■北京には日本人の卵屋さんがいる。先日、パーティの席であったのでかねてから疑問に思っていたことを質問した。
■私「どうして、中国の卵って何ヶ月ももつんですか?日本の卵は賞味期限がせいぜい1カ月くらいでしょう?」
卵屋さん「卵、本当は半年くらい平気で持つんですよ。持たないのは日本の卵くらいです」
私「ええ??日本の卵は腐りやすい?」
卵屋さん「日本の卵は、洗浄してから市場に出すことが定められているんです。でも中国や欧州は、鶏のおしりからでてきたそのままの卵を市場にだします。卵の表面は実は薄い膜でおおわれていて、洗浄しないと、その膜はついたまま。ですから中に空気も雑菌もはいりません。冷蔵庫にいれておくと、一年くらいはもつでしょう」
■実は生卵は一年もつんですってよ、奥さん!!
■私「ではどうして、日本は卵を洗うんでしょう。洗わないほうが日持ちするのに」
卵屋さん「それは鶏のおしりから出てきたままだと、汚いから、雑菌だらけなんです。ですから中国や欧州の生卵は表面はばっちいですよ。使うまえは30度くらいのお湯で洗ったほうがいいです。」
私「家の冷蔵庫に、去年2月から冷蔵庫に入れっぱなしの生卵があるんですけど、どうなっていると思います?」
卵屋さん「いや、雑菌が入っていなければ腐って真っ黒、ということにはならないと思いますよ」
私「じゃあ、こんど皆さんが家に遊びにきてくれたときに、わってみますね、楽しみ!」
■私「では、中国の卵が怪しいと思ったのは思いすごしだったんですね。中国の卵は安全だったんだあ!」
卵屋さん「あ、でも日本の卵よりも飼料に含まれている抗生物質などは多いかもしれません。中国の卵が特別長持ちなのは、卵の外の膜だけでなく、抗生物質の影響もあるかも…。それにニセ卵は多いですよ」
■私「ニセ卵って、ゆでたら黄身がピンポン玉みたいにはねるやつ?」
卵屋さん「いえいえ、こちらで業務用に粉末の卵がうっているんです。溶き卵をフリーズドライしたみたいなやつ。原料:鶏卵100%とありますが、たいていウソです」
私「ええ?では何でできているんですか?」
卵屋さん「卵2割、デンプン、大豆粉。これが一番安いです。卵4割、卵6割のニセ卵もあります」
私「まあ、体に悪いものが入っていないから、まだましですか。でも粉末卵って何につかうんですか?」
卵屋さん「ケーキのスポンジとか、パンとか。こちらでは一般的ですよ。まずいスポンジだな、と思うと、たいていニセ粉末卵をつかっているはずです」
■以上。
というわけで、中国の卵は、ばっちいけれど抗生物質がたっぷりで長持ちです!日本の卵は清潔だけど日持ちがしません。どっちがいいですかね?
■ちなみに、当ブログはゴシップブログです。内容の正否は、みなさんで検証してくださいませ。(私も半信半疑)
こんばんはー
うわー、わたし、このお話で長年の疑問がとけたような気がします!
スーパーでよく見かける特売卵、本当にたくさん用意されているんですが、鶏が産む量にも限度があるじゃないですか。
それなのになぜこんなに一度に大量に用意できるんだろう~?と、思っていたんです。
あの日付はもしかして、卵を洗った日?
私、深?在住ですが、スーパーで売ってる卵の日付(何の日付かよくわからんけど)は数日前でも、買って帰って割ってみると、黄身もその周りの白身もベタ~ってしていて、とても新鮮な卵には見えないんですよ。
けっこうブランド?によって値段の差があるんですが、高ければいいと言うわけではないみたいです。高いのは買う人があまりいなくて、日付(何の日付かよくわからんけど^2)を書き換えてるのかなとか勘ぐっています。
腐りはしないけど、常温で1ヶ月近くも放置した後、日付を改竄したりすると、やはり鮮度は落ちますよね。
確かに中国の卵は殻にウンチが付いているし、洗わない方が日持ちするということは知っていましたが、それ以前の問題が・・・
炊きたてのご飯(最近ジャスコに中国産コシヒカリがなくて、秋田小町です)を皿に盛って、超レアの目玉焼×3個をその上に乗せ、丸大豆醤油をかけて食べると、「しあわせ~」な気分になるんですが、超レアで食べられそうな卵になかなか当たりません。
ちなみに、殻の色が茶色いのは鳥の品種の違いだけで、特に栄養云々ということはないと聞きました。
黄身の色が濃いとかいうのは、飼料に混ぜた着色料の可能性もあります。
これらは評価基準にしない方が安全かも。
黄身の色は、国によって結構違うぞって思いませんか?
日本の卵の黄身はオレンジ色、北米はレモン色、ヨーロッパでは海草を食べて緑色っぽい黄身のものまであるって聞きました。2、3年前オメガ3って品種が出回り始めた頃、私の周りでは、色が違うのが気になって食べられないって言う人が意外と多かったですよ。
ところで、「卵の表面は実は薄い膜でおおわれていて…中に空気も雑菌もはい」らないとすると、優生卵は、長いこと息を止めたままなんですね。だから、生まれた途端、プッハッ!って感じで息するんでしょうか。
生命の営みは不思議でも、喰っちゃえばオンナジってことで、納得しました。
To tenyoufoodさん
ピータン造る前は、卵あらいますから。天津の卵農家は見学可能だと、一度見に来てください、といってらっしゃったので時間をみつけていきたいです。
ぜんぜん軽い話じゃない。1年半も前の卵を自宅の冷蔵庫に入れておくなんて、普通の神経じゃできない。
まさか他の食品といっしょ?。
中国のタマゴは抗生物質たっぷりなのか。
ホテルでうまうまと目玉焼き食べてたけど、こんどから止めようかな・・・
To feel-dissemblerさん
でも、1年半前の卵って、どうなっているか気になりませんか?持った感じでは中が、固まって、ちょっと軽くなっているような気がします。ひょっとして化石化?
卵の賞味期限に関して、外部からの菌の侵入を左右するのは、tenyoufood さんのご指摘の通り、卵殻内にある卵殻膜です。日本は、生で卵を食べるので、卵の外側を綺麗に洗わなければ、食用時に、雑菌も一緒に食べることになり危険だということです。北京オリンピック開催に伴い、中国の食品検査は、とても厳しくなりました。日本の輸入食品に占める、中国製品の違反比率では、アメリカや南米より低くなっています。今、問題なのは、日本国内の生鮮品の農薬検査です。かなり高い確立で農薬が検出されています。輸入検査ばかりに重点をおいて、国内の野菜については、ノーチェックに近い状態です。
To mokoさん
卵屋さんのセールストーク。
「中国では鶏の病気を予防するために、飼料や水の中に抗生物質を添加していることがあります。抗生物質は卵まで移行するため市場の卵を検査すると抗生物質が検出されることがあります。当社は契約養鶏場で当社専用の資料を与えたもののみ使用しています。さらに卵が入荷されると「卵の鮮度」「抗生物質」を検査し、問題のないことを確認した上で販売しています」。
もうひとつセールストーク。
「日本ではこだわりの洋菓子店、フランス料理店で植物性の飼料のみで育てた卵をあえて使用しているところがあります。カスタードクリームやソースなどでは繊細な風味の差がでるため、魚粉などを使用した卵では臭みがでてしまいせっかくの味が台無しです。当社は植物性飼料のみを使用しています」
鶏の餌が魚粉とはしらなかった…。
樓上的moko是否神經過于敏感?
To 福島さん
畜産物への抗生物質添加、というはなしを聞くと、日本国内の某「自然農法集団」を思い出します。ブタの飼料なんかにこれでもか、と抗生物質を混ぜてたんですって。病気になられたらかなわんから、ということらしいけど。(ちなみにそのグループも、初期のうちはちゃんとしたところだったそうです。彼らの名誉のために一言。)
あ、そういえば中国産ウナギなんかにもたくさん抗生物質はいってるんだろうな。
To 拓跋一辰さん
ボクは神経過敏な性質(たち)じゃないですよ。だけど、他の日本人もそうだと思うけど、「やあ、中国の田舎へ来たぞ。旨いトリやタマゴをたらふく食うべぇ!」と気合はいってるモードと、都会部に居るときの「都会のタマゴだから、こんなもんだろうな。。」というモードは使いわける必要がある、ということを再認識したまでです。
自分の指針として、「工場生産したら却って高くつく」ようなド田舎の食べ物は、新しいか古いかだけを気にしながら、美味しくいただいてます。
こんにちわ。
1年も持たなくてもいいので、日本の長持ちしない方にしときます。
わらってはいけないけど、笑ってしまいました。
福島さん宅の冷蔵庫に眠ってる卵が割ったらどうなってるか、
気になりますね。無事食べれるか、どうかが。
気が向いたら、ブログの隅っこでよいので、教えてくださいませませ。
福島さん こんにちは
卵の話なら「危ない中国」で書かれていた、殻も黄身も白身も全部ほんものそっくりで価格が本物の十分の一だかの、にせ卵はどうなりましたでしょうか、あいかわらず売られている? いっぺんに食べると体に悪いとも、こっちの方が仰天話だと思いますが。
丁度いま日本ではテレビで芸人さんが、たまごかけごはん30種類
食べ尽くし!
というのやってます。
やっぱりたまごかけご飯にするのに数ヶ月前に生まれたたまごじゃ
ね~
ちなみに日本のお菓子屋さんでは、生卵を(かきまぜて)冷凍した
卵液がお菓子やケーキ用によく使われてるそうです。
(業務用冷蔵庫では数年持つそう)
まあ、日本の大手の酒造メーカーさんの安いワイン(ブドウの品種など
書いてないの)もブドウ液を海外から仕入れて、ちょっといんちきな
醸造してるの多いですもんね。
イギリスに住んで、合計10年ほどになりますが(ときどき帰国します)、未だに腐る卵にしか出会えません。運が悪いんでしょうか、、、。いろいろなスーパーで買って見ているんですけど、、、。グスッ(と嘘泣き)。
腐らない卵って、この国では市場に出回らないほど貴重で高価なのでしょう。きっとエリザベス女王陛下なら毎日お食べになっていいられるでしょうが、、、単なる庶民には高値の花のようです。
来週中国出張ですが、何を食べればいいのだろうと悩んでしまいます。カップラーメン持参で言っても水は中国製、以前報道されましたがミネラルウオーターも得体の知れない水を詰め替えて売っているので安心できないとか。飲まず食わずで過ごすしかないのでしょうか。
to 福島香織 さん
改名しました
卵の黄身の色は、餌の色素で決まるそうです。
卵の流通は、割った卵を缶に入れたものがあります。
日本では、業務用として流通しています
これが一番危険と聞きました。
>日本の卵は、洗浄してから市場に出すことが定められているんです。
日本の卵が洗浄してあるのは、卵ごはんや牛丼にかけたり、すき焼きにつかったりと生食することが多いからでは?
福島記者
いや?、なんか当方の希望を汲んで頂きましてありがとうございます?♪
最近「北京春秋」も中国総局員シャッフル状態だし、一ファンとして寂しかったんですよぉ? しかも、ブログ本にて衝撃を与えた「卵」ネタぢゃないですか?
鴻池のお嬢さんでも言うてみなわかりませんな♪
> 業務用に粉末の卵…
これ、帝国海軍の時代から日本にも存在するようで、保存補給の難がある生卵より重宝したんだとか…配合比率は不明…、卵焼きは日本人のソウルフードですから…
> 実は生卵は一年もつんですってよ、奥さん!
いやぁ?、知りませんでしたわぁ?(苦笑)
典型的な「聞かなきゃわからん風習の相違点」ですね。
> 去年2月から冷蔵庫に入れっぱなしの生卵…
約半年…思い起こせば実に多忙な時期だった(今なおか?)事と推察いたします…
が、気の弱い私にはとてもその卵を割った状況が想像出来ません…いつの日か本ブログに措いて結果報告(写真入り)が為される事を期待します。 伊藤総局長からのコメントが得られればなお面白いかなっ♪
先日、スーパーの卵売り場で、ブランド数の多さにびっくりしました。中には、「抗生剤入り、サルモネラ菌フリー(生食可)」なる卵もあって、先進国日本にはこういう選択肢もありかなとか、思っていたヤサキ。
皆さんのコメントを読んで、認識を新たにしました。一番安い白い卵が無難ってことなのでしょうか?
1987年11月2日の週刊現代の特集に『地鶏と地卵』があり,そのなかに黄身の色の説明があります。あのスーダンレッド,スーダンブラック,カロフィルオレンジを餌に添加した場合の黄身の写真があり,綺麗に染まっています。『…因みにこのオレンジの色素は配合飼料に使われる』とあります。
カロフィルオレンジはないのですが,カロフィルレッド,イエロー,ピンクは,以下に載っています。
http://www.dsm.com/ja_JP/downloads/dnpjp/productcatalogue.pdf
私が子供の頃は卵は自宅のチャボが産んでましたので、まったくの安全安心でした(笑)。少し時代が下ってからは、近所の八百屋さんへ卵を買いに行ったものです。卵はオガクズに入っていたような記憶があります。あるいはカゴに山盛りだったかな? もちろん抗生物質やら添加物はないですね。化学物質が高い時代でしたから(爆)。
To siegfriedさん
> 来週中国出張ですが、何を食べればいいのだろうと悩んでしまいます。
北京での食品の買い物で出張程度の短期ならば、セブンイレブンが良いと思います。さらにQSというマークの付いた食品を買うことをお勧めします。この店ならば、ニセモノも無いですし、安全です。
(私のブログで、北京の夜の観光ガイドもちょっと書きました)
福島様
卵の話が盛り上がってるところで…
北京では烏骨鶏の卵高価なんでしょうか?鶏肉は薬膳料理に使われると聞きましたが店頭で売られているんですか。
最近、烏骨鶏の卵を使ったカステラやサプリメントがあるんですが日本では採卵量が限られているから、中国から卵輸入してるのかなと…。
好久没見、まだ暗黒大陸にいらしゃったのですね。きょうの卵の話は、面白いです。だからよその国の人は日本人が生卵を食べるのを見ると吃驚しちゃうんですね。 私なんか、朝のおかずは生卵だけなんていう幼少時代を送ったものには、やっぱり卵は産みたてが一番。朝、鳥小屋から持ってくるまだ
温かい卵と炊き立てのコシヒカリ、この組み合わせは中国人には、絶対わからんわなぁー。そうそう中台直行便が就航した由、これで台北のH記者も簡単に来れるようになったねー。ではでは、昔北京にいたBEIZEより。
こんちには。
作家の小松左京さんは、「歩く百科事典」として有名な方、かつ卵に関する研究書を書いておられます」大量生産方式(集約型)の鶏卵の質が劣るというのは「つまらん誤解じゃ!」と明快に断定されています。卵の黄身を黄色にしたければカロチンの多い餌を与えれば良く、黄身が盛り上がっているのが嬉しければ、鮮度の問題じゃ、と、鶏卵の色だって紫色、とかピンク色、青いたまごとか、色々あるんじゃ!と書かれておりました。
卵は生きていますから、生まれたままの温度ですと一ヶ月は持ちますが、冷蔵しますと温度によりますが、普通は凍死します。するとこれを常温に戻すと腐敗が始まると理解していました。子供の頃は、籾殻をいれた箱に卵を入れ、病気見舞いに使ったものです。卵を生で食すのは、世界では非常に珍しい食し方です。なお加工食品では、卵液といい割った卵の中身だけをタンカーで輸入しているそうです。やはり産みたてでの卵かけご飯が一番かと。作家の嵐山康三郎氏は、旅館で卵かけご飯だけを出すところは、よほど高級なところか、あるいは駄目な旅館と書いておられます。材料次第で決まるためだとか。
嵐山康三郎→嵐山光三郎 失礼!
アメリカのオレゴン州出身の料理研究家・カーリー西條さんも、いつだったか、テレビ番組のなかで「日本人は卵を料理に使う前に洗わない! 卵って汚いんですよ。アメリカでは洗うのが常識です!」というようなことを言っていましたが、私は思わず、テレビ画面に向かって「日本の卵は出荷前に洗浄されてるんだってば」と言ったものです。
それに、アメリカでも地域によっては、洗浄して出荷している養鶏農家もあるのでは、と思います。カーリー西條さんの出身地であるオレゴン州ユージーンでは、牧歌的出荷(笑)が普通なのかもしれませんが。
日本の食料自給率が低いことが問題視されていますが、私は懐疑的です。
日本人には、お米と卵と、供給過剰で生産調整させられた牛乳があるではありませんか。卵かけご飯と牛乳、あとは少々の野菜があれば、なんとかなるのでは?
卵もホンモノかニセモノか疑ってみないと安心して食べられない国って……。
日本人に生まれて、ホント、良かったです。
日本の卵パックに印字されている賞味期限は、生食できる期限で、火を入れて調理するなら賞味期限を少々過ぎていても問題ありません。
卵かけご飯、最高!(*^_^*)
たしか嵐山光三郎氏は、たかがごはんについて、一冊の本がかけなければ、取材力不足といっており、ごはんについて、2冊も書いてしまった。
①素人包丁記 ②ごはん通
たかが戦争ぐらいで騒ぐな、とも書いていたな・・・
To 在北京日本人さん
>To siegfriedさん
>> 来週中国出張ですが、何を食べればいいのだろうと悩んでしまいます。
>
>北京での食品の買い物で出張程度の短期ならば、セブンイレブンが良いと思います。さらにQSというマークの付いた食品を買うことをお勧めします。この店ならば、ニセモノも無いですし、安全です。
>(私のブログで、北京の夜の観光ガイドもちょっと書きました)
情報ありがとうございます。あいにく私が出かけるのは寧波の近くの島で、フェリーで3時間ぐらいかかるところらしいので(発注先に強要されてやむを得ず出かけます)、セブンがあるかわかりませんが、もしあればセブンで買物をすることにします。3,4日の短期ですが、飲まず食わずというわけにも行きませんので、今から頭を痛めています。
To siegfriedさん
>To 在北京日本人さん
情報ありがとうございます。あいにく私が出かけるのは寧波の近くの、、
寧波ですか。まともな店はありませんね。
中国のスーパーやCVSで買い物をするのでしたら、①在中国の日系食品メーカーの商品を買う②商品のパッケージに青の文字でQSと書いてあるものを買う と安全だと思います。
ホテルの歯磨き粉を使う場合、多くが「黒妹」というブランドです。これはジエチレングリコールという有害物質が入っている可能性大ですので、使用は避けたほうがよいですね。歯磨きの水は、絶対にミネラルウォーターです。
To tenyoufoodさん
ネットユーザーのあなたが、(笑)や(爆)の意味がわからないはずがない。あえてわからない振りをして、私を「馬鹿もの」扱いする。
そう、私は「ばか者」です。
そして、あなたは「いやみな奴」ですよ。
To tenyoufoodさん
>エチレングリコールは不凍液に使われているが、有害ではない。
アルコールを一緒に摂取すれば,中毒しないようですが,ジエチレングリコールに対する必要量等は分かりません。ワインメーカに聞けば分かると思いますが…
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%81%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB
エチレングリコールは甘味を持ち、生体内で代謝を受けると有毒化する。不凍液の誤飲や、ワインなどの食品添加物に誤用(過去、日本やドイツでは故意に利用)されて中毒事件の発生や社会問題化することもある。ジエチレングリコールも同様である。誤飲した場合や自殺目的で飲用した場合は、代謝を拮抗するためにエタノールを投与し、エチレングリコールが代謝されずに尿から排泄されるのを待つ。
(続く)
(続き)
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http://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/ryojibu/oshirase/h19/ryouji1906toxic.html
3.米食品医薬品局(FDA)は、先般、ジエチレン・グリコールの含まれた輸入歯磨き粉に関して警告を発出している。FDAの調べによると、輸入歯磨き粉のうち総重量の3~4%に上るジエチレン・グリコールを検出した。FDAは、ジエチレン・グリコールの毒性がもたらすリスクは低いものの無視できないものであり、これに習慣的に触れた場合、または、子供や、腎臓病、肝臓病の患者にとってはリスクがあり得ることも懸念している。ジエチレン・グリコール入りの歯磨き粉を無意識に飲み込んだり摂取することが懸念されている。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3
ジエチレングリコール混入事件
1985年にオーストリアで加工され輸入されたワインに不凍液に使用されるジエチレングリコールが含まれていた。ジエチレングリコールは人体に有害であり死に至るケースもあるが、これをワインに混ぜると高級な甘口ワインのような味をかもし出す。このワインは日本をはじめとした世界各国に輸出され、問題となり一時オーストリアのワインが出荷禁止となるまでの騒動にまで至った。この事件をきっかけにオーストリアではワインに対し厳しい審査が行われるようになった。
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To tenyoufoodさん
>注意:
>歯磨きの最中には、唾を飲み込まないのが良い。
>よく口をゆすいでから、水を飲まねばならない。
約1年前から食後の歯磨きの後,リステリン(昔からある茶色で刺激の一番強いやつ,エタノールの濃度が高い)で口を30秒(歯医者でゆすぐときは,看護師がちゃんとタイマーを見てチェックしています)以上ゆすいだ後吐き出します。効果をそがないようにその後水でゆすぐようなことはしません。
口の中に残ったエタノールは飲み込まれることになり,飲み込まれた微量のジエチレングリコールを幾らか中和することになるかなと今日思ったしだいです。
ただ他の何とか剤も飲み込むことになりますが…
ともかく,歯磨き中に唾を飲み込まないことと歯磨き後のうがいをしっかりやれば問題ないということですね。危ないのは幼児くらいかな。