気になる手足口病の大流行

Pocket
LINEで送る

スポンサードリンク

■すでに報道ずみなのだが、中国で手足口病が大流行している。7日、WHOと中国衛生省が「五輪に影響を与えない」と発表した。で、目下の私の疑問は、本当に本当に、「五輪に影響なし」と今、断定していいのだろうか。ちょっと早すぎるのではないか、ということだ。

■手足口病の感染者数は7日現在で約1万6000人。おもに子供がかかる病気で、死者28人。うち、感染が大流行した安徽省で22人が死亡している。手足口病を引き起こすウイルスは、いくつかあるが、死亡例が出ているのはエンテロウイルス71型が引き起こしたものだろう。北京でも手足口病は5月4日までに1482例が報告されているが、こちらは、エンテロ以外にコクサッキーA16が病原体のものが多いようだ。

■手足口病の流行はなにも中国に限ったことではなく、シンガポールでも蔓延している。本来、夏風邪と同じく、どこにでもあるウイルスが引き起こすのだ。だが、シンガポールでは感染の勢い止まらず、と大騒ぎなのに死亡例がでていない。安徽省のケースは、死亡例が多すぎるのではないか。これを単に医療水準や衛生水準の差とだけ考えるべきなのか。ここで疑われるのが、ウイルスが変異して重症化しやすくなっているのではないか、ということだ。

■もっか、ウイルスの変異はない、というのが中国衛生省の公式発表。だが、気になるのは、各地方の衛生省への手足口病感染報告では、感染例何例のうち、何例が安徽省から伝播したもの、と区別して報告がされている例がある。また4876例(エンテロウイルス33例)の報告が7日までになされた広東省衛生当局などは地元医療機関に、エンテロウイルスによる手足口病の重篤化例については疫学調査と実験室検査を徹底せよ、と呼びかけている。やはり、現場の専門家は重篤化エンテロウイルスの登場を懸念しているようなのだ。

■エンテロウイルス71型に対するワクチンは今のところない。唾液、鼻水、排泄物などを通じて感染するので、手洗い敢行、感染者の食器や衣類の消毒、プールや銭湯にいかない、学校や幼稚園など、児童が集まるところは閉鎖する、といった対応しかない。しかも、消毒剤や抗生物質に強く、50度の加熱にも耐えうるウイルスだそうだ。つまり、人口が多く、密集し、衛生観念が低い中国では、一旦蔓延すると、もっとも感染拡大を制圧しにくいタイプのウイルスなのだ。こういうウイルスに重篤化変異がおきると、どんなに怖いか。かりにそういうウイルスが登場して、かりに北京市の水源などが汚染されたりしたら…(糞便や吐瀉物のまじった下水が水源に混じるようなことがあれば水源は汚染される)。

■ある人は89年から90年の一年間だけで4万人以上の感染報告を出したポリオの流行のような状況が再現されることを懸念していた。小児まひを引き起こすポリオもエンテロウイルスの一種で、一旦感染が広がれば制圧しにくいやっかいなウイルスだ。ポリオについてはワクチンがあるのだが、中国の場合、一人っ子政策の網をのがれて生まれた未登録児童に対するワクチン接種もれが多くポリオが流行する隙間があった。ちなみに中国でポリオを根絶したのは、日本の医療関係者、研究者の協力、貢献が大きい。

■北京市衛生当局は「手足口病は今後数カ月の間、発生率が上昇する。一部、大規模感染が起こる可能性もある」という強い表現で感染拡大を懸念している。中国衛生省の言葉を信じれば、今のところウイルス変異は起こっていないそうだから、問題は今、いかに迅速に感染拡大を封じ込め、ウイルスを変異させないようにするかだろう。「手足口病はSARSと全然違って怖くない」などとうそぶくのは、いまの感染拡大を終息させたあとにしてほしい。

■話はかわるけれど、きょう、聖火がチョモランマに到達した。私も、なんのかんのいいながらも中継を見てしまったけれど、時節柄、国際的なひんしゅくを買うイベントではなかったか、と思う。

■しかも、このイベントのために、7年の歳月と2000万元(3億円)が投入されたのだときき、唖然とした。聖火が世界最高峰に到達して、五輪の成功に何の関係があるんだろう?そのお金と労力を、地方の感染症対策や医療・衛生環境水準向上の足しにした方がよっぽど、五輪の成功に寄与すると私は思うのだけれど。

「気になる手足口病の大流行」への156件のフィードバック

  1. 福島様、お疲れ様です。
    7年の歳月と2000万元(3億円)には驚きました。いくら見栄をはるといっても程がありますね。福島さんの言っているようなことに使ってイベントを縮小すれば、中国も世界中から少しは見直しされたことなのに。

  2. あまり大騒ぎする病気ではありませんよ。われわれはみな感染経験済みの免疫もちです。本当に変異株新型が出現し感染したときは、子供よりも大人がいちはやく重篤化するのが常です。子供に流行するなんてのは、日本でもごくごくあたり前の毎年の恒例行事のようなものです。初度(うまれてはじめての)感染の際、発症を上手にやりすごすことに限ります。もちろん栄養状態と衛生環境にもだいぶ影響がありますね。「感染」をやたらこわがるような扇動は、あまり質のよくない情報だと思います。韓国のBSEやH5N1騒動を見てもわかるように。それはサーズのときも同じ様相のように思いましたが・・・。ありふれたものを、さもさも「検査・検出」できたそこだけにあるものという思い込みが、針小棒大報道による集団ヒステリーの元になっているかと思います。

  3. To ニッポニア・ニッポンさん
    普通に考えれば手足口病って、さほど深刻な病気とも考えられないのですが、当初、安徽省の発表に隠蔽があったとかなかったとか問題になっていたし、なんとなく不気味です。一日の患者の数の増え方も尋常ではないし。(まあ、報告が義務づけられただけで、増えたわけではなさそうですが)。私はSARSでけっこう怖い思いもしましたし、感染症は正直、憤青のデモより怖いですね。新聞記事にするほどでもないので、ちょっとブログで書いておきました。取り越し苦労だと、あとで笑えればいいです。でも現場の医療関係者の方々には、たいした病気ではない、などと思わずに、全勢力を傾けて感染拡大をコントロールしてほしいです。

  4. 手足口病は通常心配のいらない一過性の軽い伝染病ですが、小児のエンテロウイルス71感染は手足口病だけでなく、麻痺、脳炎、ギランバレー症候群、肺浮腫などを合併し重症化する危険があることが知られています。台湾全域のエンテロウイルス71流行時(1998年、130万人以上の患者中78人死亡、http://content.nejm.org/cgi/content/abstract/341/13/929)と比べてはるかに死亡率が高く(もちろん統計学的有意)、大変不気味です。台湾人より中国人のほうが重症になるまで医師に掛からない傾向があってそのせいで死亡率が高く見えているのかもしれませんが、ウイルス株の素性や流行の規模がはっきりするまで警戒するに超したことはありません。
    >しかも、このウイルスは消毒剤や抗生物質に強い。
    ウイルス感染なので当然抗生物質が効きません。

  5. 手足口病は必ずしも軽い病気ではありませんよ。EV71には中枢神経症状を合併するなど重篤化するタイプがあると考えられています。今までにマレーシアや台湾でそういった死亡例が複数報告されているし、日本でも過去に、中枢神経症状で亡くなった子供さんの報告があります。今回の中国の死亡例が重篤化するタイプのウイルスによるものであれば、当然、日本でも警戒が必要です。
    なお、大人はだいたい抗体を保有しているので大丈夫ですが、まだ抗体を持たない小児は要注意です。
    参考
    ・手足口病(国立感染症研究所)
    http://idsc.nih.go.jp/iasr/19/221/tpc221-j.html
    ・手足口病と小児の急性死例(マレーシア・大阪・台湾)(国立感染症研究所)
    http://idsc.nih.go.jp/training/10kanri/okabe.html

  6. O157の大量流行の際、私の町でも騒動になり、とても大変でした。
    手足口病だの鳥インフルエンザ変異種だの、もっと混乱する恐れがあると思います。
    警戒をしすぎても足りないことはないと思います。

  7. 「あるある」騒動になりがちなので要注意。かつての狂牛病騒動や猛毒ダイオキシン騒動のようにね(笑)。共産主義勢力の方々は、そういう騒動師の腕は確かなようですね。ないことや、ささいなことや、ありふれていることを、情報コントロールで、やたらおおごとにでっち上げてきた実績は確かです(笑)。

  8. ちなみに、2、3年前は、(細菌性?)脳脊髄膜炎で大騒ぎしてましたっけ。「感染症」ネタってのは、日本人の無知につけこんで陽動攪乱に利用するには格好のネタらしいと踏んでいるのでは?(笑)。

  9. 記事を読んでるとまるで、黒死病でも流行りだした、だしそう
    な感じですが、コメント欄を読むと実はそうでもない???
    ありふれた風やインフルエンザレベルなの???
    どっちを信じたらいんでしょうか。
    --------------------—-
    >そのお金と労力を、地方の感染症対策や医療・衛生環境水準向上の
    >足しにした方がよっぽど、五輪の成功に寄与すると私は思うのだけれど。
    そう評論するのは「事後諸葛亮」だと思いますよ。

  10. 「SARSと同じで、流行りだした当初安徽省の該当地区当局が隠したから
    手遅れになってあんなに幼児が死ぬことになったのよ!隠したヤツラは死刑
    にするべきだ!」
    と、
    ーーー江蘇省の市民は怒っております。

  11. カミさん(薬剤師)に聞いたところ、エンテロウイルス71型感染症の典型的なものは「手足口病」で、確かにこの病気は子供が罹りやすい病気なのですが、大人でも感染することがしばしばあるそうです。
    大人が発症した場合でも、その症状は子供と同じ「口の粘膜や手足に現れる水疱」で、この病気自体で生命の危険はそれほどないのだそうですが、口の粘膜の水疱は飲食を受け付けられないほどの痛さで、体力の消耗が激しいのだそうです。
    奥運参加のアスリートたちがこれに感染したら、惨憺たる結果に終わることでしょう。
    現在のところ、ポリオ以外のエンテロウイルスに対するワクチンはありませんし、エンテロウイルス感染症の治療法もないのだそうです。
    つまり、罹ってしまったら、ただ安静にしている以外にはどうしようもないのだそうです。
    このような病気が蔓延している大陸中國に、底知れぬ不安を覚えます。

  12. 手足口病なんてありふれているんですが。みなさん、自分がかかったことは記憶がないかもしれませんが、自分の子供がかかったことを忘れてる? 身の回りにそのウイルスがないと思っているのでしょうか? われわれはみな、そのウイルスのキャリアみたいなものなのですが(笑)。いちど経験して免疫ついてる人間には、そのウイルスがあろうがなかろうが無問題です。中共の情報コントロールに騙されてはいけませんね。
    ■「胡錦濤訪日」報道の盲点
    http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/566294/
    伝染病流行の比じゃないくらいの工業化による人為的な環境汚染・有害化学物質汚染のほうが凄まじいのではないでしょうか? メディア規制ばかりだとフラストレーションがたまりそうですから、メディアがとびつくテキトーなネタを発出する情報コントロールの要領の範疇ではないでしょうか、「手足口病」とか「脳脊髄膜炎」ネタってのは。サーズもH5N1も似たようなものです。

  13. ニッポニア・ニッポン先生:
    これまたカミさんからの受け売りなのですが、エンテロウイルスには「血清型」というものがあって、この血清型が違うと免疫は効かないのだそうです。
    (インフルエンザに毎年罹るようなものでしょうか)
    ですから「特定の遺伝子を持った人しか罹り得ない」鳥インフルエンザと同様に論ずるのは危険なのではないでしょうか?

  14. To 林 則徐さん
    >ですから「特定の遺伝子を持った人しか罹り得ない」鳥インフルエンザと同様に論ずるのは危険なのではないでしょうか?
    今、発生しているのは、あくまでも子供だけなんでしょ? とすれば、とりたてて騒ぐほどのものではありませんね。必ず一度は通る道です。罹っておくことによって安心できる、はしかやおたふく風邪のように。ウイルスの病気はたいてい、そういうものですよ。
    『清潔はビョーキだ』
    http://www.amazon.co.jp/dp/4022613211
    『ゼロ歳からの免疫力』
    http://www.amazon.co.jp/dp/4086500760/
    「人類はウイルスと共生する。しかし、ウイルスの働きが生みだす病気に対しては徹底して対抗する。人類の英知をもって――。」
    http://www.bensey.co.jp/book/1347.html
    ウイルスを排除・根絶しようとするのではなくてね。

  15. To ニッポニア・ニッポンさん
    > われわれはみな、そのウイルスのキャリアみたいなものなのですが(笑)。いちど経験して免疫ついてる人間には、そのウイルスがあろうがなかろうが無問題です。中共の情報コントロールに騙されてはいけませんね。
    私の認識ではそうでない場合もあります。
    デング熱はウィルスには4つのタイプがあり,初めて罹り治癒した(と言うことは免疫ができている,つまり抗体がある)後再度同じタイプに罹患した場合,さらに重篤なデング出血熱になる(割合はよく分かりません)という情報を数年前(だったと思います)得ましたが。
    現在PCが絶不調で今にもくたばりそうなので現状を詳しく調べられません。

  16. To 林 則徐さん
    >現在のところ、ポリオ以外のエンテロウイルスに対するワクチンはありませんし、エンテロウイルス感染症の治療法もないのだそうです。
    >つまり、罹ってしまったら、ただ安静にしている以外にはどうしようもないのだそうです。
    対症療法も無いと言うことでしょうか?

  17. To calimeroさん
    >手足口病は通常心配のいらない一過性の軽い伝染病ですが、小児のエンテロウイルス71感染は手足口病だけでなく、麻痺、脳炎、ギランバレー症候群、肺浮腫などを合併し重症化する危険があることが知られています。
    ギランバレー症候群を引き起こすのですか…
    ギランバレー症候群を引き起こすのが何なのかはっきりしないと聞いていたのですが…
    身近でこの病気に罹った人がいて,それは悲惨な状態でした。体が少しずつ手足から少しずつ麻痺していき,最後は眼球以外は動かない状態にまでなってしまいました。麻痺していく途中で最後の状況に備えて目の動きで意思を表示することを介護者と一緒に訓練していたのでそれで対処したとのこと。
    運良く3年後(2001年)には松葉杖で歩けるような状態にまで回復しました。現在の状況はよく分かりません。

  18. To sengyanさん
    >デング熱はウィルスには4つのタイプがあり,初めて罹り治癒した(と言うことは免疫ができている,つまり抗体がある)後再度同じタイプに罹患した場合,さらに重篤なデング出血熱になる(割合はよく分かりません)という情報を数年前(だったと思います)得ましたが。
    いくらなんでも、蚊が媒介するフラビウイルスによって起こるデング熱と、エンテロウイルスやほかのピコルナウイルス属をいっしょくたにしてはいけませんね。エンテロは、無菌性髄膜炎の原因ウイルスでもありますしね。手足口病をおこすウイルスは、エンテロだけではなくて、コクサッキーAでもおこりますので、繰り返しおこったようにも見えますしね。フラビウイルス感染によるデング熱とは、その病理病態が異なるのですから、きちんと分けて考えることが必要に思います。なんでもかんでもウイルス感染はこわい、という扇動まがいの言説は慎むべきでしょう。できるだけ正確な知識に基づいて。

  19. 断定するのが早すぎるといえば、山東省の列車事故や上海のバス炎上事故で、偉大なる中国政府は事故後直ちにテロの可能性を否定しましたが、ほんとうにテロの可能性はなかったのでしょうかね? オリンピックが終わるまでは、仮にテロが起きても、何が何でもテロではないと言い張るような気がするんですが。
    テロと言っても、毒餃子すら未解決のままだし、食品テロの可能性もありえますよね。チベット蜂起でそれどころじゃなくなった感もありますが、食の安全に対する懸念も残ったままです。中国人は政府の発表を鵜呑みにし、毒餃子を日本に責任転嫁して喜んでいますが、一番ヤバいのは、他でもない中国で中国食品を食べている自分たちだって分かっているんですかね?
    聖火のエベレスト登頂に際してネパールで何が起きていたかについては、野口健さんのブログが詳しいですよ。マオイストは暴れるし、中国様には無理難題を突きつけられるし、ネパールも気の毒ですね。

  20. 楽観視される方もいらっしゃるようですね。
    ま、いいでしょう、渡航して痛い目にあってもそれは自己責任ということで。
    五輪に釣られてにわかに渡航した人が、割り箸も消毒液も持たず飯を食って、入院しても別に私は痛い目に会わないし。
    渡航者の判断次第ですね。
    もうよろしいわ。あほらし。

  21. To hanyukezhanさん
    某中国紙記者の話によると、山東省の列車事故では、スピード超過以外に、連結部のネジが緩んでいたことが原因で、そのネジのゆるみが人為的なものではないか、という〝ウワサ〟がありました。この部分の真相を調べる手だてが私にはありません。とりあえず、列車事故は最初から、テロの可能性を完全否定しました。私もテロ説はあまり信じたくありませんね。ネジのゆるみがあったとしても、それは整備不良の可能性もあるし。ただ、北京ではセリーヌディオンのコンサートも、ジェイ・チョウのコンサートも延期になりましたね。今の時期、人の集まるところでは何が起こるかわからない、(テロであれ愛国デモであれ)、そうなると、何事もなければ、無事に五輪を守り通したと賞賛され出世コースまっしぐらの予定の公安関係の責任者の首が一瞬に飛ぶことになるため、公安当局がなかなかイベントなどの許可をおろさない、とのことです。

  22. ニッポニア・ニッポン先生:
    >今、発生しているのは、あくまでも子供だけなんでしょ?
    廣東省佛山市では、成人の疑似患者も発生しています。
    sengyan先生:
    >対症療法も無いと言うことでしょうか?
    飲食障害に対する対症療法は「点滴」があるそうですが、水疱を消す治療法はないそうです。
    さらに言えば、鎮痛解熱剤としてのアスピリンの使用は「ライ症候群」という生命にかかわる重い症状を引き起こすこともあるので、注意が呼びかけられているそうです。
    tenyoufoodサン:
    >家畜も同じように感染症に晒されているのを忘れてはいけない。
    だからどうしました?
    なにやら話題を逸らそうとしているようですが、中央政府が安徽省阜陽市で2月に発生した感染を4月まで公にしなかったことは既に問題になっていますよ。

  23. To 林 則徐さん
    >廣東省佛山市では、成人の疑似患者も発生しています。
    「疑似患者」。こういうあやふやな紛らわしい情報がいちばんよくないですね。韓国の養鶏殺処分従事兵隊さんの細菌性肺炎のようなものです。最初、鳥H5N1の感染ではないかとおもわせるような情報が大きく出てしまったおかげで、そのあとの否定報道がとても小さな印象になってしまいました。そしてまた、あたかも人に感染するかのような思い違いが、正しいものであるかのように広がっております。まったくバカらしい狂騒にはウンザリです。それと同じことが「手足口病」でも起こりがちなので要注意と言っているわけです。それともわざとそういう騒動を起こしたがっている人でもいるのでしょうか?(笑)。昨年の「はしか」騒動のように・・・。
    【韓国】鳥インフルエンザ:ソウルの感染例はH5N1型ウィルスと判明、住民が検査に殺到[05/07]
    http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1210165170/
    【食品】米牛肉輸入:韓国で反対拡大・「韓国人、BSEかかりやすい」説がネットで拡散…政府は火消しに躍起 [08/05/03]
    http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1209767451/
    http://find.2ch.net/?STR=%B4%DA%B9%F1+%A3%C2%A3%D3%A3%C5

  24.  中国には欧米のキッス文化がなくて、良かった。
     病気の蔓延を阻止する、国最低の責任です。この状況をさらに続くと国に対して、不信感を招きますね。対策に頑張って欲しいです。
     外国人駐在員は大丈夫なんですか?みんな一時帰国とかは考えてませんか?怖いと思いますが。

  25. SARS、エイズ、鳥インフル、肝炎、狂犬病、コレラ、手足口病、
    日本脳炎(韓国の話だったかな?)。
    他に何かありましたっけ?
    日本でも皆無ではありませんが、伝染病のデパートですな。
    シナは。
    それに食中毒、毒食品、大気汚染とくれば、命がいくつあっても足りないじゃあないですか。
    オリンピックに行くヤツの気が知れません。
     

  26. To stopchinaさん
    あなたのような人間は北京へ行ってほしくない。ストップ!
    オリンピックのチケットが人気ありすぎてみんな困っているのよ。

  27. To stopchinaさん
    >
    >それに食中毒、毒食品、大気汚染とくれば、命がいくつあっても足りないじゃあないですか。
    >オリンピックに行くヤツの気が知れません。
    > 
    支那には食品、大気汚染、チベット、その他、色々な問題が山積みしていますが、感染病の防疫が一番重要でしょうね。 これ以上、中共の不手際は海外にも国民にも晒せないでしょう。 もし、感染病が発生すれば、イベントの性格上、瞬く間に世界中に蔓延する可能性がありますね。 その辺りの対策を、政府の「ロボット官僚」は考えているのでしょうかね。 それともいつものように、「マニュアル」は、あるのでしょうかね。

  28. 韓国やフィリピンですでに克服した麻疹。
    ごく最近、ワクチン二回打ちや全数報告を始めたアジアの後進国(日本)が
    とうにワクチン三回打ちをやっている国(中国)の感染症対策を
    あれこれいうのは、滑稽ですらある。

  29. 手足口病は子供たちが罹患するのがやり切れない。これは比較的嫌中な私でも(苦笑)国家体制や民族云々よりも純粋にかわいそうだというのが感想。衛生行政含めて当局はちゃんと対策すべき。

  30. ところで、オリンピックのプールの水は大丈夫なんでしょうか?
    バクテリアは殺せても、汚染物質や、ウイルスは殺せない。
    主に中華料理店の水槽のように抗生物質まで、たっぷり入っていたりして。
    プールで風邪が治ったならいいんだけどね。←冗談です。
    ”抵抗力の弱い”中国外選手はのきなみダウンとか、ないこと祈ります。
    ボートレースも心配です。

  31. 中国はユニバシアードとかアジア大会とか
    開催した経験があるから、
    プール設備などは問題ないと思う。

  32. 日本ではありふれた病気ですが、中国では全く事情が異なります。
    トイレ事情、衛生観念の違いなんかで、例え大人は罹患しなくても、媒介となってしまいます。子供だけの病気と侮るなかれ。
    やはり日常レベルでの予防の徹底は、ほかの疫病を鑑みても、行われるべきです……って、日本人なら中国に住んでいても、日本人の衛生観念でフツーに個人的衛生行動(手洗いうがい、清掃等)をしてれば、ほぼ問題ないんですけどね。
    ちなみに、最初に感染が問題になった安徽省阜陽市は、ニセ粉ミルクやホワイトハウス、汚職事件が問題になってた場所です。

  33. ?于?国和菲律?已克服的?疹
    ??始打二次疫苗和全病例?告的?洲后?国家(日本)批? 已打三次疫苗的中国的感染症?策 是笑料。

  34. そういえばWHOから結核中進国といわれている日本が、
    結核ワクチンを中国なみに一歳以下に打つようになったのも
    最近ですね。

  35. ほかにも肝炎ワクチン、流行性耳下腺炎ワクチン、脳炎ワクチンetc
    日本の後進性をあげれば、きりがないですね。

  36. そういえば、北京や上海などの麻疹は
    農村からの流動人口か日本人の輸入例が問題だと
    きいたことがある。
    これじゃ日本が欧米から言われていることと変わらない。

  37. To 福島香織さん
    山東省の列車事故も上海のバス炎上事故も、事故の第一報とほぼ同時にテロが否定されるので、かえって不気味なんですよね。中国の列車も市バスもよく利用するので、決して他人事とは思えません。事故やテロに巻き込まれても、高知学芸高校の列車事故の補償交渉みたいに「中日友好」で済まされそうだし。
    コンサートが延期されたのは、ビョークの一件が影響しているのかなと思っていたのですが、お役人の保身のためですか。いかにもかの国らしい話ですな。ジェイに会えるのを楽しみにしていた歌迷には気の毒ですが、中国だからしゃーないんでしょうね。

  38. 福島さま
    この手足口病の件は、日本国民のためにももっと
    詳しく調べる必要があると思います。
    つまり「手足口病に成ると、劇症の肺炎のような症状で死亡する例が
    多い」のかどうかです。
    現地阜陽市の手足口病の状況を読んでみれば、とても
    普通の手足口病とは思えません。
    安徽省阜陽市の手足口病は、非常に怪しいと思います。
    阜陽市のこの病気の第一発見者の劉暁琳小児科主任が言っていますが、
    最初の三つの死亡例は急性の肺水腫を起こして、右心房が
    衰弱して死亡しています。これは、肺水腫を起こさない一般の
    肺炎とは違っていて、通常の肺炎では左心房が衰弱するのだそうです。
    劉暁琳医師は、山東省の手足口病の症例も調べたらしいですが、
    それは発疹があり、重症の患者は脳炎であったそうで、
    これは日本の手足口病と似ています。このタイプであれば
    確かに夏風邪程度なんでしょう。 日本の国立感染症研究所の
    ページも書いてありますから。
    しかし阜陽市のは発疹が起こらなくて、肺炎のような
    症状で死亡しているのです。
    つまり阜陽市のは中国国内の他の地区の手足口病とも似ていないようです。
    中国語のページですが、
    http://health.sohu.com/20080507/n256711234.shtml
    死亡例が多すぎること、脳炎など神経系を犯すのではなくて、
    肺水腫を起こすこと、発疹もないこと、などからは十分に怪しいと
    思います。
    多くの患者は確かに手足口病なんでしょう。
    しかし、EV71によって劇症の肺炎を起こすなら、日本の国立感染症研究所の
    ページの内容はあまりにも、不用心で、心配をする必要は無いなどと、
    書いてありますから、内容を書き直す必要があります。

  39. オリンピックで中国は大量メダル獲得は確実!
    当然、外国選手は食当たり、呼吸器障害、
    官製総動員のヤジで、実力出せるわけが無い。
    オリンピック終了まで環境、食の安全等改善したら
    中国のメダルの数が大きく減ってしまうに違いない。
    中国加油!!!

  40.  TO 福島香織 さま
    先ほどの続きですが、
    「ここで疑われるのが、ウイルスが変異して重症化しやすくなっているので
    はないか、ということだ。もっか、ウイルスの変異はない、というのが
    中国衛生省の公式発表。だが、気になるのは、各地方の衛生省への
    手足口病感染報告では、感染例何例のうち、何例が安徽省から伝播した
    もの、と区別して報告がされている例がある」
    とありましたが、これは確かに気になります。
    注目しなければならないのは、阜陽市の手足口病であって、
    ここのは、症例は「劉暁琳」医師について検索すると よく分かります。
    安徽省、しかも阜陽市の手足口病が特に怪しいのかもしれません。
    ここのは重篤な肺炎様の症状で死亡しています。 エンテロウイルス71型で
    まれに起こるという脳炎とは違うのです。 日本の国立感染症研究所の
    ページに書いてある夏風邪程度とはかなり違います。肺炎です。
    それに、阜陽市の手足口病の特定に、発見から、一ヶ月近く
    (25日位か?)かかって、省の衛生庁から三度調査にきても
    原因が特定できず、国の衛生局に依頼してやっとEV71によるものと
    確定した経緯もあります。
    なお、余談ですが、劉暁琳医師は4年前だったかの、偽粉ミルク事件を
    発見した人で、偽粉ミルクを飲みつづけた赤ちゃんは大頭になってしまいました。
    さらに余談ですが、安徽省阜陽市は次々にあやしい事件が起こるので
    妖魔化阜陽とまで言われています。 
    それで有名な街になってしまいました。
    阜陽市が怪しいから、阜陽市の手足口病も怪しいという理屈をいうつもりは
    ありませんが、阜陽市は中国で一番ダーティーな街かもしれません。
    当然ここのは、汚職もエイズにかんする事件も起きています。
    最大の疑惑は、ホワイトハウスに似た豪華な建物ができて、それを
    告発した人物が、冤罪で逮捕され、自殺を偽装して、殺されたと
    思われる事件です。

  41. To guizisunさん
    >韓国やフィリピンですでに克服した麻疹。
    >ごく最近、ワクチン二回打ちや全数報告を始めたアジアの後進国(日本)が
    >とうにワクチン三回打ちをやっている国(中国)の感染症対策を
    >あれこれいうのは、滑稽ですらある。
    衛生環境や生活習慣、人口規模で言えば、支那がより十分な対策をうたなければならないのは当然だと思います。 日本では最近、余りにも清潔すぎるのが問題になっています。 例えばは、はしかが良い例でしょう。 このような元来、子供の時に罹患しておいた方がよい感染症は、成年後、感染する大人には、でる症状が相当シビアであると聞いています。

  42. To guizisunさん
    >そういえばWHOから結核中進国といわれている日本が、
    >結核ワクチンを中国なみに一歳以下に打つようになったのも
    >最近ですね。
    結核は先進国では最近重要な問題です。去年、米国の「アホな弁護士」が対抗生物質タイプの結核保菌者でありながら、北米、ヨーローッパ間を飛び回って、大騒ぎとなった事件がありました。

  43. To guizisunさん
    >ほかにも肝炎ワクチン、流行性耳下腺炎ワクチン、脳炎ワクチンetc
    >日本の後進性をあげれば、きりがないですね。
    中国の新聞に普通に載っていた記事ですが
    A型肝炎ワクチン:品質不良で死者が出て,そのワクチンは使用禁止。2005又は2006年,安徽省あたりだったと記憶しています。
    狂犬病ワクチン:保管状況のでたらめさを南方週末の狂犬病特集記事でなかで見ましたが,これも2005又は2006年だったと思います。
    当たり前のことですが,もともと品質問題の無いワクチンを正しく保管・管理して使用しないなら,打たない方がましですが…

  44. To guizisunさん
    お国の英雄・毛沢東氏について
    大失敗におわり生産性は激減、数千万という餓死者を出した「大躍進政策」、己の保身の為に社会を下克上の大混乱に落としいれ中華の偉大なる歴史・宝物を壊滅させた「文化大革命」など、中華民族にとっては逆賊とさえ言っておかしくない彼ですが、ただ一点、予防衛生の面でワクチンを普及させ、多くの民衆の命を救ったという点で、彼の評価は辛うじて百点中50点くらいになる、と歴史学者たちが言っているようです。
    アナタがワクチンのことを嬉々として日本人に吹聴してまわりたくなる気持ちはよくわかります。
    もっとも、アナタは「ジャガイモの芽の部分は毒だが、全体としてみれば有用だ」というような毛沢東観の持ち主かもしれませんから、ワタシの話がアナタに通じるかどうか、いささか心もとないのですが(笑

  45. tenyoufoodサン:
    >手足口病や水疱瘡やハシカや麻疹、なども小児期に罹患すれば症状は軽いが、
    手足口病の死亡例のほとんど全てが乳幼児であることは、ニッポニア・ニッポンさんもおっしゃっているとおりです。
    やはりあなたの衛生知識とやらは「猿にも劣る」ことが明らかになってしまいましたね。
    あ!それから
    「お得意の敗北宣言」は不要ですよ。
    福島先生のブログをあなたごときの下品な単語で穢すのは申し訳ありませんから。

  46. To parkmountさん
    >衛生環境や生活習慣、人口規模で言えば、支那がより十分な対策をうたなければならないのは当然だと思います。 日本では最近、余りにも清潔すぎるのが問題になっています。 例えばは、はしかが良い例でしょう。
    ははは。
    あなたは日中の麻疹の罹患率を比較するとどうなるか、ご存じですか?

  47. To sengyanさん
    >>当たり前のことですが,もともと品質問題の無いワクチンを正しく保管・管理して使用しないなら,打たない方がましですが…
    効き目のない風疹ワクチンを何年も使ったおかげで、今頃成人に打ち直しをしたり、
    脳炎ワクチンでADEMの重篤例が続発したり、
    期限切れワクチンの接種が時々起る
    後進国日本が胸をはっていうことでもないと思いますか。

  48. To mokoさん
    >To guizisunさん
    >
    >お国の英雄・毛沢東氏について
    私はにほんじんですから、
    別に毛沢東が自国の英雄とは思っていませんが。
    >アナタがワクチンのことを嬉々として日本人に吹聴してまわりたくなる気持ちはよくわかります。
    >
    >もっとも、アナタは「ジャガイモの芽の部分は毒だが、全体としてみれば有用だ」というような毛沢東観の持ち主かもしれませんから、ワタシの話がアナタに通じるかどうか、いささか心もとないのですが(笑
    このスレは感染症やワクチンの問題を扱っているから発言をしているのであって、
    あなたに無理に話を変えてもらわなくも結構ですよ。
    そういえば、他国のことがわからないために
    自国が何でも優れていると考えることを
    「野郎自大」というそうですね。
    あなたのレスを見ると、われわれ日本人にもいそうですね。

  49. To parkmountさん
    >結核は先進国では最近重要な問題です。去年、米国の「アホな弁護士」が対抗生物質タイプの結核保菌者でありながら、北米、ヨーローッパ間を飛び回って、大騒ぎとなった事件がありました。
    繰り返しますが、日本は結核に関しては先進国ではありませんね。
    それから、多剤耐性結核患者が自由行動を行っているかについては、
    後進国日本では十分な状況把握すらされていませんね。

  50. >To guizisunさん
    >あなたに無理に話を変えてもらわなくも結構ですよ。
    オヤ失礼
    昨晩ごろ、日中の感染症状況に関して貴君が短い書きこみを(一度にすればいいものを)4回にわたってダラダラとされてたもので、よほど毛主席の施策がお気に召してらっしゃる中国人か、と勘違いしてしまいました。なにとぞご容赦を。
    >あなたは日中の麻疹の罹患率を比較するとどうなるか、ご存じですか?
    1)罹患率を比較してもあまり意味ないです。死亡率とか重篤化率のほうが重要です。もっとも、いかようにも操作されるパーセントの単純比較は全く意味を為さないがね。それに、「麻疹だけによる乳幼児死亡数・率」なんて
    数字を較べて、勝った負けたということの意義はあるのですか?
    2)古典的な数種類の伝染性疾病に関して効果的に予防できたからとて、鳥インフルやSARSといった新型感染症に関してあんなに隠蔽主義・放任主義を貫いた中国の予防衛生を、決して賛美することはできませんがね。香港ですら大陸の情報はあてにならない、と見切っていますよ。WHOが完全に疑ってかかっている中国と、我が日本を同列に語ったりしてたら、アナタ笑われますよ(笑
    ちなみに、私はSARSが活発なころ、文藝春秋の特集を読んで触発され中日友好医院にいってきたことがありますよ。入り口から病棟へはスンナリは入れました。さすがに病棟内部へは入りませんでしたが。

  51. guizisun先生:
    >ははは。
    >あなたは日中の麻疹の罹患率を比較するとどうなるか、ご存じですか?
    大陸中國では、2006年に発病数10万件(05年は12万件)、死亡数35件(05年は55件)が報告されています。
    一方、日本では2006年の「集団発生」とよばれた事例でも患者数は、茨城県は83人、千葉県は6人でした。
    さらに、今年1月1日から、麻疹と風疹は、それぞれ「全数把握疾患」に変更され、、麻疹と風疹を診断した全ての医療機関は、全て届け出る義務が生じました。
    このような“Surveillance”が、大陸で機能しているのか?
    日本の人たちが不安に感じるのはその所為ではないでしょうか?

  52. そうそう、しかも中国のSARSの蔓延状況が明るみになったのは、元軍医だった老ドクターの勇気ある告発によるもので、政府が積極的に公表した、とかじゃないんですよ。
    中国当局の対応は毒ギョーザにかぎらず、あらゆる問題に関して後手後手にまわり、中国人民の人命をおびやかしてきていることなど、このブログのウォッチャーである貴方なら容易に判るでしょうに。
    guizisunが何故そこまで中国当局の肩を持つのか、私には理解できません。

  53. To mokoさん
    >>To guizisunさん
    >>あなたに無理に話を変えてもらわなくも結構ですよ。
    >1)罹患率を比較してもあまり意味ないです。
    ほう。
    それでは、なぜ我が国では全数報告に切り替えたのですか?
    >2)香港ですら大陸の情報はあてにならない、と見切っていますよ。WHOが完全に疑ってかかっている中国と、我が日本を同列に語ったりしてたら、アナタ笑われますよ(笑
    あなたは香港のサーズ担当者にあって話をきいたことがありますか?
    WPRO(西太平洋本部)がサーズについて書いた報告を読んだことがありますか?
    そこには中国についてどう書かれていますか?
    >ちなみに、私はSARSが活発なころ、文藝春秋の特集を読んで触発され中日友好医院にいってきたことがありますよ。
    北京のサーズなどの呼吸器感染症で最も中核的役割を果たすのは、
    地壇病院や胸科病院であって、友好病院でありませんね。
    それでも中日友好病院はサーズの後、感染症病棟を改修しましたね。

  54. To mokoさん
    >2)古典的な数種類の伝染性疾病に関して効果的に予防できたからとて、
    サーズが克服されたのは、古典的な方法が予防効果的だったからですか。
    それても、別の方法によってですか?

  55. To 林 則徐さん
    >さらに、今年1月1日から、麻疹と風疹は、それぞれ「全数把握疾患」に変更され、、麻疹と風疹を診断した全ての医療機関は、全て届け出る義務が生じました。
    >
    >このような“Surveillance”が、大陸で機能しているのか?
    >
    >日本の人たちが不安に感じるのはその所為ではないでしょうか?
    麻疹の全数報告は中国で行われていますか?

  56. To mokoさん
    >guizisunが何故そこまで中国当局の肩を持つのか、私には理解できません。
    野郎自大とは恐ろしいものですね。
    それではまずすでに提起した下記のことにご反論下さい。
    韓国やフィリピンですでに克服した麻疹。
    ごく最近、ワクチン二回打ちや全数報告を始めたアジアの後進国(日本)が
    とうにワクチン三回打ちをやっている国(中国)の感染症対策を
    あれこれいうのは、滑稽ですらある。
    そういえばWHOから結核中進国といわれている日本が、
    結核ワクチンを中国なみに一歳以下に打つようになったのも
    最近ですね。
    ほかにも肝炎ワクチン、流行性耳下腺炎ワクチン、脳炎ワクチンetc
    日本の後進性をあげれば、きりがないですね。

  57. To 林 則徐さん
    >さらに、今年1月1日から、麻疹と風疹は、それぞれ「全数把握疾患」に変更され、、麻疹と風疹を診断した全ての医療機関は、全て届け出る義務が生じました。
    >
    >このような“Surveillance”が、大陸で機能しているのか?
    全数報告になる前に国立感染症研究所は、
    日本の麻疹発生数を定点報告の10倍の約五千と推計していました。
    実際は正しかったですか?

  58. To 林 則徐さん
    >さらに、今年1月1日から、麻疹と風疹は、それぞれ「全数把握疾患」に変更され、、麻疹と風疹を診断した全ての医療機関は、全て届け出る義務が生じました。
    もう一つ、
    新しい全数報告の麻疹症例届け出基準は、特異性は比較的高いと思われますね。
    感受性はどうですか?

  59. To guizisunさん
    まず始めに、私は疫学のスペシャリストでないから、貴方の質問にすべて答えることはできません。(笑いたくば笑ってください)
    私の論の正当性を主張することもしません。
    ただ、では何故貴方ほどの疫学の知識がありながら、中国当局の対応のマズさには目をつぶり、日本は中国より劣っている、と殊更に言い立てるのですか?(スペシャリストだから日本の対応のマズさがパンピーが思ってるより大きく見える、という現象はおきうるかもしれないが)
    しかも「日本は中国に較べて~が劣っているから、こうすればよい」という論調ならともかく、そうではない。貴方は門外漢に対し罠かなにかかけて、楽しんでるのか?
    私は、貴方の質問に満足に答えられないかもしれないが、私の言ったことをひっこめるつもりは無いですよ。
    疫学のエキスパートである第三者が私の書いたものを閲覧して、「mokoっていうのは思いっきりアホやね」といわれない自信はあります。
    もっとも、スペシャリストやエキスパートは、常人がケアしない部分に多大な労力をかけるものですから(私が私の専門でそうしているように)、門外漢なら黙っておけ!と言われりゃ、大人しくひっこみますよ。アアひっこむとも。

  60. と、ひとしきり吼えた後で、各論に移りましょう。
    1)それでは、なぜ我が国では全数報告に切り替えたのですか?
    疫学(伝染性疾患)だからn=~、とするのは妥当だと思いますが。
    推測するに、麻疹(はしか)に対する日本人の認識が、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)のように、ウチで数日間寝ておけば治るもの、というものからナニかこどもに変調があれば病院へつれていく、というライフスタイルの変化、そこにも一因があるように思えます。
    2)あなたは香港のサーズ担当者にあって話をきいたことがありますか?
    ありません。
    WPRO(西太平洋本部)がサーズについて書いた報告を読んだことがありますか?
    そこには中国についてどう書かれていますか?
    ありませんし、知りません。よければおしえてください。

  61. サーズが克服されたのは、古典的な方法が予防効果的だったからですか。
    それても、別の方法によってですか?
    一つは、「罹患者がたいてい死亡したから」。逆質問してもうしわけないが、中国全土におけるSARSによる死亡者数を教えてください。SARSは致死率が極めて高い。
    その上、克服された、とはいいきれないのではないでしょうか。今年の冬、また流行するとささやかれていませんか?ウイルス疾患一般にいえること、寒さと乾燥を好む(暑さと水分に弱い)、ノドを痛め皆が咳をしやすく、飛まつ感染しやすい状況になるということで、冬に再び流行のおそれがある。
    仮に克服された、としてそれは何故?といわれると、SARSが蔓延したと当局が知ったあと、中国人民に外出を極力ひかえさせた。キャリヤに接触させない、という点では、古典的方法と言うべきでしょうか。

  62. サーズが克服された方法、というよりサーズが広まった原因について語ることもこの質問の理解の助けになるでしょうね。
    サーズがもともと香港と広州のあたりで発生したのに、北京で突然患者が現れた。これは、キャリヤがヒコーキにのってウイルスを運んでしまったから。
    ヒコーキ機内は往々にしてウイルス疾患の培養器になる。密封された中に多数の乗客が数時間いるわけだから。
    それで、患者の発生が、一見不可解なのだが、飛び飛びに起きてしまった。
    ボクはサーズウイルスについて詳しくないのだが、これはおそらく潜伏期がある期間有る為だろう。キャリヤである間にバラ撒く訳やね。で、発症して、死ぬ。
    さきほど、麻疹(はしか)患者について、罹患数より死亡数、重篤化数のほうが重要、といったのは、ボクの(日本人は当然もってるだろう)価値観によるものです。つまり、救命できたらいいんだ、死んだらダメだ、というもの。疫学者にすれば、あるいは公衆衛生学的には、発症数が大事なんでしょうけど。ボク個人的には、自分のこどもがはしかになっても、後遺症を残さず全快してくれれば、いいっちゃあなんだが、親心としてホッとするんじゃないですかね。疫学者じゃないんで。
    連続投稿なんで、いったん休みます。他の方もツッコミたいだろうし

  63. To mokoさん
    >中国当局の対応のマズさには目をつぶり、日本は中国より劣っている、と殊更に言い立てるのですか?
    日本当局の対応のマズさには目をつぶり、中国は日本より劣っている、と殊更に言い立てるのですか?
    >しかも「日本は中国に較べて~が劣っているから、こうすればよい」という論調ならともかく、そうではない。
    しかも「中国は日本に較べて~が劣っているから、こうすればよい」という論調ならともかく、そうではない。

  64. To mokoさん
    >疫学(伝染性疾患)だからn=~、とするのは妥当だと思いますが。
    >推測するに、麻疹(はしか)に対する日本人の認識が、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)のように、ウチで数日間寝ておけば治るもの、というものからナニかこどもに変調があれば病院へつれていく、というライフスタイルの変化、そこにも一因があるように思えます。
    最大の理由はWHOが麻疹のelimination(地域排除)を決めたからでしょう。WPROの目標年次は2012年。
    韓国とフィリピンはすでに目標達成。
    中国は国内地域格差から完璧性に問題があるとはいえ、
    全数報告もワクチンの複数回接種もすでに実施。
    このままでは、全数報告も複数回接種も行っておらす、
    最後進国の日本のみが目標を達成できなくなる恐れがありました。
    >ありませんし、知りません。よければおしえてください。
    結核予防会から日本語訳がでていますね。
    (押谷東北大教授監訳)

  65. To mokoさん
    >その上、克服された、とはいいきれないのではないでしょうか。
    再度発生する恐れはあるでしょう。
    しかし、前回のような大流行にはならないと考えられます。
    >仮に克服された、としてそれは何故?といわれると、SARSが蔓延したと当局が知ったあと、中国人民に外出を極力ひかえさせた。キャリヤに接触させない、という点では、古典的方法と言うべきでしょうか。
    中国のみならず、世界的に
    古典的な公衆衛生学的手法が最も有効でした。

  66. guizisun先生:
    >麻疹の全数報告は中国で行われていますか?
    それは寡聞にして初めて知りました。
    私が知っているのは、「ワクチン予防可能感染症のサーベイランス及びコントロールプロジェクト」なるものが(日本の国立国際医療センターと国立感染症研究所の協力によって)、北京市と、四川、新疆、甘粛、寧夏、江西の各省で2006年から開始されたということだけでした。
    その「麻疹の全数報告」なるものは、どこで、どのように公開されているのでしょうか?
    日本に於いては、国立感染症研究所がIDWR(感染症発生動向調査 週報)として、約2週間のタイム・ラグをもって公開していますね。

  67. To mokoさん
    >つまり、救命できたらいいんだ、死んだらダメだ、というもの。疫学者にすれば、あるいは公衆衛生学的には、発症数が大事なんでしょうけど。ボク個人的には、自分のこどもがはしかになっても、後遺症を残さず全快してくれれば、いいっちゃあなんだが、親心としてホッとするんじゃないですかね。疫学者じゃないんで。
    今回麻疹の公衆衛生的対策が強化されたひとつの理由は、
    肺炎、脳炎、後遺症・死亡などが問題となるからです。

  68. 今回は手足口病の話題だからあまり引っ張りませんが、
    To guizisunさん
    日本当局の対応のマズさには目をつぶり、中国は日本より劣っている、と殊更に言い立てるのですか?
    日本では(結果的に)パンデミックなんかになってないからですよ。
    モノゴトは、「結果よければすべてよし」の側面が必ずありますよ。とくに実業では。
    野村カントク曰く「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し。」
    しかも「中国は日本に較べて~が劣っているから、こうすればよい」という論調ならともかく、そうではない。
    私は中国(の体制)批判がそのまま(改善をうながすような)論調になると信じていますよ。そこは劣っている側が読み取るべき点じゃないですか?
    日本がもし中国より劣っているのなら、日本が謙虚に耳を傾ける。
    今回麻疹の公衆衛生的対策が強化されたひとつの理由は、
    肺炎、脳炎、後遺症・死亡などが問題となるからです。
    当然でしょう。保健所や疫学の存在意義は何ですか?
    この議論は貴方と私だけのものではない。貴方の問題は私の問題でもある。
    だが第三者的に見て、貴方の議論は「木を見て森を見ず」の傾向があるね。
    話を拡げたくないから言わないけど、それほど優秀な中国の保健衛生で、なぜエイズがあんなに拡大したのか?
    中国だからこそできる公衆衛生的予防法というのもある(人権を全く無視したような)。それを直接日本へあてはめることはできない。そういったことがエイズの爆発的感染拡大と、複雑にからみあってるのじゃないか。
    さらに言わせてもらえば、あなたは火の粉のふりかからない高みで高所高説たまわってるが、中国の改善すべき点をあげてる私のほうが、中国人民の為になっているんだぞ?
    貴方は自分の専門分野の知識をご開陳できて、さぞや満足でしょうけど。
    どっちが病をふせぐ者の姿勢として正しいんでしょうかね・・・?

  69. To mokoさん
    >日本では(結果的に)パンデミックなんかになってないからですよ。
    運がよかっただけでしょう。
    インフルエンザパンデミックが起こったとき重要なのは、
    医療・公衆衛生以外の社会全体の支援です。
    その点で我が国が
    サーズの経験のある中国、台湾、香港より優れた対応ができるという根拠は何もありません。
    >話を拡げたくないから言わないけど、それほど優秀な中国の保健衛生で、なぜエイズがあんなに拡大したのか?
    わしがどこで、中国の保健衛生が「それほど優秀な」と言いましたか?
    >さらに言わせてもらえば、あなたは火の粉のふりかからない高みで高所高説たまわってるが、中国の改善すべき点をあげてる私のほうが、中国人民の為になっているんだぞ?
    ほう。
    あなたは中国の感染症関係者に改善点をお話されたことはありますか?

  70. To guizisunさん
    >そういえば、他国のことがわからないために
    >自国が何でも優れていると考えることを
    >「野郎自大」というそうですね。
    それをいうなら夜郎自大では?

  71. To mokoさん
    >私は中国(の体制)批判がそのまま(改善をうながすような)論調になると信じていますよ。そこは劣っている側が読み取るべき点じゃないですか?
    >日本がもし中国より劣っているのなら、日本が謙虚に耳を傾ける。
    私が指摘した点から。
    日本のどのような体制批判を読み取るべきですか?

  72. To guizisunさん
    最大の理由はWHOが麻疹のelimination(地域排除)を決めたからでしょう。
    各地域でコントロールしよう、というわけですね。
    韓国とフィリピンはすでに目標達成。
    これはおそらく真でしょう。マニラのスラムの隅々までいきわたっているのであれば。海外の医療機関か何かが協力すればあり得ぬ話ではない。
    中国は国内地域格差から完璧性に問題があるとはいえ、
    全数報告もワクチンの複数回接種もすでに実施。
    問題はココ。貴方は上のほうで「北京や上海の感染症伝播の様相は、田舎の人が上京して広めているので、日本と似たようなものだ」というようなコメントをしていますが(山谷や西成で結核が生きながらえている、といった意味でしょうが)
    1)中国国内の「盲流」「闇っ子」あるいは「人攫いにさらわれたこども」といった、全く表面にでてこない人の流れ、とくにその規模(人数)はパンデミックを防ぐという観点から見た場合、無視できるレベルのものか?
    (私はノー、だとおもう)
    2)このあいだの春節(旧正月)は南部に大雪が降ってタイヘンでした。
    その上、あのような「民族大移動」というような人の流れを当局が完全にコントロールできるだろうか?(キャリヤは動いてはならない、と指令をだしたとして、完全に遵守されるだろうか?これもノー、だ)
    それと、根本原因として、中国人の食生活(野生動物を珍重し好んで食べる)がSARSウイルスの変異の元凶なのに、彼等はこの習慣を変えようと(今のところは)していない。10年後20年後も変わらぬだろう。これは今後も新しい病原体が出現することを保証するものだ。このことにたいして、中国の保健衛生部は、何らかのアクションを起こしていますか?
    (イヤ、ボクが知らないから純粋にきいてる部分もあるのですが)

  73. Commented by tester さん
    嘲笑してたように見えたがね。
    こりゃどーも。
    ハムラビ法典の信奉者なのでね(笑

  74. To guizisunさん
    >さらに言わせてもらえば、あなたは火の粉のふりかからない高みで高所高説たまわってるが、中国の改善すべき点をあげてる私のほうが、中国人民の為になっているんだぞ?
    ほう。
    あなたは中国の感染症関係者に改善点をお話されたことはありますか?
    「中国の感染症関係者に改善点をお話されたこと」は無いが、
    あるチームに加わって、あるプロジェクトに参加しかけたことはありますよ
    (ヒトは見かけによらないでしょう?笑
    もちろん中国のある中核都市で、です
    結局、行かなかったんですがね。行かなかったにはいくつか理由があるのですが、今は言いません。
    guizisunさん、貴方は?
    私ばかり氏素性を語らせないでくださいよ

  75. To guizisunさん
    わしがどこで、中国の保健衛生が「それほど優秀な」と言いましたか?
    言ってませんね。
    私が指摘した点から。
    日本のどのような体制批判を読み取るべきですか?
    わかりません。おしえてください。
    ボクはどうやらもてあそばれてしまったようですね。
    いったんボクの発言は終わりにします。

  76. To guizisunさん
    >To parkmountさん
    >
    >>衛生環境や生活習慣、人口規模で言えば、支那がより十分な対策をうたなければならないのは当然だと思います。 日本では最近、余りにも清潔すぎるのが問題になっています。 例えばは、はしかが良い例でしょう。
    >
    >ははは。
    >あなたは日中の麻疹の罹患率を比較するとどうなるか、ご存じですか?
    最近の傾向としては10?20歳代の高い年齢層で増加傾向ですよ。ワクチンの接種率も確か80%前後だったと思いますが、年齢別での詳細な統計がないことはべつにしても、接種率に改善の余地が残されています。それとワクチンの副作用についても其の知識が充分普及していない点が問題の一点でもあります。ワクチンそのものにも問題がありますが。

  77. To guizisunさん
    >繰り返しますが、日本は結核に関しては先進国ではありませんね。
    >それから、多剤耐性結核患者が自由行動を行っているかについては、
    >後進国日本では十分な状況把握すらされていませんね。
    いや、私が言ったのはMDRTBではなくXDRTBの話です。米国のCDCでもどの程度、把握しているのかは知りませんが、一様、CDCにはSMEが常駐しているようですが、最近の若い世代の医師層ではTBも過去の感染病と考えられがちで、このXDRTBでも、患者が保菌者ではないかと疑われてから、CDCへの報告、精査が遅れた事に問題があったようです。

  78. To guizisunさん
    >To mokoさん
    >
    >そういえばWHOから結核中進国といわれている日本が、
    >結核ワクチンを中国なみに一歳以下に打つようになったのも
    >最近ですね。
    >
    私は専門家ではないので、よく分かりませんが、米国、日本などでは70?80年代初頭に結核罹患数が減少傾向に転換した為、其の対策を緩めたことが、現在の対策の遅れに原因になったと思います。一方中国では、そのような、減少カーブを経験していないので、その対策に間隙が生じなかったのでは。米国、日本等では一時、「結核の撲滅は時間の問題だ」と言われた時期がありましたね。

  79. guizisun先生:
    >全数報告になる前に国立感染症研究所は、
    >日本の麻疹発生数を定点報告の10倍の約五千と推計していました。
    >実際は正しかったですか?
    「日本の麻疹発生数を定点報告の10倍の約五千と推計していました。」というのは、どこの資料にあったものでしょうか?
    私の知る限りでは、国立感染症研究所は2002年に「麻疹の現状と今後の麻疹対策について」として「患者報告数は、年間1~3万人であるが、実際にはこの約10倍程度の患者が発生していると考えられている。」としています。
    >新しい全数報告の麻疹症例届け出基準は、特異性は比較的高いと思われますね。
    >感受性はどうですか?
    国立感染症研究所のウェブサイトによれば、報告のための基準は以下の通りとなっています。
    ○診断した医師の判断により、症状や所見から当該疾患が疑われ、かつ、以下の2つの基準を満たすもの。
     1. 手のひら、足底または足背、口腔粘膜に出現する2~5mm程度の水疱
     2. 水疱は痂皮を形成せずに治癒
    ○上記の基準は必ずしも満たさないが、診断した医師の判断により、症状や所見から当該疾患が疑われ、かつ、病原体診断や血清学的診断によって当該疾患と診断されたもの。
    第2項の「病原体診断や血清学的診断」には、当然RT-PCR(逆転写ポリメラーゼ連鎖反応)法およびダイレクトシーケ ンス(両鎖解析)法によって、その塩基配列が決定されますので、感受性・特異性ともに極めて高いものと思われます。
    (以上は、カミさんからの受け売りでした)
    大陸中國に医科機器を輸出する仕事をしている友人に聞いたところ、重慶のような大都市の病院でさえ、「PCR? 是什??」といった状態だそうです。
    そのような臨床検査体制で、正確な診断や報告が可能なものなのでしょうか?

  80. To guizisunさん
    >
    >WPRO(西太平洋本部)がサーズについて書いた報告を読んだことがありますか?
    WPROレポートの原題教えて下さい。

  81. 在日の一中国人です。
    日本に長く住むと、本当に日本って変態な社会かなあと感じせざるをえないです。
    ーーー購入のポッカ飲料から殺虫剤成分・都内の自販機
     東京都千代田区の自動販売機で、ポッカコーポレーション(名古屋市)の缶コーヒー「アロマックス ラテ イタリアーノ」を購入して飲んだ男性(48)が味の異常を訴え、飲み残しから殺虫剤成分の「プロポキスル」が検出されたことが10日、分かった。
     厚生労働省によると、男性がポッカに通報して発覚、健康被害はなかった。同省は全国の自治体に対し「飲料に異常がある場合は、速やかに保健所などに連絡してほしい」と呼びかけている。
     問題の飲料は、ポッカの群馬工場(群馬県伊勢崎市)で製造され、4月25日に同区外神田六の自販機で購入されたもの。製造記録からは問題は見つからず、自販機内に残っていたほかの飲料から、プロポキスルは検出されなかった。厚労省は、製造後に混入した疑いがあるとみて、さらに調べている。(11:35)
    ーーーー以上のような変なこと、4月に関西でも買った飲料に殺虫剤が混入した事件2件が起こってました。
    だから、3月からマスコミが大騒ぎしてた「毒ギョーザ」事件も、おそらく
    この類の、日本での日本人による人為的犯罪だと思われて仕方ない。

  82. 以上は今回の記事とは無関係ですが。
    今回の記事に関してですが、

    <7年の歳月と2000万元(3億円)が投入されたのだときき、唖然とした。聖火が世界最高峰に到達して、五輪の成功に何の関係があるんだろう?そのお金と労力を、地方の感染症対策や医療・衛生環境水準向上の足しにした方がよっぽど、五輪の成功に寄与すると私は思うのだけれど。
    <<
    本当に余計なお世話ですね。
    地方の感染症対策とかももちろん予算が組まれているはずと思うし、
    3億円が大金とも思っていません。(中国人一人1円を出しても13億円になることを忘れずに)
    また、必要なきことも、中国人誰もそう思いませんね。
    自分のお金で、どう使うか、他人に言われる筋はありません。
    ところで、日本では、8月のサミットが北海道で行われるそうですが、
    そのためのマスコミ・メディアセンターも急ビーチで建設中らしい。
    が、20億円を投じて建設されたそのメディアセンターですが、建ててから10日間ぐらいしか使わないそうです。サミット後は解体されることになっている。
    これはどうだい?

  83. To shayayaさん
    >本当に余計なお世話ですね。
    余計なお世話かと思われるかもしれないけれど、環境や食の安全、感染症って、本当はグローバルな問題だと思いますよ。地理的に近い日本人が関心を持つのは当然。私も農村にはよくいくし、農村の衛生状況の取り組みも目の当たりにしていますし、地方にワクチン接種にいった医療機関の方から話をききますが、「きちんと予算をくんでしっかりやっている」と胸を張れる状況ではないと思います。むしろ、日本側に協力や支援を頼む泣き言の方が聞こえてくるのですが。日本の問題点は、どうぞしっかり批判してあげてください。残念ながら私は、日本の現場におれないので取材ができませんが、現地にいるあなたが、日本のここがおかしいと思うことを、声をあげていくのはいいことだと思います。

  84. 相変わらず話題そらしが好きな方々が雲霞のように集まっているようですね。端から見ていると、逆に必死さが浮き彫りになって、哀れを誘うだけなんですが、本人たちは全く気が付いていないところが、なんとも。話題をそらしても中国の現状は変わりませんよ。まあ、話題をそらしてあることを無いことにするのが中国の官民揃った得意技らしいので驚きもしませんが。自分達のやり方が他国の人間にそのまま通じると思い込む文化的偏向も、民族の特徴といえば特徴ですから、頑張ってくださいとしか言えませんがね。

  85. to cm48fda さん
    >端から見ていると、逆に必死さが浮き彫りになって、哀れを誘う
    >だけなんですが、本人たちは全く気が付いていないところが、なんとも。
    面白い見方です。
    北朝鮮もよく外国の自然災害を報道しているそうですね
    「人民」につらいのは私達だけではないと思わせるためだとか。
    そういえば日本のマスコミは15年前はいまほど必死に外国を叩いてましたかね・・・。
    >話題そらし
    逸らされたと感じたんですか?そりゃ残念でしたね。
    --------------------–
    to 福島さん
    貴方の記事は書き方が面白いんです。問題があるからおかしいのではなく、
    笑えないけどなぜか漫才のように可笑しい風に読めちゃうんです。
    総合的に見て中国の医療関係の整備などはまだ日本より下なのは事実です。
    >むしろ、日本側に協力や支援を頼む泣き言の方が聞こえてくるのですが。
    日本に泣き言いっちゃだめですね。
    日本でさえ最近は病院のたらい回しをされて
    患者がお亡くなりになったニュースを日常的に見るようになりましたから。
    もう他国を支援する余裕はないでしょう。
    ---------------—

  86. To testerさん
    >そういえば日本のマスコミは15年前はいまほど必死に外国を叩いてましたかね・・・。
    痛烈ですね。外国叩きが流行るのは落ち目の兆しかな? 余裕を無くしているのだとしたら危惧すべきことです。ただ、いまの貴国にも同じ病弊を感じます。

  87. To shayaya さん
    >だから、3月からマスコミが大騒ぎしてた「毒ギョーザ」事件も、おそらくこの類の、日本での日本人による人為的犯罪だと思われて仕方ない。
    私はむしろ、「毒ギョーザ事件は日本人の仕業」だと連想させるために、中国人がやったことじゃないかと疑っていますけど。
    「ポッカ事件」が大きな問題にならなかった理由は、人的被害がなかった、ということではないでしょうか。
    >自分のお金で、どう使うか、他人に言われる筋はありません。
    福島さんも書かれていますが、感染症や環境問題はグローバルな問題です。「他国に迷惑をかけない」ことは基本中の基本です。情報を開示するとともに、他国の意見に耳を傾ける謙虚さが必要です。
    中国の大気汚染が日本の南の島に光化学スモッグをもたらしているのに、中国はそれを認めない。黄砂が日本の空気を汚しているのに責任を認めない。
    中国は極めて身勝手かつ傲慢です。
    こういうことを言うと、すぐに戦前の日本はど?たら、という話が返ってきますが、それは上記問題とは関係ありませんので。
     

  88. 早?网 | 阜?:中国城??展失衡典型
    http://www.zaobao.com/zg/zg080510_501.shtml
    阜陽市の構造的欠陥についての記事が出てたので、リンクを貼らせていただきます。
    目新しい情報はないですが、華僑の人々の中国大陸に向ける視線の一端がうかがえる記事です。

  89. To guizisunさん
    中国の末端の保健衛生の状況ですが,中国国内に於いて自分で見聞きしたことをちょっとあげて見ますと,
    ■河南省(所謂)エイズ村の偽エイズ患者証
    エイズ患者でない人がただで医療を受けたいがため偽のエイズ患者証を使用した。大学の先生があきれた顔をして話してくれました。
    個人的には偽患者証を使用せざるを得なかったその方の窮状を案じましたが…
    ■犬に対する狂犬病ワクチン
    南方週末の特集記事によると1回200元。日本と大体同じ金額。これなら農村で犬を飼っている人は,いくら政府から打てと言われても打たないと思います。最近農民に対する健康保険のようなものをはじめていますが,年間の農民の保険料は十数元だったと思いますが。偽ワクチンもあるし,ワクチンそのものの保管状況にも大きな問題があるので,このままではどう考えても犬に対するワクチン接種は普及しないと思いますが。
    ■大学学生食堂内での出来事(2006年)
    201工程で指定されている大学の食堂で昼食を食べている時,対面の学生が極自然に床に痰をはきましたが。個人的には痰を吐くこと自体はあまり気にしないのですが。公衆衛生観念を考えると,201工程で指定されている大学の学生でさえこうですから,況や一般大衆をや。

  90. ■街中の食堂での出来事(2006年)
    対面に座って食事中の男性が床に痰を吐き,これ自体はよく見られることですが,暫くして今度は手鼻をかみ,大量に溜まっていたのでしょう,床にベチャと音がするくらいでした。少量だったら構わないのですが,流石に床に落ちて音がするくらいの手鼻はやめてほしいのですが…
    ■大学門近くの野糞(2003~2006年)
    上記大学の門の近くに時々誰かが野糞をたれています,目撃したのではないのですが,糞が残っています。我慢できなくてしたのなら,仕方ないのですが。
    ■大学グラウンドでの野糞(2006年)
    何回か野糞をたれた跡を見ました。1回は母親が子供にさせようとしている所でしたが,なかなかでないようでした。近くにトイレがあるのですが…
    (続き)
    ■上海南京路での野糞(1996年)
    白昼多くの人が往来するなかで母親が子供に大便をさせていました。今回はちゃんと出ました。公衆トイレが少ないのも原因のひとつだと思いますが。
    ■雲南省バスターミナルのトイレ(1996年)
    トイレに行ったら,雲(古の)海でした。畳3枚位の雲海でした。この大きさになるまでどのくらいの人とどのくらいの時間が掛かったのでしょうか?このときばかりは,流石に後ずさりしました。

  91. To mokoさん
    >韓国とフィリピンはすでに目標達成。
    >
    >これはおそらく真でしょう。マニラのスラムの隅々までいきわたっているのであれば。海外の医療機関か何かが協力すればあり得ぬ話ではない。
    いまだに我が国が外国より進んでいるという幻想から逃れられませんか。
    韓国、フィリピンは自国の力で成し遂げた。
    後進国日本が今そのまねをしている訳です。
    >それと、根本原因として、中国人の食生活(野生動物を珍重し好んで食べる)がSARSウイルスの変異の元凶なのに、>(イヤ、ボクが知らないから純粋にきいてる部分もあるのですが)
    野生動物の食用を禁止しても破る人はいるでしょう。
    外国の食文化を裁くことが正当化されるなら、白人が鯨食を差別視するのも認められるべきでしょう。
    日本人がトリ刺を食べてキャンピロ食中毒になり、刺身を食べてビブリオ食中毒になるのも、
    「彼等はこの習慣を変えようと(今のところは)していない。10年後20年後も変わらぬだろう。これは今後も新しい病原体が出現することを保証するものだ。このことにたいして、保健衛生部は、何らかのアクションを起こしていますか?」と言われるべきであろう。

  92. To shayayaさん
    >以上は今回の記事とは無関係ですが。
    >
    >本当に余計なお世話ですね。
    >地方の感染症対策とかももちろん予算が組まれているはずと思うし、
    >3億円が大金とも思っていません。(中国人一人1円を出しても13億円になることを忘れずに)
    >また、必要なきことも、中国人誰もそう思いませんね。
    >自分のお金で、どう使うか、他人に言われる筋はありません。
    >
    其の一円を出せない人民も、13億の人口の過半数を占めるのがあなたの国の現状でしょう。
    そのような大きな口を叩けるのも、改革開放前後からの日本のODAのお陰ですよ。まあそのような礼儀知らずが支那人だが。

  93. To sengyanさん
    ■雲南省バスターミナルのトイレ(1996年)
    トイレに行ったら,雲(古の)海でした。畳3枚位の雲海でした。この大きさになるまでどのくらいの人とどのくらいの時間が掛かったのでしょうか?このときばかりは,流石に後ずさりしました。
    ボクも昨年末昆明へいってきました。駅ちかくの下町情緒漂う市場を散策したりしましたが、公衆便所が有料だったのにオドロキました。しかも一回5角。30年前の農村だったらマントウが何個買えた値段だろう。いや、そこまで話をさかのぼらなくとも、その辺の小吃が3元なのを考えると、安くない。
    ただ、さすがに便所は綺麗でした。といっても、便器の中にデンと大きな雲古が鎮座ましましていましたが。(流してないってこと)
    北京の紫禁城前の公衆便所はタダなのにね。
    日本の、公園の片隅にある公衆便所がいとおしく感じるようになりました(笑。

  94. To tenyoufoodさん
    >、
    >To testerさん
    >>総合的に見て中国の医療関係の整備などはまだ日本より下なのは事実です。むしろ、日本側に協力や支援を頼む泣き言の方が聞こえてくるのですが。
    >
    >対中国ODAも去年で打ち切りになりました!
    >先ずは「中国におめでとう!」と言いたいです。
    中共は、今度は環境問題でODAをだまし取るつもりらしいよ。

  95. To parkmountさん
    >いや、私が言ったのはMDRTBではなくXDRTBの話です。
    超多剤耐性はもっと状況が不明ですね。
    多くは結核研究所などで把握されていることを期待はするが、
    一般の病院での漫然とした治療中断・脱落例など
    市中でそういう症例が自由行動してていたとしても
    全く不思議ではない。

  96. To parkmountさん
    >To guizisunさん
    >>To mokoさん
    >>
    >>そういえばWHOから結核中進国といわれている日本が、
    >>結核ワクチンを中国なみに一歳以下に打つようになったのも
    >>最近ですね。
    >>
    >
    >私は専門家ではないので、よく分かりませんが、米国、日本などでは70?80年代初頭に結核罹患数が減少傾向に転換した為、其の対策を緩めたことが、現在の対策の遅れに原因になったと思います。一方中国では、そのような、減少カーブを経験していないので、その対策に間隙が生じなかったのでは。米国、日本等では一時、「結核の撲滅は時間の問題だ」と言われた時期がありましたね。
    問題の意味すら理解されていないようですね。
    後進国日本では、中国などと異なり、乳児期を過ぎてからBCGを接種していたので
    幼児が結核に罹患すると髄膜炎などによる死亡・後遺症が起こるという悲惨な状況でした。
    ごく最近ようやくこの状況が改善されたのです。

  97. To 林 則徐さん
    >guizisun先生:
    >「日本の麻疹発生数を定点報告の10倍の約五千と推計していました。」というのは、どこの資料にあったものでしょうか?
    >私の知る限りでは、国立感染症研究所は2002年に「麻疹の現状と今後の麻疹対策について」として「患者報告数は、年間1~3万人であるが、実際にはこの約10倍程度の患者が発生していると考えられている。」としています。
    結核の定点報告数は毎年減少しています。
    (感染研は五年に一度流行年になると言っていますが)
    10倍というのも感染研が推計していましたが、実際は異なるようですね。
    >>新しい全数報告の麻疹症例届け出基準は、特異性は比較的高いと思われますね。
    >>感受性はどうですか?
    >
    >国立感染症研究所のウェブサイトによれば、報告のための基準は以下の通りとなっています。
    >○診断した医師の判断により、症状や所見から当該疾患が疑われ、かつ、以下の2つの基準を満たすもの。
    > 1. 手のひら、足底または足背、口腔粘膜に出現する2~5mm程度の水疱
    > 2. 水疱は痂皮を形成せずに治癒
    >○上記の基準は必ずしも満たさないが、診断した医師の判断により、症状や所見から当該疾患が疑われ、かつ、病原体診断や血清学的診断によって当該疾患と診断されたもの。
    >
    >第2項の「病原体診断や血清学的診断」には、当然RT-PCR(逆転写ポリメラーゼ連鎖反応)法およびダイレクトシーケ ンス(両鎖解析)法によって、その塩基配列が決定されますので、感受性・特異性ともに極めて高いものと思われます。
    >(以上は、カミさんからの受け売りでした)
    検査の感受性と診断基準のそれは異なりますよ。
    日本でも中国でも多くの若年者は予防接種を受けるから
    症例の多くは修飾麻疹です。
    その診断基準にウイルス検査を持ちこめば(そのこと自体は誤っていないが)
    実地医療で検査を実施しない症例は報告数から脱落していくことになります。

  98. To sengyanさん
    >To guizisunさん
    >
    >中国の末端の保健衛生の状況ですが,中国国内に於いて自分で見聞きしたことをちょっとあげて見ますと,
    >
    >■河南省(所謂)エイズ村の偽エイズ患者証
    日本でウイルス肝炎が数百万人、薬害エイズが数千人いるのは
    なぜですか?
    経済大国とよばれるのに、救急患者がタライ回しにされて
    手遅れで患者が亡くなるのはどこの国ですか?
    >■犬に対する狂犬病ワクチン
    日本の「犬に対する狂犬病ワクチン」の接種率をご存じですか?
    95%? 90%?
    >■大学学生食堂内での出来事(2006年)
    私の近くでは、時々立ち小便をしている人を見ますが、
    あなたの住んでいる所ではどうですか?

  99. 日本のODAが中国のインフラ整備に貢献があったのは確かな話だ。
    しかし
    >そのような大きな口を叩けるのも、改革開放前後からの日本のODAのお陰ですよ。
    これはまた、大きくでましたね。
    対中ODAはほぼ有償で利子つきでしょう。
    しかも日本の企業も入札に参加してるそうじゃないか。

  100. To tenyoufoodさん
    >
    >>日本に泣き言いっちゃだめですね。
    >もう他国を支援する余裕はないでしょう。
    >
    >そのとおり、
    >もうこれからは自分(日本)の面倒をみるのに精一杯です。
    支那が日本にたかることに終わりはありませんよ。
    それが彼等の生業ですから。

  101. To guizisunさん
    >日本の「犬に対する狂犬病ワクチン」の接種率をご存じですか?
    >95%? 90%?
    >
    狂犬病が蔓延している地域と、していない地域の摂取率を比較しても数字の遊びでしょう。
    それとあなたの鼻くそが、日本人の鼻くそより立派だとしても、あなたに何の益もないでしょう。 それともあなたの鼻くそで、年100元の収入しかない人民に誇りを与えるのですか。

  102. To testerさん
    >これはまた、大きくでましたね。
    >対中ODAはほぼ有償で利子つきでしょう。
    >しかも日本の企業も入札に参加してるそうじゃないか。
    乞食に低利子、無担保でも、融資してくれるところがあるのですか?

  103. To guizisunさん
    >>私は専門家ではないので、よく分かりませんが、米国、日本などでは70?80年代初頭に結核罹患数が減少傾向に転換した為、其の対策を緩めたことが、現在の対策の遅れに原因になったと思います。一方中国では、そのような、減少カーブを経験していないので、その対策に間隙が生じなかったのでは。米国、日本等では一時、「結核の撲滅は時間の問題だ」と言われた時期がありましたね。
    >
    >問題の意味すら理解されていないようですね。
    >後進国日本では、中国などと異なり、乳児期を過ぎてからBCGを接種していたので
    あなたは日本語がすべて理解出来ないのですか? 「私は専門家ではない」と言ったのが理解出来ませんか? それとも「専門馬鹿」が有頂天になっているだけでしょうか?
    その日本の幼児のケースですが、罹患率と発生件数、死亡率等お知らせ下さい。

  104. to parkmount さん
    >乞食に低利子、無担保でも、融資してくれるところがあるのですか?
    ないでしょう。
    将来有望だから「合作」が成立つわけだ。

  105. To guizisunさん
    いまだに我が国が外国より進んでいるという幻想から逃れられませんか。
    韓国、フィリピンは自国の力で成し遂げた。
    後進国日本が今そのまねをしている訳です。
    このことは承知しました。幻想もなくなった!
    日本の当局が「列島無菌神話」のうえに胡坐をかいて怠慢ブッコイてたから、周辺の経済後進国にまで後塵を拝した、善意の貴方はそのことにひどく怒りを感じてらっしゃるんですよね わかります
    以下は、福島さん的に「赤字をいれ」ていきます↓
    野生動物の食用を禁止しても破る人はいるでしょう。
    外国の食文化を裁くことが正当化されるなら、白人が鯨食を差別視するのも認められるべきでしょう。(的外れ)
    日本人がトリ刺を食べてキャンピロ食中毒になり、刺身を食べてビブリオ食中毒になるのも、
    「彼等はこの習慣を変えようと(今のところは)していない。10年後20年後も変わらぬだろう。これは今後も新しい病原体が出現することを保証するものだ。このことにたいして、保健衛生部は、何らかのアクションを起こしていますか?」と言われるべきであろう。 (私がいってるのは、中国人が希少な野生生物を(多くは虚栄心を満たす目的で)食べる習慣『野味』が、ウイルスの変異(病原獲得性)の元凶になっているということ。日本人が生食を続けても、それはパンデミックをひきおこすおそれのある新型ウイルス発生にはつながらない。)→「野味」の習慣が新型ウイルスをつくるのであるから、積極的な予防策を講じるべきでないか、ということ

  106. To guizisunさん
    SARSや鳥インフルエンザといった致死性の高い新型ウイルスが何故中国南部で発生するのか、という理由について、
    「四足のものは、机以外のものはすべて食べる」といわれる広東人の「野味」の習慣が関係している。「野味」の食堂には、世界中からありとあらゆる野生生物が入ってくる。その食堂の厨房には当然、見たことも無いような珍獣もたくさん居る。それらの雑多な珍獣たちは、それぞれ固有のウイルスをもっている。そのさまざまなウイルスと、人間の持っている病原ウイルスが接する「場」になっている、というわけ。
    病原獲得性のメカニズムは貴方はご存知でしょうから省略します
    日本の遅れた公衆衛生に憤る貴方ですから、新たな病原ウイルスの発生をくいとめる方法について模索し、積極的な手段を講じたい、とおもうのも当然ですよね?
    まさか中国の話だからワシャ知らん、とはいいませんよね?

  107. To tenyoufoodさん
    ===> 人畜共通伝染病は、
    ==> これの解明は、
    ノーベル賞ものではないですかね?
    それはこういうことです。
    A:人間にとって病原性があるが、致死的でないウイルス
    B:人間にとって病原性はなく、その珍獣にとって致死的な、高病原性なウイルス
    この二つのウイルスが長時間いっしょに存在すると、
    C:人間にとって病原性があり、致死的なウイルス
    が新しくできてしまう、という意味です。
    原理は、薬剤耐性の細菌ができてしまうのと同じです。
    なお、ボクが高説ぶっている話のネタ元は
    史上最悪のウイルス――そいつは、中国奥地から世界に拡がる
    (文藝春秋刊 カール・タロウ・グリーンフェルド著)
    という本に書いてあります。
    (だから、この本が学術的に誤りならば、ボクの言ったことはすべて誤りとなります。サーセンwww)

  108. To 自分
    >原理は、薬剤耐性の細菌ができてしまうのと同じです。
    細菌とウイルスの病原性獲得のメカニズムが同じはずないわな。
    ここはチョット勘弁してください。(笑

  109. たびたび連投、申し訳ない。
    今、件の本を引っ張り出して読み直したけど、ボクは「致死的ウイルス発生のメカニズム」について間違って理解してたみたい。
    本には「十億ぶんの一の割合でおきる突然変異」による「異種間の壁のジャンプ」とあります。
    ボクは細菌が病原性や薬剤耐性を獲得するのと混同してました。申し訳ない。(最近、謝ってばかりだなオレ)

  110. To 自分
    ほかにもSARSウイルスに関して、嘘いってました。
    下巻46頁
    ・・・ウイルスは空気中に漂う微粒子に乗って蔓延するが、ウイルス自体は空気伝染しないというのが一致した見解だった。この違いは重要であって、インフルエンザのように空気伝染するウイルスは、くしゃみや咳で飛び散る小さなしずくが蔓延に必要なウイルスと比べ、伝染力がまるで違う。インフルエンザは被病中の患者と同じ部屋に立っていただけでも貰ってしまうし、感染者が使ったエレベーターに数時間あとに乗っても感染することがある。SARSウイルスはなにかの表面で七十二時間も感染力を維持したとの驚くべき実験結果があるいっぽう、感染には病院の相部屋のように長時間の直接接触を前提とする・・・

  111. To testerさん
    >to parkmount さん
    >>乞食に低利子、無担保でも、融資してくれるところがあるのですか?
    >
    >ないでしょう。
    >将来有望だから「合作」が成立つわけだ。
    70年代末から80年代にかけてそのような、「海千山千」に将来有望もないでしょう。試しにあなたが、「将来有望」を担保に10億を低利、無担保で貸してくれる銀行を探してみては如何か?   次いでに、資金の使途がいい加減で、「金のネコババ」に目をつむってくれる融資金融機関でないと、太子党や軍部のおしかりをうけますよ。それでは、折角予定していた、上海の高級マンションが買えないとかと。

  112. To mokoさん
    >To guizisunさん
    >
    >いまだに我が国が外国より進んでいるという幻想から逃れられませんか。
    >韓国、フィリピンは自国の力で成し遂げた。
    >後進国日本が今そのまねをしている訳です。
    >
    丸め込まれましたね。
    これは、森に木をさがしに行くのと変わりませんよ。
    支那人がトイレで三層積みができるからと云って、先進国だとは誰も思わないでしょう。

  113. To guizisunさん
    あなたが言っていたのは、この事ですか? 全体を引用するには長すぎますので、イグゼクティヴ・サマリー前半のみの限定です。もし興味のある方もどうぞ参考にして下さい。
    Re.:2004 INTERNATIONAL EPI REVIEW REPORT (In China)
    EXECUTIVE SUMMARY
    In October-November 2004, senior representatives of the World Health
    Organization (WHO), the United Nations Children’s Fund (UNICEF),
    the Global Alliance for Vaccines and Immunization (GAVI), the Japan
    International Cooperation Agency (JICA), the Centers for Disease Control
    and Prevention, United States Department of Health and Human Services
    (US CDC), and the Technical Advisory Group on Immunization for the
    Western Pacific Region of the World Health Organization participated
    in a review of China’s Expanded Programme on Immunizations (EPI).

  114. To guizisunさん
    The agencies re-confirmed high levels of international commitment and
    support for the programme, and identified a number of important policy
    issues for consideration by senior government leaders. These issues are
    outlined in this report, with reference to relevant global experience and
    suggested recommendations.
    While China’s achievements in immunizations are considerable, a number
    of important policy constraints were identified that limit future progress
    and place the programme at risk of slipping backward. Recent data
    suggests that immunization coverage is declining in some poorer areas,
    despite unprecedented rates of economic development nationwide.

  115. The degree of fiscal decentralization and excessive reliance on cost recovery
    in the financing of China’s routine immunization programme raises major
    issues of equity. Skewed incentives and funding gaps have left vulnerable
    groups in rural, remote and minority areas, and among urban migrants.
     
    The expectation that health care providers at the grassroots levels will
    continue to provide high-quality immunization services to all children
    without adequate compensation is not sustainable. The current system
    of immunization financing requires careful analysis and reform to ensure
    that legislation intended to benefit the poor and increase coverage has
    the desired effect. In the absence of a major increase in public expenditure
    to replace current funding from user-fees, recent laws mandating provision
    of nationally recommended immunizations as a free public service cannot
    be implemented without negative impact on the programme.

  116. To parkmountさん
    >狂犬病が蔓延している地域と、していない地域の摂取率を比較しても数字の遊びでしょう。
    何故日本で予防接種がいまだに義務付けられているのですか?
    動物の出入りがこんなに盛んになると、
    いつ日本に狂犬病が入って来てもおかしくありませんね。
    その時、今の予防接種状況ではどうなると思いますか?
    >あなたは日本語がすべて理解出来ないのですか? 
    >それとあなたの鼻くそが、日本人の鼻くそより立派だとしても、あなたに何の益もないでしょう。 それともあなたの鼻くそで、年100元の収入しかない人民に誇りを与えるのですか。
    日本人の私の鼻くそについて何を言いたいのかさっばりわからない。
    あなたは日本語がすべて理解出来ないのですか?
    それにしても、このスレは中国人も見ているというのに、
    議論の下品さは日本人の面汚しと呼ばれてもしかたがないでしょう。

  117. 要するに、中共はあれだけ巨大な外貨準備と、10%以上の継続的経済成長を長期にわたり維持して来たにも関わらず、多分福島さんが言っていた、教育と医療予算を充分増額するどころか、利便者自己負担を早々と導入しているようです。その為、総合的予防接種計画に見られる成功も、このままでは改善から悪化へシフトすると予測していますね。特に農村部、遠隔辺地、少数民族地域と都市部に移住する民工の人々に、そのしわ寄せが行くというのが見解です。
    つまり、胡錦涛、温家宝があげた「先富政策」から「和階社会」への変換は口先だけで、中共の中央・地方政府の官僚や太子党への賄賂の為の金は潤沢で、私腹を肥やすが、社会の一番底辺の弱者である、農民、少数民族や民工には一角の金もないということでしょう。

  118. To mokoさん
    >このことは承知しました。幻想もなくなった!
    >日本の当局が「列島無菌神話」のうえに胡坐をかいて怠慢ブッコイてたから、周辺の経済後進国にまで後塵を拝した、善意の貴方はそのことにひどく怒りを感じてらっしゃるんですよね わかります
    正確に言うと、それほど怒っているわけではありません。
    日本が中国と違って本当に民主主義国であるとすると、
    その責任は「当局」のみならず、
    日本人の選んだ「政治」や国民の「民度」に相応するからです。
    感染症対策が遅れているとしても、
    借金が一千兆円あっても、貴重な税金で延々と道路を造りつづけ
    金が足らなくなった保健医療が崩壊しつつある「制度」の国に
    ふさわしいというべきでしょう。

  119. To mokoさん
    >本には「十億ぶんの一の割合でおきる突然変異」による「異種間の壁のジャンプ」とあります。
    >
    >ボクは細菌が病原性や薬剤耐性を獲得するのと混同してました。申し訳ない。(最近、謝ってばかりだなオレ)
    議論のレベルがあがってきましたね。
    インフルエンザパンデミックの原因として、
    もともと中国南部における
    鳥インフルエンザとブタ(またはヒト)インフルエンザウイルスの
    再集合が疑われていました。
    ところが最近スペインカゼのウイルスを分析したところ、
    むしろ突然変異が考えられるようになっちたのですね。

  120. To guizisunさん
    >To parkmountさん
    >
    >>狂犬病が蔓延している地域と、していない地域の摂取率を比較しても数字の遊びでしょう。
    あなたはペットをつれて海外へ出たり、つれ戻ったことがありますか。
    >日本人の私の鼻くそについて何を言いたいのかさっばりわからない。
    >あなたは日本語がすべて理解出来ないのですか?
    >それにしても、このスレは中国人も見ているというのに、
    >議論の下品さは日本人の面汚しと呼ばれてもしかたがないでしょう。
    いや、こちらに来る支那人に鍛えられたのでしょう。 いや最近の日本人は理解力が
    弱くなったと云うから、分からなければそれで結構です。 あなた、日本人でしたよね?(笑)

  121. To guizisunさん
    >To mokoさん
    >
    >感染症対策が遅れているとしても、
    >借金が一千兆円あっても、貴重な税金で延々と道路を造りつづけ
    >金が足らなくなった保健医療が崩壊しつつある「制度」の国に
    >ふさわしいというべきでしょう。
    仰る通りです。軍事費の驚異的な増額、長期経済の発展、対外、特に対アフリカ経済援助でのアフリカへの外交的伸張はできても、利便者負担システムを教育、医療に導入しなければならない大国が近くにあるのですから、日本のお家事情の大変なのも当然ですね。

  122. to parkmount さん
    >70年代末から80年代にかけてそのような、「海千山千」に将来有望もないでしょう。
    日本のGDPはここ25年で何倍のびましたか。→約 2倍
    中国のGDPはここ25年で何倍のびましたか。→約20倍
    私のような先見性がない者もいれば、
    先見性をもってた政治家もいたようですね。

  123. To testerさん
    >to parkmount さん
    >
    >日本のGDPはここ25年で何倍のびましたか。→約 2倍
    >中国のGDPはここ25年で何倍のびましたか。→約20倍
    >
    >私のような先見性がない者もいれば、
    >先見性をもってた政治家もいたようですね。
    支那のGDPベースが元々小さいですから、其の様な数字の魔術は当然です。そのGDPを人口で割ってみては如何ですか?
    金融機関は賭博のカジノではありませんから、あなたの先見性では融資は受けられません。

  124. To testerさん
    >to parkmount さん
    >>70年代末から80年代にかけてそのような、「海千山千」に将来有望もないでしょう。
    >
    >日本のGDPはここ25年で何倍のびましたか。→約 2倍
    >中国のGDPはここ25年で何倍のびましたか。→約20倍
    >
    >私のような先見性がない者もいれば、
    >先見性をもってた政治家もいたようですね。
    逆に質問です。 もし今元金が1万円と百円あるとします。
    あなたは、1万円の5%か百円の50%のどちらを取りますか?
    また同じく、逆に言えば日本のODAが、ギャンブル以上に高いリスクをともなうものであり、30年近く前には日本以外にそのような奇特な事を中共にする国は、全く存在しなかったと言う事です。 ODAがなければ米国を始め他国が投資を考慮する投資環境の重要な要素である、空港、道路、港湾、通信等のインフラストラクチャーも建設出来なかったでしょう。   

  125. to parkmount さん
    元々小さくとも伸びた事実は変わらないでしょう。
    >金融機関は賭博のカジノではありませんから、
    >あなたの先見性では融資は受けられません。
    私に先見性なぞないが、貴方がその金融機関の頭取ってわけ
    でもないですよね。
    で中国のほかに有望市場はあったんですか。
    日本のお偉い方はこう考えたんでしょうね。
    「無駄な道路つくってるより、外国に投資したほうがましだ」と。
    実際に中国は日本にとって額では二番目の貿易相手国と
    なってるじゃないですか。

  126. to parkmount さん
    対中ODAが気に入らない、失敗だったと言いたいのなら、
    私に言ってないで、まず自国の政治家にそのように説明されたほうがよいよ。
    それと投資にリスクはつきもんだろう。
    >空港、道路、港湾、通信等のインフラストラクチャーも建設出来なかったでしょう。
    根拠は?そう思っただけですか?
    いやそう思いたいのでしょうね。
    それと、中国を見下したいのは見て分かりますが、
    貴方が威張る理由がわからない。

  127. ommented by parkmount さん
    To guizisunさん
    >To parkmountさん
    >
    >>狂犬病が蔓延している地域と、していない地域の摂取率を比較しても数字の遊びでしょう。
    あなたはペットをつれて海外へ出たり、つれ戻ったことがありますか。
    お返事がないのでもう少し説明しておくと、狂犬病は戦後の日本では、野犬対策(そういえば、昔は市町村の野犬狩りがよくありました。)等のおかげで、1957年以来皆無です。 直近では、2年程前に、フィリピンへの旅行者が現地で犬に噛まれ、帰国後発病、死亡した例が一件あるそうです。
    現在では、犬猫等の狂犬病の危険を有する動物は、個人のペットを含めて、1?2週間の日本での出入港地点での検疫処置(保留)が義務付けられ、出国地での健康診断証明書、予防接種証明書及び検疫医務官による書類確認が、義務づけられています。アジア、中南米、アフリカのほぼ全域が狂犬病感染地に指定されています。

  128. To testerさん
    >日本のお偉い方はこう考えたんでしょうね。
    >「無駄な道路つくってるより、外国に投資したほうがましだ」と。
    どうも我が国が延々と無用な道路を造っているのは、
    貴国の軍備拡張に備えるためと理解している日本人がいるようですね。

  129. To parkmountさん
    >現在では、犬猫等の狂犬病の危険を有する動物は、個人のペットを含めて、1?2週間の日本での出入港地点での検疫処置(保留)が義務付けられ、出国地での健康診断証明書、予防接種証明書及び検疫医務官による書類確認が、義務づけられています。アジア、中南米、アフリカのほぼ全域が狂犬病感染地に指定されています。
    我が国のザル検疫制度に絶大の信頼をおいておられるようですね。
    違法輸入動物があちこちで見つかったり、
    北海道の漁港でロシアの船員が犬を連れて歩いているのを見てもですか。

  130. To testerさん
    >to parkmount さん
    >元々小さくとも伸びた事実は変わらないでしょう。
    >
    現実は屁理屈では変えれません。だから言ったでしょう、自分で試してご覧。
    >で中国のほかに有望市場はあったんですか。
    >
    日本政府の本業務は金融機関ではありません。もし援助したければ、真っ当な国は他にいくらでもありました。
    >日本のお偉い方はこう考えたんでしょうね。
    >「無駄な道路つくってるより、外国に投資したほうがましだ」と。
    左翼の「ロボット頭」から出て来る屁理屈は、そんなもんでしょう。(笑)
    >実際に中国は日本にとって額では二番目の貿易相手国と
    >なってるじゃないですか。
    ODAをやらなくとも米国、ドイツ、フランス、英国、もよくやっていますが、それが何か?

  131. To testerさん
    >to parkmount さん
    >対中ODAが気に入らない、失敗だったと言いたいのなら、
    >私に言ってないで、まず自国の政治家にそのように説明されたほうがよいよ。
    >
    >それと投資にリスクはつきもんだろう。
    ミスター左翼、屁理屈より実践して見たら如何でしょう。屁理屈をこねるのと、実際自分の富と言うか金銭を失うのでは違いますよ。 左翼は昔から同じなんですよ、屁理屈はこねるが自分に失うものがあるとか、形勢が悪くなると、支離滅裂になって、しばらくするとかくれんぼしますよね。
    >
    >>空港、道路、港湾、通信等のインフラストラクチャーも建設出来なかったでしょう。
    >根拠は?そう思っただけですか?
    >いやそう思いたいのでしょうね。
    左翼の懐疑心も相変わらずですね。害務省のホームページからODAの資料を確認すれば。それぞれのプロジェクト毎に詳細が読めます。
    >
    >それと、中国を見下したいのは見て分かりますが、
    >貴方が威張る理由がわからない。
    あなたがそこまで卑屈になって、事実に目を向けられない理由がわかりませんが。

  132. To guizisunさん
    >To parkmountさん
    >
    >我が国のザル検疫制度に絶大の信頼をおいておられるようですね。
    >違法輸入動物があちこちで見つかったり、
    >北海道の漁港でロシアの船員が犬を連れて歩いているのを見てもですか。

    なるほど、数字でダメなら、個別事例への作戦変更ですか。失礼「転戦」ですね。
    個別事例で行くなら、何処の国との接種率比較でもそれぞれの接種率が100%出ない限りは100%の確立で危険がある事になります。 
    日本は幸いにして海に囲まれています。
    それと「ロシアの犬を連れた船員」は、毎日何人北海道に来るのでしょうか。5万人ですか? それとも10万人ですか?
    ポイントは単純な接種率の比較では、先進国や後進国と断定出来ないということですあなたの理屈では接種率が100%でないと無駄だと言う事になります。 全ての予防接種とは言いませんが、種類によっては予防接種からのリスクファクターも考慮しなければならないそうですね。

  133. to parkmout さん
    >自分で試してご覧。
    なにを?
    >真っ当な国は他にいくらでもありました。
    なのになぜ中国?
    それとどの国が真っ当だったのでしょうか。
    >左翼の「ロボット頭」出て来る屁理屈
    その屁理屈を論理的に否定できない貴方の頭はなんと呼べば
    良いのですか。
    >ODAをやらなくても
    べつに貴方のポケットから出てきた金が対中ODAと
    なってるわけじゃないですよね。
    貴方が威張る理由がわからないのだよ。
    >よくやっていますが
    どの部分を指すのでしょうか。
    ---------------
    to guzisum さん
    なんと、そのような方が、これはもう頭がやられていますね。
    お悔やみ申し上げます。

  134. To parkmountさん
    >ミスター左翼、屁理屈より実践して見たら如何でしょう。
    >屁理屈をこねるのと、実際自分の富と言うか金銭を失うのでは
    >違いますよ。 左翼は昔から同じなんですよ、屁理屈はこねるが
    >自分に失うものがあるとか、形勢が悪くなると、支離滅裂になっ
    >て、しばらくするとかくれんぼしますよね。
    論理的に説明できなくなったので認定と罵倒に走りましたか。
    いつもの事ですね。
    >左翼の懐疑心も相変わらずですね。害務省のホームページから
    >ODAの資料を確認すれば。それぞれのプロジェクト毎に詳細が読めます。
    odaがないとそれができなかったという根拠が知りたいのだよ。
    >それと、中国を見下したいのは見て分かりますが、
    >貴方が威張る理由がわからない。
    >>あなたがそこまで卑屈になって、事実に目を向けられない理由が
    >>わかりませんが。
    数字をだしながら論拠を述べてるのは私の方で
    自己満悦に走ってるのはあなたのほうです。
    貴方が威張る理由がわからないのだよ。

  135. To testerさん
    >to parkmout さん
    >>自分で試してご覧。
    都合が悪くなると「ボケ」てしまうのですか。無担保、低利子で融資してくれる金融機関を探してみれば。
    >>真っ当な国は他にいくらでもありました。
    >なのになぜ中国?
    >それとどの国が真っ当だったのでしょうか。
    支那と朝鮮半島以外、全部真っ当でした。 ご存知なかったんですか。(笑)
    >>左翼の「ロボット頭」出て来る屁理屈
    >その屁理屈を論理的に否定できない貴方の頭はなんと呼べば
    >良いのですか。
    これ又、ご存知なかったのですか? 屁理屈は説明出来ないほど、「屁」のようにうさん臭い「理屈」だから、「屁理屈」と呼ぶのですよ。(笑)
    >>ODAをやらなくても
    >べつに貴方のポケットから出てきた金が対中ODAと
    >なってるわけじゃないですよね。
    >貴方が威張る理由がわからないのだよ。
    あなたが日本の歳入と運用を心配する必要はないです。
    日本では、乞食は他人の懐を心配しないものです。
    >
    >to guzisum さん
    >なんと、そのような方が、これはもう頭がやられていますね。
    >お悔やみ申し上げます。
    支那人は自分が威張る分には、問題ないようですね。道理で世界で嫌われるはずです。因みに、寿命と生活環境から言えば、私があなたにお悔やみを申し上げる事になりますが。 それまでに、「おいしい餃子」を沢山食べて下さい。RIP

  136. To tenyoufoodさん
    ┌-----—
    >ニッポニア・ニッポンは、
    >中国の患者が、
    >乳幼児といったのはおまえ自身なのに、さも他人が言ったとすり替えるのは
    何故だ!
    >福島さんは、中国の罹患者の年齢については何も書いていない。
    └-----—
    安徽省の地元当局が発生を隠蔽していたから、赤ちゃんがこんなにたくさん
    死ぬことになったんだわよ!

    現在、中国で暮らしている庶民はそういって怒っていますよ。ーーー愛国も
    大事ですけれど、キチンと事実が理解できなければ、カルフールに突入して
    いった大学生と大同小異なのではありませんか?
    わたしは現在、江蘇省に住んでいます。

  137. To testerさん
    >
    >論理的に説明できなくなったので認定と罵倒に走りましたか。
    >いつもの事ですね。
    そこが左翼の限界です。 それでは論理ですべて可能なら、ビルの屋上から雨傘で降下してみたら如何ですか。
    >
    >>左翼の懐疑心も相変わらずですね。害務省のホームページから
    >>ODAの資料を確認すれば。それぞれのプロジェクト毎に詳細が読めます。
    誰もニーハオトイレと自転車だけの場所に生産基地は設けません。中共がすでに試し失敗したではないですか。大躍進では3000万人以上も餓死させていますね。
    >
    >>それと、中国を見下したいのは見て分かりますが、
    >>貴方が威張る理由がわからない。
    >
    いや威張る必要もありません。其の前にあなたが自ら卑下しているのですから。

  138. To testerさん
    ┌-----—
    >>乞食に低利子、無担保でも、融資してくれるところがあるのですか?
    >
    >ないでしょう。
    >将来有望だから「合作」が成立つわけだ。
    └-----—
    お二方ともなにを言ってるんでしょうか・・・「低利子無担保」でも日本国
    にとっては赤字なんですよ。あんなもの、中国人民や中国(政府)のことなん
    かなにも考えていない、
    それにぶら下がって利益を吸う日本企業と中国の関係幹部のためのものじゃ
    ないですか!・・・関係者の誰も「将来有望だから『合作』」・・・・
    ーーーそんな甘っちょろいことなんか、欠片も考えておりませんですよ。
    日本の愛国者さんも、中国の愛国者さんも、上っ面を見ていてはそういう腹
    黒い連中に上手く利用されるだけです。

  139. 人間の人生には、良い時も悪い時あります、国家においても然りです。
    人が困ったときに施すのは日本の神道でも仏教でも、またキリスト教でも説きます。
    それに感謝したくなければする必要はありません。自分の後に来る人にすれば良いからです。でも、施しを受けた人を罵倒する事は、支那の長い歴史と伝統を見ても誰も教えていませんよ。 自らを辱めていては、自分自身を馬鹿にしている事と同じです。

  140. To 老玩童 OJINさん
    >ーーーそんな甘っちょろいことなんか、欠片も考えておりませんですよ。
    >
    >日本の愛国者さんも、中国の愛国者さんも、上っ面を見ていてはそういう腹
    >黒い連中に上手く利用されるだけです。
    それは当然でしょう。温家宝、江沢民などの太子党、団派、軍閥に膨大な資金を流しているのは、支那に住むあなたならよくご存知だと思います。

  141. To testerさん
    無担保、低利子で融資してくれる金融機関を探してみれば。
    それより中国より有望な市場を探してみたらどうですか。
    まだ将来性などが理解できていないみたいですね。
    >支那と朝鮮半島以外、全部真っ当でした。 
    具体的な国名がないようですがそのような認識でしたか、
    その真っ当なところとはあまり貿易していないようですが。何か理由でも?
    >これ又、ご存知なかったのですか? 屁理屈は説明出来ない
    >ほど、「屁」のようにうさん臭い「理屈」だから、「屁理屈」
    >と呼ぶのですよ。(笑)
    ようは貴方が説明できないだけですね。
    「屁」など「鼻く○」などよく平気で使えますね。
    歳入を気にしてるのではなく、
    単純に貴方が威張る理由ができないのです。
    >支那人は自分が威張る分には、問題ないようですね。
    いやいや、驚いてるだけだ。やはり「道路説」はあなただったんですか?
    >因みに、寿命と生活環境から言えば、私があなたにお悔やみを申し
    全然若いつもりですが、
    小学生相手だとしたらさすがに負けるかも知れんな。
    -----------
    貴方は日ごろのストレスがたまりすぎてませんか。
    旅行などでリフレッシュしてきたらどうですか?
    イラク一人旅なんかはお勧めだよ。
    強面のおにいさんがすぐに楽にしてくれるでしょう。

  142. To testerさん
    >おっとコピペミスったようだ
    >To testerさん→to parkmount さん
    すでに錯乱状態ですね。(笑)
    誰に何を言っているやら。

  143. to parkmout さん
    日本の対中ODAは中国の経済発展にて有意義だったといえるだろう。
    あくまでも「合作」としてですが。
    施しと言い張りたければ、それでよいでしょう
    どうしてもえばりたい負け犬の一意見として覚えておくよ。
    >インフラ
    中国自身でできない、根拠が明記されていないな。
    大躍進?昔話過ぎる。
    >それでは論理ですべて可能なら、ビルの屋上から雨傘で降下してみたら如何ですか。
    そう、貴方は理論を述べる事すらできないと。
    それだったら貴方が飛び降りた方がよさそうですね。
    >誰に何を言っているやら。
    自分で引用していながら、意味がわからなかったようですね。
    そろそろ薬の時間じゃないんですか?大丈夫ですか?

  144. To guizisunさん
    SARSや鳥インフルエンザといった致死性の高い新型ウイルスが何故中国南部で発生するのか、という理由について、
    「四足のものは、机以外のものはすべて食べる」といわれる広東人の「野味」の習慣が関係している。「野味」の食堂には、世界中からありとあらゆる野生生物が入ってくる。その食堂の厨房には当然、見たことも無いような珍獣もたくさん居る。それらの雑多な珍獣たちは、それぞれ固有のウイルスをもっている。そのさまざまなウイルスのうち、高病原性の致死性の高いウイルスが、突然変異により人間に対し病原性を発現する。その確率は十億分の一というオーダーであるが、食堂の厨房で野生動物がフン、血液、尿、涙で無数のウイルスを排出するので、そのなかのどれか一個でも運よく突然変異できれば、繁殖のための新しい宿主を発見する可能性がある。
    新型致死性ウイルスにとって、ウイルスの異種間ジャンプは必須のものであるから、パンデミック予防のためにはその環境を最小限にする努力が必要であるが、野生動物市場はそれとは正反対にウイルスの異種間ジャンプの可能性を最大限にしている。
    これについては如何お考えでしょうか?

  145. To parkmountさん
    >なるほど、数字でダメなら、個別事例への作戦変更ですか。失礼「転戦」ですね。
    >個別事例で行くなら、何処の国との接種率比較でもそれぞれの接種率が100%出ない限りは100%の確立で危険がある事になります。 
    >ポイントは単純な接種率の比較では、先進国や後進国と断定出来ないということですあなたの理屈では接種率が100%でないと無駄だと言う事になります。 全ての予防接種とは言いませんが、種類によっては予防接種からのリスクファクターも考慮しなければならないそうですね。
    感染拡大の係数を考慮するのは、感染小学のイロハです。
    たとえば、麻疹の予防接種率は95%で十分とされています。
    なぜですか?

  146. To guizisunさん
    >To parkmountさん
    >感染拡大の係数を考慮するのは、感染小学のイロハです。
    >たとえば、麻疹の予防接種率は95%で十分とされています。
    >なぜですか?
    素人の下種の勘ぐりで行けば、多分すでに抗体を持つ場合もあるのではないでしょうかね。

  147. To tenyoufoodさん
    >aaa) 日本では、
    >死者34人と報道されていますが、これが全て乳幼児とは報道されていない
    ので、
    >- 中国の衛生当局が死者数のみを公表したのか、或いは、
    >- 記者が乳幼児死者数の乳幼児を省略したのか、どちらですか?
    わたしは報道業ではありませんし、中国衛生当局のスポークスマンでもありま
    せんから、ご質問にお答えする義務はありませんけれど、中国国内のこういう
    公表になったニュースは、こちらに住んでいるほうが詳しく分かりますので、
    調べてからまた報告させて頂きます。
    >bbb) こんなに沢山と君は言うが、
    >34人以上の乳幼児死亡が確認されているのですか?
    わたしが言ったんじゃなく、江蘇省の庶民が言ったんですけれど、それはまあ
    いいです。確認してから報告させて頂きます。
    >(3万人の罹患者数に対して34人の死者数は、「恐れるに足らない病」で
    はないですかね?直接の死因が手足口病かどうか不明だしね?)
    手足口病はもともと、罹患初期に正しく治療を受ければ少しも「恐れるに足ら
    ない病」ではないですか。それが例え34人でも、もが、死亡するということ
    と、ニュースになるほど蔓延したのは、初期に発表しなかったからというのは
    既にこちらでは報道されていることです。

  148. To tenyoufoodさん
    >日本での報道は、
    >現地の公開情報を源にしているので、庶民の噂より根拠があると思うのは、
    私だけではないだろう。
    あれ?そういうのは「情報乞食」とか言うんじゃありませんでしたっけ?
    あれ?違いましたっけ??違うかな~~??
    ><・・・君は
    >キチンと事実が理解できないので、カルフールに突入していった大学生
    >以下だな。
    こういうのを日本語では「根にもつ」とか「逆恨み」・・いや違うな・・
    「妬み嫉みヤッカミ」とか言いましたよね~~(^○^)
    >< ・・・君は、 >中国ボケしているのかもしれないな。
    はい左様でございます。ーーーなので「中国ボケ」の老玩童 OJIN めは、
    tenyoufood様に対しましては、以後「三跪九叩頭~♪」しながら「無視」
    させていただきます。
    ーーー上っ面だけ撫ぜただけで、よくこれだけ言えるもんだよな~~~
    いや!だからこそ言えるのか?ーーー知りませんでした、失礼いたしました!
    >ついでに、
    >感染症の初期治療と感染初期の公表と蔓延(伝染)には、因果関係がない
    別個の事柄なので、混同してはいけない。
    な~~にを、偉そうに~~

  149. To sengyanさん
    >■河南省(所謂)エイズ村の偽エイズ患者証
    >エイズ患者でない人がただで医療を受けたいがため偽のエイズ患者証を使用した。大学の先生があきれた顔をして話してくれました。
    >個人的には偽患者証を使用せざるを得なかったその方の窮状を案じました…
    --------------------
    <水俣病>「新手帳」を不正受給 2人逮捕 熊本
    5月16日10時28分配信 毎日新聞
     居住歴を偽り水俣病未認定患者に医療費を全額助成する「新保健手帳」を不正受給したとして熊本県警は15日、同県あさぎり町深田西、自称解体業、矢野恵(67)と同県錦町西、飲食店経営、坂本仁助(53)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。同手帳を巡る詐欺容疑で逮捕者が出たのは初めて。
    --------------------

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">