■阿比留さんが、100万アクセス突破といっているときに、なんですが、当ブログもきがつけば20万アクセス突破していました。こんな、ひとりよがりブログを訪ねていただき感謝感激です。でも、きょうも、ろくな更新できません。ネタがないわけではないのですが、それなりに調べてかかないと、というテーマばかりで(そうなんです。実は、調べもしているし取材もそれなりにしているんです)。というわけで、今回エントリーは、
■かおりの小ネタニュース
(関西人なら多分知っている某小枝の小ネタニュースのぱくりだと…)
■むかし、関西では深夜に某探偵ナイトスクープ、というお笑い番組がありました。日常の素朴な疑問を、笑い芸人などが探偵となって、追求するという内容で、それなりに、いや結構おもしろかったと記憶していますが。たまにネタにつまったとき、NGっぽい小ネタばかり集めてお茶をにごしました。そのひそみにならって、(って、これ正しい日本語か?)今回、一本では話題がもたない小ネタをあつめてみました。
携帯電話にショートメールニュースで勝手に入ってくる、そんなヤツおるかぁ~、おらんでぇ~、と思わずつっこむばかばかしい、あるいはあきれかえる、でもって裏のとれない、普段なら無視する小ネタニュースを、ご紹介。
■台湾のある女性が、ヨガの練習を一生懸命やりすぎて、胸を圧迫した瞬間に、豊胸手術で入れていた塩水袋が破裂した。このため女性の胸は片方が大きく、片方は小さく変化。最終的に再度の豊胸手術により、元通りになったが、皆さん、ヨガのやりすぎにはご注意。(3月12日、中国新聞ネット)。(そんなヤツおらんで~、と思ったのだが、中国女性の豊胸手術、薬物豊胸は実はとっても多く、ヨガやエアロビクスなど、エクササイズのやりすぎで、胸が壊れるケースは意外にあるとか。胸は小さくてもイイ、と思った)
■党中央文明弁公室は北京五輪500日前の3月27日から、五輪文明新風活動を開始。「ののしり、罵倒言葉を拒絶しよう!」といった活動のほか、公共の場の全面禁煙など「文明強化」をはかる。(3月12日、新京報
いやお恥ずかしい、誤訳がありました。携帯に入った3行のみを見て、「国罵」を対国罵、京罵と早とちり。単なる、罵倒語のことだったんですね。ここに訂正し、お詫びいたします。
■3月12日は、中国植樹の日。中国では26年来、累計104.8億人が492.7億株を植樹。中国の緑化運動は長年の間に巨大な成功をおさめた(携帯電話ニュース)(緑のペンキを地面に吹き付けたんではないんかい?)
■きのう発表された中国各地方の発展青書によると、地方政府が設定する06-10年の年間GDP成長率は国が設定するGDP成長率より2・4ポイント高い。22省・市が10%以上、うち12%成長を設定しているのが、4省・市にのぼった。(地方と中央のGDP予測が、最初からこんなに違ってどうするよ。全人代で今年のGDP目標8%前後、というのが何の根拠もないのが丸わかり)
■「進化の乱れ」
世の中、絶対ない、というものはない。ある童謡はこう歌う。「一匹のかえるはひとつの口、2つの目、4本の足…」しかし、最近では「2つの目、8本の足」というかえるもいるのだ。また、会社員が辞表を出すと、社長は「2本足のかえるは捜すのが難しいが、2本足の人間はどこにでもいるからな。(だから、オマエなど貴重な人材ではないという意味)」というものだが、最近は2本足のカエルを捜すのは決して難しくない。
(中略)海外報道によれば、米国では遺伝子組み換え稲による米を第三世界に輸出し、貧困国家の子供の下痢などを治療するそうだ。そうすれば貧乏人は医薬品を買わずに済むとか。商人は神と同じ、貧乏人の進化の力まで握るのだ。(後略)。
(新京報で、奇形動物の写真特集に寄せられた一文。西安市では最近、口と鼻が2つ、目が三つのブタが生まれたりしている。実は、中国各地で奇形動物の誕生があり、頭がみっつあるカエルとか、足が四本あるあひるとかの、ときどきネットやブログで紹介されているのをみかける。裏はなかなかとりにくいのだが、私は環境汚染と関係あるのでは、と疑っている。少なくとも、遺伝子組み換えとか科学の進歩にかこつけるような話題ではないと思うんだけど)
■深センで男一人が、売春女性との料金でもめた結果、その女性を人質にとって立てこもり、警察と2時間の対峙。警察は警告を発したが、効果なく、銃を3発発砲、男性を銃殺して、人質を救出した。(3月9日 新浪ニュース)(中国では、結構日常茶飯事的な事件だねぇ~。こういう場合、売春女性は、警察にしょっぴかれたりするのだろうか?一応、売春は違法です)
■陝西省の一匹のパンダが、パンダ同士のなわばり争いで、左前足を食いちぎられた。これは繁殖などに重大な影響があるため、地元の動物救護センターは全世界に、このパンダへの義足提供を募集している。
(3月9日、新浪ニュース)(中国にとっては、北京の街にあふれる、障害をもつ物乞いを助けるより、パンダに義足を付けてやる方が正義なのだ。障害を持つ物乞いのなかには、売られた子供が、同情を引きやすいように、わざと腕や足を折られたり、下半身にギブスをはめられて成長を遅らせられたりするケースもあると、ある著名な華人ノンフィクションライターに聞いた。こういうヤクザがらみの話は、やはりアンタッチャブルで裏がとれないのだけれど。パンダは好きだが、なんか切なくなったよ)
■アモイである男が空き巣に入り、宝くじを盗んだが、その宝くじ20枚の中に偶然、1,2等賞があたっていた。男は賞金を受け取りにきたさい逮捕された。(3月9日東南快報)(そんなヤツおるんか~)
■北京のある富豪の一人息子(16)が、夜間、父親の目を盗んで、父親のベンツを運転。赤信号を無視して、民工をひき殺し、その後逃走。少年の話によると、8歳から車の運転を開始。いつもはレース場で運転を練習していたという。(3月7日北京晨報)(こういう、どうしょうもない金持ちバカ息子、小皇帝のなれのはて、みたいなのが確かに増えている。一応、ニュースになったから、民工の遺族には20~30万元程度の慰謝料で納得してもらうことになるのだろう。遺族はふつう、それで文句いわないから。一般に、中国では民工の命は300万円くらいであがなえる、といわれている。格差社会だな~)
■衛生省によると今年2月だけで、全国で法定伝染病患者は23万6288例。うち432人死亡。ペスト、SARS、脊髄カリエス、デング熱の発生、死亡はなかったが、そのほかの22種の法定伝染病は、いずれも発生、死亡例があった。発生数の上位5位は肺結核、B型肝炎、梅毒、これら、はしかで、この5種だけで86・89%を占める。死亡上位5位は、狂犬病、肺結核、B型肝炎、エイズ、流行性脳髄膜炎で、死亡例の89・58%。
ちなみに昨年一年の法定伝染病発症例は460万8910人、死者は1万726人だった。
(さらりと書いちゃったけど、中国って伝染病の宝庫。カラダの弱い人、中国にくるときは気をつけてね)
福島香織様:20万アクセス、おめでとうございます。
■鳥インフル、ウィルス発生源は中国の広東省=米調査
2007年3月6日(火)17:07
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/JAPAN-249930.html
多分に憶測推測にすぎない確認検証もされていない、いまだ事実とはいえそうにないことを発表してるわけで、従来どおり公式に反論してもよさそうなものですが…。ウイルスの発生源なんてほぼ確定しようもないはずのものですが。
『「おそらく現地では今なおウィルスが発生し広がっているだろう」「発生源でのコントロールが可能になれば、ウィルス対策はより効果的になる」』
こっちのほうがインチキっぽいように思いますが…。
こういう小ネタが読みやすくて良いです。
>当ブログもきがつけば20万アクセス突破していました。
俺んちも三千アクセス突破しました!
>胸は小さくてもイイ、と思った
そこまで発表しなくてもいいですよ。
>罵倒されるような国家、都市であることを改善する努力の方が文明化では?
罵倒されるような国家、都市であるのが文明的では?日本もアメリカもそうです。
>地方と中央のGDP予測が、最初からこんなに違ってどうするよ。
内閣支持率が新聞社によってこんなに違う日本はどうするよ。
>パンダ同士のなわばり争いで、左前足を食いちぎられた。
このニュースはパンダのイメージダウンになるから日本では禁止です。
>邦訳にないですよね?(前のやつ)
全部邦訳。最近は横文字は目に悪くていけません。
福島さん。恭喜!20万アクセス!
硬軟織り交ぜて、今後も期待していますよ。
産経さんは人使い荒いから、少しは手抜きも必要ですね。
福島様、こんばんは。
20万アクセス突破、おめでとうございます。
さて、本題と関係無いところで少々突っ込みを。
某探偵ナイトスクープ!は、今でも関西の人気番組ですよ。
探偵はよしもとのお笑い芸人ばかりではないので、~お笑い芸人などが~にした方がベターかと。
失礼しました。
今後の益々の御活躍を期待しております。
福島様、20万アクセスおめでとうございます。
タイトルに相応しい小ネタ集ですね。まだまだ沢山あろうかと思いますのでいつもの記事の後ろのほうに『今日の小ネタ』とかで2~3行あるともっと嬉しくなってしまいます。
ネダります。ヽ(=´▽`=)ノ
福島香織さま
<<<<<<<ネ兄>>>>>>>>
200,000
アクセス
今後益々のご活躍を期待申し上げます。
目指せ、アクセス数で超・中国人口!
20万アクセス、すごいっ!
小ネタ集、まるで「蘋果日報」みたいで。(実際「爆裂胸」は1面トップでした)
小生もこの感覚、大好きです!
なにかとツッコミどころ満載の中華社会、これからも楽しみにしております!
福島様、20万アクセスおめでとうございます。
これからもお体に気をつけて頑張ってください。
>(さらりと書いちゃったけど、中国って伝染病の宝庫。カラダの弱い人、中国にくるときは気をつけてね)
やはり、中国への旅行はやめた。中国へいった方とはすぐに会わぬようにしよう。現実的に役立つ情報、20万アクセスオメデトウ!
To aqua2020さん
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
To ニッポニア・ニッポンさん
中国南部が発生源、というのはある意味、もう常識かと思うのですが、なかなか、公式にはみとめたがりません。
To ブリオッシュ或いは出べその親方さん
出べその親方さんの方のつっこみがキレがいいです。うんうん、そのとーり、と思いました。
To sakuratouさん
ありがとうございます!! 好評のようでしたら、小ネタ集、またやります。
To seedsさん
ありがとうございます。某探偵ナイト…はまだ、やっていますか。上岡局長が引退されたあとは、パワーダウンしていたので、そのまま消えたと思いこんでいました。ご指摘のあやまりは、こっそりなおしておきました。
To nhac-toyotaさん
ありがとうございます。
きょうの小ネタ:
重慶のある男性が生活苦のため妻に逃げられ、残された聾唖の息子と服毒による無理心中をはかろうとした。ところが、この息子が突然、泣き出し「お父さん殺さないで!」と生まれて初めて言葉を発し、未遂に終わった。医師は「恐怖が発声を促した」と分析している。(重慶商報3月13日)
(これって美談?医学的にありうるのか??はさておき、生活苦はどうにもならないよね。それとも新聞に載ったことで、逃げた妻が帰ってきたり、同情した読者から寄付がきたりするのか?実際、そういう狙いで、作り話を新聞記者に取材させる人はいるそうだ)
携帯電話のニュース配信サービスに加入すると、こんな「それがどうした、はあ?」というような小ネタがひっきりなしに携帯メールにはいってきます。こんなものでよろしければ、いつでも。
To ナルトさん
13億アクセスは、ちょっとむりそうです。
To leslieyoshiさん
さすが、リンゴ、爆裂胸がトップとは。ひょっとして、壊れた胸の写真とか載せてたりして。当ブログもizaのデイリーアップルと呼ばれるようにがんばります。
To paraisoさん
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
To hoihoihoiさん
え~、中国きてくださいよ。普通の旅行生活をしていれば、たぶん大丈夫ですよ。
ただ、小姐とふか~くつきあう(エイズ&肝炎)▽地方の汚い屋台のシシカバブなどスナック類を現地の人と同じノリで食べる(肝炎&寄生虫&あとなにか)▽農村で放し飼いされている犬や小動物に「わあ、かわいい」とかいって不用意な近づき方をする(狂犬病)▽生きた家禽類が売られている市場など見学する(鳥インフルエンザ、SARS)▽運悪く交通事故にあう(破傷風)▽事故や病気で現地の病院に運ばれ輸血、点滴を受ける(エイズ&肝炎&院内感染)などのときは気をつけてください。あと、骨董市のきったなーい商品に素手でさわり、そのあと顔など毛穴の大きな部位をさわると、毛穴からばい菌が入って、顔が風船のようにはれて高熱に苦しんだ知人の例などを知っています。
To 福島香織さん
>息子が突然、泣き出し「お父さん殺さないで!」
これと似た話ははるか昔にもうヘロドトスが書いていますよ。
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/herodotus-1.html#8
>小姐とふか~くつきあう(エイズ&肝炎)
某F小姐とふか~くつきあうのはどうですか?
おめでとうございます。
何というか、魔大陸で女ひとり大変でしょうけれど、こう云うブログで中国の実像を知ることが出来ます。
これからも、がんばって下さい。
面白い小ネタも出来ればお願いします。
おめでとうございます。
20万アクセスなんて、わたしには無理です(笑)
>(さらりと書いちゃったけど、中国って伝染病の宝庫。カラダの弱い人、中国にくるときは気をつけてね)
さらりと書いても、私の目は釘付け。
体にきをつけます。福島さんもお気をつけくだされ~。
探偵ナイトスクープは、たま~にしか見ませんけど。やってると思います。今では、有名俳優の西田敏行さんが局長です。
http://asahi.co.jp/knight-scoop/
私がいちばんうけたのは、パンダです。けっこう凶暴なやつなんですね。
20万アクセスおめでとうございます。
そして、小ネタ集、めちゃウケました。
福島香織様:探偵ナイトスクープは西田敏行さんが局長でがんばっています。DVDも4巻出ています。私の住んでいるところでは、朝日放送(asahi.co.jp)と同じ時間帯です。先日は林繁和先生(辻学園日本調理師専門学校教授、西川きよしの娘・西川かの子の夫)が顧問で出ていました。西田局長になってから、上岡龍太郎とはまた別の味が出てきたと思います。番組の放送エリアが全国区になり、局長も全国区になったこと、西田局長は探偵をいじめないので、探偵は以前より明るくなったと思います。昔のファンから見れば「アク」が無くなったと言えるかも知れません。私は楽しんでいます。アクノ強さがご希望なら「たかじんのそこまで言って委員会」(DVDは2巻)がおすすめです。アクセスしたところ「20万アクセス!」と書かれており、誰もコメントを書いていなかったので「1get」するため、1行コメントになりました。PCを壊されるかも知れない恐怖の地からの更新が快挙につながったこと、心より喜んでいます。
>探偵ナイトスクープ
今の探偵ナイトスクープは以前の「怒りの上岡」に対して、
「泣きの西田」を売りにしています。レポートが一つ終わるたびに
西田の顔が大映しになって、西田がどれだけ泣いたかでレポート
の値打ちを判断します。
横で顧問の桂ざこばが、つられて顔をくしゃくしゃにして、秘書の岡部まりが仕方なくハンカチを出して嘘泣きをするのも見物ですよ。海賊版は出てないのかなあ。
こんなのもありましたです。
【立退を拒む家の周りを9m掘り下げ陸の孤島に】
http://kuyou.exblog.jp/5233650/