蟄居解禁。

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■みなさま、お久しぶりです。しばらく、ブログ更新をお休みさせていただきました。前エントリーのコメントが250をこえていて、びっくりです。しかし、残念ながら中国からはアクセス禁止で、全部読めませんでした。たぶん一部コメントが、ワード検閲にひっかかるのでしょう。

■さて、当ブログの稚拙な表現がもとで、とある複数の方面の激しいお怒りを買うこととなり、産経新聞本社さまおよび中国総局のみなさまに、はなはだご迷惑をおかけいたしました。平に平にお詫びもうしあげます。

■私も、この種の筆禍は2度目(しかも半年もたたぬうち)なので、さすがに、もはやこれまで、と閉門蟄居にて、お上からのお沙汰をまっておりました。ブログお取りつぶしはもとより、北京所払い、遠島、あるいは切腹申しつけられるか、とそれなりの覚悟はして、辞世の句なども練っていました。

■が、先日、東京本社よりお沙汰が下りまして、なんとブログは継続、私もとりあえずはおとがめなし、言論の自由と産経発展のために、きりきり任務を全うせよ、とのお達しでした。おそらく産経以外の報道機関であれば、いまごろ、終生遠島は確実であったか、と。寛容なる本社の措置に深く感謝する次第です。

■しかしながら。中国総局存亡の危機、とまでいわれた事態をまねいたうえに、しかもセカンドチャンスならぬサードチャンスまでいただいた以上は、私としてもやはり慎重にならざるを得ません。今後は、誹謗、中傷と誤解されるかもしれない、風刺、諧謔、パロディ、会見のつっこみなどの類は控えることとなろうと思いますのでご了承くださいませ。読者の皆様からは、ひよる気かよ、このやろう、とご不満もありましょうが、もとより、常識も善悪の基準も法律も日本とはことなる国で特派員をやる以上は、こういった筆かげんも、求められるべき能力のうち、とのことです。また、私の取材に協力してくれる方々の安全は何ものにも代え難いものであるということもお含みください。

■その一方で、ブログ再開一発目に、そしらぬ顔で「北京のおいしいレストラン」情報を載せるというしらじらしいまねもできず、今もまだ継続中であるかもしれない民族弾圧と友人らが直面する危機をなんとか訴えていきたい、という気持ちを抑えることもできません。

■私がラサのチベット族の友人から断続的に聞く話では、デモはもうなくなったものの、4月3日時点でまだ夜間外出禁止令は継続中で、4月1日夜にその令を侵して外に出たチベット族の少年2人が軍の発砲をうけて死亡した、とのことです。北京では、そんな情報はいっこうにありませんので、「あなた、それは自分で確認したのか?ウワサなのか」と思わず問いただしました。友人は「確認した」と答えました。「ラサ市民の少年が外出するのにも理由はないし、軍がチベット族の少年に発砲するのにも理由はない」といいます。

■このチベット族の友人は、14日の夜もラサで、知り合いの青年が銃殺されたと証言しています。青年はデモにも参加していなかったのですが、父親が病院に入院中で、どうしても夜、食事を病院に届けねばならず、外出したそうです。病院からの帰りに軍の発砲を受け死亡。「息子はデモに参加していなかった」と訴えた青年の親に、軍は「チベット族の若い男だから発砲するのは当然」と説明したとのこと。「青年の両親からあなたは直接確認をとれる」と友人はいいましたが、これはご両親と友人をあまりに大きな危険にさらすことになると思い控えました。

■私が聞いた話は、ラサでは発砲がなかった、とする中国当局の公式発表ともずいぶん違いますし、ラサはすでに平穏がもどり5月1日から観光客受け入れが再開始される、という状況とも、かけ離れています。いずれが本当かウソか、何が真実なのか、もはや私には判断がつきかねます。

■ラサや北京、その他のチベット族の友人、知人たちは「政府の発表は95%がウソだから信じないで」と私に訴えます。「CCTV(中国中央テレビ)で、ラサの街に人の往来が戻っている様子が映っていたよ」というと、「あれは本物の市民ではない(エキストラだ)」といいます。「たくさんのチベット族の若者が死んだのよ。家族は息子達の遺体を家に持って帰ったけれど、夜に軍が家に来て、遺体をもちさった。だから、あなたたちは、あとでラサに来ても遺体の数を数えることはできない。写真のたぐいも全部没収された」とも。

■北京の漢族の友人は「中国外務省があれほど、繰り返しラサでは発砲はない、としているのだから、いくらなんでもその点はウソではないはず」と主張します。「多少の隠蔽はあっても、あそこまで堂々ととウソはつかない」というのです。チベット族の友人にそう説明すると、「あなたは私を信じるの?政府を信じるの?」と問いつめられてしまいました。中国では、「デマ情報をネットで流す」ことですら逮捕理由になりますから、こういう話を記者にするのは相当の覚悟がいります。しかも友人の私にまで疑いの目をむけられれば、立つ瀬がないでしょう。ですから、私は「あなたを信じる」と答えました。

■私はここで、自分自身とこのブログの立場をはっきりしておきたいと思います。チベット問題にかぎらず、このブログは「口コミ、ゴシップブログ」であり、福島の友人、関係者から聞いた口コミ情報、ネットの書き込み、既報の地元紙の記事をもとに書いたものが中心です。裏がとれていないものも多い。ですから、読者の方々はそのつもりでお読みください。鵜呑みにすることは要注意です。デマとは、ウソを真実として流すことですが、このブログでは、ウソか真実かは分からないが、とりあえず流す、というスタンスです。読者の方々は、どうか他の新聞、テレビ、他のネット情報と読み比べながら、疑いの心を忘れず、真相を知ろうと努力していただきたい。そうやって興味を持続することが、最後には真相にいきつくことにつながると思っています。

■また、中国にかぎらず、日本や他の国についても、政府公式発表をそのまま鵜呑みにすることも危険だと思います。私自身の経験をふりかえりますと、あの2003年春に北京で発生した感染症SARS蔓延は、一人の退役軍医・蒋彦永氏の命がけの告発によって暴かれるまで、北京市政府は真実を隠し、国内外の記者を欺いていたのです。関係筋によれば、WHOの視察団が病院を訪問したとき、北京市は救急車に瀕死の重病人であるSARS患者を詰め込み、街を走り回って、患者をWHOの目からかくし、その数をごまかしましたといいます。日中関係筋にきいた話では、ときの呉儀副首相すら、真相をしらず、良心の医師の告発後に、密室にて人払いし、衛生当局担当者とさしで対面して、「お願いだから真相をおしえてくれ」と迫ってやっと実態をつかんだ、ということです。中央政府のあしもと、海外の外交関係者、特派員が集う北京ですらこういう状況なのですから、外界と隔絶した辺境の地で、いかような隠蔽、情報操作があったとしても不思議はない、と思っています。

■政府公式発表がウソである、という状況は、中国だけでなく、日本や米国でも過去の歴史を振り返ればあったかと思います。私は中国政府はウソをつく、と主張して中国を攻撃しているわけではありません。念のため。政府公式発表は、どこの国でも必ずしも真実とはかぎらない、ということです。もっとも、その隠蔽や情報操作のやり方は西側先進国の方がより洗練されていて、はっきりウソ、隠蔽である、と追及できるまでボロがでていないものが多いように思いますが。

■今、中国ではCNN、BBCなど欧米メディアのチベット問題報道が「偏向報道」「バイアスがかかっている」との大キャンペーンが張られており、今週末(5日付)の中国英字紙チャイナデーリー一面トップ記事は「中国のインターネット上で西側メディアのアンフェアな報道に怒った114万人以上が抗議の署名を展開している」というものでした。

■このネット世論が、政府の情報統制によって誘導された結果なのか、あるいは民衆のナショナリズムの発露なのかは、まだ見極めがつきません。が、このブログで以前から何度も触れているように、中国政府はもっか、民意重視政策を掲げており、ネット世論が政策を左右する状況が生まれています。ですから、中国が民意(ネット世論)の方向性に反して、今さら、西側メディアの言い分を正しいと認めたり、「人面獣心のダライ・ラマ14世」と対話を行うなどということは、相当難しい状況といえます。

■つまり中国においてはすでに、今回の事件の真相は「ダライ・ラマ集団が裏で手をひいた、独立派の僧侶、チベット族のよる凶悪なテロ」ということになり、西側メディアがいうところの民族弾圧、宗教弾圧は、中国にとっては、果敢なる「テロ」との正義の戦いということで確定しているわけです。

■これらの事情をふまえ、当ブログは、チベット騒乱に関しては、中国の立場にたったものではなく、また異なる双方の立場を配慮した公平客観な報道でもなく、「今回の件に関して、ダライ・ラマ14世に何の責任もない。今回の事件は中国政府の民族政策の過ち、宗教弾圧が生んだ結果」と主張する私の友人たちの意見に激しく傾いたスタンスをとることにしました。中国の正義に反する考えかもしれませんが、それは中国憲法のみとめる「言論の自由」の範疇におさまるものとして、チベット問題についても、情報発信を続けていく所存です。

■考えてみれば、この世の中でバイアスのかかっていない報道・言論などありえない。すべて、記者や発言者の思想、経験、人間関係などを反映しているという点でバイアスがかかっている、と読者の方々にも認識してほしいと思います。また、物事のすべてを正義、不正義で判断することもできないのではないでしょうか。このチベット騒乱の件に関しては、私は中国の正義と、チベット族の正義、ふたつの異なる正義が、一刻もはやくどこかで折り合いがつくようにと願っています。そのためには、圧倒的な強権と、情報・報道統制力によって、一方の正義が完全に抹殺されることのないよう、弱者の立場にたってモノを考えるという、報道者の原点に立ち返ることが、私なりの正しさであると考えています。

■この蟄居期間、情報統制がきびしく、言論の不自由な国における報道の有り方、自分の記者としての来し方などをいろいろ考える時間がありました。また、産経新聞の多くの関係者の血の滲む努力の結果、98年からようやく再開した中国総局を維持しつつ、言論や報道の自由を最大限にまもることの難しさも考えさせられました。おかげで、頭の10円はげは、500円玉がふたつはいるくらい大きくなりました。これ以上広がったら、スキンヘッドにしちゃおうかな、と鏡をみつめては、ため息がでるきょうこのごろです。

■というわけで、報道や言論の自由と、公正さ。そして多いときで一日6万近いアクセスがある記者ブログというもののスタンスやその影響力、各方面に波及するご迷惑やトラブルなどについて、私なりに深く内省もし、書くべきか書かざるべきかと逡巡もし、その上で覚悟もきめて、このブログを再開することに致しました。当ブログを応援してくださるかたもいれば、苦々しく思っていらっしゃる方も大勢いらっしゃるかと思いますが、そのいずれにもコメント欄は門戸をひらき歓迎いたします。(でも「殺すぞ」「犯すぞ」とかそういう罵詈雑言は、脅迫罪などに問われる可能性があるので気をつけてください)。今後とも北京趣聞博客をよろしくお願いいたします。

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「蟄居解禁。」への78件のフィードバック

  1. 前エントリーは開けないので、ここでご報告。iza224さまのコメントはご本人さんからの申告により、削除させていただきました。

  2. こんばんは、どうぞお体に気をつけてくださいね。
    私は国外どころか国内の嘘も誠も解らぬ身ですが、毒薬が包装の外から染み出して餃子に混入したのだから日本が悪いのだ、と言う国の言うことを信じろと言われてもちょっと無理です。
    その国の今までの生き様が左右するのかもしれません。

  3. 福島さん、お帰りなさい。
    これからも更新を楽しみにしています。
    お身体、くれぐれもご自愛ください。

  4. かなり厳しい状況であろうと、お察ししていました。
    しかしどのようなスタンスであれ、自らの立場と方向性を明確にする姿勢は立派なものだと思います。
    もう忘れかけた、ジャーナリストという言葉を思い出しました。
    福島さんのご判断で、可能な限りの情報発信をお願い致します。

  5. プチ遠島でしたか、お帰りなさい。ご無事でよかったです。
    色々な報道を見比べた上で信じてますから、心配ないですよ。残念なことですが、中国のように情報統制されてしまうと、もうそれだけで拒否反応が出てしまって信じる気にもなりません。国際社会がこれだけ情報公開を求めても理解してもらえないのは残念なことですが。
    また、おもしろい記事を書いて下さい。楽しみにしています。お身体だけは是非ともご自愛下さいませ。

  6. 福島様。
    ブログ復帰、おめでとうございます。お元気そうでなりよりです。難しい立場にいらっしゃる福島様ですが、今後とも(被害が出ない程度に)頑張って頂きたいとおもっております。
    いつの日か、自由の領土にお戻りの際には、今、口には出せないお話を明らかに出来る日が来るでしょう。
    私のコメントが問題だった場合は、別に消して頂いてかまいませんよ。中国のような体制下では報道活動が難しいのは存じておりますので。
    それでは、また。

  7. ブログを閉鎖しろの、日本へ帰れの言っちゃあいかんわな。一等国なら、文明国ならどう振舞えば良いか、わかりそうなものを。
    圧力に負けず頑張ってください。(とはいえ「命あってのものだね」ともいうからなぁ。)

  8. 心配しておりました。消しゴムで、ごしごしと、福島さんが消されてしまったのではないかと。連絡が取れないとか、ビザが出ないとか、いろいろありますからね。

  9. to福島様
    こんな時間なのにブログアップお疲れ様です。
    また、固唾を呑んで見守っている方が大勢いらっしゃる事も頼もしいです。
    そういえば野口健さんも苦労されながらブログを更新されています。
    参考までに
    http://blog.livedoor.jp/fuji8776/
    福島さんの文章の行間を読むつもりですから、直接的な表現は避けて淡々とした事実の羅列で構いませんよ。ご自愛ください。

  10. 拙欄が本土で閲覧できないとの情報があったので、福島さんはかなり厳しい状況にあるのだろうと思ってましたが、そこまでとは…。
    でも、自己紹介にある岡本太郎の言を地で行くあなたの精神に最大限の敬意を表します。くれぐれも御身、お大事に。

  11. 福島さん、ご無事で何よりです。
    しばらく声が聞けず案じておりました。
    チベット族の人たちの事を思うととても胸が痛い。
    チベット族もウイグル族も懸命の抵抗に天は必ず味方するはず。
    がんばれチベット!がんばれウイグル!がんばれ福島!
    これからも真実の報道をおねがいします。
    CCPよ、信じてるぜ中国憲法の「言論の自由」を。
    憂いがなくなれば10円パゲはたちどころに治るさ。
    中国さん、あんまり香織ちゃんをいじめちゃだめだよ。
    本当はあんたの事すきなんだから。

  12. 福島様がお元気なご様子で心底ほっとしました。
    福島様が天岩戸におかくれになっている間に「ありえない」中国政府からの情報が多数流されていましたが、ネットニュースの読者コメント欄を見れば、大多数の方がチベットを支持する方に向いておられるので、日本にはまだ良識ある人々がたくさんおられるのだと気強く思ったりもしました。
    そしてまた、福島様からの新しい情報で引き続きチベットが非人道的な弾圧をされているとの認識をさらに強める事が出来ました。
    本当にありがとうございます。どうか御身ご自愛くださいませ。

  13. 福島様、こんばんは。
    中国政府監視下での、情報提供。ありがとうございます。
    本当は、色々書きたいのですが、NGワードに引っかかり、福島様のご迷惑に、なるかもしれないと思い、書けませんでした。
    どうぞ、身辺に気をつけて下さい。

  14. 首を長くしてお帰りをお待ちしていました。おかえりなさい。
    とにかく、福島様にまたこの場が与えられ、産経中国総局も存続、何よりです。
    「我が国には言論の自由がある」と誇る中国要人に対し、
    アメリカの要人は
    「我が国には言論の後の自由もある」と言ったとか。
    単なる小話か、それとも実話かは覚えてませんが。
    何が正義か、を図るものさしのひとつとして、
     生命の尊重
     言論の自由
     宗教の自由
    は最低限の基準となるものでしょう。それを今回の話に適用すれば、
    誰の立場に正義があるかは、おのずと明らかです。
    だからこそ、世界中が声をあげています。
    福島様、あなたはまちがっていません。

  15. お疲れ様です。
    これからもご健勝されますよう、心よりお祈り申し上げます。
    外国他社では、どこがガッツある取材をしていますか?

  16. 福島香織様: 更新が滞っているので心配していました。
    それは、このBlogの読者の多くがそうだったようですね、UP後、短時間のうちに数多くのコメントが寄せられていますから・・・。日本では読者の興味のあることを提供するのが大事ですから、Blog本の売れ行きも本社の対応に少しは影響したのでしょうか?なにはともあれ、ご無事であったことを喜んでいます。

  17. 福島さま??ブログ復帰、おめでとうございます。禿げたのはこっちに置いといてお元気そうでなによりです。
    果敢にして巧妙・微妙な文体に敬服いたします。
    世界の中心である中国は卑怯な事はしない国であり、情報統制、言論統制、日本転覆工作、デモ工作、毒入れなすりつけ、思想誘導などしない国と聞いております。
    公正な国中国、平等な国中国、自由の国中国万歳!
    正しい国中国での正しい報道・言論人のありかたは、誹謗、中傷と誤解されるかもしれない、風刺、諧謔、パロディ、会見のつっこみなどの類は控えるのが礼儀です。
    思想に寛容で自由な中国ではあり得ないことですが、アサヒる新聞などが横行する日本では記事を書くたびに「いずれが本当かウソか、何が真実なのか、もはや私には判断がつきかねます。」と明記しないと、うっかり気を抜いたところでバッサリとされかねません。
    中国ではその心配はないものと安心しております。
    どうぞ今後とも身辺の安全に配慮され(おっとマチガイ)健康に留意され、自由の国中国で手足を伸ばして文筆活動に禿げんで(おっとこれもマチガイ)励んでください。
    福島様の検閲による削除可

  18. 正直、本当に心配していました。
    ご無事で何よりです。
    福島さんが、他でもない産経新聞の記者でよかった。
    他の新聞社の写真だったら、今頃このブログが読めなくなって
    いたかもしれませんものね。あ、考えてみれば、
    他の新聞社には、記者ブログなんてもの自体存在しないか。
    どうか、福島さんのバイアス、当面は別のバイアスに置き換えたり
    なさらないように・・・贅沢かもしれませんが、
    そんな事を祈りつつ・・・
                        一読者

  19. 福島さん,
    あまり頑張りすぎるとウツになったりしますので,たまには息抜きしてください。中国発の貴重な情報をいつも首を長くして待っておりますが,たまには本当に美味しい北京のレストラン情報でも良いです。

  20. ご存じだと思いますが,アクセス禁止を回避することはそれほど難しくないので,あとは必要性と,緊急性でしょうね。(漫然と常用し,しかも知人にも広まったりすると,結局,そのルートも潰されてしまう。)もし詳しく知りたい場合は,産経の社内にも詳しい人がきっといます。

  21. 良かった!
    産経新聞は、やはり正義の記者は、見捨てませんね。
    何処の国でも、反体制的だと、決め付けていれば、迫害を受けます。
    十分に警戒を、それとあまりまともすぎると危険ですから、
    判断は、こちらの日本国内でいたしますから、言葉を選んで書いてください。
    意味の取り違えは、個人差で仕方が無いでしょうから。
    くれぐれも、身辺にご用心を。

  22. ひやひや、はらはらしながらお待ちしていました。
    自重する必要のあるときには、自重なさるしかないのでしょうね。
    われわれ福島ストーカーの無駄口にも、いちいちご返答くださる必要はないのだと思います。微妙な時期ですし。
    お身体お大切に。また福島さんの記事が読めて本当に喜んでおります。

  23. ご苦労様です。産經新聞の記事はいつも読ませて頂いてましたが、ブログの世界でこんな事になっていたとはつゆ知らず、驚きもし、いや驚くほどの事でもないかと思いました。
    かの地では何があっても驚くに値しないでしょうが、とにかくお体お大事に。産経本社からいいワカメが届く事を期待します。

  24. こんにちは、福島さん。
    何はともあれご無事だとわかり安心いたしました。
    更新お休み中の間、日本では中国製の幼児用Tシャツから基準値の約6倍のホルムアルデヒドが検出された上、凄まじい炎症を起こした被害者(女児)も発生しました。洗濯した後のTシャツからは基準値以上のホルムアルデヒドは検出されなかったそうです。新しい服をおろす時は一度洗濯してから使用しようと思いました。
    昨日はBBCのインターネット放送で倫敦のリレーの中継を見てました。この前「SP」のドラマを見たばかりなので、沿道の猛抗議の中で聖火を守ろうと走者を囲む中国SP VS リレーを阻もうと飛び出してくる人々は見ごたえありました。フランスは今日ですね。
    円形脱毛症は「エクステ」で対処している女性も多いようです。

  25. 福島香織様
    しばらく福島さんのコメントがなかったので心配しておりましたがご無事で何よりです。
    サンケイ新聞の上司の方も立派です。
    これからもご活躍に期待しております。

  26. よかったー、福島記者。
     取材の仕方、ブログへの投稿の態度等々、貴台に同意します。
    それにしても今朝(4月7日)、貴紙で長江のダムに関する記事、あー無事でおられた…という気持ちで読ませていただきました。そしてまたこのエントリー。うれしいです。
    わたしはあまり気の効いたコメントはできませんが、これからも訪問させてください。
    そして5日(土)、ついに日本の一宗教者が声をあげられましたよ。姫路にある天台宗別格本山書写山円教寺の大樹玄承執事長と金子峻祐執事です。関西テレビ“ぶったま”の実況で、青山氏のご紹介でした。
    もっともっと声をあげなければなりませんね。

  27. いや~、良かった。良かった。執り合えずご無事で何よりです。
    チベットについては、シカトを決め込む日本の報道各社の中にあって、このブログでしか、真実は知りえないのでは?と思って毎回拝読させて頂いている身としては、今回の突然の更新停滞は、良からぬ出来事を想像させられ、心配しておりました。
    御身大事ですから、ご自愛頂き、北京からの情報を教えて下さい。
    本当にみなさん心配してますよ。

  28. 福島記者、復帰おめでとうございます。
    初めて北京で語学留学したところが中央民族学院(現中央民族大学)で、そこで一切漢語をしゃべらない蔵族を目にしたのが、最初の衝撃だったことを思い出します。北京では、amdoの蔵族などとも知り合いました。あまりにもラサ方言と違うamdo方言にびっくりしました。
    チベット自治区に限らず、amdoもkhamもひどい状況ですが、21世紀を信じます。
    文運を心からお祈りします。

  29. 福島様 何かあったのではないかと案じておりました。
    これからも目で見たり、聞いたりしたことをわかりやすく書き続けて下さい。
    ただ、今回のようになった上は、記事の内容だけでなく、実際の身辺にも注意を向けられることを望みます。

  30. 産経の誇る福島記者を降ろす様なら、産経も終わりです。
    言論統制下の中国にあって、記者活動の困難さを改めて知りました。
    まあ、当たらず触らず、でも、うまくやって下さい。

  31. >前エントリーのコメントが250をこえていて、びっくりです。
     その三分の一は同じ人ですから、お読みになることはありません。それにしても、9時から5時まで仕事で荒らしのコメントさせてるのは、どこの国のどこの会社でしょうねえ。突き止められるとは思うのですが。
     日本の保守は寛容です。とっくに出入り禁止にしてるかと思えば・・・。

  32. 福島様,お疲れ様です。
    盗聴されてるかも判らない中での実体験なども聞かせていただけるのですから,それだけで凄い迫力です。。。 重圧で脱毛症だけじゃなく,他に影響があるかもしれません。 体が資本ですからくれぐれもお大事に。
    とりあえずご無事でよかったです。 これからも頑張ってください!(決して焚きつけてるわけではありません)。

  33. お疲れさまです。お体を大切に。
    それにしても、こうしたこと自体が中国の異様さを雄弁に物語っていますね。

  34. 福島さん、お疲れ様です。
    どうか、お体、ご自愛下さいませ。
    産経新聞を愛読している自分に、ささやかだけど、確かな誇りを感じます。
    地球に生きる全ての命に、愛と幸せと喜びで満たされますように。

  35. 福島先生:
    監視と制約のある中で文字通り身を挺しての情報の発信に感服いたします。
    不肖、私もブログを再開いたしました。
    在外華人からの話も含めて、これからも大陸に凛として対峙して行きたいと思っております。
    日本と違う『彼の國』での生活、くれぐれもお身体を大切にお過ごしくださいませ。

  36. 復帰、おめでとうございます
    打ち首獄門ではなかった事を嬉しく思いますw
    ところで、中国の言い分を信じている日本人はどの位いるのでしょうか?
    チベット亡命政府の発表と福島さんが聞いたという情報を信じる人間が殆どでしょう
    これからも「ナマ」の情報発信をお願いします

  37. はじめまして。ずっとブログを拝見しておりましたが、この2週間更新されていなかったので、御身に何かあったのでは、と毎日心配しておりました。ご無事で何よりです。そしてブログが続いていくとのこと、日本のたくさんの読者が喜ぶと同時に、福島さんのジャーナリストとしての精神とそれを支えるご勤務先に敬意を表していると思います。私もその一人です。生活用品や食料品の値上げにブーたれ、時々中華街でおいしいもの食べて喜ぶただの主婦ですが、応援してます。
    どうぞお体おいといいただき、今後とも中国から情報発信して頂けますよう。

  38.  ブログ復帰、有難うございます。
     毎日チェックしながら、ことによると所払いで、“東夷に遠島”もあるかなと、心配していました。
     
     産経さんの太っ腹にも感謝です。

  39. 私は今中国からアクセスしています。
    このブログのある日をアクセスすると突然に接続が遮断されます。
     リロードを2回クリックすると、その後約一分間はどこにも接続できなくなります。
    他のURLへのアクセスが回復になってからでも、前と同じ問題発生URLへ行こうとすると今度は即座に1分間のペナルティ(どこへも繋がらない)になります。
     何度もアクセスしていると公安が乗り込んできそうで怖くなり、昨日ホテルを変更いたしました。
     パソコンのコンピュータ名の設定も変更し、別人に成りすましながらネットアクセスしています。
    隣のCCTVの画面から流れてくる「事実の報道」と言われているものと、世界で言われる「真実の報道」の情報差は大きいです。
    加えてこのネット情報管理システムも非常に強固なものと思い知らされました。
     このような中でのお仕事、食事も大気もあらゆる環境がよくないところですが、お体と精神を病まれませぬように祈っています。

  40. 初めてコメントをします。
    小生はマレーシアで業務しており、毎回貴女のブログを楽しく読ませていただいておりましたが、暫く中断していたので何かあった(ひょっとして国外退去)のではないかと心配しておりました。
    まずはブログが再開されて良かったですね。貴女は「稚拙な表現」と書かれていますが、今回のチベットでの騒乱事件について、他のメディアでは決して情報として提供されないものを提供されていらっしゃいました。
    これによって、中国(Chaina)政府の一方的な情報しか流さない現在の日本のメディアとは異なった視点で大いに勉強させていただきました。一方で、ここまで書いていいのかなと心配もしておりましたが、やはりというべきなんでしょうね。
    貴女の言われるバイアスのかかっていない情報はない。国家の発信する情報は西側諸国でも当然統制はある。記者としてそれをしっかり踏まえておられることに、他者の記者にはない真摯なものを感じました。
    これからも、そちらの国での活動は一層厳しくなるでしょうが是非頑張っていただきたいと思います。

  41. 福島さま
    ブログ復帰、ほっとしました。
    賛否あるようですが、わたしは福島さんのやろうとしたこと自体、
    なにも間違っていないと思います。
    裏の取れた「正確な」情報ということも大切でしょうが、
    これだけ自由に取材のできない国で、多様な情報源を活用するのは
    ジャーナリストとして正しい行為だったと思います。
    福島さんもおっしゃっているとおり、
    個々の情報の真贋を判断・評価するのは、我々受け手側の責任でもあると思いますし。
    今後、当局の監視も厳しくなり、取材も難しくなるかもしれませんが、
    圧力に屈せず、自らの信ずる「ニュース」を伝えてください。
    期待しています。

  42. ブログが復活して、とてもうれしいです。
    福島さんならではの記事を期待しています。
    私は国際情報に詳しくありませんので、情報の正誤はよくわかりません。
    ですが、福島さんの姿勢が正しいものと思っています。
    その福島さんの目で見た、真実を知りたいと思います。
    円形脱毛症ということですが、身の安全を求める心と何かを発信したい気持ちの葛藤の結果ではないかと勝手に想像しています。
    蛮勇では、意味がないと思います。
    できるだけ、身の安全を第一に考えた上で、福島さんの伝えたいことを発信して頂けたら、私は十分だと思っています。
    ひよったからといって、このブログの魅力が減ずるとは思えません。
    一つでも多くの記事を楽しみにしています。
    福島さんのご健闘を祈っています。
    どうも、文章力がなくて、硬い文面になってます。
    すみません。

  43. こんばんは。
    お帰りなさい。待ってましたよ。
    >>読者の方々は、どうか他の新聞、テレビ、他のネット情報と読み
    >>比べながら、疑いの心を忘れず、真相を知ろうと努力していただ
    >>きたい。そうやって興味を持続することが、最後には真相にいき
    >>つくことにつながると思っています。
    よくわかりました。

  44. はじめまして。
    復帰おめでとうございます!
    福島さんのジャーナリスト魂には頭が下がります。
    「ジャーナリスト宣言」なんてカッコつけてる新聞もありますが、彼らは、
    ジャーナリストというよりは、特定の国の「宣伝マン」といった方が
    よさそうですね。
    これからも大変でしょうが、どうか福島さんの目からみた真実を
    伝えて下さい。

  45. 更新お疲れ様です。
    ブログが再開されてうれしい限りです。
    >風刺、諧謔、パロディ、会見のつっこみなどの類は控えることとなろ
    福島様が書かれてる記事は、パロらなくても十分読み応えがある
    と思います。
    これからも頑張ってください。
    『福島情報』を楽しみにしております。

  46. 福島さま、
    心配しておりましたが、さすが産経!そして福島さま!これからも応援しております。
    > 今後は、誹謗、中傷と誤解されるかもしれない、風刺、諧謔、パロディ、会見のつっこみなどの類は控えることと
    日本語に疎いから誤解しているだけでしょう(^^)
    読者としては筆加減、ひよったように見せかけた内容も非常に楽しみですが、どうぞ十分にご自愛下さいませ。

  47. 福島香織さま
    ブログ復活おめでとうございます。
    そしてご無事で何よりです。
    これからも応援し続けていきますよ。
    ただくれぐれもご自愛くださいな。

  48. 今朝、香織さんのブログを読んで感動しました
    何かしなければ!
    と思い、駅で産経新聞を買いました
    これからも、戦ってください
    応援しています!

  49. こんばんは。
    復帰おめでとう御座います。
    私は福島記者を支持いたします。
    今後も頑張ってください。

  50. おかえりなさい 
    ご無事で何よりです
    ブログも再開され嬉しいです
    何も言わない(言えない?考えない?)
    日本の政治家たちに嫌気がさす毎日ですが(私も無力ではありますが)
    産経、福島様のおかげで何か救われています 
    お体に気をつけて
    これからも応援しています

  51. 私は中国のBBSに参加してもう四年になります。
    中国語の書き込みはかれこれ二万回になるでしょう。
    最初の頃は書いては消され、書いては管理人に怒られの繰り返しでした。
    (怒られたのは私が日本人のために大目に見てくれたからであり、中国人なら有無をいわず消され、または封殺(遠島)になっていたでしょう。)
    そんななかで、ある程度は表現を工夫して言いたいことが言えるようになりました。もちろん西蔵のことなど書くだけ無駄なので黙っています。
    中国は言論の自由な国ではありませんし、そのことをいいというつもはありません。しかし、「日本は言論が自由だから、日本人の言っていることは正義だ」というに近い言い方には、中国人の「日本が中国を侵略したのだから、中国が日本に言っていることは正しいのだ」というのと同質のものを感じます。
    楼主の「ウソを言う」中国政府からもらった記者として許可を温存する一方で、かなり言いたいことをいうやり方には(西蔵に関する書き込みは中国から見ればそうなるでしょう。)私としては「?」を感じざるを得ません。
    今の立場にとどまるのであれば、中国にブロックされない洗練された表現と粘り強い忍耐が欠けているのではないでしょうか。

  52. 福島さん、こんにちは。
    福島さんがブログを再開されて本当に良かったと思い、この気持ちを伝えたいなぁと思って、はじめてログインしました。
    私は、福島さんの真摯な姿勢と信念に、敬意を抱かずにはいられません。
    大切な生命や文化が、自己中心的な利・欲のためだけに奪われ、壊されていく。共存を許さない。そんな現実が、私はとても怖いです。
    そしてその現実を、知らずに、あるいは知らされないまま過ごしていることも、とても怖いことだと私は思いました。
    思ったから自分が何かできる、というわけではありません。ただただ、争いがなくなることを願うばかりです。
    福島さん、ご飯をしっかり食べて、お身体を大切になさってください。そして、負けないでください。

  53. 福島記者
    いや?お帰りなさい♪
    紙面の方では環境問題特集記事をがつ?んと書いてらっしゃったので、生命の心配はしていませんでしたが、むっちゃ寂しかったです。
    > …おかげで、頭の10円はげは、500円玉がふたつはいるくらい大きくなりました…
    ここで華の国の漢方系増毛剤を使用すると、あ?ら不思議♪ とはいかんわな…
    気晴らしに「吉例小ネタ集」でもかましてみては如何ですか?  趣聞博客の真骨頂(?)だしね♪ 折角華の国の電網利用者も閲覧されているようだし、福島流赤字つっこみを布教してゆくのも一興ではないかと…駄目かな?
    > …寛容なる本社の措置に深く感謝する次第…
    本件にて遠島申し渡すような新聞社なら最早日本の新聞社ではないですよ。 なんだかんだ言っても産經を駅買いしているのは、そういう信頼感を抱いているからです。
    しかし、問題発生の度に福島記者の特集記事が紙面を飾りますね…産經流懲罰とか?

  54. 福島さん
    ご無事で何よりでした。
    決して無理をなさらないでください。
    どんなに間が空こうとも このブログの更新を
    毎回楽しみにしております。

  55. 福島様
    決して無理はなさらぬように、ご自愛ください。福島さんは中国人民の幸福にもっとも貢献している一人に上げても言いすぎではありません。魯迅が言ったように、中国人のもっとも深い病は精神の病だと思います。教育、つまり筆のみが彼らを救えるのではないでしょうか。
    個人的には今回の弾圧は面従腹背の現地政府による北京に対するデモであると思っているのですが、いまだに北京はチベットを掌握できていないように感じます。犠牲となっているのはチベットの人たちです。
    私の周りの年配の方は「国民党の時代と変わらなくなってしまった。共産党は貧乏人の味方だったはずなのに、今は一体なんたることだ」と嘆いていました。
    貧民を救う大義名分で天命を得た共産党と同じ名前の政権であるとは、とても思えません。
    大きな矛盾と重荷を抱え困難に立ち向かう共産党政権ですが、再び貧乏人を救い中国に幸せをもたらす日が来ることを願っています(最後の一行、棒読みでおねがいします)

  56. 福島さん
    お元気な様子を確認できて、本当に良かった。
    また、非常に厳しい状況の中で、福島さんのブログ続行を許可してくれた産経新聞上層の方々のご英断にも深く感謝いたします。
    福島さんならば、たとえ10円ハゲが北京オリンピック記念コイン(あるのかそんなの?)くらいになったとしても、困難な状況の中で表現に工夫を籠めながら、ご自分の見聞きした事実(真実であるかどうかは問わず)を日本の読者に届けて下さる、そしてそれだけの筆力をお持ちだと信じております。
    円形脱毛症は原因が除去されれば必ず治ります。皮膚科医の私が言うのですから間違いありません。ご安心ください。
    原因が除去されるのがいつかはわかりませんが。
    でもスキンヘッドも素敵かもしれないですね。
    冗談はさて置き、読者である我々も福島さんが伝えたいきもちを汲み取る読解力が必要になってくるのでしょう。
    気合を入れて読ませていただきます。くれぐれもご自愛ください。

  57. 福島様、ウェルカムバック。ウィーミストユー!ぎりぎりの線を行くということがジャーナリズムの一つの本質であるとすれば、はからずして福島さんのブログや記事は今回それをやってくださったのだと思います。福島さんを守り抜いた産経にも敬意を表します。
     オリンピックの年に、日本でもうるさい視聴者のいるフジサンケイグループの中国総局を排除するなんて出来るものですか。また世界中で大ニュースになりますよ。BBCとかCNNには(たぶん)出来ないから福島さんにいやがらせをしただけです。いやがらせされるだけ、切れば血の出るものが福島さんの書くものにあったということです。無論取材源の安全を配慮することは最も重要ですが、復帰後も福島さんには福島さんであって欲しいです。
     正論5月号の記事も拝読いたしました。引き続きご友人の無事を祈ります。ロンドンで、そしてパリで、聖火リレーは派手に妨害されていますね。私もびっくりしたくらい。オリンピックを「成功」させるために中国は高いハードルをクリアしなければならないでしょう。その奇跡が起こるのか、間に合わない可能性は大きいですが、今年、来年、再来年と、中国のすべき事を変わらず訴えつづけていつの日か勝利したいと思います。ウィー・シャル・オヴァーカム!

  58. 福島様
     お帰りなさいませ。〇△〇□△!記者根性、尊敬申し上げます。
     記号は感嘆詞をかいたつもり。暗号ではありません。ご自愛のほど。

  59. 福島さんへ
    お帰りなさいませ!!
    ブログの更新がしばらくされていなかったようだったので、少々心配しておりました・・・・。
     無事の蟄居からのご解禁と伺い、本当に安心をして、今後とも無事に報道されることを心からお喜び申し上げます。
     これからも、応援しております!!「頑張って!!」
    では、お体にお気をつけてください。

  60. 福島様
     今晩は。ブログ復帰お喜び申し上げます。
     一般的に風刺に耐えられない政権等、ろくな物が有りません。監視も厳しく成ると思いますが、必要な時こそ大胆な突破を期待しております。それまでは「深ク静カニ潜行セヨ」だと思います。
     御自愛下さい。

  61. こんばんは
    かねてから中国の情報統制は問題視されていましたが、こうした身近な場所でもあると、いっそう、トホホな感じがします。
    まあ、中国は「焚書坑儒」が伝統芸というか、土地柄ですから、永久にこうした態度は変わらないのでしょうね。そういう意味ではジャーナリストが活動しにくい国のベスト3にはかならず入りそうです。
    ただ、産経さんには、筆を曲げずにがんばってほしいところです。
    「董狐の筆」はジャーナリストの必須条件ですから。。。

  62. 福島 様
    ブログ再開に一読者として感謝しております。
    報道の自由がなく、洗脳されている所で真っ当な目と口を維持するのは、我々の想像を超えることと察しております。心身の健全を堅持することに努め、ストレス発散してくださいね。『食』の安全が完全保障されていない北京で、一番のストレス発散方法は何でしょうか? そんなエントリも楽しみにしていますね。

  63. 長きの中断、心配しておりましたが、ご無事で何よりです。
    しかし、あなたの真摯さと勇気には 敬服します。
    日本の自称「ジャーナリスト」達はこのブログを読んでいる
    だろうか?
    私、既にスキンヘッドなのですが・・・仲間になりません?

  64. お久しぶりです。
    暫く見ない間に、すごいことになってますね。。
    我々には想像できないような苦労ばかりだと思いますが、
    どうか無理をなさらず、頑張ってください。
    福島さんのような方は、
    日本にとって貴重な人材だと信じております。
    大きな力にも、負けないで下さい。
    心から応援しております。

  65. 福島様:
     お帰り、
     いろいろ読んできたが、教えて下さい。
     西側の民衆主義はなんですか、人権はなんですか、言論自由は何ですか。
     いいえ、そういうことに求める事じゃない、ただ、ニュースが欲しいだろう。
     最近のニュースが読んだら、本当に中国のために書いた内容のか。私が疑問を持っています。確かにお互いに歴史の認識はちがいより、よんだ歴史の内容は違った。そしたら、ネットからの内容を纏めるじゃなく、現地で、見たら、どうですか。真実、中立と言うマスコミ精神ではないでしょう。
     今、人道主義災害は大きな国はイラクです、福島さんはイラクに行けば、毎日特種があると思うが、そっちに行って、そして、中国の事と比較すれば、もっと、いいプログができると思います。
     私は日本の味噌汁が好きですが、と言っても、日本の事はすべて分かるか、それは又、又です。ただ、日本で教われたことは、相手の立場で、相手の気持ちが考える事です。今の日本人はそうじゃないのか。
     もし、失礼な言葉があったら、ごめんなさい、
     

  66. >ただ、ニュースが欲しいだろう。
    一?儿利用中国?予的?者的立? 一?儿演??自由的英雄 ?狡猾。
    >言論自由は何ですか。
    いいえ、そういうことに求める事じゃない、
    ?是??的是真?的一片面而已。不? ?然中国政府?在停止 第三??世代的??国反日宣?,仍然禁止言?的自由。 ??情况下 我?日本人民就?? 中国人民不能了解真? 只好像”?民”?意淫。
    >本当に中国のために書いた内容のか。
    是?的主要矛盾。如果 ?由不?是我国人民而且中国人民的利益的角度来 提起??,更多人会支持?。

  67. To guizisunさん
    >>ただ、ニュースが欲しいだろう。
    >一?儿利用中国?予的?者的立? 一?儿演??自由的英雄 ?狡猾。
    >
    >>言論自由は何ですか。
    >いいえ、そういうことに求める事じゃない、
    >
    >?是??的是真?的一片面而已。不? ?然中国政府?在停止 第三??世代的??国反日宣?,仍然禁止言?的自由。 ??情况下 我?日本人民就?? 中国人民不能了解真? 只好像”?民”?意淫。
    >
    >
    >>本当に中国のために書いた内容のか。
    >
    >是?的主要矛盾。如果 ?由不?是我国人民而且中国人民的利益的角度来 提起??,更多人会支持?。
     お気に、
     福島さんが才能を認め、偏らないニュースが書いたら、もっといい記者になれると思う。やっばり、中国に居たら、いいと思うが、日本に帰ったら、日本では、今風の新聞が受入れさせないかも、替えて、又、中国に居る事は、中国の言論自由は証明できる。

  68. >偏らないニュースが書いたら、もっといい記者になれると思う。
    看来?没有了解言?的自由。
    我?? 他的?言有偏向,可是跟中国官方的愚民宣??好。
    至少??? “支持北京奥?,不支持藏独,不支持暴力行?”,所以西方人民理解他。 中国?何不?道??

  69. 看来?没有了解言?的自由。
    我?? ?的?言有偏向,可是跟中国官方的愚民宣?相比?好。
    至少??? “支持北京奥?,不支持藏独,不支持暴力行?”,所以西方人民理解他。 中国?何不?道??

  70. いずれはある帰国の折には必ず元気で帰ってきてください。病をお患いになって入院・・・とかいうことのないよう祈ります。
    私は文章のクセが取れません。ごめんなさい。ごめんなさい。

  71. 日本国内にプライベートでサーバを設置するか、通常のPCでも遠隔操作できるように設定すれば、中共からでもその日本のPCを通して自由にネットを閲覧できますよ。

  72. To guizisunさん
    >>偏らないニュースが書いたら、もっといい記者になれると思う。
    >
    >看来?没有了解言?的自由。
    >我?? 他的?言有偏向,可是跟中国官方的愚民宣??好。
    >
    >至少??? “支持北京奥?,不支持藏独,不支持暴力行?”,所以西方人民理解他。 中国?何不?道??
    確かに、中国の報道は明かされない内容があると思うが、国益に影響がある。但し、今、ネットの世界です、国内報道しなくても、外国の情報が入ってくる。
     ラサの騒乱と海外OPのリレーの騒ぎはどう考えても、ダライとの言論は一致しない。政教一体「亡命政府」のトップと関わりは無いとは言い切れない。まして、50年前にチベット奴隷制度の代表者で、彼の口から、人権と言い出すのはなんだろう。
     まあ、ダライラマは可哀想ですよう、西側が彼が必要な時に、彼を支持し、要らないときに、置いとく。こんな年になっても、落葉帰根も出来ない。チベットのために遣ってるか、回りの旧い貴族のためなのか。やっばり、彼のことが考えなければならない。
     最後、愛国宗教袖脳になれば、いい結果だろう。

  73. >中国の報道は明かされない内容があると思うが、国益に影響がある。
    由?国家利益制限言?的角度来看 中国跟日?国主?和文ge?代差不多。
    不?中国人民?道真? 却增加??国心 ?果只?害中国的利益。
    (国家の利益のために言論を制限するという観点から見れば、現代の中国は日本軍国主義や文かくの時代とあまり変わらない。中国人民に真実を報道しないことは、却ってにせの愛国心を増幅し、結局中国の利益を害することにしかならない。)
    >国内報道しなくても、外国の情報が入ってくる。
    中国人民不能?入国?网? 而且 ?道不?迎的外国广播的?波被妨碍。
    (中国人民は外国のウェブへのアクセスが遮断され、都合の悪い外国のテレビ報道には電波がはいっている。)

  74. >ラサの騒乱と海外OPのリレーの騒ぎはどう考えても、ダライとの言論は一致しない。
    只是?和中国的公式立?而已。既然他? “支持北京奥?,不支持藏独,不支持暴力行?”,国?社会?? 他是理智 不能相信中国。中国目前没有?明 他是支持暴力行?。
    (あなたと中国政府の公式見解に過ぎない。彼が「北京オリンピックを支持し、チベットどく立を支持せず、暴力的行動を支持しない。」という以上、国際社会は彼を理性的と思い、中国を信じることができない。中国は現段階で彼が暴力行動を支持しているのだと証明していない。)
    >50年前にチベット奴隷制度の代表者で、彼の口から、人権と言い出すのはなんだろう。
    ?的想法跟反you派?代的?同胞戴?造帽子?”富?,地主”而打倒的档案思考差不多。他出身小? 小?候已出国 深深了解民主国家的人?。
    (あなたの考え方は、反右は時代の、同胞に「富農とか地主」といった偽のレッテルの帽子を被せて打倒した階級的思考と変わらない。彼は自作農の出身で小さい時に出国し、民主国家の人権を理解している。)

  75. >チベットのために遣ってるか、回りの旧い貴族のためなのか。やっばり、彼のことが考えなければならない。
    有?要?的 先跟他?? 再?明他的不当好, 中?他只?害中国的利益。中国的最大??就是 害怕中国的反日宣??中国人民?来的??国主? 怕人民的批?而只?他??自己?于西藏?策的失? ZF不敢跟他??。?阻止藏独 建立和?社会 做什?是和中国的利益符合?
    (言いたいことがあるのなら、先にに彼と対話をし、それから彼の不当性を証明すればよい、彼を中傷すれば中国の利益を傷つけるだけだ。中国の最大の問題は、中国の反日宣伝が中国人民にもたらした偽の愛国主義を恐れ、市人民の批判が怖くて自らのチベット政策の失敗を彼に負わせているだけで 彼と対話する勇気がないということだ。チベット独立を阻止し、調和社会を築くためには、どうすることが中国の利益に適うのか?)

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