記者証が更新できない!

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■最近、腰を落ち着けてブログ更新できてません。おたずねくださった読者の方々、申し訳ありません。その理由のひとつは、中国の記者証の更新に猛烈に時間がかかっているんです。ふつう3日でできる記者証の更新が、3週間以上たってもできていません。なぜ?

■中国駐在の外国人記者は中国外交部(外務省)から記者証を発行されます。それは1年ごとに更新するので、11月下旬から古い記者証を外務省にもっていって更新してもらいます。この更新が完了して新しい記者証をもらって、初めてジャーナリストビザも1年更新できます。つまり記者証が更新できないと、ビザも更新できないわけです。このまま、記者証の更新が引き延ばされて12月内に手続きができなければ、私はビザ切れ、日本に帰国しなければならない、ということです。もしそうなれば、事実上の国外退去処分ってことですかい?

■外務省新聞司(外国人記者に対応する部署)に理由をきいても「技術的理由」「更新する人が多いから」「待て」としか教えてくれません。産経新聞中国総局には5人の日本人記者がいるのですが、私以外の4人は、3日間で記者証が更新できています。なぜ私だけ?とさらに担当者にきくと、「理由はあなた自分でしっているでしょ」とか言われてしまいました。

■しかし、正直にいって、心当たりがありません。軍事機密にふれた覚えはないし、違法な手段で情報を取得した覚えもないし、人身売買や麻薬など犯罪に荷担した覚えもありません(取材したことはありますが)。ええ、最近は赤信号だってしっかり守っています。外国人記者は刑務所から出てきたばかりの政治犯との接触も違法にあたるそうですが、そういう経験もありません。いわゆる「敵視報道」もしていないと思いますよ。もちろん、批判的な報道はあるでしょうけど、批判っていうのは「愛」のひとつの形であり、よりよい明日の中国を願っているからこその批判ですから、敵視じゃないですよ。

■あと台湾独立支持の報道は、「反国家分裂法」に抵触する可能性がありますが、私は台湾独立支持を表明した記事を書いたこともない。むしろ、中国の民主化の契機は台湾が大きな役割をはたすかも、と思っています。共産党と国民党(あるいは民進党)の二大政党が選挙で執政党を決める民主的な政治システムができれば、台湾だって統一をよろこぶんじゃないですか。ただしそうなったら、執政党は国民党になる可能性小さくないと思いますけどね。

■事情通によると、外務省内部では「福島記者は意図的に中国を貶める報道をしている」とか言われているそうです。ある人には「ブログ本」の反響が予想外に大きかったのが問題らしい?といわれました。まったく『危ない中国』なんて挑戦的なタイトルつけるから…。でもタイトルをつけたのは私ではなく、産経新聞出版社です。(私は、『点撃中国』がいい、と主張したのですが、それではインパクトがない、売れない、と出版社側が主張し私が折れたのです)。ブログの内容は、ほとんど中国メディアの既報をベースにしたものですから、中国を貶める、といった性質のものではないと思うんですが。日本人読者に、中国が今直面する問題点を客観的に提起する内容となっていませんか?

■ただ、ふとった人に、「君は不摂生でふとっていると思う。もうちょっとやせないと、糖尿病になり、ひどい場合足が壊疽になって立てなくなっちゃうよ」と愛あるアドバイスをしてあげても、「デブと呼ばれ、侮辱された」と怒る人もいるわけですから、表現というのは確かに難しい。気にさわることもあったかもしれません。でも、それなら、反論とか訂正を産経新聞に掲載するように要求するとかすればいいんです。すくなくとも、私のブログでなら、反論はきちんと翻訳して全文掲載しますし、訂正すべき間違いは訂正したいと思います。

■ところで、産経新聞本社のえらい人に、「記者証更新してもらえないんです、このままだと国外退去になってしまいます」と訴えると、なんか目を輝かせて「おお、そうなったら正月元旦の1面トップだな。見出しは『本紙女性記者 事実上の国外退去』『北京五輪イヤー、不安な幕開け』できまりだな。五輪直前だし、これはAP、ロイターもキャリーするぞ?」と、すごくうれしそうでした。産経新聞としては今年、文革報道の柴田穂記者の国外退去から40周年なので、「本当に福島が追放になったら、編集局総力をあげて大キャンペーン」だそうです。新聞社の人間の思考回路は理解していたつもりですが、記者として現場を追われるどうかという、不安にさいなまれている病み上がりの福島には、その喜びようは、いたくこたえました。ええ、正直、中国外務省の嫌がらせよりこたえます(涙)。

■確かに、日本人記者の五輪直前の国外退去、それも法令違反ではない記事や本の内容が問題(公式の理由は聞いてませんが)となったとすると、そりゃ大ニュースでしょうよ。日本の外務省が抗議のひとつもしてくれたり、日中記者交換協定(中国の日本人記者枠と日本の中国人記者枠は同じ数という原則)をたてに新華社特派員の1人減措置とかなってしまうと(ありえないか?)、国際問題化してしまう可能性も。

■日本人記者で、最後に国外追放になったのは1998年、読売新聞の中津幸久記者でした。ただ、中津記者は正真正銘の敏腕記者で「国家機密に違法に取得した」などかっこいい理由がありましたが、もし、私が強制退去させられるとしたら、理由は何?ブログで、中国のイメージを傷つけた?非友好的記事が多い?う、それはあまりにまぬけな理由。そんなことになったらブログ本はきっとまた増刷になって、喜ぶのは産経新聞出版社と印税をもらえる産経新聞社だけです。(私は印税をもらえるわけではないらしい。金一封くらい?)もう、中国って、どれほどフジ・産経グループを喜ばせたら気が済むのか。

■私は大学では美学(演劇学)を学び、別に中国語学科でも国際関係学科でもない門外漢なのですが、今後予想しうる世界で一番ドラマチックな出来事は、きっと世界最大の独裁国家の民主化、と勝手に思い、産経新聞に中国総局のない時代から、北京特派員になりたいです!とアピールしていました。入社当時は、演劇記者志望だったんですよ。で、長年の水面下工作が実って中国総局が開設される年に、上海に業務留学させてもらったわけです。念願かなって北京特派員にはなりましたが、真の野望は、世界最大級の体制変革劇の〝劇評〝を書くことですから、今、現場をおわれるということは、せっかくがんばってプレミアムチケットを手に入れたのに、開幕ベルが鳴る直前に、発生モノの呼び出しをくらって泣く泣く、劇場を後にする察回り記者(警察担当記者)の心境です。

■北京は来年8月、五輪を迎えます。五輪というのはなにか。平和とスポーツの国際的祭典です。建前といえば建前ですが、世界の国々の選手が、政治的思想的違いを超えて、統一のルールにのっとって、28競技302種目を競い合うわけです。いえ、競技のルールだけではなく、報道をはじめ、食の安全、環境意識、常識、マナーなど五輪にかかわるあらゆる人、事象に国際スタンダードが適用される。それが五輪です。ついでにいうと「民主」という価値観も、国際スタンダードの重要な一部です。で、五輪に参加する=国際スタンダードに従う=民主化がすすむ、のは必然だと、私は思っています。

■中国は、「中国の特色ある」「国情により」という言葉を多用することからもわかるように、経済、外交、メディアのあり方、人権や民主の定義にいたるまで、あらゆる場面で中国スタンダードを振りかざす国でした。しかし、北京が五輪を招致したとき、おお、かの国もいよいよ、中国スタンダードから国際スタンダードに脱皮する時期にきたか、という感慨を覚えました。インターネットによる情報・知識のグローバリズム、WTO加盟による経済の国際化に続く国際スタンダードを体感する五輪開催が、きっと今世紀最高の国際政治ドラマの開幕ベルとなろう、と。

■今のところはまだ、中国は五輪を国威発揚とか民衆の不満をそらす「サーカス」、あるいはビジネスチャンスくらいにしか、考えていないようで、国際スタンダードに従う、というより、北京五輪に参加したかったら、みなさん中国スタンダードになれてください、といわんばかりの態度です。報道も中国スタンダードでしきるべく、国内外メディアに対する管理、監視は日を追って厳しくなっています。とくに海外メディアに気に入らない取材、報道があると、拘束、呼び出し、警告、ビザを出さないなどの嫌がらせが、今年になって急増しました。NHKの「激流中国」もそうですよね。FCC(外国人記者クラブ)の調査では今年上半期だけで、当局による外国記者への嫌がらせ、取材妨害は157件。昨年のFCCの発表では04年から06年6月までで、72件くらいだったので、確かに急増です。

■郷に入れば郷に従え、ということわざはありますが、それをいうなら、中国の方が国際社会の仲間入りをしたわけですから、責任ある大国として、国際スタンダードを受け入れる必要があると思うのです。外国記者が報じる記事内容が気に入らないと、すぐ取材妨害や嫌がらせをして、あまつさえ記者証更新を理由もいわずに保留したりするなど、国際社会の中で重要な役割を担う大国のすることではないですよね。中国があくまで中国スタンダードを押し通そうとすれば、必ずその限界にぶち当たると思います。その最初の壁が、2万人以上の外国記者が一斉に取材する北京五輪。国際スタンダードと中国スタンダードがぶつかり合うコメディア・デラルテ(どたばた喜劇)がいたるところで展開されるのでは。う~、現場でみたいなあ。

■私のビザがきれるのは12月30日。30日は日曜日だから29日までに記者証が更新される必要があります。リミットまであと2週間たらず。本社のえらい人からは、「福島、中国外務省にワビいれるようなみっともないまねだけは絶対するなよ」と強くいわれました。ということで、もはや、ひよりたくともひよれません(涙)。

■まあ、中国外務省は、あくまで「技術上の問題」で手続きが遅れている、というスタンスなので、ぎりぎりになって「問題が解決しました、記者証更新します」という、連絡がくる可能性もあります。あまり気にやまないようにしよう。とりあえず、限られた時間でできるだけ多くの取材をしてネタをしこんでおく、、今やるべきはこれしかないか。今後2週間たらず、インタビューとか出張とかがんがん入れるので、ブログ更新は滞りがちになるかもしれません。

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「記者証が更新できない!」への194件のフィードバック

  1. まってました 
    国外追放とならないような 記事は 要りません
    産経の上層部も いい 勘 してます
    あまりに まともな こと 書きすぎたのです
    新年が 楽しみです
    堂々と 正論 吐いてください

  2. こんばんは。
    記者証発行の担当者が、実は昨日入ったばかりのアルバイトで、端末操作を間違い、記者証じゃなくて、国家主席執務室のほか、機密満載のエリアにまで自由に入れる、超・スーパー・スペシャルパスを作っちまったとか、そういう技術的問題で更新が滞っているとかでしたら、笑えるんですが(笑)
    でも、ブログ本が理由で「国外退去」なんてなったら、中国は、どんだけ○ン○マの小さい国なんだろうねぇ?とも思ってしまいますが。
    無事に記者証が更新されますように。

  3. 福島様、ご苦労が絶えませんねぇ。
    本社と中国外務省との板挟み…笑ってはいけませんよねぇ。
    「判っているでしょ?」と聞かれていると言うことはこのblogもチェックされているということ?つまり、中国外務省へのさや当ても?
    楽しいなぁ…なんて人の不幸を喜んではいけませんよね。
    年末までに「技術的問題の」解決することをお祈りします。

  4. 「本社のえらい人」と「中国外交部(外務省)」の○○○○の大きさの見事な対比となったエントリ、大変ごっつあんでした(笑)。退去となるかどうかは今のところ不明でしょうけど、不謹慎かもしれませんが、昭和天皇崩御直前に、わけあって都心(八重洲)の棲み処を離れざるをえなくなった不運(だって日本の歴史に残る滅多にない大イベントではありませんか)を嘆いたこともあったなと、思い出してしまった次第。やはり歴史の転換点に遭遇できることは、何だかワクワクしますよね(笑)。なんだかヘンな的外れのいちゃもんつけたりして、ますます、ナリはでかいけど中身に疑問を抱かざるをえない、映画セットみたいなペラペラのハリボテ国家なのかなと、あ~あガッカリってな感じです。結構、いつも節度を弁えた記事で、中国様のために頑張ってあげてるじゃん、という風に見えてたんですけどね。「産経中国総局福島記者・国外退去」となれば、それそれは、中国広報にとって貴重な人材を失うことになることを気づいてないのでしょうかね?(笑)。その愛情がわからんのか、この豚野郎っ!! あまりにもおバカだよ。(と捨て台詞をいってみたり・・・ 笑)

  5. こんばんは~
    産経新聞のえらいひとのくだりで吹き出してしまいました(笑)
    さすが新聞社・・・

  6. こんばんは。
    ”中国スタンダードから国際スタンダードに”という内容ですが、1月4日号のサピオに掲載されている桜井よしこさんの記事によれば中国は中国標準の国際標準化を計画しているようです。
    汚職だらけの中国でこんなことが実現されたら… 考えただけでも恐ろしい。
    体調は回復されましたか。
    無事に中国で新年が迎えられますように。

  7. 今日のエントリーの前半部分を読んで大笑いしてしまいました。福島さんご当人としては大変深刻な問題なのでしょうが、それで人を笑わせる筆力は天才的です。
    それと、真面目に読めば、中国当局へのプレッシャーがしっかりかけられていることがわかります。福島記者追放=元旦の産経トップで報道=(大いに話題になり「危ない中国」がベストセラーのトップに躍り出る=日本国民の中国観が厳しさを増して日中友好ムードが消滅、こんな結果が予想されるゾ)、と読めます。ただし( )の部分は私の勝手な解釈です。中国外務省がバカでなければ、技術的問題は解決するでしょう。
    万一解決しなかったら、小説をお書きになることを期待します。最近2冊の興味深い小説を読みました。水木 楊の「 北京炎上」、 春江 一也の「上海クライシス 」。どちらも中国自滅に至るプロセスを暴き出したものです。少し離れた位置にいる方が「世界最大級の体制変革劇の〝劇評〝を書く」のに好都合かもしれません。

  8. あはは、日本に帰って結婚しろって中国のおせっかいかもね。
    ってのは、セクハラですか?先に謝っておきますw。
    >正月元旦の1面トップだな
    いや「大晦日の号外って手もある!」とお偉い方にお伝えください。
    帰国の際は空港記者会見など是非!遠過ぎてお迎えには行けませんが。
    P.S.
    >「国家機密に違法に取得した」などかっこいい理由がありましたが
    いえいえ、中国からすれば立派な国家機密漏洩罪でしょう!
    だから「I ? Beijing -中国の真実-」にしておけとw
    この際「中国語版と英語版も出版する」と新聞で言ってみるのはいかがでしょう。
    どうせ意図的な翻訳がされてるんでしょうし。
    あわてて許可がでたら笑うなぁ・・・。

  9.  記者証&ビザが更新できないとは困ったことですね。
    記者もサラリーマンですから体が一番大切です。この際、年末に一杯働いてネタを仕込んで,正月は日本で休みをとることにしたらいかがでしょう。追放でないのなら、再度ジャーナリストビザを申請すればそのうち入国できますよ。 すみませんあまり深刻さが分かっていないかもしれません。
    wonder123さんのコメントを拝見してジョークを思い出しました。
     **ソビエト時代に「ブレジネフはバカだ」と新聞に書いた記者が
       逮捕されました。罪名は第一書記侮辱罪ではなく「国家機密漏洩罪」   だった。
     それにしても最近のコキントウさんはすごいですね。アメリカをたじたじとさせる交渉や六カ国協議で関係国を纏めたし、経済は破竹の勢いだし、長期政権の体制を固めたようだし。
     2008年のお正月は日本中の新聞が国家主席を褒め称えるでしょうね。もし、福島さんのビザを更新しないという暴挙をしなければ。

  10. 福島さん、
    ご無沙汰しています。
    わたしも御社えらいさんと同意見です。決して更新の無理押しをなさいませんように。ひいてはそれが貴女自身と世界(シナ人民を含む)のためになることですから。がんばらないで、ね。

  11. こんにちわ。
    福島さんもいよいよ産経史上に残る名記者と肩を並べるわけですね。柴田記者が追放されてからもう40年になりますかねぇ。あの頃の文革讃美一辺倒の日本の報道の中で、柴田記者はじめ産経の、香港や台湾なんかの外部から集めた情報での大スクープ連発は見事でしたよ。福島さんもまた以前おられた香港からするどい分析記事連発なんてのも良いじゃないですか。産経には「本誌女性記者事実上の国外退去」より、第一次教科書騒動の時中国の非難を一撃で黙らせた「読者の皆様にお詫びします」級の見出しをぜひつけてもらいたいなぁ。ご不満かも知れませんけど、長年の愛読者としては国外退去も見てみたい。w

  12. これはエライことですね。もし、福島記者がむざむざと国外退去になった場合は、微力ながら、自分のできる範囲で、世界に訴えるつもりです。一応、チャンネルはありますから。

  13. こんばんわ!福島さん。
    そうか、福島さんもつらい立場やな~。
    負けずに頑張れ、女は度胸!
    福島さんは、日本にいる軟弱な男性より、よっぽどしっかりしている。
    文章もおもしろいー>それは意味がちゃうか。
    いずれにせよ、自分の夢を見失わずに、前向きに、前向きに!

  14. 福島記者
    > …見出しは『本紙女性記者 事実上の国外退去』『北京五輪イヤー、不安な幕開け』できまりだな。五輪直前だし、これはAP、ロイターもキャリーするぞ?」と、すごくうれしそうでした…
    …いや?産經新聞のエライさん達は実にユーモアに溢れているというか…(苦笑)
    私的には福島記者は親中派(その愛情はもっぱら非共産党員が対象だが)だと常々思っているだけに、「ペルソナ・ノングラータ」扱いとは中共政府もケツの穴が小さいと言うか…それとも先週の体調不良は公安による警告サインだったのか? だったら大物記者として中共政府に認められた証かもね♪
    でも、「中国民主化」とか「食の安全」とか「江沢民の愛するDiva」ってネタは、目一杯日中記者交換協定に抵触してたりして♪ データトラッキングしている担当者が「憤青」ならムリもないかも…だから日本に嫌中派が増えるのさ!
    とりあえず、査証発行 or タイムリミット迄御自愛下さい…健康にも自身の安全にも。 そして”晴れて”国外退去処分になった暁には、おもいっきし当ブログでグチってくださいな..喜んでお相手させて頂きますよ♪
    …慰めになってねぇか…

  15. 記者証更新停止おめでとうございます。国外退去になったおりには台湾から発信し続けてくださいませ。それこそ産経記者魂(笑)
    中国のオリンピックより台湾の総統選挙のがどんだけ~~大事か。
    ま、このブログも問題になっていることは間違いないでしょ。
    福島さんがいくらマイルドな表現したってコメントに次々と過激なのがのるんですから、当局から見れば完全にグルってことになりますよ(笑)

  16. 失礼ながら笑ってしまいました。でも、福島さん本人からすれば、笑っていられませんよね、すみません、それにしても中国は恐ろしい国ですね。
    確かに中国に関しては、国外退去にならないような記事は、要らないですよ。
    来年も北京に居られるよう、願っております、あまり悲観なさらないで下さい。
    もし、国外退去になったら、次は台湾から、中国批判と親日記事をお願いします。

  17. 福島さま 
    大変そうですね。病み上がりで大丈夫でしょうか。
    まぁ中国当局も咋に「更新しません、諦めろ!」と言わない所を見ると国外退去寸前で記者証更新する積りじゃないでしょうかね~
    中国当局も見ているのでしょうかね。
    福島記者を余り虐めないでやってくださいませ。> 中国当局さま
    国外退去したら北京五輪、観客がかなり減りますぜ。> 上層部から怒られますよ。職を失うかも。

  18. 福島さん。
    多分、王毅さん案件ぐらいになってるんじゃないですか。
    私は福島さんの北京五輪のとんでもスクープも捨てがたいのですが、やはり「勲章ひっさげて凱旋帰国」を期待してしまいます。
    加油!

  19. To 七瀬またたび(DarkSide)さん
    記者証が更新されないと、産経新聞がよろこび、
    記者証が更新されると、福島がよろこびます。
    中国はどちらをよろこばせたいのかな。
    ちなみに、読者的にはどちらが喜ばしいのだろうか…。

  20. 福島さん、大変ですなぁ~。(笑いごっちゃない!)。20年ぐらい前に御社の社員の結婚式に出席したことが有ります(当然彼も偉くなってます)。その時の彼の先輩記者諸氏のスピーチを思い出して、<<「おお、そうなったら正月元旦の1面トップだな。見出しは『本紙女性記者 事実上の国外退去』『北京五輪イヤー、不安な幕開け』できまりだな。五輪直前だし、これはAP、ロイターもキャリーするぞ?」と、すごくうれしそうでした。産経新聞としては今年、「本当に福島が追放になったら、編集局総力をあげて大キャンペーン」>>当然こんな発言が出るのも頷けます。
    前にも書いたと思いますが、福島記者の中国報道の底にある中国に対する、思いやりや愛情を感じるのは、中国人には通じない日本人的感覚なのか?
    以前にウイグルやチベットに関して、中国を非難するような文章を福島さんのブログに書きましたが、どう探しても見つかりません。このブログも監視対象で
    私の書き込みは削除されたのかなぁ~と思ったり、私の操作上のミスかとも考えてます。
    記者証が下りたらオリンピック報道よりも、オリンピック後の政治・経済報道を楽しみにしてます。
    美味しそうな北京ダックが出来上がったのに、匂いだけ嗅いで帰国は心残りですなぁ~~。

  21. To starbeastさん
     ブログは見ているようです。中国当局側の人から、最近、本を出版されましたね、ぜひ一冊サイン本っください、とニコニコ顔でいわれると、一瞬言葉につまります。でも劉建超・外務省報道局長には献本しておくべきだったか。

  22. To ニッポニア・ニッポンさん
     これから面白くなりそう、というときに出て行け、といわれるのはつらいです。

  23. To ヌューさん
     自分の不幸も、読者に笑っていただけるなら幸せに感じるこの関西人体質…。

  24. “ランさん”は半ば筆を折った状態だし、この上福島さんまでとなると中国で色気のあるブログを書ける人がいなくなってしまいますね。
    多分ギリギリで更新になるのでは。
    「しょーもないこと書きおったら、次はないアル・・・」とかの脅しでしょ。尻の穴の小さいやつらだ。

  25. 福島様,こんばんは。
    どっかの党首とか,首相もせっせと訪中するなか,福島さんがしっかり対応をされることが,せめてもの救いですから(笑),でーんと構えて器の違いを当局に見せつけてやってください。 期待しております。 

  26. To デロリアンさん
     確かに今の中国は中国スタンダードを国際スタンダードにしてしまおう、という考えがかいま見えますが、そのうちムリということが、ぜったいわかってくるはずです。

  27. To wonder123さん
     本社のえらい人にも、「国外退去で帰国したら知名度があがってプロポーズがくるかもよ」とかいってました。期待していいんでしょうか。
     

  28. To 無駄話さん
    > それにしても最近のコキントウさんはすごいですね。アメリカをたじたじとさせる交渉や六カ国協議で関係国を纏めたし、経済は破竹の勢いだし、長期政権の体制を固めたようだし。
    > 2008年のお正月は日本中の新聞が国家主席を褒め称えるでしょうね。もし、福島さんのビザを更新しないという暴挙をしなければ。
    なんか、お気遣いありがとうございます。棒読みで読み上げる声が聞こえてきそうです。

  29. To マルコおいちゃんさん
     どっちが、面白いかというと、国外退去の方が、ニュース的には面白い展開ですよね、新聞人の思考からすると。

  30. こんばんは。
    技術的問題が解決せず新年を日本で迎えられる。
    →世界中から外交部の技術的稚拙さに五輪開催が危ぶまれる。
    →外交部で画期的な技術革新がなされ記者証無事発行。
    →年明けに無事再訪中。
    ってな展開を見てみたいところですが、これでは福島さんが心労で倒れてしまいそうですね。
    失礼いたしました。

  31. To cm48fdaさん
    >長年の愛読者としては国外退去も見てみたい。w
    ですよね~。
    でも、柴田記者の名前を引き合いにだされると、申し訳ない気分でいっぱい。あまりに格が違いすぎるっ。

  32. To iori3さん
     もしそうなれば、2月くらいまでは、紙面を私物化するくらい書かせてもらえるのではないかでしょうか。

  33. To 047696さん
    >文章もおもしろいー>それは意味がちゃうか。
    >
    いや、そういってもらえるのが一番の励みです。

  34. To 一閑さん
    >…慰めになってねぇか…
    いや、ずいぶん癒されました。どこにいっても、がんばります(もう、帰る気でいるし…)

  35. 読売がナベツネのゴリ押しで少々ヘンになった今、日本の中国報道に関しては産経が最後の砦だと思うので不当な圧力に屈することがないようがんばってください。仮に国外退去されても勲章とおもって(笑 いざとなれば台湾という手もあるんですし

  36. To 月光ComeOnさん
    おめでとう、といわれてしまいました。あ、でも福島・台北特派員というのもいい響き?

  37. 福島香織様: こんばんは
    <私は大学では美学(演劇学)を学び、別に中国語学科でも国際関係学科でもない門外漢なのです・・・入社当時は、演劇記者志望だったんですよ>
    私は高校時代、演劇部にもいました、人が足りないと言うので、応援を頼まれ照明を担当しましたが、公演前になると「俺にはできない」と言う人が出て、台詞は覚えていたので、急な代役をやらされていました。福島様の文章を拝見し、当時を懐かしく思い出しました。
    <産経新聞本社のえらい人に「記者証更新してもらえないんです、このままだと国外退去になってしまいます」と訴えると、なんか目を輝かせて・・・「これはAP、ロイターもキャリーするぞ?」と、すごくうれしそうでした>
    目の前に嬉しそうなえらい人」の顔が浮かびます、そうなると「中国の閉鎖性」が強調されるのでしょうが、中国好きの福島様としては、それはお望みの結末ではないと思います。しかし、柴田穂支局長、古森義久総局長と並び称される歴史上の記者になる可能性があります。

  38. <新聞社の人間の思考回路は理解していたつもりですが、記者として現場を追われるどうかという、不安にさいなまれている病み上がりの福島には、その喜びようは、いたく堪えました。ええ、正直、中国外務省の嫌がらせより堪えます(涙)>
    何か、失恋しそうな時に、同情するようなそぶりを見せながら「ふんふん」その話しを聞き「大変だね」と口では言いながら、実は成り行きをおもしろ半分で見ている人達のイメージがわきましたが、天下の産経新聞のえらい人ですから、そう言うことはないですよね。
    <記者証が更新されないと、産経新聞がよろこび、記者証が更新されると、福島がよろこびます。中国はどちらをよろこばせたいのかな。ちなみに、読者的にはどちらが喜ばしいのだろうか…>
    もちろん、中華人民共和国外交部に“大いに”期待するところでございます。

  39. はじめまして。
    産経新聞・ビジネスアイ・EX・正論ファンのシルバー爺です。
    産経本紙で福島さんはよく存じ上げておりますがこのブログには最近出会いました。
    一気に第一回から読み上げ本日ようやく追いつきにました・・・・が、
    なんと福島さんの記者証の件、誠に心配であります。
    これからこのブログを楽しみにしようと思っていた矢先ですので。
    なんとしても福島さんの中国ブログ続けてください。
    私も仕事(電子機器産業)上、中国は好むと好まざるとに関わらずたびたび
    出張しております。
    本当にこの国を知らないと「日本はやばい」ですよ・・・・・
    という意味もこめて、福島さんの今のい引き続きのリポートを期待致します。

  40. To t3f783さん
    いや、笑ってください。昔、原稿で難しいのは、読者を笑わせる記事と教えられました。笑ってもらえるとうれしいです。

  41. To 珈琲好きさん
    すこし遅いクリスマスプレゼントだよん、とかいって29日くらいに電話がかかってくるのに、1000元。

  42. To boyakijijiiさん
    >
    >以前にウイグルやチベットに関して、中国を非難するような文章を福島さんのブログに書きましたが、どう探しても見つかりません。このブログも監視対象で
    >私の書き込みは削除されたのかなぁ~と思ったり、私の操作上のミスかとも考えてます。
     そんなコメントをしてくださったんですか?どのエントリーなんだろう。

  43. 福島様
    お疲れ様でございます(笑)
    毎度毎度、楽しく読ませて頂いております。
    初めて書き込み致します。
    …いわゆる「ひとつの中国」
    そうですよね~ひとつの中国を尊重するとしても、
    「未来永劫、共産党の独裁」を認めたわけではないでしょうに(苦笑)
    そもそも中国共産党は、人民から「絶大なる」信頼を受けているのですから、
    選挙をすれば国際的にも認められるのに、なにを躊躇っているのでしょうかね~?

  44. To imo-mugiさん
     まあ、じたばたしても始まらないので、日々精一杯取材するのみです。
     

  45. To umejumさん
     どっかの党首の訪中は、日本国民のいかりというか不信感をかったようですね。中国がどうこうというより、日本の政治家の姿勢というか資質の方が問題ですね。

  46. To タソガレさん
     いえいえ、そんな簡単には心労で倒れません。どのような展開でも、私的にはOKです。

  47. To hiroponさん
     産経新聞の中国報道はスバラシイっといってしまうのは、さすがにはばかられますが、一番笑いのネタを提供できるのは、産経新聞の中国報道だ、と自負しております。ほんとか?

  48. To aqua2020さん
    ><柴田穂支局長、古森義久総局長と並び称される
    そんな偉い人たちと並べないでください。穴がないなら掘って入りたくなる。

  49. To kimui-kotapoさん
    最初からずっとよんでくださいったんですが。ありがとうございます。いや、心配しないでください。どういう結果になっても、誰も損しませんから。

  50. To chuka-teikokuさん
    いらっしゃいませ。
    そうです、今、選挙すれば、胡錦濤さんなんて余裕で圧勝ですよ。人民からの信任を得た政府のほうがよほど、思い切った政策がうちだせますよ。

  51. 福島さん こんにちは。
    お疲れさまです。
    献本は真ん中あたりまで読み終えました。
    この本日のエントリーと合わせて読んでいると、LIVE感がすごいです。
    中国から大歓迎(?)される某党と、中国を憂いながら国外退去になる記者。日本国内のメデアを操作できるぐらいの力があるとしても、中国政府は、多くの日本人がこの出来事の行方をネットを通じて見守っていることをの意味をもっと深く考えるべきですね。
    一般の中国人と接触し、中国人のBlogからも情報を集め、日本に向けてとはいえ「自由」な報道をしている福島記者の存在が怖いのでしょう。
    何よりも、その中国へ対する深い愛情が・・・・

  52. たぶん、年末には交付してもらえるものと、思っておきます。
    万が一の場合も首になるわけでもなし、むしろ偉いさんは暖かく迎えてくださることでしょうし(と産経新聞社に念押しをしておく)、おっしゃるように日々の仕事に打ち込んでくださいませ。
    多くの読者が後ろについています。

  53. 中国外交部も北京五輪を控えてくそ忙しいはずなのに、記者証の更新が厄介な問題になってしまい頭を抱えていることでしょう。福島記者の記者証の更新を断れば、宿敵産経に特種を与えてしまうし、中共の評判をさらに下げてしまう。欧州各国の五輪選手団が北京の汚染に恐れをなして続々と福岡など日本国内でキャンプを張る「裏北京五輪現象」が本当になってしまいました。選手団本隊は日本にいて、競技開催当日に現地入りし、競技を終えればすぐにベースキャンプの日本に戻るという、まるでヒマラヤ登山並みの体制になりそうですね。

  54. 福島様、こんばんは。
    大変な目にあわれているようですが、それだけ、中国政府が恐れることをされているということでしょう。個人的な予想では、ギリギリで更新されると思います(産経新聞が国外退去を待ち構えているのは承知しているでしょうから)。
    これに懲りて、態度を改めろというメッセージなんでしょうね。本当にヤ○ザな国です。
    遅ればせながら、ブログ本を購入しました。じっくり読みたいと思います。

  55. そりゃぁこんだけ「まとも」書けば無理なかろうもん。
    真実は報道からは伝わらないって事ですな。
    ガンガッテ下さい。

  56. 福島さん、お疲れ様です。お体の具合はいかがですか?
    特ダネを追いかけるはずの記者自身が特ダネになりそうな勢いとのことで、閲覧者としてはドキがワクテカといった具合です。(笑
    香港の入港拒否の一件もありますし、中国側の嫌がらせの一つだとは思いますけどね。年末までドキドキが続きますね。

  57. 福島香織様
    今日あけてみると、59もの投書があり何事だと思って読み始めて納得。
    いやがらせは日本の記者のとっては本当のことを書いているという勲章のようなもの頑張ってください。
    中国にとって都合の悪い記事を書いている記者を追放すれば中国には外国の新聞記者やTVレポーターは日本のアXヒ新聞やTXS,テレビアXヒを除いていなくなります。これを見ても白人には弱く、日本人には威張りたがる中国政府のやり方がよくわかります。
    追放をてぐすねをひいて待っている産経の上司の気持ちもわかりますが、このブログがなくなるのはもっと困るので土壇場で記者証が更新されるのを待っています。

  58. 福島さん
    こんにちは
    お疲れ様でした。こんな国にいますが無理の事は当たり前でしょう。福島さんを一杯頑張ってしましたは皆さんも認めます。これから中國にの各く事件
    を再報道して宜しくお願いしますねぇ!
    中國本非民主國,?的各種報導.事實的陳述,真實不阿,真是讓人有感於心感動不已.不管中國外務省是否給予記者證更新.在日本或其他國家?都是一位讓人印象深刻,偉大的記者.尤其是對中國的批判是基於記者的良心與殷殷的期?.
    希望將來的日子,?依然故我,秉持正義,永遠讓人感動!!
    加油!祝福?!!

  59. 福島香織様: 再投稿、失礼します。
    たしか、中国政府はオリンピックの誘致の際に、どこかのPR企業に金を払い『環境』を訴えて、開催を勝ち取ったのではなかったですか?福島様の記事やBlog、今回の出版は、その環境(食を含めた生活環境)に問題があると言うことを、おおっぴらにしてしまいました。事実なんですが、中国政府としては面子を大事にしますから、傷つくのでしょうね。

  60. いやいや、久々にこちらを拝見すると、えらい緊迫感が伝わってきます。
    香港税務署から
    「こいつはほんとうにお前の会社の社員か?」
    と調査されている小生なんか足元にも及ばぬ状況ですね。
    それにしても福島さんへの仕打ち、実に中共らしい振る舞いですね。
    古色蒼然とした伝統美すら感じます。
    どうか記者証が更新され、五輪報道にも携わることができるのを祈ってます!

  61. こんにちわ。
    大変ですね。中国の技術的問題が無事解決して、中国で新年迎えられるといいですね。日本で、迎えられること祈ってます。
    中国の懐の広さが、今回のことでわかりますね。
    がんばりすぎて、オーバーヒートはしないで下さいね。

  62.  福島さん、ご心配でしょうが、私も同じような思いをしたことがあります。12年ほど前に、当時所属していたあるメディアから社命で「上海に行け」といわれ、余裕を持って取材ビザを申請。が、いつまで経っても許可されず。最後は会社の上層部に「お前、前科でもあるんか?」と冗談半分に言われる始末。別の取材で前年に台湾へ渡航していたので、これが問題視されたのか、など自問自答!?
     大阪・西区にある中国総領事館に行くと、入口で警察官に「どういう用件ですか?」と職務質問(人相が悪かった?)。「カクカクシカジカで」と説明すると、今度は「名刺をもらえますか」(何で警察に名刺を渡さないといけないの?)という足止め状態。
     ようやく領事館内に入れてもらい、領事の方に尋ねたら、「いま、北京では国際的な会議を開催中で、世界中から200人以上のジャーナリストが中国に来ている。もうこれ以上、取材ビザは発給できない」という理由。私は「全然別件で、上海に1週間ほど行くだけなのですが」と言っても、相手にされませんでした。
     ホトホト困っていた時に、日本の大学に留学後、当時、大阪の中国総領事館に外交官として勤務している方の知人が、偶然、私の友人でした。そこで、その方を紹介してもらい、電話で事情を説明すると、「今すぐ総領事館へ来なさい!」。慌ててタクシーを飛ばし、到着すると午後5時の閉門まで数分という瀬戸際。滑り込んだら、背後で鉄扉が自動的に閉まるという状況でした。
     とにかく、ビザ申請用の入口に向かうと、電話でお話した領事さんが、帰宅前なのかラフな私服姿で応対して下さり、その場で「チチョビザ(記者ビザ)です」とパスポートにスタンプをポン! この間、わずか5分ほど。実は翌日が上海に渡航する予定日で、飛行機も押さえていたというギリギリでの嘘のような本当の話です。帰り際、なかなか下りない取材ビザで困惑した数週間の心配は何だったのか、とも思いながらの不思議な体験でした。でも、これを契機に、私個人としてはこの中国の大らかさ? が好きになりました。今では親しい中国人の友人もいます。
     ということで、総領事館の鉄扉をわざわざ開けてもらい、無事に取材ビザを手にして帰宅しようとすると、また近くで警備のために常駐されていた別の警察官に職務質問されたことは言うまでもありません。福島さんの幸運を米国の地よりお祈りしています。

  63. 外交部とすれば、この際徹底的に『可愛がってやろう』という腹づもりなのでしょう。
    支那政府も馬鹿の集まりではないのでしょうから、北京オリンピックを目前にして余計な批判の種を播く行為は繰り返さないでしょう。
    そして、『特例』というもったいをつけて、「外国向け」に外交部のお偉いさんから直接交付される、「開かれた支那」という映像でも流布されそうですね^^;

  64. こんにちは。
    政治的な側面ではなく、敢えて人間的な側面から考えて見ました。
    今回の件は、人間の行動を御する「防御」と「攻撃」という二つの本能が、国家という形を採ったものと言えるのではかんがえられませんでしょうか。福島記者のエントリを特徴付けてきたものは、公的な文書と眼にした他の事象に対する疑問であるように思われます。そして、其処に少々の皮肉と笑いが塗されてきたとも。しかし、これは特にアジアに多いように思われることですが、皮肉と中傷が、また笑いと嘲笑が混同されることが極めて多いのです。残念なことですが、日本の報道機関に於いても、そのような現象は頻繁に見られます。
    しかし、それが国家の権力を帯びた時には、このようなことが起きてしまいます。寛容さとは明確な基準を持つものではなく、任意の基準の範囲内に於いて実行される行為ですから。その基準が国家によって柔軟(!)に運用されるならば、それは酷い結末、肉体的のみならぬ暴力を招きます。
    福島記者が件の国についての報道に拘わることのできる他の方途があれば良いのですが・・・・・・。

  65. 上記の文章にお見苦しい箇所があり、申し訳ありませんでした。
    二行目:
    [誤]
    「国家という形を採ったものと言えるのではかんがえられませんでしょうか」
    [正]
    「国家という形を採ったものとは考えられませんでしょうか」

  66. あ~、さっそくMSN産経ニュースにUPされておりますねぇ。
    産経のエラい人、恐るべしw。
    福島さんをダシにして、
    中国外交部相手にド派手にチキンゲームww?
    「メディアは党の舌と喉」なんてローカルルールだってことを、
    しっかり分らせてやってくださいな。

  67. 私もブログで本当の中国の姿や感じたことを気が向いた時に書き綴っています。最近かなり頻繁に、家の固定電話や手機で電話をしている時に、例のプチプチ音(中国では盗聴音)が聞こえてきます。あるときは、某商社の方と反中国と言うより、バカ中国人の常識の無さを嘆いていましたら、「くだらない話ばかりするな!切ります」と言って、電話を切られてしまいました。さすが盗聴大国だなと感心しました。福島さんが外交部の思い通りに、国外退去になったら、このブログファンが総力を挙げて本件をすべてのメディア例えば、各番組への投稿やブログへの書き込み等々を各国の言語で世界中に広めていきましょう。中国という国は、未だ後進国です。自国が正しいと思ったことが、世界から「バカだ!」とか「常識ない!」と批判されると内緒で世界標準に向けて修正をしてくる国家なのです。反日暴動への対応を見て下さい。またもや中国政府は、福島さんへの対応の愚かさを悔やむでしょう。

  68. MSNのトップニュースを見て、福島さんを応援に来た中国人です。
    と言っても、声援を送る以外何もできませんけど。。。

  69.  以前、医療事情の問題でご連絡を差し上げた者です。その節はありがとうございました。
     むかし、違法なことをしていなくても、公安に追っかけられて麦畑を這って逃げたことなどを思い出しました。あとででっち上げられた罪状も傑作でした。拘束されて文革式に問い詰められるのもつらいですが、現場から引き離されることは相当につらいことですね。
     記者証の件、査証の件、うまく解決できることを遠いところからではありますがお祈りしております。

  70. 福島さんの無念を高みから批評するようで恐縮ですが、このブログをwatchしているであろう中国の役人は、今回の福島さんのエントリーを見てこう思っていると思いますよ。「ヨシヨシ、だいぶ薬が効いて来たようだな・・・」と。
    ヤクザが使う手です。最初にチョイと脅かしておいて、次に甘い言葉をかける。人のいい人は、コロっと取り込まれてしまう。彼らは今ごろ軟化のタイミングを計っているのではないですか?ギリギリで記者証更新の許可が下り、福島さんの喜びの声が掲載されてから、急に筆が鈍るような事があれば、日本のジャーナリズムの損失です。

  71. うーん、本当のことを書いて国外追放なら記者としては勲章だと思いますが。
    「これまでちゃんと中国共産党に配慮して書いていたのに、誤解で追放されて残念」という立ち位置なら、別に記者ビザじゃなく観光で行って日記でも書いているべきだったんじゃないかと思いますね。

  72. 福島さん。
    はじめまして。わんこのそばと申します。
    いつもブログを楽しみに拝見してましたが、今回初めてコメントさせていただきます。今回の福島さんの件、Enjoy Korea(日韓翻訳掲示板)でも話題になってましたよ。
    中国というお国柄なのか、結構ヤクザチックなことやってくれますね。「ちょっと脅しておくか」ってな訳でしょうか。それとも日中記者交換協定の『中国を敵視しない』に当ブログおよびブログ本が引っかかるのでしょうか?
    担当者の「理由はあなた自分で知ってるでしょ」の言葉が気になりますが、どうか負けずにがんばってください。
    くれぐれも健康には十分気をつけてくださいね。

  73. 福島さん、今晩は
    あらあら、中国外務省は「技術上の問題」を3週間も解決できないのかなぁ、どんだけ~ですね。もしかしたら福島と入力したらシステム・トラブルでも起きるのでしょうか・・・中枢にバグでもあったのかなぁ、中○海?
    「理由はあなた自分でしっているでしょ」、「意図的に中国を貶める報道をしている」て、本当の事を書いただけなのにねぇ・・・さすがヤクザな中国でしょうか、、これでは先進国には永久になれませんね
    福島さんは大変でしょうが、中国から追放されて最優秀ジャーナリスト認定を貰うのも良いかも知れませんね?
    ファンとしては、台湾からの報道も良いかなあと勝手に期待しています?・・・まだ決まってないですね

  74. 今晩は。
    フランスの山口昌子さんと、北京の福島香織さんの記事を楽しみにしています。
    北京の陳情村?からの体験ルポが読めると、棚ぼたみたいに楽しみが増えるのだけれど、無理でしょうねえ。
    北京五輪が終わったら、彼の国は外国特派員の大掃除をするでしょうねえ。
    その時、掃き残された特派員は恥ずかしいでしょうねえ。彼の国の御用新聞社の特派員に見られますものねえ。
    個人的には悔しいでしょうが、読者サービスと思って帰ってきてください。それから思いの丈を書きまくってください。楽しみにしています。
    でも、だんだんと腹が立ってきた。まだ、早いか!!

  75. 福島様。
    こんばんは。
    いつもウオッチさせて頂いておりましたが、
    この書き込みの多さに釣られて、書かせて頂きます。
    人生、どうにかなるさ、で、行きましょう。
    どちらに転がっても、我々無責任な読者は、喜ぶんだと言うことを、
    心の支えにしてくださいね。(全然、応援にも慰めにもなっていませんが…)
    続報を心待ちにしております。

  76. 声を出して笑わせて頂きました。
    いえ、笑っちゃいけないのでしょうけども、上司が上司なら部下も部下ですよね。
    あなたもこの状況を楽しんでらっしゃる。流石です。
    恐らくビザが切れる当日に記者証は更新され、結局は一時帰国せざるを得ない「嫌がらせ」を受けるのでしょうけども、ぜひ最後までじたばたする姿を見せてください。
    楽しみにしております。

  77. >その喜びようは、いたく堪えました。ええ、正直、中国外務省の嫌がらせより堪えます(涙)。
    「堪える」は「答える」か「応える」の方がいいかと。
     国外退居? なんか、外務省に呼びつけられたりしてたなあ。
     まあ、いいさ。これを機会にテレビのコメンテータに転身するか。ちょうど橋下の席が空いたところだし。それとも休暇をとって母親になるってのはどう。

  78. 福島様はじめまして、こんばんわ。
    「正月元旦の1面トップ」
    すいません、これはこれで美味しいかと。

  79. 福島記者様
    どっちに転んでも、それなりに実りがあるんじゃないでしょうか。
    ア○ヒみたいな提灯持ちの新聞社では、絶対ありえない経験をしておられるのだと思います。どーんと構えていきましょう!
    頑張れ、俺がついている! 決して頼りにゃならんけど。

  80. 福島さん、こんばんは、
    「理由はあなた自分でしっているでしょ」
    と云われたら誰だって(私だって)、
    胸に手をあてて考えると何かしら、脛に傷持つ身です。
     問う方は相手がだれかわからなくても発する常套句でしょうね。
     それにしても福島さんの安全な食生活と健康を祈っております。

  81. 福島さん、たぶん2回目の書き込みです。
    記者証申請がなかなか下りない件、正月の産経新聞のトップページに載ることを秘かに楽しみにしていますよ。。。
    たぶん、年末ぎりぎりで下りるんでしょうが、だめだたら、追放記者を送る送別会として在中国のみなさんが集まってお食事会実施なんてのは?
    これも、新聞記事になりそうですね。
    私も現在ビザ書き換え中。 パスポートを提出中なので、某銀行で外貨のお金下ろせません。 金欠病です。 ま、カード使えるので不自由はしていませんが。

  82.  ある意味名誉なことかもしれません。他の記者で退去処分はあまり聴いたことがないでうから。共産党にとって目障りだったんでしょうが・・・ただ、本社側の偉い人の「発言」はがっかりですね。がんばってください。中国の閉ざされた情報規制の中、あくまで社会の目となり、公正な立場を貫かれることを希望します。

  83.  福島香織記者の「記者証更新が出来ない」を読みながら、事実上国外追放同然になったら、即日アメリカのすべてのメディアに当ブログの英訳を送ってくれる人がいたらいいのに!と思いました。コメントを読み進んだら、 在北京の日本人さん のコメントが世界中に発信するご意見があり、嬉しくなりました。
     私は中国の描くシナリオの一つに、米国を篭絡してまず地球の半分を牛耳り、最後には中国の優勢を克ちえて世界の覇権を誇る国の一つになりたいという野望があるように思います。中国の体制が崩壊する、国内の諸問題が中国を衰退させるという識者の予測ももっともと思いますが、知識も思慮もない私ですが、共産主義と王朝皇帝の合体した統治手法は 大国意識の強い中国人には極めて有効に働いているように思います?
     とにかく、 在北京の日本人さん に大賛成です。
     報道2001によれば、世界中で中国国営テレビが放映されているというのに、NHK は噂どおり、消極的という事がわかっただけに、能力のある方是非世界へ発信をお願いします。イタリアでは中国に都合のよい、従って日本不利の放送をしているとも他のメディアで見たことがあります。駄文長文でお邪魔しました。
    宣伝放送をしているというのに、NHKは

  84. 2ちゃんねるを見て、やってきました。笑い事ではありませんね。
    福島記者にこんな嫌がらせをするとは、判断基準を疑います。
    お風邪がはやく治りますように。ご健筆を祈ります。

  85. わたしは中国人ですが、大学院の一年生です。今、福島香織さんに同じで北京にいます。この新聞を始めで見たあとで、わたしはぜんぜん信じられませんね、でも、読み終わたと、信じられずにおきません。福島香織さんのおかげで、いろいろなわが国の問題がわかるようになにます。あなたは来年ぜひ中国に滞在するお願いします!
    もし日本に帰国すねば、福島香織さんは腹を立てないください。これは「中国の特色ある」に間違いない。中国人の記者でさえ中国を貶める報道できないだから、まして外国人の福島香織さんならなおさらであります。わたしはあの見方を持って、時々福島香織さんはわが国を褒める報道するべきだと思っています。へへ。
    福島さんの健康を祈っております。

  86. わたしも中国人ですね。瀋陽で大学生です。初めて書きます。
    お疲れ様でございます。ともだちIDかりて書きます。
    記者証更新出来ないは中国共産党のせい思いますか。
    北京はオリンピック前、嘘記者取り締まり開始しました。
    福島さん手続き遅いは偶然と思います。
    共産党のせい、思うはいいです。でも思うこと書くは扇動です。
    どこちがいますか。福島さんもヤクザ思います。
    ここは瀋陽いる日本語先生の日記、書いてあります。
    60さい過ぎた先生です。瀋陽で日本語まなぶ学生知っています。
    福島さん北京で働きたくて会社申請しましたね。でも共産党きらいですね。
    変ですね。北京は共産党守るおかげさまで発展しました。
    福島さん中国人恋人いました聞きました。なぜ中国嫌いますか。
    共産党だけきらいですか。福島さん中国もっと好きになる、希望します。

  87. もし退去になったら年末に北京をたつ前に、ぜひ送別会をさせてください。はせ参じます。
    ところで、北京の街角やbanjiayuan骨董市場あたりでかっこいい形の角がごろごろ転がっているのですが、これどうみても「あれ」ですよねえ。

  88. >わたしも中国人ですね。瀋陽で大学生です。
    「瀋陽で大学生」が日本の北京に在住する新聞記者の個人情報を知っている・・・日本じゃ考えられないですね。さすが共産中国です。まあ日本に来ている中国の「学生」にも単なるカネ稼ぎ、中国から逃げたい、別に「任務」のある人など、イロイロあるらしいから、中国国内ではもっとイロイロあるんだるなあ。

  89. がんばってください。別件逮捕に気をつけて!
    あと、某ジャーナリスト宣言(笑)してる会社に
    背中から撃たれないように気をつけて。

  90. To hukushimanさん
    われわれは、日本が好きで、日本がよくなってほしいから、日本の悪いところは書きます。
    福島さんは、中国が好きで、中国がよくなってほしいから、中国の悪いところは書きます。
    福島さんも、次のように書いていますので、理解してください。
    > もちろん、批判的な報道はあるでしょうけど、批判っていうのは
    > 「愛」のひとつの形であり、よりよい明日の中国を願っているから
    > こその批判ですから、敵視じゃないですよ。
    hukushimanさんのコメントは、納得させる力は小さく、逆に、中国人に対する批判を強くする効果が大きいです。
    (それを狙った発言かもしれませんけど。)

  91. 二度目のカキコ込みです。
    hukushiman さんこんにちは。横からすみません。
    >共産党のせい、思うはいいです。でも思うこと書くは扇動です。
    >どこちがいますか。福島さんもヤクザ思います。
     
    「思う自由はあるが表現する自由はない」ということですか?
    中国の方はそのような中で暮らしておられるのですね。
    >福島さん中国人恋人いました聞きました。なぜ中国嫌いますか。
    よくご存知なのですね。福島さんはそれほど有名なのですか?
    >共産党だけきらいですか。福島さん中国もっと好きになる、希望します。
    「もし自分にお金があったら、まず最初に貧しい農村などの予防医療をまず充実させたい」と言っていた知り合いの中国人がいますが、基本的に福島記者の思いはその中国人の方と同じだと思います。
    しかし、hukushiman さんのような立場の方からすると、おそらくその「好きを示す方法」に問題があるのでしょうね。
    どうも失礼しました。

  92. ちなみに、私は現代ロシア(民主かもしれないがリベラルではない国)での生活経験がありまして、なんとなく状況は憶測できます。
    もし意図的なら、結局じらして軽い警告を与えたことにして最終的に許可する可能性もかなりあると思います。「われわれは見ているから、限度を知るべし」と。ロシアでは反政府や反民族差別のデモは許可発行が理由を告げずに延ばされます。
    意図的でない場合も想定できます。モスクワで2週間で出る滞在登録が、私は3週間かかり(相場)、ある人(ここで記者ブログをしてる人)は4週間かかり、しかも時間以上のトラブルもありました。私の公文書館利用許可は、2週間で出るといわれ、1ヶ月と規定には書いてあり、結局3ヶ月かかりました(しかしこれも相場)。

  93. 産経記者の40年ぶりの国外退去が正月紙面を飾らないことを祈ります。
    (中国嫌いの私としては、それはそれであり得ることとは思いますが。)
    めげずに頑張れ、福嶋記者。
    閑話休題(それはさておき)、記事中、誤字があります。
    産経新聞のお偉方のコメントのくだり、「不安にさいなまれている病み上がりの福嶋には、その喜びようは、いたく堪えました。ええ・・正直堪えます。」 相手の言葉に強い衝撃を受ける意味なら、「応える」が正しいのでは?「堪(こた)える」は、「その状態が維持できる」意味で、「堪えられない美味さ」というような使い方と思います。(これとは別に、「耐える」と同じ意味で「堪(た)える」とも使いますが。)確認下さい。
    中国嫌いの意地悪ジジイより。

  94. To hukushimanさん
    >記者証更新出来ないは中国共産党のせい思いますか。
    ⇒本人のせいだと言いたいでしょうか?
    >北京はオリンピック前、嘘記者取り締まり開始しました。福島さん手続き遅いは偶然と思います。
    ⇒同じ同僚は3日間で降りたのも偶然ですかね?
    >共産党のせい、思うはいいです。でも思うこと書くは扇動です。どこちがいますか。福島さんもヤクザ思います。
    ⇒中国には、福島さんみたいな「ヤクザ」が足りないんですぅ!
    >ここは瀋陽いる日本語先生の日記、書いてあります。60さい過ぎた先生です。瀋陽で日本語まなぶ学生知っています。福島さん北京で働きたくて会社申請しましたね。でも共産党きらいですね。変ですね。北京は共産党守るおかげさまで発展しました。
    ⇒共産党のおかげで発展されたと?共産党のいない香港や台湾等華人社会の自由繁栄は偶然??
    >福島さん中国人恋人いました聞きました。なぜ中国嫌いますか。共産党だけきらいですか。福島さん中国もっと好きになる、希望します。
    ⇒あなたはどこの文面から福島さんが中国嫌いだと読み取れたのですか?文句言ったから?学生なら日本語もさることながら、もっと社会勉強してほしいね。

  95. 初めて書き込みます
    いい方法がありますよ。
    27日に福田首相が訪中するそうでから、福田首相にお願いして記者証を更新してもらったらどうでしょうか。
    福田首相もきっとそのつもりですよ。中国に媚びればOK
    それが現実ですよ。残念ながら・・・
    と言ったものの中国政府はきっと大問題にはしないでしょう。更新ができなければ、オリンピックボイコットのキャンペーンを始めましょう。

  96. 中国っていろいろと怖いものがあるね!産物にせよ政治にせよなにがなんでも自分達の言い分しかあらずと、狡猾的な外交を自国民には政治犯を体制に反すればすぐ牢の中へ、この五輪ですでに百万人以上がまともな保証もなく立ち退きを受けその代弁をしてきた弁護士達は拘束され、外国の記者も多くが取材出来ずに、この五輪が成功に向かうとは考えずらい多問題がこの独裁大国にある。経済優先公害大国でマラソン競技は命がけでもしか死者も、立ち退きされた自国民は五輪開催中にただ黙って見ないのでは!国が大きいだけに敵も多いのかな?中国人が嫌いのではなく現政権が嫌いです北朝鮮同じく!しかしわが身を考えると本来は人の事は言えない、消えた年金天皇守屋赤福に白い恋人たして我が日の丸残念のなか。

  97. ホントのことを書いてる香織様の記者証を更新しないなんて中国がまだまだ大国になってない証拠?。中国にとって都合の悪い人(?)は来ないでってか!?こんなじゃ北京オリンピックで強そうな外国人選手は中国にとって都合が悪いから入国ビザが下りないかも!中国にとって都合が悪い「こねたぶろぐ」の読者のみなさ~ん、中国旅行企てても、ビザが下りないかも~なんてね。

  98. to hukushiman さんへ
    良薬苦於口 而利於病 忠言逆於耳 而利於行
    福島さんのような勇気ある記者は、中国にとって至宝です。
    社会の不正が暴かれれば、その時点から不正は改善する方向へ向かいます。暴かれなければ不正はそのままです。
    私も中国が一日も早く住みやすい社会になるように祈っています。

  99. To hukushimanさん
    わたしも中国人ですが、北京である大学院の一年生です。
    >共産党のせい、思うはいいです。でも思うこと書くは扇動です。
    >どこちがいますか。福島さんもヤクザ思います。
    >ここは瀋陽いる日本語先生の日記、書いてあります。
    ==あなたは証拠を持っていますか。ただ日本語の日記によると、福島さんはヤクザだという推測するのは当たらないものでしょう。
    >60さい過ぎた先生です。瀋陽で日本語まなぶ学生知っています。
    ==学生すべて知っていますか。これは無理でしょう。実に今わたしは北京にいますが、なぜあんなに有名な日本人の先生がぜんぜん知っていないでしょうか。時間があれば、わたしは瀋陽にいる友達に電話をして聞こうと思っています。よく確定するようにしましよう。

  100. To kenjiaoさん
    >>ここは瀋陽いる日本語先生の日記、書いてあります。60さい過ぎた先生です。瀋陽で日本語まなぶ学生知っています。福島さん北京で働きたくて会社申請しましたね。でも共産党きらいですね。変ですね。北京は共産党守るおかげさまで発展しました。
    >⇒共産党のおかげで発展されたと?共産党のいない香港や台湾等華人社会の自由繁栄は偶然??
    わたしは中国人ですが、北京である大学院の一年生です。(MSN:miyamoto5@live.cn)
    ==中国の内陸の発展は香港や台湾などに大きく違います。
    香港の方はアヒルの戦争後イギリスの植民地になってしまいました。イギリスは香港に自由に発展させました。だから、さまざまな恩恵を受けました。香港の発展は100年を超えると言っても過言ではないでしょう。
    台湾の方は1949年後、中国の内陸を敵に見なすようにしました。アメリカと日本のおかげで、いろいろな恩恵を受けましたが、急激に発展してしまいました。特に1960年から1980年かけて。
    中国の内陸の方は1978年以前リーダーのために、人民は大きな被害を受けました。その時の恐ろしさが今でも語り伝えられています。例えば、「文化大革命」など。経済の発展をすっかり停止しまいました。ようやく1978年からわたしの中国は経済の発展を始めました。ただ30年の間にこれほどよい成績を収めました。共産党のおかげで発展されたというが一面を突いています。日本ほど進歩しないには当然でありますが、でもすばらしいことだと言っても言い過ぎではありません。

  101. To torisugariさん
    わたしは中国人ですが、北京である大学院の一年生です。(MSN:miyamoto5@live.cn):
    そのとおりですね。わたしたち中国人はこのことわざがもっと勉強しようと思っています。日本人はわたしたち中国人よりこの中国のことわざをよく理解していますが、わたしは恥ずかしいと感じます。

  102. To miyamoto5さん
    >中国の内陸の方は1978年以前リーダーのために、人民は大きな被害を受けました。その時の恐ろしさが今でも語り伝えられています。例えば、「文化大革命」など。経済の発展をすっかり停止しまいました。ようやく1978年からわたしの中国は経済の発展を始めました。ただ30年の間にこれほどよい成績を収めました。共産党のおかげで発展されたというが一面を突いています。日本ほど進歩しないには当然でありますが、でもすばらしいことだと言って言い過ぎではありません。
    ⇒最近30年間の輝かしい発展は共産党のおかげだと、あなたとhukushimanさんはじめ、たくさんの中国人もそう思っているらいしいね。残念なことに、同じ中国人の私は、まったくそうと思わない!
    長年の厳しい政治的、経済的、思想的な統制がやっと緩和され、民衆の発展欲求が噴出された結果がそのまま政府の成果になるようなものです。もともと中国人民が経済を発展する知恵が古くから持っています、一国の経済発展は別にどこかの政党に指導されるようなものではありません。逆に、「小さいな政府」ほど、文化や文明、そして経済がよく発展するものです。
    つまり、もともと持っている人民の能力を長年抑えられ、今度押さえの「力」を少し抜いたら、経済の大発展という結果が生まれた。悪いですが、奪われた能力を少し返しただけの相手に感謝する気持ちをとても持てませんね!
    明日の中国のために、もっともっと改善してほしいと、福島さんみたいな方が、真に中国を愛している人だと思いませんか?

  103. それにしても、すごい反響ですね。
    僕の予想では、ギリギリに発行 「でも、このままだと、来年は分からんよ・・」ってな無言、有言の圧力をかけてくると言う、まさにドラマの様な展開になる?のでしょう。なんだか、無責任にもワクワクしてきました。

  104. やっと登録できました。動機は中華帝国のやり方に我慢できない1人としてコメントしたかったから!
    正面から攻めても意味がないと思いますよ。要はネタを掴めば良い訳でしょう。手段を選ばず彼等にばれないように!

  105. 日本ではタダの笑いのネタでしょうが、
    中国側からすれば、面白く、可笑しく書かれた福島記者の記事は
    風刺を超えてただの嘲笑に聞こえたのでしょうね。
    反華志向記者(産経全体がそうですが)
    の烙印を押されてしまったのでしょうか。
    >>kenjiaoさん
    >明日の中国のために、もっともっと改善してほしいと、福島さんみたいな方が、真に中国を愛している人だと思いませんか?
    仮に福島さんが真に中国を愛している人だとしても、
    いままでの記事からではそういう気持ちは読み取れないのは私ではないはず。
    最近は控えめに書かれているようですが、
    ここをこうやって改善すべき、などの建設的な意見は見当たらなく、
    中国政府を嘲弄する文しかみあたらない。
    よく類は友を呼ぶと言いますね、
    ここのコメンターの意見を読むと
    中国をあざ笑うためのネタを求めてる方のほうが多いようで・・・。
    今までの記事に返されるコメントでも、中国の現状を嘆くようなコメント
    はなく、むしろ記事を読み、喜びにみちた意見、反中的なの投稿が多い。
    >正面から攻めても意味がないと思いますよ。要はネタを掴めば良い訳でしょう。手段を選ばず彼等にばれないように!

  106. 福島さん
    今朝の北京春秋 「犠牲者に名を与えよ」読みました。上海大学歴史学部教授の論文の紹介
    パールハーバー 原爆記念館 靖国神社にも犠牲者の姓名は
    しっかり 刻まれている。
    なぜ南京大虐殺記念館には30万人の犠牲者の名前がない。
    教授によれば 中国は世界有数の戸籍管理の厳しいくにであり
    可能であるはずだと。
    すごい!! CJ!
    やっぱり福島は追放しなくちゃ。by公安
    18日 クライン孝子の日記で紹介。波紋は世界的に。
    福田首相が解決すべきだとおっしゃっていますが。
    ご隠居さんみたいに 人の嫌がることはしないお方なので
    無理。
    メルケル首相なら不当と知ったら強く講義するでしょうとのこと。

  107. To testerさん
    このあいだ、msnのサイトに「中国人の嫌いな国と好きな国のアンケート結果」の記事が出ていましたが、嫌いな国NO1は韓国(!)で、以外や、日本は2位とのことでした。(てっきり1位がダントツで日本と思ったけど。)そして、な、なんと、好きな国の第3位は「日本」とのことで、これまた意外。要は、どっちにしても日本は中国人の関心の対象というところか。
    日本人が嫌いな国のベストスリーには、間違いなく中国が入っているはず。(第1位は、かの、将軍さまの国と思うので、ご安心のほどを。) 日本人は、たぶん「独裁」というのが嫌いなんじゃないかな。権威を持つものが唯一無二の誤謬のない存在で、そのやることに一切の批判が許されない、というのは、生理的に受け付けられないのでは。日本では、新聞は「政府(政権政党)のやることがおかしい」、と書かないとプライドが許さない、と勘ぐりたくなるほど、ああいえばこういう、ですよ。(元プロレスのアナウンサーがキャスターをしている某番組なんか、よくあれほど逆の屁理屈を考えるなと感心するほど。彼のキャラには全く似合っていないけど。閑話休題。)
    福嶋記者は悪意に満ちているわけじゃなし、結構思いやりもあるし。痛いと感ずるのは、意外とその見方が核心を突いているからではないのかな? 
    ともかく、表現の自由は保障されなくては。「自分はその表現に全く反対あるが、その表現が発表される権利は断固支持する」って言うのは、誰の言葉
    だったかな。好かれたいなら、嫌われる原因を無くすよう努力するのが、人間関係の基本。国と国もね。 
    将軍様の国よりは中国が好きな意地悪ジジイより

  108. 福島さんが可哀そう。
    紅衛兵に自己批判を強いられている「陸一心」とダブって見えます。
    その残党でも、福島さんの黒髪にバリカンを入れるようなことはないだろうけれど、13億の民の中には何が潜んでいるかわからない。福島さん、お身を大切にしてください。
    以後、意気消沈して臥せっているブログの家主さんの傍で、騒ぐのは控えて我が庵に帰ります。みなさまお達者で。

  109. メルケル首相なら強く講義→ 抗議に訂正
    この事件は福田首相に対する踏み絵とおっしゃるけど
    スルーして後で聞いていないと言いそうですね。

  110. To tester さん
    福島記者のブログを見に来る人の動機はいろいろだと思いますよ。
    私は中国の近未来を大変心配していまして、できるだけ生々しい情報がほしいわけです。それがここに来る理由です。親中でも反中でもなく、心配中といったところでしょうか。
    なぜ中国の未来が心配か? 地球が有限であることは最近の原油、食糧、鉱物資源などの急激な値上がりにより明示されたと理解しています。温暖化も有限性のあらわれです。有限な地球上で13億人の国民をかかえる巨大国家がどこまでも経済発展を遂げることは不可能です。近い将来必ず限界にぶち当たるでしょう。その時、中国はどうなるか、日本にどのような影響があるか、それが心配なわけです。
    私は固唾を呑んで中国を見つめています。

  111. To testerさん
    >>>仮に福島さんが真に中国を愛している人だとしても、いままでの記事からではそういう気持ちは読み取れないのは私ではないはず。最近は控えめに書かれているようですが、ここをこうやって改善すべき、などの建設的な意見は見当たらなく、中国政府を嘲弄する文しかみあたらない。
    ⇒MSNのトップニュースとなる前は、ほとんど福島さんの記事を読んだことありませんので、あなたが感じたことも確かにあったでしょう。しかし彼女は中国をどう思ったにしろ、風刺記事が今の中国として、必要であることが変わらないです。建設的な意見があればなお更にでしょうが、嘲弄だけでもいいじゃないか?目障りだから「嘲弄者」を「事実追放」にするより、改善策を考えれば。。。中国国内で賛美一色の主流メディアがうるさく「国際接軌」やら、「中国特有事情」やら、都合よく使い分けにする時勢下、風刺は大変貴重に感じる。ましてや一部の中国人記者たちが辛辣に言いたくても、控えせざるを得ない「弱み」が、福島さんにはないので、その存在はお宝だと思ったのです。

  112. 同業者の在日中国人です。
    記者証の件、仕方ないんじゃないでしょうか。だって、福島さんは“記者”なんかじゃないですから。ブログや「危ない中国 点激!」を拝見しましたが、ほとんどが中国の掲示板や現地メディアを元にしていますし。あとは、ある事件や事象を“取材したことのある中国人記者”を取材するとか。こんなの日本や香港にいたってできます。中国で記者をするなら、100本くらい共産党のマンセー記事を書いておいて懐に入って情報をとってから、全部ひっくり返すようなスクープ記事を書かないと、と思います。
    どうやら福島さんは世界を揺るがすようなスクープを発信したいのでなく、中国にいて、個人的に「世界で一番ドラマチックな出来事」を見たいから記者をしているようにしか思えません。だったら、産経やめて、知り合いの日系企業やなんかに働くという体にして、今までのような記事をフリーで発表していったほうがいいでしょう。(そうしたほうが原稿料も印税もちゃんと貰えますよ)。中国外交部もアホじゃない。そのへんのところを見抜かれてるのでは。本当に気骨のある記者には、正々堂々と国外追放にするか拘束するはずです。記者証の更新をしてくれないのは、部署の現場レベルの問題であって、上層部が介入しないのは、“いてもいなくてもどっちでもいい”と思われてるのではないでしょうか。
    あと「敵視」じゃなくて愛のある「批判」だという言い訳も子供じみたこじつけだと思う。何ですか、その上から目線。外国人記者(福島ファンたちが嫌いな韓国や中国の記者としましょうか)が日本のネガティブな社会問題ばかりを取り上げて、上から目線の感想を添えて本国で配信、本国の保守層やネット住民から喝采を受けていたら、日本人はその外国人記者のことをどう思いますか?
    福島さんも中国にそれだけいて、中国語である程度コミュニケーションがとれるようになると、その国に対して親近感が沸いてくることでしょう。なのに、会社の方針で原稿の論調を(保守層や嫌中厨、ネット右翼が喜ぶように)意に反して変えざるをえなかったりすることは心が痛むことだと思います。加えて正当な報酬(印税)さえもらえてないのですから、なおさらです。会社を辞めたあとの、フジ産経グループのバイアスがかかってない、
    福島さんの中国に関する原稿を読んでみたいと心から思っています。

  113. ブログ本の3刷決定と新聞出版からのメールにありました。ここはひとつ、良い機会だから一時追放されて、日本で出版記念パーティ(またはオフ会)やりましょう。
    せっかく磨いた中国語ですから、次は台湾で活かしましょうよ。

  114. To 山高皇帝遠さん
    >同業者の在日中国人です。
    >記者証の件、仕方ないんじゃないでしょうか。だって、福島さんは“記者”なんかじゃないですから。ブログや「危ない中国 点激!」を拝見しましたが、ほとんどが中国の掲示板や現地メディアを元にしていますし。あとは、ある事件や事象を“取材したことのある中国人記者”を取材するとか。こんなの日本や香港にいたってできます。
    いや、その評価はおかしいでしょう。
    記事にならないようなネタをブログに上げてるんだから、そういう構図になるのは当たり前。
    ボツ原稿のカテゴリもありますが、ちゃんと取材されているではないですか。
    日本の紙面の記事で評価するならまだしもこのブログで記者の評価を下すのは筋違いです。
    それに仕事の質が悪いから、記者証が発行されないのは当然だというのは、あまりにも体制よりな論理のすり替えですね。

  115. To ssd666さん
    >記事にならないようなネタをブログに上げてるんだから、そういう構図になるのは当たり前。
    >ボツ原稿のカテゴリもありますが、ちゃんと取材されているではないですか。
    >日本の紙面の記事で評価するならまだしもこのブログで記者の評価を下すのは筋違いです。
    産経の紙面見たことありますか?
    「『○○報』によれば」、とか「国営新華社通信によれば」のオンパレードです。それをふまえた評価です。
    >それに仕事の質が悪いから、記者証が発行されないのは当然だというのは、あまりにも体制よりな論理のすり替えですね。
    「当然」とは言ってませんし、そちらこそあまりに乱暴なすりかえです。
    僕が言いたいのは、福島さんは記者としてスクープをとばすよりも、
    中国にいたいから記者を続けてるとしか思えない、ということです。
    だから当局もそれを知ってて、記者証を更新してくれないのではない
    か、と言っているのです。
    今回のブログに書かれている福島さんの心境はずばり、「記者証なくなっちゃったら、大好きな中国にいられなくなるよ」とゴネてるだけなのです。だって、記者証がなくても取材自体はいくらでもできますし、現に観光ビザで中国に入って、取材してる記者やジャーナリストをいっぱい知ってます。
    違法でも、それでスクープがとれるなら、本当の記者ならそっちを選ぶはず。大層に「国外追放」という言葉を使って「だから中国という国は怖い、けしからん」と嫌中厨に利用されてかわいそうです。

  116. To 山高皇帝遠 さん
    >どうやら福島さんは世界を揺るがすようなスクープを発信したいのでなく、・・・
    私、一読者に過ぎませんが、中国ではスクープを発信しなければ「記者」とは呼ばないんですか。別に世界を揺るがさなくても、いくつかの既知の事実をある視点に立って整理すれば、十分に優れた記事、読者にとって有益な情報に仕立てることができるんじゃないですかね。
    先ほど、たまたま、New York Times を開けたら、中国関連の記事が出ていました。
    http://www.nytimes.com/2007/12/21/world/asia/
    21transfer.html?pagewanted=1&hp
    そこに取り上げられている環境汚染の実態は私も前から知っていることですが、けっこう面白い視点でまとめてあるように思います。国を愛する中国人から見れば、すごく不愉快な内容かも知れませんが。この記事を書いた記者は別に中国を敵視したり、事実を歪曲したりしているわけではないと信じます。

  117. 産経の中国に関する記事のレベルが中国人の方から見て低いという評価と、「記者証の発行を遅らせる」という低次元の嫌がらせが、今の中国の偽らざる現実とをリンクさせるのが無理筋だと言っているのです。
    「嫌中厨」というレッテルを貼った相手に利用されるような事象を起こして自爆しているのは中国当局でしょう。
    まあ、それを喜んでる産経の上層部も人間的にはゲスだと思いますがね。

  118. 福島さん、未だ記者証下りないようで、大変ですね。もし中国政府が発行しなかったら、世界のマスコミがどんな反応するか見物です。その時は帰国して「ブログ本」をもっと詳しく、誰に遠慮もなく書き直してください。
    中国を好きで愛情を以て見て居られる福島さんには辛いことかも知れませんが、
    私には、もっと奥まで突っ込んだ話を聞きたい気持ちもあります。
    まぁ最後まで諦めずに、待ちましょう。

  119. to 山高皇帝遠 さん
    「中国で記者をするなら、100本くらい共産党のマンセー記事を書いておいて懐に入って情報をとってから、全部ひっくり返すようなスクープ記事を書かないと」
    本当に、中国の記者さんたちはこんな風にして取材活動をされているんですか?

  120. To 山高皇帝遠さん
    >本当に気骨のある記者には、正々堂々と国外追放にするか拘束するはずです。記者証の更新をしてくれないのは、部署の現場レベルの問題であって、上層部が介入しないのは、“いてもいなくてもどっちでもいい”と思われてるのではないでしょうか。
    >福島さんも中国にそれだけいて、中国語である程度コミュニケーションがとれるようになると、その国に対して親近感が沸いてくることでしょう。なのに、会社の方針で原稿の論調を(保守層や嫌中厨、ネット右翼が喜ぶように)意に反して変えざるをえなかったりすることは心が痛むことだと思います。加えて正当な報酬(印税)さえもらえてないのですから、なおさらです。会社を辞めたあとの、フジ産経グループのバイアスがかかってない、
    >福島さんの中国に関する原稿を読んでみたいと心から思っています。
    この辺は大体私と同意見です。
    >何ですか、その上から目線。外国人記者(福島ファンたちが嫌いな韓国や中国の記者としましょうか)が日本のネガティブな社会問題ばかりを取り上げて、上から目線の感想を添えて本国で配信、本国の保守層やネット住民から喝采を受けていたら、日本人はその外国人記者のことをどう思いますか?
    でも一昔前(第三世代領導)のころの環球時報の類の中国人記者は、大体そんなものだったと思いますが。

  121. 文中でも触れられていますが、中国当局に真っ向逆らったスクープを取って、国外退去になるならジャーナリストとして本望だけど、こんなブログのレベルで、搦め手で退去というのは実に情けないよな・・・というところもあると思います。
    もちろん情けないという対象は中国当局の方です。

  122. to 山高皇帝遠 さん
    「中国で記者をするなら、100本くらい共産党のマンセー記事を書いておいて懐に入って情報をとってから、全部ひっくり返すようなスクープ記事を書かないと」
    在日外国人の中で、この十数年中国人の犯罪が一番多い理由がよく分かります。
    通常は普通の人間の振りをして、ある日突然、全部ひっくり返すような犯罪を
    すると言う訳なのですね。不法滞在中国人の強制送還をやった方が良さそうに
    思います。

  123. 福島さん、がんばって~
    上のコメントをつらつらよんでいて・・・・
    「中国で記者をするなら、100本くらい共産党のマンセー記事を書いておいて懐に入って情報をとってから、全部ひっくり返すようなスクープ記事を書かないと」
    100本のマンセー記事を書く罪はたった1本のスクープで相殺されるんですかね~。スクープじゃなくても、福島さんの記事、おもしろいですよ。
    中国の新聞記事の翻訳なんていうひともいますけど、膨大な量の記事から選ぶというのも、重要じゃないですか?
    反日の中国人と反中の日本人って同じ「反」だけど、質はかなり違うと思います。
    反日の中国人の意見ってなっとくがいかないものが多いですが
    「近親相姦が多い」とか「武士道が侵略をまねいた」など・・・
    反中の日本人の意見に
    問題意識をもっている中国人は、結構、賛同してくれますよ。
    民族意識は痛むのでしょうが・・・・
    日本人は、耳が痛い意見でも、結構外国人の批判は好きじゃないですか?外国人の日本批判の本は本屋にいけば並んでるでしょう?
    外国人の視点で日本の弱点をあきらかにしてもらえれば
    さらに日本をよくできるし。
    日本人は外圧を利用したりするし・・。
    民族民族って、何十年前の意識なんでしょうね。
    「「だから中国という国は怖い、けしからん」と嫌中厨に利用されてかわいそうです」って
    在中の人間なら、嫌中じゃなくても怖いですよ。

  124. 常に党指導部の顔色窺って党のお許しのあったものしか書けない国の記者様が、記者の有り方に付いて騙るわけですか。上から目線でコメントはご自身のような気がしますが。「嫌中厨」「ネット右翼」「マンセー記事」「上から目線」。それにしても、ずいぶん香ばしい単語が並んでますね。掲示板云々と批判された山高皇帝遠さんのような本物の記者が、相手の懐に入っているかどうか知りませんが、2ちゃんねると思しきところでいったい何をされているんでしょうねぇ。

  125. はじめまして。
    記者証の更新がされていない事を、他のブロガーの人のブログで知りました。
    今年ももう残りわずかです、このまま更新されないようでしたら、本社の上司の仰るように、「AP、ロイターもキャリーするぞ?」の展開になるのでしょうかね?
    なにぶん、勝手の違う国ですので、嫌がらせで済めば良いのですが・・・
    兎に角、頑張ってください。

  126. サイン本いただいて喜んでいたらこんなブログがアップされて
    いました。文章のうまさで笑わされてしまいましたが、さぞや
    年末を浮かない気分ですごされていることとお察し申し上げます。
    普通の駐在員でさえ、任期が迫っていても本社から何のお達し
    もない状況はこたえます。
    私がリアルタイムで覚えているのは共同通信の辺見記者の国外
    退去で、友人が空港で見送ったそうですが、北京の外国人記者
    仲間から盛大に見送られ、英雄のようだった、とのことでした。
    不謹慎で申し訳ありませんが、記者にとっては勲章のような
    ものなのでしょうね。
    きっと中国政府の中にこのブログがとっても不愉快に感じた
    人がいたせいなのでしょうが、是非とも中国政府の中の日本語の
    機微の分かる人に、この人を追い出すのは中国にとって損失だ、
    と説明してあげてほしいと思います。
    それよりも、こんな「こねた」で勲章を与えてしまっては
    勲章の安売りだ、とでも言ってもらった方が利くでしょうか。
    何とか年末を乗り切って、来年も記事にブログにと、ご活躍
    されることをお祈りしています。

  127. こうなれば国外退去で決まりでしょう。
    そもそも、ここでひっくり返るくらいなら最初から発行しないなんて言いませんよ。
    全く相変わらず酷い国ですな。
    >中国スタンダードを振りかざす
    ま、中国スタンダードが世界に通用するくらいならば、
    とっくに世界は共産国家ばっかりになってたでしょうな。
    共産主義、社会主義はとっくに国を巻き込んだ壮大な実験で失敗が証明されているけど。
    それにしても、産経以外に国外退去が出ないなんて如何に日本のマスコミが中国の僕と化しているのか良く解ります。

  128. 福島さん
    中国さんもついに伝家の宝刀を振りかざし始めましたな。そんなもの竹光に過ぎないのにねぇ。相変わらず幼稚で非文明的ですなぁ。
    私は在中国日本人記者諸君の反応が楽しみです。まあ、商売敵が一人いなくなったとホッとする程度の記者が多いのでしょうねぇ。
    みんな一斉に引き揚げるとか、徹底的にオリンピックをシカトするとか・・・期待超薄ですが。
    まあ、日本のマスコミはアテにならないでしょうから、諸外国記者に期待しましょう。
    帰国になったらコメンテーターとしてバンバンテレビに出てください。手始めに報道2001はどうですか?
    と、福島さんには申し訳ありませんが、「日本人美人記者国外退去事件」結構わくわくしています。スイマセン。
    PS:サイン本ありがとうございました。なんか感激です。

  129. To goutenさん
     はじめまして。わざわざアカウントとっていただいてありがとうございます。記者証でました。今はひどい気管支炎を治すのに専念中。

  130. To alison-001さん
     ご心配かけました。これからの報道への取り組み方が正念場だとおもってがんばります。とにかく今は、かぜをなおしたい…。

  131. To iori3さん
     記者証更新されました。ご心配かけました。福田訪中、日本ではもりあがっていますか?東シナ海でぴしっと答えがでれば、それなりにもりあがるのでしょうけど。

  132. To nihonhanihonさん
    >多くの読者が後ろについています。
    ありがとうございます。その言葉が一番はげまされます。

  133. To ちょこさん
     のどかぜがこじれて、気管支炎になって、ちょっとくるしいです。はよなおさないと、気力がわいてこないです。

  134. To mapotofuさん
     土壇場で記者証でました。ブログも続けます。ありがとうございました。

  135. To cswindowさん
    台湾の方かな?読んでいただいてありがとうございます。これからもよろしくおねがいいたします。
    >中國本非民主國,?的各種報導.事實的陳述,真實不阿,真是讓人有感於心感動不已.不管中國外務省是否給予記者證更新.在日本或其他國家?都是一位讓人印象深刻,偉大的記者.尤其是對中國的批判是基於記者的良心與殷殷的期?.
    >希望將來的日子,?依然故我,秉持正義,永遠讓人感動!!
    >加油!祝福?!!

  136. To aqua2020さん
     食の問題は、貿易に関係しますし、いろいろ反響は大きかったかもしれません。

  137. To leslieyoshiさん
     風邪こじらせて、ぱそこんこわれて、いやいや、大変でした。五輪報道には今のところ携われそうです。

  138. To hanehanさん
     いや、ずいぶんかわいがられましたよ。中国で記者をやりたがる人間はしょうしょう、まぞっけがいるかもしれません。

  139. To yaginumaさん
     中国の人は、皮肉、風刺、パロディを軽く受け流す、ということが難しいみたいです。日本は、首相をおちょくった漫画が新聞に乗るのは当たり前ですし、パロディの本場(?)、英国ではロイヤルファミリーまでおちょくりのタネにしますがね。お怒りの背景には文化の違い、というのも若干ありそうです。でも、日本語の日本人向けブログのつもりだったんですけど、といういいわけは、ネット時代には通じないみたいです。

  140. To ailiangunshiさん
     ブログをニュースあつかいしちゃ、ダメだっていっているのに~。

  141. To 在北京日本人さん
     私も、盗聴している人から、「こら、切るぞ」といわれて、電話をきられました。南京事件について友人と話しているときでした。

  142. To kenjiaoさん
     中国の人が結構読んでくれているというのを、今回知りました。うれしいです。留学生の方かな?

  143. To zakrelloさん
     記者証でました。ありがとうございます。麦畑を逃げ回った話、ききたいです。

  144. To strangequarksさん
     ウソは書いていないつもりです。間違い、ウソなら、訂正要求すればいいわけですし、話はもっと単純。記者ブログというのは、記事とは違ったきりくちで、中国の姿を伝えてゆく、という目的ではじめました。ふつうの就業ビザでおもしろいブログを書いていらっしゃる方はいっぱいいますよ。記者証がでないことが勲章だとは思いませんが、悪いことをしたか、といわれれば、何もわるいことはしていないと主張します。ただ、報道の自由のない国で、報道するということの難しさを、もう少し自覚せねば、と思いました。実際、同僚らは今回のことで相当迷惑を被ったみたいです。

  145. To わんこのそばさん
     ありがとうございます。これからも、読者の期待にそえるリポートをつづけていきたいと思います。

  146. To dm1940-66ysさん
     ありがとうございます。山口さんのような大記者と並び称されるとほんとうに恥ずかしいですが、うれしいです。今回は残ることになりました。このブログでも、現場の雰囲気が伝わるリポートやインタビューを増やしていきたいですね。

  147. To ★塗姆★さん
     ありがとうございます。台湾の方かな?これからも、ブログはつづきますからね。

  148. To ブリオッシュ或いは出べその親方さん
    >それとも休暇をとって母親になるってのはどう。
    はは、そういう選択肢、ちらりと頭をよぎりました。

  149. To denpayunyunさん
    >頑張れ、俺がついている! 決して頼りにゃならんけど。
    いえ、頼りがいのあるお言葉、励まされました。

  150. To chohbeyさん
     記者証更新できました。ビザはまだですが。本当に、この国はいろいろ不便ですね。

  151. To skyteamさん
     記者証でました。今後も、できるだけ等身大の中国を伝えていきたいと思います。

  152. To diplodocusさん
     ありがとうございます。記者証は出ましたが、風邪がなおりません。しんどいです。

  153. To miyamoto5さん
     ありがとうざいます。留学生の方ですか。今回の件で、中国人読者もけっこうおられるとしり、うれしく思っています。今後しばらく北京に滞在していますので、これからもよろしくお願いいたします。

  154. To hukushimanさん
     中国本土から、このブログを見ていただいている方もいると知ってびっくりしました。けっこう、読者層厚いんですね。
     ウソは書いていないと思います。これは、ウソだと思う点は、どしどしコメント欄でご指摘ください。ただ、このブログはゴシップ・ブログと銘打っていますので、ゴシップはいっぱいです。いちおう誤解のないように、ちゃんとゴシップです、ウワサです、と注釈しています。
     中国では、デマを流すと煽動罪に問われるのでしたっけ。しかし、こういうゴシップが流れています、というのは事実ですね。そのゴシップが事実かどうかは別として。間違いは訂正しますし、そのつど指摘していただければありがたいです。
     それよりも、誰がみても、ニセ写真ではないか?と疑ってしまう華南トラ写真を、地元政府が公式発表で本物と断定して、そのまま放置しておけば、公式発表というものの信頼性はますます失墜してしまうのではないかと心配します。デマによる煽動をなくすには、まず公式発表の国民からの信頼を取り戻すことが先決ではないでしょうか。
     
     ちなみに、共産党がきらい、というわけではありません。今の一党独裁のシステムの中で、中国が持続的発展を維持できるか、ということに疑問をもっているだけです。日本人の多くは、中国の人や文化は好きだと思っています。経済はずいぶん緊密です。中国が病気でたおれてしまうと、看病せねばならないのは、隣人の中でもひときわお人好しの日本であろうと、思っています。日本人にとって中国の問題はひとごとではないのです。だから、中国にこんな問題がある、あんな問題があると、言い続けて、日本人にも自分のこととして考えてほしい、と思っています。
    ちなみに、中国人の恋人とは、もう別れています(笑)。今、フリーですよ。中国人男性、けっこう好きなので、よかったら紹介してください。
     

  155. To 大陸浪人さん
     送別会は必要なくなりました。でも、新年会はやりましょう。

  156. To 五目ちらしさん
     ロシアも大変そうですね。記者が殺されたりしていますものね。

  157. To marcy-abさん
     おはずかしいです。ご指摘くださってありがとうございます。なおしておきました。

  158. To h10014058yさん
     福田さんがいらっしゃる前に、記者証更新できました。福田さんには東シナ海のガス田問題など、もっとコアなところでがんばってほしいです。

  159. To hung3213さん
     五輪をきっかけに何かがかわるのか、という期待は、今回の件でちょっと後退しましたね。注目は五輪後でしょう。

  160. To 三文海峡さん
     記者以外に、今年はビザが更新されなかった人がけっこういたみたいです。いろんな面で、管理はきびしくなっていますので、みなさんご注意ください。

  161. To testerさん
     正直いうとブログというのは、たしかに類友というか、同じ志向の人があつまる井戸端みたいなものだと思っていました。ですから、そこで書いたチラシの裏ガキみたいなものが、国家の主権やそんなレベルの問題に発展するとは予想だにしていませんでした。諷刺やパロディで政治家をおちょくるのは当たり前で、新聞でも政治風刺漫画はあります。ただ、実はこういう毒をふくむ文章、漫画というのは、きわめて高等技術というかうまいへたの差があり、私の場合は、それがヘタだったとことだと思います。もう少し、広い読者層を想定して、もっと巧妙で、諷刺された方も苦笑いするような、うまい文章が書けるよう、精進してまいります。

  162. To izaayumuさん
    朱学勤教授は、たしか愛国教科書批判の論文も書かれたことのある、自由主義派の歴史学者だったと思います。この論文がある知識人専門の掲示板でとりあげられ、かなり賛同意見が多かったことが、印象深かったのでコラムにとりあげました。

  163. To dm1940-66ysさん
     意気消沈というより、ほんとうに風邪がひどかったのです。今も、気管支やられてくるしいです。

  164. To 山高皇帝遠さん
    同業者の方ですか、いらっしゃいませ。
    日本の新聞にはいろいろ記者がいるんですよ。もちろん現場で取材する記者、整理記者、校閲記者。内勤記者、編集記者もいます。スクープというのは記者の目標ですが、新聞はスクープだけでできているのではないので、毎日いろんな記事をおくります。横の発表を立てにして送る場合も、現地紙の報道を引用する場合も、諷刺をきいたコラムを書くことも、えらい学者さんの寄稿を編集して掲載することも、もちろんあります。記者の仕事は、読者の役にたち、おもしろく思ってもらい、刺激や共感や感動を与えられる新聞をつくることだと思っています。たった一日、たった一晩、読者の手にとってもらい、読んでもらい、ちょっと何か感じたり、考えてもらい、翌日には用無しのただの紙になる、そういうはかない命の新聞を日々つくり続けるのが私たちの本業で、スクープをとる、というのは、そういう日々の仕事の中で、偶然と努力のたまもののような形でであう、僥倖のようなものだと思っています。

  165. To 山高皇帝遠さん
    つづき
     私を記者として鍛えてくれた大先輩は、スクープについてこういっていました。何がスクープかは、自分で考えろ。明日発表されることを1日前に報道することがスクープなのか。あるいは誰もが同じように報道しているありきたりなニュースについて、新しい味方や側面を提示できる観察力がスクープを生むのか。あるいは、その時点で、読者が一番知りたい情報を提供することがスクープなのか。あるいは、誰もが知っていることなのに、誰もそれが問題だと気づかず見過ごしている日常にころがっている事象を、ニュースとして価値づけて提供することもスクープではないか。権力が隠蔽しようとしている真実を暴くという、正真正銘のスクープはまだとったことはありませんが、その他のスクープはあるかもしれません。それを判断するのは読者です。ようは、他の記者、他のメディアと違う記事を提供できれば、読者にとってより新鮮で、喜んでもらえるであろう、ということです。ブログには、スクープはなかったかもしれませんが、日本の読者が知らなかったことが結構あったかもしれません。だから、それなりに売れたのじゃないのかな?まあ、中国にいれば、誰もが知っていることかもしれませんが。

  166. To ssd666さん
     ははは、確かに、こんなゴシップ・ブログがここまで、さわぎになるとは。

  167. To cm48fdaさん
    「嫌中厨」
    これって、どういう意味かよくわからなかったんですよ。2ちゃんねる用語ですか。

  168. To 夏空さん
    はじめまして。
    ご心配かけました。しばらく北京に居残ることになりました。

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