoufoodさん
    大体やね、あんさんの書き込みは下品やねえ。
    オツムの程度が知れるから、ええ加減にしときなはれや。

  85. To 福島記者
    最近また(と言ってもまだ3日ですが)書き込みが途絶えていますね。ひょっとするとまたアクセス禁止になってしまったのでしょうか?取材等で忙しいだけなら良いのですが。心配しております。

  86. To 福島記者
    連投失礼致します。
    以下のコメントは最近のコメント欄を荒らしている人に当てた物です。内容が不快なものであれば削除して下さい。
    To tenyoufood 様
    初めまして。
    「You Tube、つながるようになったね? 」における
    あなたの言動を簡単にまとめてみました。
    1.コメント欄全247件中書き込み81件(4/10(木)17:00現在)というまるでこのブログが自分の物であるかのような膨大な書き込み。
    しかし、「自分のブログを作ったらどうですか」という意見(過去に数件あり)は完全にスルー。
    2.キレて罵詈雑言を残して行く。しかし次の日には謝罪もせず臆面もなく、堂々と書き込みを開始する。本日のキレ具合もなかなか凄いですね。福島記者も「罵詈雑言は、脅迫罪などに問われる可能性があるので気をつけてください。」と書かれております。(罵詈雑言の意味が解らなければ自分でお調べ下さい。)お気を付けください。
    <キレた事例(抜粋です)>
    2008/03/28 10:35
    お前達の頭は、
    同じことを言葉を変えて繰り返すしか能のない、脳の代わりに「うんこ」がいっぱいで吐き出す言葉は「うんこ」の臭いで、鼻つまみもんだ!
    2008/04/02 17:21
    おもろいなぁ~
    お前ら、
    そんな誰がどうやって捏造したか解らん画像を追いかけて、アータラコータラほざいて、アホ+アンポンタンぶり丸出しやでぇー!!!
    3.コメント欄を使い、勝手に連載を始める。
      (例:チベット史?、お茶の話 など)
    マナーも何もあったものではありません。こういった点は国籍などは関係なく、「一人の人間」としてどうなんでしょうか。あまりにも幼稚で、常識が無いのではないかと思われます。もっとマナーを身につけてから議論をして頂きたいと思います。そうでないと、ほとんどの人はあなたの書く事に耳を傾けてくれません。コメント欄が汚れていくだけです。
    最近のあなたの書き込みがあまりにも目に余るので、意見させて頂きました。
    尚、このコメントに対する返信は不要です。コメント欄が汚れますので。
    最後になりましたが福島記者、そしてこのブログをご覧になっている方々。御目汚し失礼致しました。

  87. To tenyoufoodさん
    >数まで数えてもらえて嬉しいです。
    ええ加減にせえ、っちゅうたやろうが、この厨房!

  88. 某掲示板にならって荒らしはスルー推奨。
    ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
    ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
     ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
    ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。
    荒らしにエサを与えないで下さい。                 
    ○枯死するまで孤独に暴れさせておいてゴミが溜まったら削除が一番です。
    荒らしに反応したらあなたも荒らしです。

  89. 遅レス失礼。
    >チベット侵略
    政府の公式発言にて中国のチベット統治を侵略だったと
    非難してる国はない。どの国もチベットは中国領だと認めている。
    政治手法でさえ非難すれば内政不干渉の原則に当たるので、
    フランスみたく人権問題として中国を非難してるところが多い。
    一見正義の味方のようですが、
    ホームレスを追い出すのに、ねずみの駆除剤使ったり、
    自国にいるイスラム教徒の扱い方など、自分の所の
    人権問題はスルーしてる気がする。
    >中国の一党独裁
    独裁=悪だというイメージは確かにある。
    しかし、民主主義にせよ、共産主義にせよ、
    所詮政治システムのひとつで,どのやり方にせよ、
    その地域の人々に一番マッチしていれば、それでベストだ。
    中国に欧米のような民主主義は合うかどうかは非常に疑問だ。
    民主的になったが、汚職などは一向に減らずに逆に増えて、
    分裂までしたインドネシアがいい例になる。
    私たちがいくら中国よもっと民主主義になりなさい、普通選挙を
    実行しなさいと苦言を呈しても、本人達がその気にならなければ
    意味がない。
    日本とは違って、中国には選挙をやる土壌が、実行してきた歴史がない。
    間接選挙や直接選挙をやれば中国が良くなるかどうかは
    わからない。
    *-*
    最近の『民主主義先進大国』を見ると、日本は借金で経済停滞して
    しまって英仏も同様、
    アメリカは愚かな戦争をしてばかり、伊はマフィアに獲られ、
    ドイツは最近になってやっとアジアとの貿易で息を
    吹き返してきた。
    で、現悪者共産党の中国やロシア(元)、ベトナム、
    独裁の中東諸国がすごい勢いで延びてきている。
    なぜでしょうか。
    *-*
    もうラサの人口は漢民族とチベット族はほぼ同数になりつづ
    あるんでしたっけ。日経の記事の言葉を拝借しますが、
    中国人からすれば、
    チベットは中国領ではないと抗議するのは、
    アメリカ人にテキサスはアメリカ領ではないと言ってる
    ようなものかもしれない。
    *-*
    >期待しま賞
    欧米人は賞などの権威の使い方がうまいです。
    政治批判して亡命したの中国人にノーベル文学賞をあげたり、
    同性愛の映画を撮った中国人監督にベネチア金獅子賞あげたり、
    中国のエイズ孤児を描いた作品にオスカーをあげたりと。

  90. To testerさん
    >しかし、民主主義にせよ、共産主義にせよ、
    >所詮政治システムのひとつで,どのやり方にせよ、
    >その地域の人々に一番マッチしていれば、それでベストだ。
    拍手!中国のことをよくご存知ですね。
    あなたのような客観的に物事を言う方もいますね。よかった。
    このサイトは相手罵倒したり、汚い日本語で相手を侮辱する日本人が多いからね。福島さんも板ばさみで困りますね。

  91. To elves30さん
    素人が法律の条文から、その真意を推し量るのは難しいことです。先に記載したとおり、私は貴方ほど法律に詳しくありませんので、十分ではないというご指摘を真摯に受け止めて、個人的にもう少し調べてみようと思います。法律をみればその国が何を考えているのかわかりますからとても重要なことですから。
    実は、想像の域をでませんし、調べればわかることをあえて尋ねること自体に不信感をもっていたので、本音を言えばあまりまじめには答えていませんでした。多分、批判目的で尋ねているのだろうと推測していました。この法律については、色々な意見があるようですが、貴方はよくお知りになっているようなので、逆にお尋ねします。以下のサイトに書かれていることは反国家分裂法に詳しい貴方からすると全部嘘ということですか?台湾だけに向けられた法ではないという意見もあるのですが貴方はどう思われますか。
    http://taiwanx.exblog.jp/1219512/

  92. To sengyanさん
    >To nihonjinnさん
    >麻薬関係(運び屋)で中国国内で逮捕された日本人(確か60代)が一審で死刑判決が出たけれども,上告しなかったので死刑確定(の筈)。昨年か一昨年の話。他にも有ったような気がしますが思い出せません。
    >事実は事実としてはっきりさせるのが大事だと思ったので。
    よくご存知ですね。上告しなかったのですか。どの段階まで裁判が進んでいたか記憶がなかったので、あまり詳しく書きませんでしたが麻薬の運び屋の事件でした。うろ覚えですが、密輸の主犯格ではなく知らずに運んばされたとの報道だったと記憶しています。それで死刑判決。日本政府が交渉しても減刑なしとは驚くばかりです。中国は、悪法もまた法なりの世界だと痛感しました。チベット人も大変だと思います。

  93. To nihonjinnさん
    返信ありがとう御座います。
    >To elves30さん
    >素人が法律の条文から、その真意を推し量るのは難しいことです。
    その通りです。
    だから詳しそうな人に質問したのです。
    >先に記載したとおり、私は貴方ほど法律に詳しくありませんので、十分ではないというご指摘を真摯に受け止めて、個人的にもう少し調べてみようと思います。
    私は、そんな事は言っていません。
    分からないことを質問しただけです。
    法律にも詳しくないと書きましたよ。
    >実は、想像の域をでませんし、調べればわかることをあえて尋ねること自体に不信感をもっていたので、本音を言えばあまりまじめには答えていませんでした。
    調べた上で分からなかったんです。
    法律と言うものは、少し調べたら分かるような物なのでしょうか?
    先に記述したHPで条文を読んでも理解できなかったので
    詳しそうな人に聞きたくなり、イザに登録してまで質問したんです。
    >多分、批判目的で尋ねているのだろうと推測していました。
    批判するつもりは微塵も有りません。
    私は、純粋に勉強目的で読んでるのですが、
    批判と受け止められたのは、とても残念です。
    >この法律については、色々な意見があるようですが、貴方はよくお知りになっているようなので、逆にお尋ねします。以下のサイトに書かれていることは反国家分裂法に詳しい貴方からすると全部嘘ということですか?台湾だけに向けられた法ではないという意見もあるのですが貴方はどう思われますか。
    このように勘違いされるのは悲しいです。
    最初に書いた通り、分からなかったから質問したんです。
    ただ質問したかっただけなのに、批判と受け止められたのは残念です。
    前回の返答で、詳しくないとの返事を頂けたので、
    これ以上の返事は、周りに迷惑でしょうから不要です。
    福島様、他ブログを拝見している方々へ
    ご迷惑をかけて申し訳有りませんでした。

  94. >nihonjinnさん
     法律ってのは、素人が読んでも一義、すなわち一つの解釈しか得られないように回りくどい文章をもって作られています。ですから、法律の条文の真意、すなわち法律が持っている意味は、少なくとも罪刑法定主義や法体系がきちんとしている国の法律であれば、文章の裏を読む必要なんてありません。字義を読み取る=法律の真意です。
     それで、「中華人民共和国駐日本大使館」のサイトに掲載されている「反国家分裂法」を読みます。
     第1条~前文のない法律ですと、法律の意義や目的などが書いてある所です~にはこうあります。
     「「台独」分裂勢力(「台湾独立」をめざす分裂勢力)が国家を分裂させるのに反対し、これを阻止し、祖国平和統一を促進し、台湾海峡地域の平和・安定を守り、国家の主権および領土保全を守り、中華民族の根本的利益を守るため、憲法に基づいて、この法律を制定する。」(ちなみに国家が制定した法律には著作権はありません。)
     読んで字のごとく、この法律は「台湾独立」を阻止するためのみに作られた法律です。その他の問題に適用される余地なんて蟻の這い出るスキマほどもありません。アフロヘアでピアノを弾いてる場合でもありません。(分かるかな~)
     法律を見ればその国が分かるってのは、制定された法律群を見れば…と言うことです。まあ,その国が分かる法律は「憲法」なんですけどね。

  95. 何か変だなーと読み返してびっくり。
    >nihonjinnさん パート2だ。
     アタシは「何か非難されるととにかく内容が正しかろうが正論だろうが間違ってなかろうが逆ギレして相手との会話をしようとしない実はひとりぼっちの国」の法律を批評したんじゃないのよ。
     オラッちの先日書いた文章の最初はね、文章を頭から訳したらダメなの。試しに頭からアレを強引に読めば、「どこかの国にある法律は、平和的なデモを違法としている」って読めないことはないけど、現代国文法を使って(すなわちフツウに)読みますと、「平和的なデモを違法とするような法律は法律モドキだ。」(=平和的なデモを違法とするような法律なんてありゃしないよ)となります。
     も、もしかしてそこにキレたってことは…剣呑剣呑

  96. To elves30さん
    >ただ質問したかっただけなのに、批判と受け止められたのは残念です。
    個人的には、率直な批判は歓迎していますよ。ただ、何を考えているのかさっぱりわからない方に対して回答するのは難しいのです。一旦、抽象的に答えて様子を見て、その返事に対して回答した方が真意がわかって答えやすいというだけです。もし、反国家分裂法についてお知りになりたいのなら、このページが参考になるかと思います。先ほどリンクしたページに反国家分裂法を制定した際に、その条文を公開しなかったことが話題にあがっています。その理由が次のページにのっています。あわせて考えてみて、なるほどと思いました。先に反国家分裂法として公表したのに、後日公開された条文は台湾との関係に修正したから妙な法律になっているのかと納得してしまいました。
    日本保守主義研究会 http://www.wadachi.jp/reihyou/sample.html
    台湾向けとみんな誤解していますが、これは全然違います。反国家分裂法はチベット独立やウイグル独立を抑える隠された意図があって、台湾に特定していないのです。あれは去年の十二月に、大まかなドラフトを出した時、三ヶ月間外国の反応を見ていたんです。そうしたら、非常に評判が悪かった。それで十項目だけのものになった。あれは言ってみれば宣言だね。宣言のなかでは台湾だけに集中していますが、要するに、台湾独立ということではなくて、分裂主義の動きがあるすべてが対象です。それは、モンゴル、ウイグル、チベットですね。・・・・・・

  97. 天洋食品君もひどいが,日本人n君も相当の「ジャパニーズお上手星人」ですな。
    n君,法律に詳しくなさすぎ。
    もしそれがトンテンカン専門班の共通認識だとしたら,かの国は「法律に基づいた体系的な規範を持つ国」ではないことを自ら告白なさったことになりますが,大丈夫ですか?
    繰り返しますが,「反国家分裂法」は「台湾のみ」に適用される法律です。ソースは駐日中国大使館の日本語訳です。ググれば簡単にたどりつけます。
     バイドると行けない?

  98. To parkmountさん
    >To ryotaro0245さん
    >>非常に可愛そうなことだが、中国国内に住んでおられる中国の
    >>方々の多くは事の判断が難しい環境に置かれている。
    >>せめて、海外に住んでいる方々が、冷静に判断されるべきであろう。
    >
    >でも一度、洗脳された「思考法や歴史認識」というのは矯正するのは難しいですよ。
    >在日中共人の書き込みを見ると明らかです。「三つ子の魂、百まで」と言いますから。
    返信が遅くなりましたので、かなりレスが流れてしまいましたが、
    今回のチベットの問題を通じて分かったことは、予想以上に欧米
    の中国に対する目が厳しいことです。
    小職の主観。これはチベットの問題だけが理由ではなく、昨今の、
    中国と欧米を含む世界の間の、政府、民間を問わず数多の人的接触
    を通じて、徐々に中国に対するネガティブな雰囲気が醸成されて
    いったものではないか、と感じます。
    これを中国視点から考えようとすると、「台頭する中国に嫉妬する
    反対勢力のプロパガンダ」と理解するのではないかと想像しますが、
    多分、実態はそんなところに留まっていないと思います。
    今後、下手をすると世界から総スカンを食らいかねない。
    世界は中国を必要としていますが、中国もまた世界とのつながりが
    なければ生きていけない国。
    この辺のバランス感覚が、中国国内に住んでいる方々には非常に
    少ないので、せめて、海外に住んでいる方々が、冷静にきちんと
    判断して、立ち振る舞っていかないと、今後、中国にとって良く
    ない方向に行くのではないか感じます。
    中国の方々は頭の良い方が多いので、思考と感情を上手く整理して、
    対応する力はあると思うのですが・・・

  99. 「三つ子の魂、百まで」とある日本人が書いていますが、彼の性格そのものを物語っているようですね。他人の意見を受付できない、他人の意見を理解できない場合はブッチ切れという方法で自己脱出、それから自分の言っていることが相手に理解してもらえない場合も暴言で自己脱出。
    若いような気がするけど、なんか性格が親父ぽいですね。
    本質を言えば日本人、中国人みんなかわらない。中国に自分勝手な人間はたくさんいるけど、日本にも少なくない。
    海外にいる中国人はいま最も冷静で理性をもって行動していると思います。中国を変えるのは中国人自身しかないこともわかっています。今回中国政府のダメージは大きかったが、でもきっとプラスになことも多いでしょう。ここで中国のためにご心配いただいた方々へ深くお礼をもうしあげます。

  100. To tenyoufoodさん
    一点だけ・・・
    >嘘か本当か知らんけど、
    >中国政府が削除セー言うたと端、「ハイそうですか!解りました直ぐ削除します。」とホイ^2削除するほうも、おっチョコチョイのアンポンタンなんやで!
    >
    >どうせ、
    >「チョコットでもええかっこしとかなアカンやろなぁ~。世間体もあるしぃー。」てぇのが関の山や。
    >
    >そんなケツの軽いヤツらが、
    >なんぼウダ^2ほざいても屁のツッパリにもならん。
    >
    >阿呆さらしただけや!
    tenyoufoodさんの仰る『おっチョコチョイのアンポンタンで、ケツの軽い、屁のツッパリにもならん、阿保さらした』奴は、
    中国上海市楊浦区楊樹です。

  101. To yamabatoさん
    >天洋食品君もひどいが,日本人n君も相当の「ジャパニーズお上手星人」ですな。
    >
    >n君,法律に詳しくなさすぎ。
    あなたが素晴らしい法律知識をお持ちということですね。そういう評価なら、それで結構です。見ての通りですから。
    >
    >もしそれがトンテンカン専門班の共通認識だとしたら,かの国は「法律に基づいた体系的な規範を持つ国」ではないことを自ら告白なさったことになりますが,大丈夫ですか?
    以前は、『珍妙な「法律モドキ」のせいで「平和なデモ」が違法とされることはあっても、違法なデモ=暴力ではありません。』といった方が今度は立派な法体系をもつ国というのですか?私はきちんと中国の法律は、どんな法律であっても法として認めるべきだと既にお答えしたはずです。
    >繰り返しますが,「反国家分裂法」は「台湾のみ」に適用される法律です。
    >ソースは駐日中国大使館の日本語訳です。ググれば簡単にたどりつけます。
    ところで、台湾以外の独立勢力の反国家分裂に武力行使する法律が他にあるんですか?ない場合は「反国家分裂法」を根拠にすることは全く考えられないことですか?
    最近、みかけた記事をリンクしておきます。彼らもあなたに比較すると法的無知なんですね。どちらが適切なのかこれから気をつけて見るようにします。
    http://sports.nikkei.co.jp/index.aspx?n=SSXKE0557%2010042008
    http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/03/29/%e3%80%8c%e3%80%80%e3%83%81%e3%83%99%e3%83%83%e3%83%88%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%ae%e8%a1%8c%e6%96%b9%e3%81%af%e6%8a%91%e5%9c%a7%e8%80%85%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%ae%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae/

  102. ダライ・ラマというのは清の皇帝が命名した無数のチベット宗教の中、大きな4つの派閥の一つ、黄教のトップ僧侶の位です。「チベットの最高宗教・・・」云々というこそ、他の流派と宗教の弾圧です。ちなみに教義が一番残酷な宗教で、オームの手本、ポアという言葉の元で、ダライ・ラマの一番弟子は松本教祖という事実、決して忘れてはなりません。

  103. To nihonjinnさん
    >ダライラマは「非暴力」を唱えてノーベル賞を受賞しましたが、最近これは適切なのかなと思うことがあります。なぜかというと、数年前中国は「反国家分裂法」を制定したとのこと。ですから「非暴力」である平和的デモも違法行為になりはずです。しかし、ダライラマは、現在でも一貫して「非暴力」といいながら、中国国内では違法行為にあたる平和的デモを容認しています。どんな悪法も守るべき法だとすれば、平和的デモも不法行為ですから「暴力」になるはずです。
    >
    >聖火リレーが始まってからその矛盾が露呈し始めたのではと思うことが時々ありました。例えば、チベット支援団体の人が、金門橋に横断幕を掲げてしまい不法侵入容疑で逮捕されました。しかし彼らは「非暴力で訴えるにはこの方法しかなかった」といっています。法律を犯す行為は全て暴力のはずなんですが、ダライラマやチベットの方は「非暴力」をどうとらえているのか?と不思議になります。最近の日本国内の報道ではしきりに法律遵守という姿勢で行われ「非暴力」の意味が修正されています。チベットでは、物理的暴力さえ振るわなければまともな抗議として成立するという風潮があるのでしょうか?
    非暴力??????
    自分は”非暴力”と言う、
    http://www.anti-cnn.com/
    見てください!

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