■卵の話が、けっこう受けたので、ひょっとすると、やはり日本人は食べ物の話が一番すきなのかも、と思って二匹目のどじょう、ならぬウナギをねらう。
■中国産ウナギの偽装問題が日本列島を揺るがしている(と中国からはみえる)が、今日は中国産ウナギの話。もともとウナギを食べる習慣のない中国人だが、日本食ブームのおかげで、中国人も大好きな定番料理となった。ウナギチャーハンとか、オリジナルうなぎ中華もできて、これがなかなかおいしい。自分でもつくる。
■中国産ウナギ偽装事件は、共同のクォートなどで、食品安全ネットという専門サイトで紹介されているが、中国では公式に報道されていない(はず)。問題は日本側にあるとしても、中国人からみると、面白くないニュースであろう。
■で、素朴な疑問。中国産ウナギは、素人が食べても日本産ウナギと味の差が分からないくらいレベルが高いのか?北京の日本料理屋さんでこんな話をきいたことがある。
■私「日本産ウナギと中国産ウナギって食べたら違いわかります?」
北京在住料理人さん「食べたら分かる分からない以前に、日本と同じ方法で料理できない。中国産ウナギはでかくて脂ぎっていて、そのまま蒲焼きとかにしたら、胸焼けしてぜったい食べられませんよ」
■私「そんなにまずいんですか?でも、ここで食べるウナギの蒲焼き、けっこうおいしいじゃないですか」
料理人さん「それは丁寧に脂抜きしているから。焼いて蒸して、手をくわえて、徹底的に脂をぬくんですね。(注、関西風の蒲焼きは蒸しません)」
■そういや、中国の鰻の蒲焼きってびっくりするほど軟らかい。あれって脂抜きのために蒸して蒸しまくっているからか。そんだけ蒸しまくったら、たとえマライカイトグリーンが使用されていても、脂と一緒に流れでてしまうかも?私はそういう脂をしっかり抜いた鰻の蒲焼きを、わさび入りのお茶漬けにして食べるのが好き。そのくらい手を加えると、脂っこさも気にならない。
■ちなみに、日本は毎年5万トン前後の中国産ウナギ(製品)を輸入(中国食品ネットより)。去年の1月から7月にかけてその輸出量は30%以上ののびだった。ところが、8月以降、輸出量ががたんとへり、9月は前月比65%減。すみません、福島のブログのせいですか?んなわけない。食品安全問題が表面化したせいだ。
■その後、わずかに輸出量は回復したけれど、今年1月にはいって、毒ギョーザ事件でまた50%減!そのあと、回復のチャンスもなく、またこの偽装ウナギ事件、というわけだ。救われない中国産ウナギ。
■もうすこしうんちくを傾けてしまうと、中国の養殖ウナギ年産量は世界の養殖ウナギ生産量の70%をしめ、うちわけは世界生産量が13万~14万㌧。中国大陸10万~11万㌧、台湾1・5万~2万㌧、欧州1・5万㌧。大陸の国際市場占有率は75%で、日本市場の80%以上をしめる。大陸の養殖ウナギの8割が広東産で、蒲焼き輸出最大省である。
■広東省の日本への蒲焼きウナギは、2008年1~4月で1347.8㌧で前年同月比72%減。米国向け輸出も3割以上へっている。こういう状況の上に、ウナギの稚魚は、欧州ではワシントン条約の国際2級保護動物に2009年からはいることになり、漁獲が制限される動きがある。そう養殖ウナギといえども稚魚は天然なのである。とすると、ウナギ養殖産業は中国にとって、今後とも持続的発展が約束されている産業ではない、ということになる。
■今、金融業界ではウナギ養殖産業に対する融資は謹むべきだ、というリポートが出されていて、このままだと、中国のウナギ養殖産業は戦略的転換をせまられるかもしれない、らしい。
■養殖産業というのは設備投資がけっこう大きい。だからリスクがともなう。しかもウナギ養殖って寄生虫がつきやすいのだそうだ。マラカイトグリーンは中国国内で養殖魚に使用が禁止されているが、それでもこっそり使われてしまうのは、その寄生虫のつきやすさによる。
■ウナギ養殖産業はここ数年に急激に成長してきた分野で、まだ産業としては歴史があさく、国内市場も関連産業も未発達。だから、いまのうちなら、足が洗える!と、とあるアナリストは北京に提言しているとかしていないとか。
■中国のウナギ養殖産業を支えているのは日本だから、日本が中国産ウナギ、ノーといえば、中国はウナギ養殖産業から政策的に撤退するわけだ。さあ、日本人は、中国産ウナギなしで、生きていけるのか?もしそうなら、中国としてはウナギ産業から撤退するのみ。
■私は、ウナギを日常的に食べる必用などないのではないか、ハレの日のごちそうの地位においておけばいいのではないか、と思う。ウナギの稚魚をまもるためにも。ウナギは私の子供のころは、超のつくごちそうだったのに、今じゃ冷凍ウナギ蒲焼き安価なお総菜だ。特上うな重に憧憬をおぼえる子供時代をすごした私としては、スーパーのタイムサービス安売りウナギの姿はなんか悲しい。
■偽装ウナギ事件は悪質極まりなく、生産者の倫理の問題としてゆるせないとおもうけど、しかし、これにまんまと騙されるほど、日本人の味覚レベルって、そんなに落ちているか、とも思う。賞味期限がきれていても生産地が擬装されていても、それでも消費者が、本物の一色産と遜色ないや、おいしいや、と感じていたとしたら、それも別の意味で事件ではないかなあ。国産の地位とはなにか、ブランドの意味はなにか?
■こういうことを書いてしまうと、また輸入業者の人とか、ウナギ屋さんに怒られてしまいそうだが、消費者ができるだけ現実にちかいところを知って、自分で考え判断することが大切だと思う。
「鰻はハレの日のごちそう」説、賛成!
子どものころは、ステーキを食べに行くのと同格でした、鰻。
それはそうと、上海で食べた田鰻、あれも美味しかったな。
冷めたらドロ臭くなったけど
ふむふむ、1つの産業が消滅しそうな「軽いエントリー」ですね。
昨年の激減から今回の偽装までの経緯は下記IZAブログが詳しいですよ。残念ながら「福島さんの影響力」ではなさそうですね。
http://victoria.iza.ne.jp/blog/entry/622561/
今般、楽天市場の2007年グルメ大賞に選ばれた「四万十川産」「鰻」が中国産と判り、鰻はご臨終状態。昨日7/4の「痛いニュース」にも堂々のノミネート。
食べてもすぐには死なないだろうけど、わざわざ禁止されている物質が入った偽装鰻を食べる物好きな日本人はどれくらいいるかな?
中国におけるウナギ養殖は、日本人が持ち込みました。そして養殖技術、物流そして日本への販売というようにすべてを日本人が管理しています。マラカイトグリーンにしても日本人が使用方法を教育したものです。抗生物質の乱用の責任も中国人養殖業者にはありますが、製品チェックをしなかった日本の出資者やバイヤーにも大きな責任があるのではないでしょうか。
今回の魚秀の件もそうですが、抗生物質を使用していて、省政府の輸出指定養魚場の免許を没収された業者から、ただ同然でウナギを買い付けている日本人もとても多く存在します。福建省では、以前40場以上の大規模養魚場がありましたが、今は13場です。その13場の安全な養魚場ですら、日本の外食チェーンと商社が、輸送中の擦過傷防止のために、抗生物質を入れていることもあります。日本人として中国を責める前に、すべてを知りながら悪事を働いている日本人を徹底的に追求するべきだと思います。こんな奴らは、日本の恥です。本当にがんばっている中国人の業者や日本の業者がかわいそうです。
私にわかんないのは、これまで何度か日本から輸入禁止をくらいながら、それでもなおマラカイトグリーンをしつこく使い続けるという、中国人の感覚です。
もちろん、中国国内でも業者間の競争とかあるんでしょうが、鰻日本輸出組合とか業界団体を作って、厳しく自己規制し、高級イメージを作り出せたらある程度の高値でも売れるはずでしょう。安かろう、悪かろうというイメージを脱却しなければなりません。これはたぶん中国の産業全体にいえることでしょうけれども。
まあ、世界的と言われる食料危機の時代だそうですから、鰻にこだわる時代は終わったのかもしれませんが。
日本也好中国也好,ウナギ都是人工?殖的??所以味道都是差不多的,只有野生的ウナギ味道和?殖的不一?的。。。
?呀,我突然想吃ウナギ蒲焼き了。。。。
To 在北京日本人さん
>製品チェックをしなかった日本の出資者やバイヤーにも大きな責任があるのではないでしょうか。
毒餃子のとき、中国は「製品チェックをしなかった日本が悪い。」と言っていましたね。その結果、日本国民に中国産品・製品はそっぽ向かれました。
中国の「安い中国産を日本は買わざるをえない。」という態度に国内の日本人は怒りを覚えるのです。
日本人はまず第一に「製造者責任」を求めます。いい加減な商品は商品でないと思うからです。
商品が信頼できず中国産食品を全品検査(薬物・細菌etc.etc)をしていたらコスト的にどうなりますか?売り物の「安さ」が維持できますか?同じ値段だったら、より安心・風味のよい国産を購入しますよね?
水俣病・カネミ油症等悲惨な食による(公)害を経験し、それを根絶しようと努力する日本。同様な被害が多発しながら目をそむけ続ける中国。中国への信頼が回復するとお考えですか?
「業者がかわいそう」というレベルのお話ではないと思うのですが、いかがでしょう?
薬漬けのうなぎせっせと作り続ける国も国だけど、今頃台湾で育てた
うなぎを輸入表示するとか(稚魚は日本から送ったのでこれまでは
国産表示?)の日本のうなぎの団体(協会)もええかげんにせい、と。
ただ食べて味が違うとちゃんと問い合わせする消費者のおかげもあり
きちんと?いんちきものが発覚していることもあると信じたいです。
国産のうなぎと中国産のうなぎと横に並べられて食べ比べすると僕にも
分かるんですけど、中国産のいい部類のうなぎだけ出された場合に
「これは国産のまずい部類のうなぎかな」と思ってしまうかも知れません。
日本のマスコミで大活躍中のちょび髭の自称「料理ジャーナリト」の
おじさんも化学調味料たっぷりの中華料理ほめまくって、馬鹿にされて
たりしてましたからね~
昔はウナギって高級品で、スーパーで買うようなもんじゃ
なかったと思うんですよね。
アタシは味覚が古いせいか、
スーパーで売ってるウナギを買ったこともないし、
ウナギのかば焼き自体年に1度食べるかってどうかって感じですから、
中国がウナギから撤退しても全然困んないですね。
東南アジアでの海老の養殖とかもどうかと思うし。
焼き肉なんかにしても、家族でごちそう=焼き肉文化みたいなのって、
ここ20年くらいでしょう?
輸入している食糧すべてがなければ困るというものではない気がするし、
これ(中国の毒食品)を機会に食文化見直したほうが
持続可能な日本文化を復活できる気がします(笑)。
福島女史、お疲れさまです。
うなぎは、昔から結構、庶民の食材だったのでしょう。
多分、食に旺盛な我が国の方々は、中華以上に研究し、
完成させたものかと・・・(単なる妄想です。)
今や蒲焼なる、一層食い気をそそる食べ方に、
我が国の人々は、踊っているだけなのかもしれません。
たしかに、スーパーのうなぎは、うまい。
実は、そこら辺の川で、釣れるんですが、ね。
汚い川のほうが、油が乗っていて、おいしいらしいです。
(実際に釣っていたり獲っていたりした人に聞きました。)
To 在北京日本人さん micchi7 さん
在北京日本人さん と micchi7 さん
の意見が日本人の大多数の意見だと感じます。
養殖による魚介類の生産は特に、非常に高密度で同一種を育成する為薬品使用が前提になりやすい。
中国でも日本でも大半の生産業者は、正直な生産活動を行っている。
安さ優先の生産方式は、検査が甘くなる、安全の為のコストを日本人は受け入れるべきだと思います。全数検査は不可能である事と、悪意ある人物の介入は通常検査をカイクグルことが出来ます。
今回のうなぎ産地偽装問題は食の安全に日本国内の犯罪組織が係わった、徹底的にたたくべきです。
なんだかなあ、ですね。1年くらいまえにNHKがわざわざ中国まで出かけて、生産者にインタビューしてました。で、日本人が安く買い叩くから、違法な抗生物質でもなんでも使うんだと中国人が申しておりました。
でもね、私は、仮にウナギの値段が高くても、中国人は抗生物質を使うと思いますよ。そのほうがとっても儲かりますからね。
中国に限らず、日本人の養殖場でも薬を使ってますし、一部では違法薬物だって使ってます。そういうことは周知のことなので、何国人が悪いなどと、ウナギと関係ない話を持ち込んでくるのは、議論がもつれてわけがわからなくなる元ですよ。
日本国内のように国産とか天然ものとか養殖ものとか中国産とか選択できない在外日の私は、蒲焼についてはとにかく鰻の本体が見えなくなるぐらい山椒をガバっとかけないと食べることができません、脂で胸焼けして…。
中国産のせいなのか、調理法のせいなのか…。 でも、かける山椒は中国産の花椒粉なんですよね…、香りがいい。
うちのダンナの実家(香港系)は鰻をぶつ切りにして蒸したものに熱した植物油と醤油とねぎと生姜を混ぜた醤(ジャン)をかけて食べていました。 こうすると私でも普通の魚みたいに胸焼けせずに食べれたのですが、中国産の鰻問題以来(私が中国産は安全のためにしばらく買わないほうがよいなどとタレ込んだので)、別に鰻を食べなくても生活できるということで鰻は買わなくなりました。
中国人でも日本人でも消費者側はやはり食の安全は気になりますよ。
ウナギはハレの日の食べ物に賛成です。(同様にお寿司もです)
薬品漬けでないと養殖できないようなものを大量に消費するのはいつか天罰が当たります。
ところで、工業製品の製造国偽装(Made in XXXのごまかし)は厳しく罰しられますが、どうして農水産品には甘いのでしょうか。これは国内業者に中小(企業)が多かったことよりも、政府と農協を中心とする業者との癒着がひどかったのが理由と思いますが、いかがでしょう。
中国との関係で言えば、すべての製品の安定供給に不安があります。
ウナギについても中国の都合だけで「勝手に」撤退することもあり得るということのようですね。まぁ、ウナギ程度なら業者以外は困らないと思いますが。
先日、中国はリン鉱石を実質的な輸出禁止にしました。中国に頼り切っていた日本は大変困り、7月から農協ブランドの化成肥料が4?6割もいきなり値上げされました。
何年か前のことですが、自然保護を理由に割り箸の輸出禁止がありました。日本の生産業者は中国産に押されて壊滅状態でしたが、その後どうしたのでしょうか。
近い将来、インフレ対策を理由に中国からのすべての食品輸出が禁止されるかもしれないなぁー、と私は見ています。一般消費者は特に困らないし、長期的には中国との関係が薄くなるのは歓迎すべき事と思います。
To flying-showboatさん
>どうして農水産品には甘いのでしょうか。これは国内業者に中小(企業)が多かったことよりも、政府と農協を中心とする業者との癒着がひどかったのが理由と思いますが、いかがでしょう。
私の聞いたところでは
市場と生産者の力関係を調整する必要性から来ている、と聞きました。
生産者の力は当然市場の力に対抗できません。
そこで、市場は、生産者の委託を拒否できない仕組みになっています。
市場は、生産者の生産物の表示を確認する能力はありません。
そこで、中途半端な法律になっています。
今日のニュースで法律強化が出ています。
下レス失礼しました。
to tenyoufood さん
その節は大変失礼いたしました。
>に食べる程度のウナギの量では、人体には無害です。使用薬品類が人体に有害ならば、人間より先にうなぎに害が出ているが、そのような外は無いではないか!
私も思っていたのですが
耐性菌の発生問題が現実となっているようです。
養殖時に多量の抗生物質を使用し、排水として、河川に流れで
そのために、各種細菌の耐性菌発生率が上昇
どこかの病院の館内感染
同じようなことが発生する可能性が高いとのことでした。
ついでに
養魚池などは、定期的に水を抜き太陽の紫外線で殺菌するそうです
養老院が目に見えてくると
院内感染は非常に心配で
ついつい、この種問題は気になります。
お邪魔しました。
帰宅します。
To ana5さん
>中国でも日本でも大半の生産業者は、正直な生産活動を行っている。
私は大学入学早々、キャンパスでサリドマイド被害者の方をおみうけしました。その手足が萎えたお姿に強烈なショックを受けました。何十年前のことですが忘れられません。サリドマイドは薬害で、食品のそれとは異なるかもしれません。しかし、人間を傷つける行為に違いがありません。
日本向けの海老や鰻の養殖は、台湾・タイをはじめ各国で行われていますが、こんなに多くの問題が起きた例があるでしょうか?「一部の生産者」であったとしても多すぎるし、毒餃子など悪意が剥き出しです。
中国当局の「日本で毒が入れられた」という一言で、中国国家のブランド価値が地に落ちたと思います。
30度越えて、猛暑です。昨夜スーパーで買った半額の鰻(250円→125円)、もちろん中国産を、フライパンに少しお酒を入れて蒸しなおして、すこし遅めのお昼ご飯。考えてみれば、異様な値段ですよね。こういう安いものばかり食べてると長生きしないんだろうなと思うこともありますが、でも、養殖ものなら国産の鰻だって信用できるわけじゃないし。
四、五年前、パリのFaubourg St Honoreで食べた巨体は、オランダ鰻だと言ってました。天然ものでしょうけれど、ちょっとでした。
to micchi7 さん
サリドマイドは私より少し年上の方になります。
世界でもっとも薬害として、悲惨で大きな広がりを持った事件でした。
私も何人かお話したことがあります。
不思議と薬剤問題の中で話題になることが少ないですね。
>中国国家のブランド価値が地に落ちたと思います。
中国の生産者、政府が、地に落ちた中国ブランドと感じたら、もっと事件は減るでしょうね。
その意味でも、あなたのような、発言がインターネットに流れる事は非常に大きな意味を持つと思います。
私は飛行機に乗ると、窓から外を見るのが好きです。
そのとき、気になるのは、海の焼畑と表現される、海岸線の養殖場跡地です
マングローブ林は、非常に栄養豊富でえびの養殖が簡単にできますが、
木を切り倒した後は、急速に悪化します、不毛の荒地になります
このような、場所はフィリピンから始まり、インドに達しています。
養殖技術は、日本で開発され、日本企業によって広げられて来ました
非常に考えさせられる現実です。
To ana5さん
>養殖技術は、日本で開発され、日本企業によって広げられて来ました
>非常に考えさせられる現実です。
日本企業が環境適合するエビ養殖技術をうまく開発できれば事業継続できるでしょうが、できない場合、現在のエビ養殖事業は欧州からスケープゴートにされる可能性も高いと思います。(CO2排出権しかり)
To micchi7さん
>To 在北京日本人さん
> 日本人はまず第一に「製造者責任」を求めます。いい加減な商品は商品でないと思うからです。
micchi7さんは、あまり食品流通の仕組みについて知識が無いとお見受けしましたので、お伝えします。
日本のコンビニや外食チェーンでは、1年前くらいから年間販売メニューとその売価金額,利益などが開発会議で決定します。その時、調達計画と調達基準等が決定します。商社等の仲介業者は、例えば中国などに出張して、100項目にも及ぶ仕入基準書に基づき現地業者と商談をします。ウナギの育成方法、餌や栄養剤の投与等々全部日本人が指導します。個人的に中国人は、よく嘘をつくし、不正をすると思いますが、今回のようなウナギの件に関しては、日本人の指示ですべてが進められています。(不正をして納入不能になった場合のリスクが高すぎです)今回の件に関しては、日本において一年前から周到に用意された仕組みの中で起きた事件です。製造物責任云々を声高に叫ぶ前に、我々日本人の中国における組織犯罪を撲滅することが先だと思います。
To 在北京日本人さん
>To micchi7さん
>>To 在北京日本人さん
>> 日本人はまず第一に「製造者責任」を求めます。いい加減な商品は商品でないと思うからです。
>
>micchi7さんは、あまり食品流通の仕組みについて知識が無いとお見受けしましたので、お伝えします。
下から失礼します
在北京日本人さんは、食品関係のお仕事のようですね。
私も、中国のコールドチェーンに興味があります。
ぜひご指南をお願いします。
例の餃子事件で中国が低温で科学実験してるんですね。
殺虫剤の混入は、倉庫内の駆除に農薬を使った、それが混入の原因だと疑ってます。
包装用パッケージの内外に付着orパッケージに低温浸透
両方が説明可能だと思います
追記
殺虫剤使用場所は包装パッケージ倉庫orパッケージ製造工場
To 在北京日本人さん
------------------------------—
北京日本人さんのご意見に、全面賛成です!
中国人生産者がどうとかこうとかいう以前に..食品に限らず..日本
バイヤーのえげつなさを、日本在住の普通の皆様はーーーカケラも
ご存知ない。
ーーーわたしも日本人ですけれど、日本人バイヤーの身勝手さ、バ
カさ加減、えげつなさに、ほんとうに情けなくなります・・・今で
もそうかもしれませんが、
以前、現地の土産物屋などに対して、日本の旅行業者のピンハネが
一番ヒドイとか噂されていたのはお聞き及びでしょうか?
在北京日本人さんがご存知の「抗生物質を使用していて、省政府の
輸出指定養魚場の免許を没収された業者から、ただ同然でウナギを
買い付けている日本人もとても多く」ーーーこれが今の日本人の正
体なんです。
ウソだと思われるんでしたらそういうツァーを企画しますから、い
らっしゃってご覧になられてみませんか?
To 老玩童 OJINさん
To 在北京日本人さん
>ウソだと思われるんでしたらそういうツァーを企画しますから、い
>らっしゃってご覧になられてみませんか?
同意します。
餃子問題の工場は、日本の食品工場に劣るとは思えません。
工場内部のハセップに基づく管理も模範的に見えます。
パッケージ保管倉庫、パッケージ製造工場でのパッケージ汚染としか
考えられません。
ぜひご指南を
To 老玩童 OJINさん
そういうツアー、参加します。ぜひ、日本人バイヤーの実態を知りたいものです。
To 福島香織さん
先日は大変失礼いたしました。
先日の反省に、改名し出直します。
今後もよろしくお願いします。
To ana5 さん
>パッケージに低温浸透
パッケージの材質は、たぶん、ナイロン+アルミ蒸着+ポリエチレン からなる3層構造ではないでしょうか。
常識的には、この3層を透過できるのは水や空気など低分子量の物質に限られると思います。
農薬が透過できるとは信じられません。
中国側がどのような条件で実験を行い、どのような結果を得たのか、詳細を知りたいところです。
福島記者
> 特上うな重に憧憬をおぼえる子供時代をすごした私としては…
特上うな重なんて、未だ喰った経験無いよ…(哀)
うな丼派な小生としても、夏場にちょっと張り込んで肝吸いを安心して飲める店に食べに行く事が一つの「癒し」であって欲しい…スーパーの安売りモノをちょくちょく喰える事が本当に幸せなのか?と考えさせられる事件ですね。 偽装は日本の業者をシメ上げる事によって改善出来るでしょうが、養殖/加工の過程についてはなかなか早期改善とは行かないだろうなぁ…
…ああ…なんかうな丼食べたくなって来た?♪
To 福島香織さん
> そういうツアー、参加します。
ぜひ、日本人バイヤーの実態を知りたいものです。
------------------------------
福島記者が参加してくれれば参加する人が結構あるでしょうから、
ツアー自体は赤字を出さずにできるかな? 在北京日本人さんは食
品関係のようですが、わたしはアパレルに関係しています。
ただ問題なのは、そういうことをやってバラしちゃうと、バラされ
たバイヤー連中に恨まれて、以後の商売が難しくなる..ことなんで
す。
在北京日本人さんなんか、あんなふうに書いただけでも、ある程度
誰だ?ーーーという見当をつけられるんじゃないですか? わたし
なんかもっとバレバレ・・・・
そこのところをどうするか‥‥‥う~~むむむ‥‥‥
To kashiwa123さん
>To ana5 さん
>農薬が透過できるとは信じられません。
>
>中国側がどのような条件で実験を行い、どのような結果を得たのか、詳細を知りたいところです。
賛成です、物理的傷や密封加工不良以外まず考えられない。
映像ではパッケージの目視検査は遣ってました。
パッケージ納品会社が返品率低減のため、害虫駆除を行い汚染が発生
汚染したパッケージに製品を詰めて出荷・・・・
としか思えない
床色がよく見えなかったので・・・
To 在北京日本人さん
>製造物責任云々を声高に叫ぶ前に、我々日本人の中国における組織犯罪を撲滅することが先だと思います。
もちろん日本人の犯罪撲滅は当然なことです。しかし、あなたのお書きになっている「調達計画と調達基準・100項目にも及ぶ仕入基準書等」あるにもかかわらず、「日本人の中国における組織犯罪」が介在する「隙」はどこから生じるのですか?
今回の魚秀や神港何とかは当然の鉄槌が下されるでしょう。楽天市場や一色漁協の偽装によって、鰻そのものが拒絶されかねない状況です。いや、すでに拒絶されているかもしれません。罪の無い台湾産も含めてね。
中米での「毒入り風邪薬」・「不凍液成分入り歯磨き剤」問題についてはどのようにお考えですか?「騙される方が悪い」「騙す俺は頭がよい」という気質が丸見えですよね?
毒入り餃子はそれとまた異なる「悪意の発露」ではありませんか?それを「日本国内で混入された。」と中国当局は主張しました。愛国無罪ですね。(それを評価した総理大臣の支持率も暴落しましたが)
食の安全は結果がすべてです。安全か危険かです。中国人経営者・従業員がしたのか日本人のヤクザがしたのか分かりませんが
「中国産なんか危なくて食えるか!」
と、国内の日本人は思っています。
毒餃子については販売者の生協・JTも強く非難されています。
to micchi7 さん
>食の安全は結果がすべてです。安全か危険かです
>「中国産なんか危なくて食えるか!」
横から失礼します。
私は、プラント屋です、嘗て国内外で食品工場にも参画しました。
家の中では少数派です、「中国産なんか危なくて食えるか!」
の言葉に攻められます。
稼ぎを考えると、全面的に賛成する事はできません。
多くの真っ当な供給者は、適正利潤で安定した長期の商売を目指しています
生協・JTは、報道を見てると、真っ当だと思いました。
供給者は安定供給と消費者の趣向に合わせて商売します。
あなたの様な非難が多ければ、より安全な食品が手に入る様になります。
私は、我が家で少数派に甘んじ、財布を守ります。
To 老玩童 OJINさん
おそらく、あこぎなことをしているバイヤーさんも、個人レベルでは良心とのせめぎ合いではないでしょうか。一度、中国バイヤー覆面座談会でも開きましょうか。本当に魚秀のケースのような悪質なケースは、むしろ公けにしてどんどん淘汰されるべきですね。
今回のような事件が発生する背景はなにか。わがままな市場、消費者に振り回される悲哀を訴えていただいてもいいし、生産現場の問題について語っていただいても。中国産の信用を取り戻し、日本の家庭が安価な食品を安定していただけるには、何が必用か、どういうシステムが必用か。私は現場の人間としてこういう点を訴えたい、バイヤー(中国産)が責められているけれど弁護したいとおっしゃる方、とりあえずは、イザ編集部経由で、福島にご連絡ください。
To 福島香織さん
>中国産の信用を取り戻し
2年くらい前だったでしょうか、残留農薬の問題で葱が輸入禁止となりましたね。その報復に中国政府は突然高級化粧品のSK-Ⅱに砒素(だったと記憶していますが)が含まれているとして禁輸措置を取りました。
毒餃子も日本国内で薬物が混入されたと主張しました。
J-castニュースによるとコンビニ弁当が売れないそうです。「痛いニュース」の反応に次のコメントがありました。
「金払って中国産食べる奴はマゾ」
1バイヤ-・1生産者・1産業の問題ではなく、中国という国家の信用が問われていると思うのは私だけでしょうか?
To 福島香織さん
> おそらく、あこぎなことをしているバイヤーさんも、個人レベル
では良心とのせめぎ合いではないでしょうか。
------------------------------
「わがままな市場、消費者に振り回される悲哀」←そうなんです!
ここが一番のポイントなんです!ーーーえげつないことをせざるを
得ないバイヤーだけを責めきれはしません。
消費者の無茶な要求、それをそのまま押し付けてくる本社の上役、
一番の元凶は、無理を無理と知らない日本の消費者です。そして、
それは無理なことなんだと報せる報道をしないマスコミ――――。
一度、中国バイヤー覆面座談会でも開きましょうか。
------------------------------
いいですけど、どこでやりますか? 北京ですか?北京なら地方か
ら参加するのは大変ですね。ウチの地元でなら、人間バイヤー=研
修生派遣屋さんの面白い話も聞けますよ~ ←―まだ了解はとって
ません、・・・サンケイ記者となると話すかどうか・・・・
イザ編集部経由で、福島にご連絡ください。
上の最後の1行は入力ミスです。
To kougaさん
>うなぎは、昔から結構、庶民の食材だったのでしょう。
>多分、食に旺盛な我が国の方々は、中華以上に研究し、
>完成させたものかと・・・(単なる妄想です。)
うなぎの食の歴史は古いかもしれませんが、
「蒲焼き」は江戸時代に登場した高級料理だったと思います。
庶民は串に刺したちっこい鰻をほおばっていたようですよ。
To 老玩童 OJINさん
地方、いきますよ。本音で話してもらえるなら、どこえでも!
食材に関して人類が偽装していた歴史はとても古く「羊頭狗肉」と言う諺が何千年も生きていることからも分かると思います(だから肉屋で偽装があってもあまり違和感ないです)。
結局、「食の安全」は「誰を信用するか」に行き着くのではないでしょうか?だって信用できない中国人や中国業者がいるのと同時に、信用できない日本人や日本業者も同じ比率で存在しますでしょ?
実際、日本のきゅうりが真っ直ぐなのは完全に流通の都合です。またそうした味の薄いきゅうりしか食べてこなかった消費者がその需要を維持し、本来のアクが強く、香り豊かで、曲がったきゅうりを排除しています。本物の食材を食べた事もない消費者が大勢を占める日本で、食の安全を消費者の舌で確保するなんて無茶でしょう・・・。
「コスト削減」が企業の利潤獲得の最優先命題であり、消費者にしても「家計のコスト削減」に必死な間は、産地がどこであろうと「安全軽視or安全無視」は続くのではないでしょうか。我が家は、近所の農家の方を「信用」して分けてもらっていますが、これとて100%安全なのやら客観的に調べたわけではないですからね。
お茶の場合、
産地表示の産茶が半分以上とか90%以上とか、産地によりけりの基準もあったが、お茶はお茶で、自分の味覚と懐具合で飲むものだ。
某巨大掲示板で知ったのですが、S社の「京都のお茶○○○」という製品は、京都産のお茶が数%しか入ってなくて、あとは「濃縮『お茶』液(お茶エキス?)」でブレンドして作っている、と。そんな作り方でも「京都産のお茶」と銘打っていいそうです。(ドリンク剤で、ほんのちょびっとしか入ってなくても『ローヤルゼリー入り』とかいうのといっしょ)
K社の「○茶」もブレンド疑惑あり。
もーう、「○○○、お茶」しか飲みませんっ!!
(あ、ウラはとってないので、よしなに。)
To 福島香織さん
> 地方、いきますよ。本音で話してもらえるなら、どこえでも!
------------------------------
OKです。では関係者に確認をとってからイザ編集部のほうに連絡を
入れさせていただきます。少し時間を下さい。
To mokoさん
>某巨大掲示板で知ったのですが、S社の「京都のお茶○○○」という製品は、京都産のお茶が数%しか入ってなくて、あとは「濃縮『お茶』液(お茶エキス?)」でブレンドして作っている、と。そんな作り方でも「京都産のお茶」と銘打っていいそうです
今年の2月頃読んだ週刊誌の中で,毒餃子事件に関連してこの濃縮『お茶』液のことを指摘していて,産地の表示は不要と書いていた記憶があります。まあ,そんなものだと思いますが…
中国担当の悪徳日本人バイヤーは、よく勉強をしています。彼らは、日本のJAS法、食品衛生法、通関業法(検疫関連法)等々を徹底的に勉強し、その法の隙間を突くのです。要は、農水省と厚労省、国税局等々の業際間の審査の隙間です。日本の官僚制度は縦割りなので、お互いの役所の悪口を言わず、グレー(お互いの法令に矛盾する現象)の部分を見ても見ないフリをしています。悪徳業者もプレッシャーだらけです。大手小売チェーンや外食産業から原価率、品質等々すべて決められ仕入れてくるようものすごいプレッシャーを掛けられます。このことを業界では、「お取り組み」などと言います。担当バイヤーは、出来ないなんて言えないんです。もし無理ですなんていえば、得意先から「あいつは勉強不足で使いものにならないから担当を外せ」なんて、会社の専務あたりに直接電話を掛けてきます。そうなれば、じわじわリストラへのカウントダウンが始まります。こんなかわいそうな業者が何千人も中国にいるのです。食の安全に日本も中国もありません。私も嫌中感情はありますが、それを食の安全問題と無理やりオーバラップさせるのは、真実から目を背けることになり、何の問題解決にもなりません。
幼稚な反中議論を卒業し、我々日本人が変わることが先決です。
日本で石油が騰がれば中国でだって騰がる、食糧品の値段も騰がっ
た、新労働法の施行で人件費も急騰した、ーーーそれでもバイヤー
さんは前と同じ値段じゃなきゃヨソに発注すると強要する―――。
たった一つの救いは、輸出割戻し税率が数パーセント引上げられた
こと、けど、そんなもんじゃー経費増には焼け石に水・・・江蘇省
や浙江省では、縫製工場がバタバタと倒産し、倒産処分衣料が、
某市の衣料品小売市場(小売市場ですよ!)で、1枚1~3元≒15
~45円で山と積まれて売られています。そこで買うのは違法でも
悪徳でもないですよ~、日本のバイヤーさ~ん、いらっしゃいませ
んか~~♪
To sengyanさん
ヒドイ話ですよね。S社やK社のは「うまいうまい」と飲んでただけに、尚更ショックでした。S社などはウィスキーをブレンドして味を作る会社として有名なのでほぼ「クロ」でしょう。
ボクは刺身が好きなので、スーパーで半額になったのをよく買ったりしますが、ウニとか鮭とかでもチリ産とかメキシコ産とか、地球の裏側から運ばれてくるのが多いようです。
「フードマイレージ」の観点から、我々日本人も「地産地消」にシフトしていくべきでしょう。
一番良いのは、地元の川で自分でウナギを釣って食べること!?
ついでに国内で寮生活している
中国人研修生がマイクロバスで運ばれ、彼らが大手の子会社の食品工場で、中国産食品使って、作った弁当を、中国人留学生が小売店で売っている。
順番に、給与明細テロップで流す。
言葉不要ですね
見れる場所は沢山知ってますが、身元ばれます
無理です。
To mokoさん
横レス失礼します
>一番良いのは、地元の川で自分でウナギを釣って食べること!?
ウチの近所に一級河川があるんですが、「遊漁券」が必要なんですょ、これがないと自由に釣りができないんです(^^;)
地元の通にいわせると地物鰻は絶品だそうです。
To red-bean38さん
ウチんとこは、二級河川にオイサンが投げ竿並べて釣ってます。餌はドバミミズ?
To tenyoufoodさん
>10年前に、
>ジャカルタで中国製の下着綿シャツを1枚100円~200円で買った
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・・・10年前ですか・・・
>タイから輸入されている、
>焼き鳥の串一本の輸入価格を知っているかい?
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・・・知りませんけど・・・
「輸出割戻し税率」と日本語にして書いたので分かりずらかったで
すね。
製品は出荷時に「増値税≒日本の消費税(税率は違う)」がかかりま
すが、輸出品は後で戻されます。その率がその時々のサジ加減で変
わります。それが去年から徐々に引き下げられていましたが、来月
から(だったと思います)少しだけ引上げられることになりました。
「加工して輸出する品の輸入に関税掛けていたのを」ではありませ
ん。
結局日本は、90年代から、平均個人所得が下がり続けているために、小売価格の値上げが出来ない状態みたいですね。それが元凶かと?
コンピュータのように技術革新で年々、安く出来るものは良いですが、
野菜や食品加工食品にまで、それを持ち込むと限界が生じる、でしょうか。
仕入れ費用や、流通費用を極限にまで削り続け、それでも足りなくて、在北京日本人さん、老玩童 OJINさん のおっしゃる歪んだ世界・日本を作ってしまった。
それが、今、一気に表面化していると思えます。
実際、日本の一人当たりのGDPは年々下がり続け、主要国に抜かれ続け、新興国にも抜かれ始めています。
政治は、なにしてんだ、ってことになっちゃう。
最低賃金を上げる、低所得層への減税を厚くする。
何しろ、かばん一つに物が納まる派遣さんたちでも、食費は毎日掛かる。
その上がる食費より、雇用安定、給料を上げ、減税してやれよ。
景気回復する。
正しいインフレ=給料も物価も2-3%ぐらいに上がる、を20年近くも出来てないと、様々に歪むと思えてなりません。
To tenyoufoodさん
>輸出品製造の中国への輸入原料にも関税がかかるのですか?
------------------------------
知らないものでかからないものもあるのかもしれませんが、私が
知っている限りにおいてはかかります。ただこの輸入関税は増値
税とはまったく違うものです。
輸出を目的とする輸入原料に課された輸入関税は、増値税の輸出
割戻しとは別に、それが完成して輸出されるときには当然バック
されます。
一年に2匹が適切かと?
文学方面の方々も蒲焼はお好きだったようで、俳句で有名な正岡子規、病臥慢録に、食ったものが克明に書いてあり、異常な食欲です。蒲焼七串との箇所があります。あの頃のひと串は丸一匹ですから、ウナギを七匹で、いかにも多すぎる。さすがに翌日は「腹痛耐えがたく号泣す」の記述が。ウナギ七串ですぞ。「食いすぎ!」
クソジジイを目指した内田百閒(うちだ・ひゃっけん)先生。幼稚園の頃からキセルでキザミタバコをプカーリプカーリやっていたのだけれど、「最近食って旨かったのはレンコンの穴のところねえ、あそこが旨かった」とかいいつつ、いつも人を煙にまきながら、でも人に好かれ、歯がなくなり、噛まなくていいウナギの蒲焼が気に入ってほぼ毎日。一日二回の日もあったとか。
斉藤茂吉さんとウナギの話は笑えます。
歌人の斎藤茂吉、『茂吉日記』を詳しく調べた人が。四十四歳で食べ始め、六十八歳までの二十四年間、推定で千五百匹食ったとあります。一日二回なんて普通だったらしい。
茂吉は戦後まで活躍しましたが、食料が欠乏した戦時中のウナギはどうしたか?茂吉はあきらめない。
タネを明かせば、蒲焼の缶詰がありまして、それを買い集めていたのです。浜名湖食品、登亭、明治屋から発売とあり、現在も発売中とか。筆者も探してみましたが見つかりませんでした。茂吉さんは、ウナギ食って五分もすると、木立の緑が違って見えてきたとか。
「うーん、来た来た来た!」と書きますと、これは、ほとんど麻薬の話しかと・・・。本人も「ウナギのおかげで、いい歌が出来た」と記しております。何しろ、息子の茂太さんのお見合い中、結婚話がまとまった席で、緊張して食欲がない息子の婚約者の前にあったウナギをスッと頂いちゃった。これは有名な話で、証人はいっぱい。
ご子息たち、斎藤茂太さんと北杜夫さんの両氏は、茂吉と同じく文学関係者、かつ、医師免許所持者ですが「うちの親父のウナギねぇ、あれは医学的には説明がつかないんだよなぁ、心理学的というか文学的というか・・・」と、お二人で苦笑されております。お二方とも精神神経科がご専門。
to hoihoihoi さん
船員がカワイソ~
船室で、文章ばかり書いてる、変な医者それも精神科
変な薬で薬害発生
私なら船下りる!
うなぎ食って元気になる「ウナギのおかげで、いい歌が出来た」
そんな親父の方が食の安全?
墓地と精神病院の間の道を、変な船医の話を読みながら
通学しました。変な学生時代を思い出します。
ドクトルマンボウさんのことだと思いますが、私は彼のドクトルマンボウシリーズは大好きでした。。(うろ覚えですが)かれは変わり者かも知れませんが変な医者ではなかったと思います。
それより彼の娘(と思う)が、某週刊誌に連載しているエッセイもどきがよっぽど気に入りません。蛇足でした。
To ana5さん
>墓地と精神病院の間の道を、変な船医の話を読みながら
>通学しました。変な学生時代を思い出します。
To flying-showboatさん
>ドクトルマンボウさんのことだと思いますが、私は彼のドクトルマンボウシリーズは大好きでした。。
私も好きです。
ただ船医が精神科はひどすぎます。
船医は、外科か内科 それを知りながら
乗せるヤツもひどい、乗るヤツもひどい
そこにユーモアー感じます。
To tenyoufoodさん
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鶏の場合は、
エサか注射なので環境に投与薬品が大量に漏れ出ることは(少ない)ない。
貴方の書き込みを読んで
急に鰻が鶏に変わったので、またワープしたのか心配で
手足の数数えてみました
20本有りました
おはよう~
To tenyoufoodさん
>鶏の場合は、
>エサか注射なので環境に投与薬品が大量に漏れ出ることは(少ない)ない。
2,3年前に知ったのですが,魚でも一匹ずつ注射しているのをネット上で見ました。(多分)鮭・鱒の類で稚魚ではなくて,成魚(80cm位)に行っていました。ヨーロッパの海上です。ワクチンなら稚魚・幼魚の時に打つほうが効果的だと思いますが,何を打っていたのか全く記憶にありません。
日本でも一部でワクチン接種を行っているようです。
To tenyoufoodさん
>経口投与は、
>ワクチンを飲ませるのが一般的だが、「食物ワクチン=遺伝子操作でワクチン有効成分を組み込んだ食物を栽培して餌にする。」は既にアメリカでは行われているが、日本では研究例が少ない。
>、
『杉花粉症緩和米』の試験栽培が始まっています。
To 福島香織さん
スミマセン、イザ編集部へ連絡する窓口がどこなのか判りません。
この下の「お問い合わせ」フォームからでいいんでしょうか?
ご教示のほどを~~~
t
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頭に打つワクチンがほしい
独り言です
To 老玩童 OJINさん
下のお問い合わせをクリックして、その他のところから、福島記者とコンタクトをとりたい、と書いてくだされば、転送してもらえると思います。
ね
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は目立つでしょ
1. チョッと前、(イギリスだったっけか?)日本のひじきには鉛が含まれてるから、食用には適さないとか、ブッシュが鮭は鉛の含有量が多いから妊婦は食べないほうが良いとか聞きました。 チリ産の鮭はマラカイトグリンと抗生物質は多めに入ってるけど、PCBやダイオクシンは欧州産より少ないそうです。生卵以外、いったい何食べれば良いんでしょ?
2. 大阪城と住まいのミュージアムに行きました。大阪城は本当に国際色豊かで、マンダリンを話す小学生ご一行様、朝鮮語の学生達、英語の引率者付き各国語混在の団体が入り混じって大変盛況だったけど、大阪弁を聞いたのは、親切なおじさんの「ねえちゃん、写真撮ったろか?」の一言だけだった。 一方で、住まいのミュージアムでは、館内のアナウンスはすべて、とても趣のある大阪弁(特に最初聞こえる男性の声とミニアちゅあの街の語りの女性)でしたし、映画のスタジオみたいな昔の建物が細かなとこまで昔の「天神祭り」を再現していて、その「日本らしさ」がすばらしかった。ただ、残念なことに、日本人の昔の日常生活を体感するのにウッテツケのミュージアムなのに少ししか外人が来てません。もっと中国人やその他の外国人向けに宣伝すれば良いのに。(学生割引300円で安いし、内容豊富で絶対お得!!)
3. 腹回り85cmの壁に挑んで腹筋やってた知り合いが、「血液の循環で栄養素が移動するんだから、腹筋やっても必ず腹の油が減るとは限らんだろ」とかって、サボってます。これって、正しいんでしょうか? 私には、どうも「マライカイトグリーンが…脂と一緒に流れでてしまうかも?」って発想と同じくらいの科学レベルのようだから、検証のようアリ、と思えてなりません。
4. 「マライカイトグリーンが使用されて…」、ん?「マラいカイト」ってオーストラリアのアクセント?かも知れませんね。
中国はまだ発展途上国だろう、なんで日本人は日本人の目でしか物事を見ないのだ、50年前お前たちのおじいおばはネズミを食べ、飢えをしのいでた、いつも中国のことにえらい口で言って、アメリカには何も言えない、日本領土にいるアメリカ軍を追い出せなければ、日本は主権がない国と変わらない、偉そうにして、馬鹿じゃないの。