■チベット族女流作家、オーセルさんのブログの紹介の続きです。仕事のあいまにとろとろやっています。まだまだつづきます。記録ですので、飽きるかもしれませんが、あとで何かこの事件を振り返ってものを考えるときに、きっとお役に立つはずです。
■1万字を超えたところで、新しいエントリーに。しかし、寺で「愛国主義教育」「反ダライ集団宣伝」の強要が行われ、それがデモを引き起こし、それを武力弾圧するパターンが多すぎる。オーセルさんのブログに書かれていることを信じれば、これは、もう中国側がチベット族を徹底的に弾圧する口実をえるために、わざと挑発しているとしか思えないです。チベット仏教においては、ダライ・ラマは信仰の対象そのもの。その否定を強要するのは、宗教弾圧にほかならない、と私は思うのですが。
■歴史的にみて、この世でもっとも苛烈な抵抗を呼ぶのは宗教弾圧だということを考えれば、中国に少しでも平和的解決を望むなら、これはぜったいやっちゃいけないことではないでしょうか。「中国人は小悪党」「中国製品はがらくた」とCNNキャスターにコメントされて、中国人民は侮辱された激怒された、と怒っていますが、それなら「ダライ・ラマは人面獣心の悪魔」といった発言、チベット族とチベット文化とチベット仏教すべてを侮辱する発言は、何なのか?と私は問いたいですね。
■では、時系列:…のつづき。
■4月15日
■4月11日にデプン寺で発生した事件が有る程度あきらかになった。Phayulネットサイトの報道:チベット人権民主センターの信頼出来る消息筋による実証された情報によると、チベット自治区政府はデプン寺に対し、「法制宣伝教育工作チーム」を派遣し、「愛国主義教育」と「反ダライラマ集団」の宣伝活動を展開。これが僧侶らの一致した反対にあった。工作チームは大量の軍警を呼び、抗議する僧侶を制圧、若干のチベット族僧侶が拘束された。騒擾と「愛国主義教育」に抗議したとして、軍警に連行され、目下どこに拘留されているか、詳細はわからない。中国国営メディアの新華社が4月13日に「工作チーム」がデプン寺に進駐した事件を報じたけれども、報道では、抗議と僧侶の拘束の状況については、隠蔽されていた。武装警察はデプン寺に通じる全ての道路を封鎖。寺院の警察は、僧侶の行動の自由を制限し、信徒を含めた外界の訪問客を寺院に入れることを禁止している。ある情報によれば、デプン寺の拘束された僧侶は、ラサ曲水とナクチュ方面にそれぞれわけて連行されたという。
■ チベット自治区のすべての当局機関では、全ての幹部の人事整理があり、下っ端から特に党員に対して行われた。また、当局がチベット各地で展開している逮捕行動において、すべての容疑者のチベット族および、以前に釈放された元チベット族政治犯はすべて任意で逮捕された。もっか、これらのチベット族が拘留されている場所や、彼らの健康状態については何の情報もない。
■ 昨晩、第24号指名手配令が発布され、テレビで放送された。4人ですべて男性。僧侶はいない。これで165人のチベット族が指名手配された。今晩、第25号指名手配令が発布された。4人、すべて僧侶でこれが169人のチベット族が指名手配された。
■昨日(14日)朝、カム(チベット自治区チャムド地区)の芒康県で、僧侶と民衆が平和デモを行い、その後、大量の軍警察の鎮圧にあった。この抗議活動において死傷者、逮捕者がでたかは目下不明。ちかごろ、当局は芒康県の名刹維色寺で、「愛国主義教育運動」を展開しており、僧侶の反対に遭い、その後、寺の僧侶全員が寺から出て行き、拒絶を表明していた。
■ 4月8日、アムド(四川省アバ州)の若?盖県の達倉拉姆格德寺の学校が閉鎖された。原因は先月15日の僧侶と民衆の抗議活動において、学校が生徒学生の参加を許したからだった。この学校は1986年に格德寺の著名学者、尼瑪が創立、のちに拡大し12年制の正規の学校となった。強制閉鎖される前、504人のが学生が在籍、すでに300人の卒業生を出している。地元政府は、最近、73人のチベット族デモ参加者をとらえ、チベット族にいかなる反政府活動にも参加してはならない、と警告を出していた。この73人のうち、達倉拉姆格德寺の僧侶19人が参加。一部のチベット族はすでに判決をうけたというが、具体的状況は不明。
■ 3月25日、アムド(青海省海南州)興海県河?郷で100人以上のチベット族の抗議デモがあった。これまでに、地元公安局の羅という性の工作員が自由アジア放送(米国国営短波放送)を通じて、自首を含めて15、16人のチベット族を逮捕したと確認している。ある情報によれば、アムド(甘粛省甘南州)の卓尼県の当局は全ての政府機関から、各主要郷鎮および寺院に駐在員を派遣し、監視コントロールを行ってすでに半年たつという。現地で300人以上の僧侶が拘束され、もっと多くの普通の民衆も拘束され、この県にある二つの監獄は満杯だという。一部の逮捕者は臨夏回族自治州の監獄に移送されたという。
■3月17日、北京中央民族大学のチベット学生がろうそくをともして抗議の座り込みを行った。学部生、研究生を含む。学校側の確認によれば参加した学生は140人前後という。さっき得たばかりの情報によると、近日、中央民族大学のほとんどのチベット族学生のクラスは会議が開かれ、座り込み抗議に参加した学生はすべて今週金曜(18日)前に、検討書を提出することを学校側に要求され、もし検討書を書かなければ、懲罰にあうかもしれないという。もっか、懲罰について詳しい説明はなく、あとになって知ることになるという。
■4月16日
■きょう、ラサでは指名手配犯の放送がテレビでなかった。昨日放送された第25号指名手配令では4人の僧侶が指名手配された。セラ寺の学経のチベット自治区外のチベット地域からきた僧侶だが、すでに逮捕されたという。
■ 軍警はラサのチベット族の主要居住区を捜査し、ダライ・ラマの写真があった家庭の人をすべて拘束した。多くのチベット族はダライ・ラマの写真を食糧(穀物)の中、建てばツァンパや米、面粉のなかに隠していた。あるいは屋根裏の梁の間など。密告する人があり、軍警の捜査を受け、チベット族たちは頭を抱えて泣きながら、ダライラマの写真を一枚一枚焼くしかなかったという。最近、チベット自治区は、体制内のチベット族党員とチベット幹部に対して不信感がつのっており、各当局機関の門やオフィスに監視カメラが設置された。チベット族たちはみな、「いまの状況は恐ろしすぎる。すべての人が恐怖の中でいきている」と話している。
■各種の「ダライ集団の犯罪行動をあばき世論で叩く」批判措置が行われ、会議などで、人々は批判発言し批判文を書かされている。小学生ですら、批判文を書かされ、ラサ第二小学校のある小学生は「今回の組織的な謀略活動は私のママが画策したものだ」と(間違って)書くなど、笑うに笑えない笑い話のような事態がおきている。
■ 報道によれば、最近、9人のラサ市民は中国共産党のチベット族鎮圧をうらみ、全世界の共産党脱退センターに公開声明を発表、中国共産党の一切の組織から脱退し、この暴政への抗議の意を表した。
■アムドのチベット族の話によれば、14日夜、アムド(甘粛省甘南チベット族自治州)夏河県のラプラン寺で、大量の軍警が包囲し寺院に進入。すべての僧坊を捜査し、一部反抗的な僧侶をなぐり、僧侶の持ち物を壊し、僧坊の中のダライ・ラマの写真を破り捨てたのち、200人近い僧侶を連行、取り調べと虐待を行ったという。15日、一部の僧侶は釈放されたが、その他の僧侶は拘留され続けている。もっか、甘南州では少なくとも3000人のチベット族僧侶と民衆が拘束されているという。少なからぬ人たちが釈放され続けているとはいうものの、これには罰金を払ってやっと拘束を免除されるのである。罰金額は、情状によって違い、少なくて2、3000元、多くて数万元。当局は罰金を軍警の支出にあてるという。
■ アムド(青海省黄南チベット族自治州)の尖扎県では、最近、チベット族民衆が平和デモを行い、ダライ・ラマの帰還、ダライ・ラマが認めたパンチェン・ラマ11世(行方不明のゲンドゥン・チューキ・ニマ)に会わせること、チベット族大学卒業生に仕事を与えることなどを要求。西寧から派遣された特別警察が約50人を拘束、その大部分は農民だったという。
■ 青海テレビ局のチベット族の有名な女性歌手で詩人の加羊吉は、4月1日、青海省安全部門に拘留され、もっか居場所が不明。報道によれば、当局は加羊吉の自宅を秘密捜査し、パソコンや通信記録を没収。40才前後の加羊吉はアムド(青海省海南チベット族自治州)貴南県の遊牧民の家庭に生まれ、自分自身も結婚して、二人の娘がいる。誉れ高い歌手で、彼女の制作した音楽テープやCD、DVDは大衆に広く歓迎されている。2006年に、米国に招待されて訪米したさい、コンサートと講演をおこなった。彼女は、チベット語と中国語のブログをもっており、チベットの若者からも人気があった。彼女の詩や文章は出版の計画があった。
■ 北京で仕事や、出稼ぎ、学習、出張しているチベット族が排斥と監視にあっている。多くのホテルでは、チベット族のチェックインを拒絶しており、チベット族衣装をきたチベット族はタクシーの乗車拒否にあっている。北京のチベット風商店やレストラン売上げががくんとおちた。北京警察当局は、チベット風商店やレストラン経営者に、もし僧侶や敏感や話をするチベット族がいれば、すぐさま警察に通報するように要求している。
■4月17日
■2カ月前の2月11日の夜、青海省黄南州同仁県で、当地の寺院が法会を開いたところ、軍警により邪魔され、多くのチベット族僧侶、民衆の不満を引き起こした。彼らが宗教の自由とダライ・ラマへの長寿への祝福をさけんだところ、当局は催涙弾で制圧、200人以上の僧侶と民衆を狂ったように捕らえた。翌日、数千人の僧侶が、県城でデモを行い、拘束された僧侶や民衆の釈放を要求。当局はこの圧力をうけて、拘束者を釈放せざるをえなくなった。しかし、3人の僧侶と一人の老人が殴られて重傷をおい、青海省病院に搬送された。その後、当局は西寧、鄭州からの特別警察の増員をうけ(ホテルには鄭州特別警察を歓迎、という垂れ幕がかかげられた)、その兵力をもって、いわゆる2・11事件はいったんは収まった。しかし、これは3月10日以降、各地で同様の事件が次々発生し、チベット族の抗議が拡大していく序幕であったといっていい。
■3月17日、隆務寺の僧侶全員が、ダライ・ラマを祝福する仏事をおこない、その後市内で民衆とともに平和デモを行った。周囲の民衆がみな泣いて止めようとするなか、ある僧侶は憤怒のあまり自ら手首を切るなど情動にかられる事態があった。このとき、軍警は高度の警戒態勢をしいていた。この後、同寺のシャリツァン活仏の調停により、地元政府に対し、軍は寺院をパトロールせず、寺院内に設置された監視カメラ設置も撤去し、道理のとおらない仏事の妨害を禁止すると申し入れ、当局も同意した。
■ しかし、その日の午後、地元当局者による工作チームがチベット各家庭をまわり、以後デモ抗議活動に参加しないとの保証書にサインをするようせまり、18日から西寧の特別警察部隊を現地に配備、〝あとでツケを払わせ〝続けた。4月15日、当局は2・11事件において、殴られた老人や僧侶を再び逮捕拘留、その後続けて、当日抗議した僧侶、民衆らを拘束し続け、当局と意見の異なる人たちについては厳密な監視、コントロールをおこなった。
■4月17日、午前、つまりきょう、隆務寺の一部僧侶は県政府にを訪れ、拘留されている僧侶や民衆の状況を問い合わせた。しかし政府は相手にせず、回答しなかった。これら僧侶は寺に帰る途中、武装警察、特別警察に包囲され、その場で20人あまりの僧侶が、民衆が哀願して止める中、連行された。また、その後少なからぬ人が連行された。時間は正午ごろだった。現地の人がいうには、当時、逮捕された僧侶や民衆100人以上が4台のトラック詰め込まれていた。そのうち一人は活仏で、法名を?索といい、人望があり60才近いという。かれは、僧侶は警察を諫めたときに捕まったという。この期間、僧侶も民衆もなんら反抗的行為はしておらず、ただ、請願と訴求を行っていただけだった。
■ 午後に、西寧から大量の武警が同仁県に配置された。きくところによると、これは実は陸軍部隊で、服と車のナンバープレートをかえて武装警察に扮したという。同時に、大量の完全装備の軍警も警棒や機関銃をもって隆務寺に進入、すべての僧坊を捜査し、ダライ・ラマの写真やDVDを没収、多くの僧侶を連行した。地元の人の話では、隆務寺の僧侶の80%が連行されたという。逮捕された僧侶と民衆は合わせて200人以上にのぼる。もっか、寺院はからっぽで、数人の老僧が残っているだけだが、彼らも寺院を離れることを許されていない。現地のチベット族は落ち込み、悲嘆にくれ、体制側のチベット族ですら(批判的な)意見をもっている。しかし、人々はみな危険を感じており、空気は極めて緊張している。
■ 現地の信頼できる消息筋によると、カム(四川省甘孜チベット族自治州)の雅江県の呷基?村で、百人以上の牧民が、きのう16日から平和デモを行い、中国共産党の軍警のチベット族民衆に対する武力鎮圧を抗議、ダライ・ラマのチベット帰還許可とダライ・ラマとの対話を当局に要求した。軍警が現地でチベット族を駆逐したか、あるいはチベット族に死傷者が出たか、逮捕者がでたかは、不明。
■ 14日、アムド(甘粛省甘南チベット族自治州)の合作市と夏河県で、ラプラン寺が軍警の捜査と逮捕にあったほか、合作市の加茂貢寺、?加曼寺,夏河扎油郷扎油寺、唐?昂郷麻竜寺、吉倉郷唐賽寺、唐?昂郷扎西寺などが軍警の捜査にあった。
■15日,夏河奥呉睫莫寺も軍警の捜査にあい、9人の僧侶が逮捕された。中国当局はこれについて、警察側が当地の群衆の通報をうけ、一部寺院で捜査をおこなったところ、銃や刀、爆発物など違法な武器を摘発したと発表。チベット族にテロ分子の罪名をきせるために、チベット地区のその他の寺院を引き続き捜査するのだろう。
■ 4月10日の中国国営メディアの報道によれば、ラサの3・14事件発生後、公安機関はすでに、焼き討ち略奪打ち壊しの容疑者として、953人を刑事拘留し、362人の容疑者が自首、そのうち328人をすでに釈放しているという。刑事拘留されたうち、403人が検察当局の批准をえて逮捕され。93人が指名手配をうけながら逃亡していたが、13人はすでに逮捕し、うち9人の指名手配犯が自首したという。
■ きょう、ラサではテレビで指名手配の放送はなかった。ただ、チベット語、中国語のチベットテレビ文芸チャンネルとラサテレビでは、一部の指名手配取り消しの通告があった。十数人、多くが僧侶で、11日のデプン寺で、ダライラマの批判強制に抗議して捕まった僧侶らだ。指名手配取り消し理由は、すでに自首し、逮捕されたからだという。指名手配犯119号、123号の不法分子は、すでに罪をみとめたので、指名手配を取り消したという。
■ 4月18日
■アムド(青海省黄南周)同仁県では、きのう200人の僧侶民衆が逮捕され、同仁県公安局に拘留されている。しかし、もっか、これより詳しい情報はない。現地の名刹・隆務寺は軍警に包囲され、進駐されている。寺は封鎖され、信徒、観光客の参観は禁止されている。
■ アムド(青海省果洛藏族自治州)の州府瑪沁県では、漫才芸人のダパイと女性歌手の卓瑪吉が逮捕された。ダパイは果洛ダパイ芸術センター主席で、歌手は果洛州周婦女検疫保護協会委員。3月31日に警察に逮捕された。逮捕理由はラプラン寺の僧侶の抗議デモを支持し、雪山獅子旗とダライラマの肖像画を印刷したものをラプラン寺に贈ったため。逮捕されたとき、ダパイは、軍警にその人格を侮辱され、ライターで彼のひげや髪の毛を燃やされた。卓瑪吉が逮捕されたのは、彼女の歌の歌詞が関係あるという。
■ また3月31日、瑪泌県のある私立チベット語学校の校長バチェンチア氏、副校長のハンジョウ、教師のサンナンドゥオジら5人が逮捕され、西寧に連行され拘留されている。目下状況は不明。
■ 北京五輪聖火が五月中旬にチベット自治区に入り、19日-23日の間、チョモランマまで送られる。このため、五月に外国客を含むツアー客を受け入れるといっていた宣言は撤回された。条件が成熟しておらず、国内外観光客の新たなチベット受け入れ計画は延期され、開放日はまだ確定していないという。ラサ旅行部門の関係者によると、今年は欧米旅行者は受け入れられないだろうという。一部の旅行関係部署は休みになっているが、給料は政府により全額保障されている。
■ チベット自治区は厳格な新規定を執行中。今月12日から各地寺院で、一律に中国国旗をかかげ、これに従わないものは、厳しい懲罰が与えられる。甘粛、青海、四川、雲南などのチベット自治州各地の寺はこの規定に従わねばならない。もっか、ラサ三大寺院(セラ、デプン、ガンデン)およびジョカン、ラムチュなどの寺院は軍に包囲され、信徒の参拝も禁止され、僧侶が寺を離れることも禁止されている。
■ きょうのラサはテレビでの指名手配放送はなかった。しかし、チベットテレビ、ラサテレビのチベット語、中国語放送では、23人の指名手配がとりけされていた。すべて僧侶で、11日、デプン寺などでダライラマの批判に対する抗議をおこなって逮捕された僧侶だという。指名手配が取り消された理由は、すでに逮捕され、すでに事務方(尋問チーム?)に引き渡されているため。
■ 私(オーセルさん)はラサから北京に列車でやってきたチベット族を取材した。彼は、バルコル付近に住み、3月10日午後に、ジョカン寺の広場で、複数の僧侶と4人の平民が派出所の警察に連行されるのを目撃したという。3月11日以後、バルコルの路上には、朝から晩まで大量の私服警官がおり、その中には数十人の漢族の短髪の女性もいた。3月14日午後3時以前、かれはバルコルの北街で黒い服の覆面の特殊警察部隊がバルコル周辺で抗議デモを行っていたチベット族に発砲した。
■ 彼の目の前で、一人の十歳あまりのチベット族の少女が喉に銃弾を受け死亡したという。特殊警察部隊はすぐに、少女の遺体を車ではこびさった。彼の友人は、ビルの上から特殊警察部隊がバルコル内で発砲し数人を撃ち殺したのを目撃した。遺体はすべて持ち去られたという。かれがバルコルの外回りの林廓東路を逃げるとき、自治区公安庁の門のところに多くの警官がいて、有る者はカメラ、有る者はビデオを手に、あるものはポケットに手を突っ込んだまま、チベット族が商店をうちこわし、車を焼いている現場を傍観していたという。阻止しようという様子は少しもなかった。彼はそのご、3台のタンクが江蘇路から林廓東路に走っているのを見かけ、翌日は装甲車を見たという。ラサから来たその人が言うには、「あの日以来、誰それが捕まった、誰それが死んだ、というのが日常茶飯事になった」。
■4月19日
■ きょうは情報が多くない。ラサの指名手配発表はおおむねおわったみたいで、25号まで出て169人の僧侶と俗人チベット族が指名手配されたが、30人あまりが、そのあと指名手配を取り消された。理由は自首あるいは逮捕されたため。
■北京のチベット族があつまる職場、たてば中国チベット学研究センターなどでは、ラサの3・14事件および周辺のチベット自治州での事件発生について、批判書「ダライ分裂集団を深く批判する」を書くよう職員に要求された。
■北京チベット病院のすべてのチベット族職員は派出所にいって身分登記するよう要求された。中国社会科学院、国家民族委員会、民族出版社、中央民族大学などの機関で働くチベット族食品は学習会を開くよう要求された。「潜在的な安全危機」を抑制するためという。
■北京の各大学でチベット族学生に対する〝異常予防措置〟がとられた。あるチベット族学生は、「教師は私たちのところにきて、派出所の人がわれわれに資料を提供するよう求めた、と話した。学校はそれで、少数民族学生に対し特殊なアンケート調査を行い、党員を派遣して、私たち一人一人の言動、挙動を調査しにきた…」と書いてきた。
■北京のチベット中学および北京その他のチベット族が学生がいる中学も同様の厳格な防備措置がとられ、外界との接触も禁止している。
なにおいうのか
オリンピックなんぞよりエキサイティングな中国の歴史的
場面に、遭遇するなんぞ、生きていてよかった。
またまた、酩酊、ごめん。
中国が悪いとなんかおもうてはおりませぬ。
バッタのような集団反応を感じてしまう
所詮人間といえど、言葉をしゃべるさると思うております
如何に、正しかろう論理を主張しようが根底にあるのは野生の本能で
ありましょう。
言葉の論理のすべては正しく
そして
すべては、間違っている
福島さま、のないようは、
実に、面白い
期待しておりまする。
乱キー乱文にて ゴメン
福島香織様
去年の11月22日に以下の書き込みをしました。(一部抜粋)
<<最近、チベット族とウイグル族を漢族に同化させる為の強制集団移住が始まってるようです。これも拉致ではないでしょうか?。中国の多民族文化が地球上から消滅していくのが心配と同時に腹立たしい思いでいっぱいです。
もう20年もすればチベット文化は無くなってしまうでしょうね。>>
早くも顕在化してきました。最近の状況は中国共産党に依るチベット民族に対するジェノサイドの始まり以外の何ものでもない。このままチベット人の抵抗が続けば、私の予想してた20年どころか3~5年で確実にチベット文化も、事によるとチベット人さへも抹殺されるかも知れないです。
今はチベット文化を守りながらチベット人自身が生き延びることを第一義に考えないと、漢族の挑発にうっかり乗ってしまうと大変な事になりそうです。
世界にチベットの現状を発信する事も大切ですが、それに依って起こる世界中からの非難の声に漢族が耳を傾けることはあり得ない。もしも世界の声に従えば、それは取りも直さず特権階級自身の破滅に繋がるからです。
共産主義は経済的に貧困な地域でしか通用しない制度です、東ドイツのように、いづれは崩壊するでしょう。どうかそれまでチベット文化が持ち堪えてくれることを祈るのみです。
最近の新聞紙上の福島さんの記事は 1.5 倍ぐらいに増幅して読んで居ります。
頑張って下さい。
こんばんは!下記お願い致します:
今迄皆様が議論して来たチベットでの悲惨事(中国の警察或いは軍隊がチベット族の庶民或いは僧侶らを殴った、殺した事)を証明する写真或いは動画を御見せ頂けますか?小生のメール宛(mzj16888@hotmail.com)に送信願います。CNN、BCC等にも探して見ましたが、意外に上記悲惨事を実証出来る物は無かったのですね、意外且つ残念です。
To 荘布さん
>チベットネタはもうどうでもいいじゃないの、
>このブログは、別にそこまでそちらのボスの指示に従わなくてもいいでしょう。
福島さんはボス?の指示に従って書いてるとは思わないけどなあ。
別に福島さんもわれわれ(少なくとも私は)中国が何が何でも
嫌いで、ひたすら嫌がらせを書き込んでいるわけじゃないですよ。
大体、オリンピックをやめさせるために
チベットを「ネタ」にしてるわけじゃない。
なんか中国の人は本気で「小日本」が、中国がオリンピックやる
ほど成長したのを妬んでやめさせようとしているとか思ってる
みたいだけど、中国の方が本当はよくご存じのとおり、
日本人はそれほど人は悪くないですから。
福島記者
> 歴史的にみて、この世でもっとも苛烈な抵抗を呼ぶのは宗教弾圧…
むしろ、陰惨な差別的暴力や虐殺が「正義」の名において実施されるのが宗教弾圧と言って良いかと考えます。 宗教が民俗(民族?)の範疇を超越し始めた段階で異教徒との闘争が発生し、結果的に敗者の民俗文化が消滅して行く…
思想信条に関して寛容さの無い点では共産主義も宗教に匹敵しますね。
4/19日の「自己批判命令」や「学習会」なんぞの事例を読んで、(第二次)天安門事件後の革命教育徹底(だっけか?)を思い出しました。 表面上非暴力な手法故に実に陰惨なやり口だと思います。
福島香織様
小生は実際一昨年秋にチベットに観光に行った事が有り、その縁で現地チベット族の若者数人(皆庶民)と一緒に飲んだ事が有ります。彼らは意外に政治には関心が薄かったのですね、あの時の雑談にダライラーマの話をちょっと聞いて見ましたが、現地チベット族の若者からは「ダライラーマはチベットから離れてもう数十年、毎年世界各国を飛び回して贅沢な生活をしている彼は、我々と無関係のインド人ですよ、違う、アメリカ人ですよ」との答えでした。又、「大昔のチベットは山に囲まれて、生残り道が本当に余り無かったので、来世の福を祈求する為に仏教を信じたり、現世の食を貰う為に御寺の僧侶に成ったりしたが、今の時代では選択肢が多く、努力すれば簡単に出世できるので(稼げるの意味?)、仏教を信じる若者は昔より本当に少ない、逆に今若し若者が御僧侶になたっら怠け者だと見られる。僧侶達は地元政府から毎月金(給料?)を貰って何の労働もしていないの。」と教えてくれた。更に、小生の質問に対して、彼らより「ほら、今のラサーは日本程ではないが、昔に比べれば随分繁華になったではないか?インタネットバー、衛星放送、乗用車、携帯電話、パソコン、洋食レストラン等現代的な物は皆有るよ、社会主義や資本主義やの議論はもう屁でもない話だ、我々一般庶民に取っては我々の生活レベルを日々良くアップしてくれる政府、党派であれば、良い政府、党派だと思うよ」との話をも半分酔っ払った状態で喋ってくれました。その一晩の雑談で小生も「元もチベット族総人口の8割以上を占めるチベット族の一般庶民達は決してダライラーマの帰還を期待しているとは言いかねます、逆に邪魔だと思われているかもしれない」とようやく分かりました。従って、今迄皆様がチベットの事を同情心溢れる程で議論して来ましたが、ダライラマーがラサーに帰還する場合、チベット族の一般庶民達
に取って本当に良い事なのか?この視角からも少し考えて見たら?
(小生はダライラマーがラサーに帰還する場合、彼の追随者達と後援国例え ば米国しかメリットを得ないと思う)
>iza-mzjさん
探せばもっとたくさんあると思いますが、とりあえずどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=vAtv9Ay8M3c
庶民が公安に暴行を受けたと傷跡を見せて証言したり、国境を超えるチベット人(子供)が撃たれる映像があります。これくらいでは実証したとは言えないと仰るかもしれませんけど。
To iza-mzjさん
いくら信口開河を繰り返しても、人の心を動かすことはできませんよ。
中国人の悪いくせです。見苦しいまねはおやめなさい。
ごめんなさい、一言だけ。
勝手に思想や何やら押し付けて、それを拒む人々を
今、殺してるわけですよね。
チベットでは。10歳の少女だけだけではなく。
たまらないです・・・
おはようございます
朝日新聞が、「奔流中国21」というシリーズで、中国の人権問題、医療問題、超格差社会を「公平」に報道しています
朝日としては、かなり思い切ったスタンスだと思うのですが、朝日の記者は大丈夫なのでしょうか
香織さんへの仕打ちを考えると心配になります
誰もが僧侶になったら、食べ物は誰が提供するんでしょう。チベットに僧侶が多いというイメージがあるが、物流はチベット外から提供しているし、チベットは自立できないところです。自分はチベット独立させたほうが中国にとってプラスではないか。
チベットは中国人にとって重荷と思うのが私だけかしら?
横から失礼ですが、日本人から中国に対する考え方は以下である
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<福沢諭吉『脱亜論』>
日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、
同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
(中略)
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
(中略)
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(明治18年(1885年)3月16日)
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To 福島様
先日大阪で行われたピース&ウォークに参加してきました。
今回の趣旨は、中国からの弾圧で亡くなれたチベット族の方の追悼です。
途中、右翼の街宣車の歪んだ声援(?)を受け、眉をしかめたこともありましたが、全体的にはハートフル、ピースフルな行進となりました。
ウォーキングに参加するにあたって、間近までのチベットの様子を少しでも知っておきたくて、これと前回のコメントを読み、間に合わない部分は印刷して、行きの道々読んでいました。
追悼は分かっているだけで、40人の方だったのですが、実際はもっともっと多いはずで、その方たちの分も祈りながら歩きました。
先日のニュースで、中国側がダライラマ師の代理人と交渉してもいいよなんて、突然の感があることを言いだしましたよね。(水面下では何度か交渉してたようですが)
そのニュースを知って、真っ先に浮かんだのは(ちょっとでも進展しそうでよかったね)ではなく、(中国、今度は何腹黒いこと考えてるんやろ?)でした。
政治などに疎い素人の私から見ても、リレーで各国を回った時の諸外国の反応をとりあえず一通り見終わったことと、もうすぐチベットとチョモランマをリレーで通ると言い張ってきて、今のまま強行するとさらに激しい非難が予想されるので、その前に懐広いところも見せておきゃー、世界も納得するやろぐらいの浅はかな駆け引きのように思えます。
後、今回の長野のリレーでは、以前福島さんがテーマにされた「偏向報道と報道統制、どっちが罪深い?」というのがありましたが、小競り合いが大乱闘になることを避けるためだとは理解したいのですが、警察はリレーの沿道からチベット支持者だけを隔離し、メディアは、日本も報道統制してるのか?というくらい足並み揃えてそのことにも触れないというお粗末さです。
これは、福島さんの仰る「バイアス」程度のものをはるかに越えてると思うのですが、、、
何を信じればいいんでしょうね・・・
「聖火リレーの裏事情」
http://kawaikei-luka.jugem.jp/?eid=856
To fudan82jpさん
><福沢諭吉『脱亜論』>
>日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。
>この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、
とても失礼な日本人祖先だね。中国から漢字を習い、改造され使っているくせに、日本の不幸は中国と朝鮮半島だと?日本の隣人は中国と朝鮮半島ですよ。ロシアとも隣人だけど、仲良くない。日本人は周りの嫌われ者だという証拠ですね。アメリカ植民地同様の今日の日本は自惚れもほどほどに、そして中国をいくら袋たたきしても国益にはならないよ。
To fudan82jpさん
><福沢諭吉『脱亜論』>
>日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。。。
「中国、朝鮮半島より先に現代化を進んでいた欧米の先進諸国を真似しよう」と提唱、決意したあの時代の福沢諭吉氏は確かに偉かった;
同氏の『脱亜論』を今の時代に振替えて見れば、勿論腐った部分が多くてとても生臭かったと言うのも誰でも分かる事;
この時代に、この日本に福沢諭吉氏の『脱亜論』を未だに賛成する奴が居るのならば、時代の不幸、日本の不幸だと思われる。但し、今の日本にはこういう奴は極めて少ない筈だと信じている(小生の勘違いかも?)。
To tenyoufoodさん
昔は僧侶階級は、荘園からの上がりや寄進(徴収?)で食べていたが、今は公務員並みに月給を貰っているのですか?ダリラマがチベットに帰ったら、
誰が彼らや僧侶達を十分に食わせることができるのだろうか?解放前の社会に戻れないなら、どのような社会政治経済体制にするつもりなのだろうか?
亡命政府は???
ー>正にご質問の通りですね、今迄米国等の布施に頼り一方のダライラマー を初めとする亡命政府は施政能力あるとは中々思えられないね、経済面 に自給自足も出来なければ、全てが滅茶苦茶になり、結局生きていけな いのは又90%以上を占める一般庶民達に成るのでしょう。ダライラマー の帰還はチベット族の一般庶民達に取っては良い話だとは言いかねるか も知れませんね。
To hanyukezhanさん
>To iza-mzjさん
>いくら信口開河を繰り返しても、人の心を動かすことはできませんよ。
>中国人の悪いくせです。見苦しいまねはおやめなさい。
「多様な意見を許容するのが民主主義というものです」と他人へのコメントに貴方が堂々に書いていました、僕もこの点について非常に同意します。が、単なる違う角度から物を言っている小生の意見に対してなぜ貴方が非難するのでしょうか?言行一致していませんね。がっかり。
少なくとも小生はチベット現地に行った事が有り、チベット族の若者達(ダライラマ派でもない親共産党派でもない、元も数の一番多い政治不関心の一般庶民達)と色々話した事も有りますが、貴方はチベット乃至中国に何回位行った事が有るのでしょうかね?
こんばんは、お疲れ様です。
すでに、ご存知のこととは存じますが、
下記は”レコードチャイナ”の記事の抜粋です。
2008年4月27日、国営中央テレビ(CCTV)夜7時のニュース番組
「新聞聯播」で、先月14日のチベット騒乱で拘束された
2人のチベット人が、自らの不法行為を反省し、
悔い改める様子が放送された。新華ネットが伝えた。
「善悪の区別がつかず、国や社会に害を及ぼし、
申し訳ございませんでした」
―涙ながらにこう語るのは、19歳のチベット人女性、
貢桑拉姆さん。
騒乱への参加については「悪い人の命令で、強制参加させられた」と訴え、
「80歳を超える祖父は旧チベット社会で大変な苦労をしたが、
今は安定した暮らしが出来るようになった。
兄も何不自由なく義務教育を受けることができた」
と政府に対する感謝の気持ちを口にした。
なんてことでしょう!!
事実とは、とても思えない!
チベット僧に化けたようにお得意の偽装ならまだしも
本当のチベットの方だとしたら、なんて恐ろしい。
圧力、暴力を加えた上、見世物に仕立て上げる。
かってに漢字名まであてがい、心まで弾圧。
中国政府は、もはやチベットの方を人とも思っていないので
しょうか。
このテレビを見て、気勢を上げている中国人視聴者が
容易に目に浮かんでしまう自分が悲しい。
私にも、数名中国人の友人がいるというのに・・・
ソウルリレーのあの暴動といい、中国側がますます
エスカレートしている状況が恐ろしい。
命を奪うのは殺人ですが、心を殺すのも殺人ではないでしょうか。
仏教はその心でもある。
中国政府はこういう報道を信じろというのであれば、
中立第三者をチベットに入れる必要があると思います。
今ニュースで、拘束されていたチベット僧が無期懲役になった
ことを告げています。
一日も早く、一人でも多く、チベットの方が救われますように。
To iza-mzjさん
>貴方はチベット乃至中国に何回位行った事が有るのでしょうかね?
六四天安門事件以前、外貨兌換券と外国人料金の時代から数え切れないほど行ったことがあります。糧票がなくて困った経験もあります(何のことか分からない人も多いでしょうが)。それがどうかしましたか?
>なんてことでしょう!!
>事実とは、とても思えない!
>チベット僧に化けたようにお得意の偽装ならまだしも(以下略)
全部、予想のような気がしますね。
予想の上に予想を重ね、確証もなく得られた結果を
あたかも真実にように考えるのは妄想と言います。
>漢字名
日本のニュースでも、Obamaと書かずににオバマと書きます。
英語ならまだ読めるが、アラビア語の名前は一般人には読めない
ように、チベット文字の名前も一般人には読めない。
To peijuanさん
>チベットは自立できないところです。自分はチベット独立させたほうが中国にとってプラスではないか。
中国が欲しいのはチベットに眠る豊かな資源
ゆえに、
ジャマなチベット族を追い払おうとしているのだと思います。
裏が見え隠れするだけに、多くの心ある人は
無用な殺人や弾圧が許せないのでは無いでしょうか。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080403/152118/
中国はなにゆえそのように強硬手段でチベットを統治しようとするのか。それは、チベットに眠っている豊富な地下資源である。その眠りを覚ます役割が、2006年7月に開通した青蔵鉄道である。青海‐ラサ間1145キロメートル、約3200億円かけて建設された鉄道は採掘された資源の輸送手段になるわけだ。
To testerさん
こんばんは、
ご指摘、ありがとうございました。
コメント欄で中国政府の見解を追従する方のご意見がはっきり分かるのが興味深いですね。そちらの方々が言論の自由についてもコメントされていますが民主主義的な言論の自由というのは「うそ」をついてはいけないというのが大前提ですよね。まあ、ブログへのコメントではなかなか一般的には嘘か否かという実証は難しいのですが、でも大体意図が分かるような、心に響かない文章しか送ってこない所がまだまだ宣伝力不足というか日本の文化への理解が浅いという事なのでしょうか。
福沢諭吉の「脱亜入欧」の批判をするなら、ただ悪口雑言を書くのではなくて、もっと論理的に書かないと共感が湧かないと思うのですが…。福沢諭吉は最初欧米を脅威と見なして東アジアの諸国と手を結ぶ事を真剣に考え、様々と各国の思想家と交流したり支援をしたりしていたのですが、最終的に日本以外の国の実情に深く失望した訳です。
私達戦後教育を受けた日本人も、マスコミや学校教育では皆中国を礼賛していて地上の楽園であるかの如くに思っていたら、段々と実情が分かって来て、これは大変な恐ろしい国ではないか、という失望が今は生じています。その意味では福沢諭吉の言葉は共鳴する所が確かにあります。
中国の方に考えて戴きたいのは、戦争の惨禍よりも革命の惨禍の方が悲惨だということです。日中戦争での戦死者よりも、戦後に共産党が粛正した死者の方が何倍か多いのが事実です。公式な数字は中国国内では表に出ないでしょうが。共産党が政権を取った直後だけでなく、文化大革命や天安門事件など、血なまぐさい弾圧事件が絶えないのはどういう訳でしょう。今はチベット民族が滅ぼされようと大多数の漢族の方は他人事として見ていられるかもしれませんが、いつ自分の身に降りかかるか分からない事だと思います。だって今の中国の政府への不平不満なんか、大なり小なり誰だってあるでしょう? 今の中国の体制の矛盾にちょっとでも直面してそれに不満を口に出してしまったら、一体どうなるか? 多分考えられない位恐ろしい事ではないですか? まあ、そうは言っても、今は「国家(共産党)への不満は全く無い!」「国家転覆を謀る外国勢力が悪い!」「暴利を貪る業界が悪い!」と言い張るしか生きる道は無いかもしれませんが。
今日のチベットで起きている事は、明日、中国の国民自身に降りかかる事かもしれない。だから、中国の皆様には本当に真剣に国の有りようについて考えて戴いた方が良いと思います。
もっとも、今の日本のあやうい政治状況は軽蔑されても仕方がないもので、手本にならないかもしれません。まずは何をおいても、私達日本国民が自分の国の有りようを揺るがない信念をもってしっかり決めるのが先決ですね。他人を変える事は出来ないけれど、自分を変える事なら出来るかもしれない。まずは自分が学ぶ事に徹する事がよいかもしれません。
To tenyoufoodさん
>4月26日に日本の長野市で行われた聖火リレーで、
>卓球の福原愛さんがトーチを持って走っていたとき、台湾人が道路に飛び出して逮捕された。
>
>この台湾人(札西慈仁氏)は、
>1990年代にチベットから台湾にやってきて、中華民国国籍を取得し「チベット青年会議台湾支部副主席」だそうだ。
これですね?
MSN産経ニュース
「フリーチベット」の叫び届かず亡命2世 泣きながら乱入 聖火リレー
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804261339026-n1.htm
……これはチベット人を中国から絶滅させようとしてる、虐殺行為ではないですか……中国人が、本当に中国と中国人の未来を考えているなら、こんな悲惨な行為は、即刻やめさせるべきです。
私は日本人ですが、レゴン(同仁県)には深い縁があります。
チベット高原内の盆地にあり、麦が実り菜の花が咲く、豊かでのんびりした土地です。
こんなに男の人手をとられたら、麦の収穫にも影響するでしょうに……。
また気候変動で、東トルキスタンやチベット高原で、家畜がたくさん凍死したと言うニュースもありましたが、こんなに逮捕された人がいては、今年の冬を越すのが、とてもきつくなると思うのです。
ダラムサラに援助はできても、ヒマラヤ以北のチベット人に援助するのは、支援団体にもとても難しくなるのではないでしょうか……本当に胸が痛みます。
福島香織様
ダライラマ及びその追随者はFREE TIBETの看板を取上げていましたが、彼らが追求しているFREE TIBETは具体的に何を指しているのでしょうかね?1、独立のチベット国?ダライラマーが支配者であった50年前の政教一体の神権政権を復活させる(取戻す)意図でしょうかね?ならば、人口の80%以上を占めるチベット族の一般庶民達に取っては共産党独裁政権下よりも遥かに酷い地獄生活に再び落込むのではありませんか?こんな怖い悪夢にならないのでしょうね?2、今の米軍支配下のイラク見たいの物?確かに米軍は人権、民主、自由を同国に持込んだらしいですが、元も人数の多い一般のイラク人達は同時に入って来た死亡、飢餓、絶望等をより深く毎日痛感しているらしいですね。3、他に良い選択肢有るかい??
福島香織様
話題のチベット族は実に最低三つグループに分けられます:1、在海外のダライラマ及びその追随者(若い二代が多い)、2、チベット御寺に居る僧侶達、3、在チベットの一般庶民達。1と2の人口は夫々チベット族総人口の10%以内で、3の人数は80%強に成りますね。世界中(特に米国政府)から莫大金額の金銭を寄付したり、声援したり支持してきたのは1の在海外のダライラマ及びその追随者でした、出てくる随伴問題は、ダライラマは海外に逃げ出して以来もう50年位経ちました、この50年に彼は一度もチベットに戻った事が有りません。従って、こういうダライラマはチベット族を代表する資格が未だ有るのでしょうか?チベット族中においてのダライラマの影響力(好感度)ですが、1の追随者達は勿論、2の僧侶中の一部にも未だ有るとして、50年前の政教一体の神権政権下にとても苦しかった3の庶民達はダライラマの帰還を期待しますか?従って、世界中からは80%以上の人口を占める3の一般庶民達の利益を最優先に考慮すべきのではでしょうか。
福島香織様
又、殆どの人が理解している「自由」は「法律を違反しない且つ他人の自由を妨害しない前提で自分のやりたい(話したい)事を直ちにやる(話す)事」ですが、今迄日本を含む各国で行われた聖火リレーの報道、放送を見た限り、FREE TIBET擁護者達の表現には幾つ疑問が有ります:北京五輪及び中国共産党に対して、FREE TIBET擁護者達は勿論反対意見を伝える和平デモを各国に行う権利を有しますが、各国のオリンピック委員会と政府が主体で主催している聖火リレー隊列を無理に阻止したり、正常走行中の各国の代表達(例えば可愛い卓球の福原愛さん)の手からトーチを奪いたり、身体不自由の運動員代表(例えば中国の金晶さん)を殴ったりするのは、どの国の法律でも間違いなく違法行為、犯罪行為だと判定されると思われます。何時もチベットの自由を平和方式で求めていると自称していたダライラマ及び追随者達はなぜこんな悪い事を正々堂々に各国にやるのでしょうかね?しかも言行一致というのは僧侶さんとして守るべきの基本原則ですし、正に皮肉話ですね。更に、FREE TIBET擁護者達が各国での聖火リレー活動を悪意に破壞しなければ、中国留学生達の聖火保護団は登場しないでしょう、この両方の戦いに因る各国の政府とその国の人々に齎した莫大な迷惑も無くなると思われます。自分の自由を追求する為に他人に莫大な迷惑を掛けでも、違法乃至犯罪行為(手段)をやっても構わんと言うFREE TIBET擁護者達の姿はとても危ないと見えるのではないでしょうか?本来御寺に経書を研究したり善事をしたリの本職をすべきの僧侶達がいきなり勇敢な革命戦士に変身するのも恐ろしい事ですね。
福島香織様
ダライラマ及びその追随者達が海外に逃出して以後、チベットは中国共産党独裁政権管轄下の自治区として50年をも経ちました。けれどもこの数十年の間に世界にはチベット悲惨事に関する消息が殆ど流れていませんでした。この原因は1、数十年の間にチベットに悲惨事が発生しなかった事?2、FREE TIBETの為に日々頑張っているダライラマ及びその追随者達が世界に検挙、告発しなかった事?3、人権、民主、自由を保つ国境無き記者団、CNN、BBC等もつい最近にチベットでの悲惨事をやっと分かった事?4、。。。?一方、世界中から協力を得ねば2008年北京の五輪、2010年上海の万博は旨く成功できないと分かっている中国政府が体育施設の建設、環境改善等に一生懸命頑張って来て、世界各国での聖火リレー活動をいよいよスタートする直前に、自国のチベット人を虐殺したり、チベット文化を破滅したりして世界中から非難、指摘、協力拒否等を自ら招くのはどう考えても有り得ないでしょう、幾ら中国政府、中国共産党が馬鹿であってもそれ程及ばない筈と思われますね。ラサ事件の発生タイミング、ダライラマ及びその追随者達と国境無き記者団、CNN、BBC等との連動、チームワーク等には色々面白いですよ、本当に偶然かもしれませんが、昔ソ連、東欧諸国に米国が顔色革命を起した当時の手法、手段等はチベット事件にも良く似た物が割りと多く見えますね。誰かが闇か裏かに隠れていて旨く大合唱を指揮しているのではないでしょうか?
To hanyukezhanさん
>六四天安門事件以前、外貨兌換券と外国人料金の時代から数え切れないほど行ったことがあります。糧票がなくて困った経験もあります(何のことか分からない人も多いでしょうが)。それがどうかしましたか?
ー>六四天安門事件以前とおしゃっるのは大昔の話ですね、あれを持って今 の中国を判断するのは大間違えに繋がるのは当然ですよ。中国みたいの 発展途中の国での変化は本当に恐ろしい位のスピードですので、この3 年内に中国乃至チベットに行った事が無ければ、中国及びチベットの事 に関する議論にはやはり御遠慮なさった方が良いかもしれないと思いま す。
今までで一番、肌に感じる、長野で行われたリレーでの出来事を伝える動画かなと思います。
「ドォーモ聖火リレー密着」
1.http://jp.youtube.com/watch?v=4e72lszdhmk
印象的な言葉。
レポーター「撮影やめたら大人しくすると思うんですよ。。。」「私達が刺激してない?」
チベット人の方でしょう。
持ったプラカード
「Free Tibet」より肚にきます。
「Stolen Childe」
2.http://jp.youtube.com/watch?v=Cyp4EuG0OW8
見えない選手、中国一色に染まった沿道と中国語の声援。
レ「ここはもう中国圏です・・・。ホントに中国に来たみたいな感じですよ」
中国人はトランシーバーも携帯。これは何を意味する?
チベット擁護の人達と、中国人達がとても接近して、緊張感が高まる中、警察が間に割って入るような状態になった時。
レポーター「雨が降ってきました。天気までも歓迎してないんでしょうか」
ほとんどのTV局が、台湾人としか報道しなかった亡命チベットの2世の人が沿道に飛び出すシーンで3の動画に移ります。
3.http://jp.youtube.com/watch?v=eUYwJzLF5Ww
かなり先回りをしたと言って着いた中継地点。
レポーターもレポートする限り、地元の方が多数いて、騒ぎが起きそうな雰囲気じゃない。
最初は。
でも、火が近づくにつれ移動してきたんでしょう、レポートのバックには中国語の声が大きくなっていく。
中国の応援に麻痺でもしたのか、まだまだ中国語の声はバックで大きくなってるのに、この辺のレポートはウダウダで〆ている感がある。
4.http://jp.youtube.com/watch?v=7Ra_271Wsf0
徐々に異様な状況になっていきます。
打たれ強い中国人にイラついたのか、一部日本人の「帰れ」コールはダライラマが主張するところからは勿論、デモの趣旨からも違うと思います。
それに対して、一糸乱れぬ中国の声援。
キレイに整う方が圧倒するでしょう。
ですが、自分の言論に対して制圧を受けたことのない者の発言と、マニュアルを守り、呪文のように繰り返す者、どちらの精神が自由だろう。。。
ダライラマは確かに何十年も国外に出ているから現実的にはチベット人民から離れてしまっているのかもしれないけど,そのことをどう処理するか,チベット人が自分の未来をどういう体制にしたいのか・するのか,などは彼ら自身が考えるきこと・心配すべきことなんじゃないでしょうか。
また,仮に考えて実行した結果がヒドイことになったとしても,それは自決の結果であって,他の誰かがそれを笑ったり,ましてそれに隣国がつけこんだりするのは論外なんじゃないでしょうか。隣国の中国が名目が何であれ,介入して解決するなんてのは,どう考えても筋違いと思うのは自然な感情です。仮にチベットが歴史的にみて属国であったとしてもです。
仮に日本の政府がバカでどうしようもないクズだとしても,それはその国の国民にも責任があるのであって,日本国がバカなことやっているからといって,隣の中国の介入するべきことではないのと同様に,一般のチベット人民が坊主に搾取されるような未開で野蛮な体制下にあるとしても,中国が人民を「解放」するなんてのは,チャンチャラおかしい。とわたしは思います。
あと,わたしはオリンピックは中国でやれば良いと思いますよ。やりたいって言うのを一方的に止めろって外野が言うのは,それは理屈がどうあれ,やっぱり利益のない詰まらないことだと思います。やりたいって言う人がいて,行って参加したいって人がいたら,そう思っている国や人たちで大運動会やれば良いんです。嫌な人は見なければ良いだけ。参加したくなければ誰かに譲れば良いんです。参加であれ不参加であれ,強制を伴うような措置は,あまり人を幸福にしないので,自由意志でやりましょうよ。是非。
to 福島香織さん
請把證據出示給我,我好調?。
沒有任何證據就在這裡宣傳,影響太壞
我找了一篇国?新?工作者?合会1954年在法国波?多通?的那??于新?人?的??宣言即《?者行?原?宣言》,?一定要好好學習下
http://www.uta.fi/ethicnet/ifj.html
to 福島香織さん
關於達賴喇嘛的人面獸心?,我認為沒有?錯
我最近在研究喇嘛教的怎??人皮,法器的製作,?要不要也研究一下?
究竟是用活人?皮還是死人??
?也可以寫文章披露下喇嘛?人皮的事情,讓日本的諸位知道下情況
to 福島香織さん
只用一小?剥人皮
1997年2月4日 ,六七个喇嘛??了???居所很近的Namgyal学院,将Lobsang Gyatso和他的?个学生就地?决。凶手先将三个喇嘛的喉?切断,然后将他?的皮?了下来,他?的血也被吸走。整个行?在一小?内完成。?并不是一个普通的??案,?里?行了一?喇嘛教的?式—-人祭!
先提供這些,?自己去找,活人被剥皮過程太殘忍。我先不寫了
to zvc11167 さん
貴方が述べられた論拠は大変結構ですが、
起点だけが世界の常識と適合していません。
チベットは世界的にも中国領と認められています。
中国のチベットの領有権を否定してる国はありません。
>また,仮に考えて実行した結果がヒドイことになったとしても,
>それは自決の結果であって,他の誰かがそれを笑ったり,
>ましてそれに隣国がつけこんだりするのは論外なんじゃないでしょうか。
内政不干渉って所ですかね。
-----------
>脱亜論
日本の近年の外交姿勢は対米追従ですね。
脱亜論が出てくる事自体、本末転倒だとおもうんですよ。
「両国とは手を切って日本一国で近代化を推進」などは
時代も違うし、当時の状況ともちがう。
国策ではなく個人的感情を指してたのでしたら、それはそれで
大変結構です。気持ちはそれぞれですから。
一方、経済的に見れば、日本の最大の輸出先はアジアで
総額の約半分、北米は総額の1/4くらいです。
15年前までは同じ程度だったので、近年はアジアよりに
なって来てるといえる。
To iza-mzjさん
>この3 年内に中国乃至チベットに行った事が無ければ、中国及びチベットの事 に関する議論にはやはり御遠慮なさった方が良いかもしれないと思いま す。
私は、初めて中国の土を踏んだのが六四の前だというだけで、「この3年内に中国乃至チベットに行った事」も当然ありますよ。ということで、「中国及びチベットの事に関する議論にはやはり御遠慮」しなくてもいいようですね。安心しました。
次はどんな移花接木が出てくるのか、楽しみにしております。「この3年内」が1年、1か月、1週間、3日になるのかな?
ご自分のブログを1文字もお書きにならないで、長文のコメントをたくさん書かれている方がおられますが、あまりブログの使い方になれておられないようなので、ブログのシステムの利用について、アドバイスさせて下さい。
まず、コメントに長文を何度も書かれるなら、
ご自分のアカウントでブログをお書きなることをすすめします。
あるブログ記事が気になった。言いたいことがたくさんある。
↓
それについて、自分で自分のブログを書かいてみる。
(気になったブログ記事へのリンクを本文中に貼り、引用すべき箇所は、引用と分るように表記する)
↓
自分のブログ記事が書き終わったら、「トラックバックを送信」の箇所に、トラックバック用のアドレス(多くのブログでは各記事の下にあります)をコピー、ペーストする。
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あとから送りたくなった時は、自分のブログ記事の編集画面を出して、トラックバック送信欄に、追加。編集の確定と送信と同時に、新しいものだけ送信される。
↓
いろいろな人が引用もとのトラックバックの欄を見て、ブログにくる。
ブログ同士がトラックバックで繋がることで、円滑なコミュニケーションや情報の拡散がすすみます。
せっかく貴重なご意見をお持ちなのですから、是非ご自分のブログを開設して下さい。字数の制限はありませんし、色をつけたりもできます。その方が閲覧者にとって意見の流れがスムーズに分りやすくなり、1ページの文の量も少なくなるので、読みやすくなります。
私は、高校時代以来にかの国とつきあい始めてもう30年ほどになります。
その後、約2年の留学を経て、今勤めている会社でも中国担当となっています。
初めは、福沢諭吉の脱亜論は、感情的に賛同できないと思っていましたが、長い間つきあって来て、賛同せざるを得ない部分もあるという結論に達しました。まあ、脱亜論のように「脱亜」できるとも思わないし、「入欧」がよいとも思いませんが、「付かず離れず」がベストではないかと思います。「べったり」になって、日本が得をする相手ではない事は確かです。
しかし、自分の勤めている会社はどんどんかの国に投資して、もうすぐ来るクラッシュは全く眼中にないようです。いつうちの会社の中国事業がだめになっても大丈夫なように、転職の可能性だけは捨てないでいようと思います。
いやはや、大陸の中国人本当に気の毒です。
こうなるともう同情するしかないナァ…
To iza-mzjさん
>To hanyukezhanさん
>
>「多様な意見を許容するのが民主主義というものです」と他人へのコメントに貴方が堂々に書いていました、僕もこの点について非常に同意します。が、単なる違う角度から物を言っている小生の意見に対してなぜ貴方が非難するのでしょうか?言行一致していませんね。がっかり。
>少なくとも小生はチベット現地に行った事が有り、チベット族の若者達(ダライラマ派でもない親共産党派でもない、元も数の一番多い政治不関心の一般庶民達)と色々話した事も有りますが、貴方はチベット乃至中国に何回位行った事が有るのでしょうかね?
あなたが彼等の代弁をする必要はないでしょう。 高々、旅行がてらで全てのチベット人を理解する事も無理だし、もしそのように考えているなら、傲慢な支那人そのものですよ。彼等に正当な権利が回復されれば、彼等が「自由」に考え決めればよいことです。 其れが問題の本質です。 それともやはり、日本語は読み書き出来ても、支那人の癖は抜けませんか?
To testerさん
>to zvc11167 さん
>貴方が述べられた論拠は大変結構ですが、
>起点だけが世界の常識と適合していません。
>
>チベットは世界的にも中国領と認められています。
>中国のチベットの領有権を否定してる国はありません。
>
世界は「チベットが中国領」と認めたという事は、始めて聞きましたね。「実効統治」は認めているでしょうが。 そのようなことは、ユーゴスラビアの例を見れば、どのようにでも変わるという事は、ご存知でしょうね。 中共は、1949年に建国された60年にも満たない国です。 そのような若い国家が「歴史あるチベット」を、領有していると主張している事自体が、「中共の矛盾」そのものですね。
暫く目を離していたら、中国人やら華人やら中国オタクやサヨクがうじゃうじゃ出てきたね。あまりにも鬱陶しいので、中国人の愛国ブログでやり取りしてたらどうですか。
何れにしても中国及び中国人がどういうものかが、五輪聖火リレーを通して世界に暴露された事は中国、中国人を間違った好イメージで捉えていた人たちに真実を伝えたことでは意味があったということだ。
To liuyichenさん
チベット仏教が密教であり、かなり神秘的な儀式があったことは確かです。人皮鼓や頭蓋骨をつかったカパラ碗などもあります。ただ、私が読んだ記憶では、これは死者の皮など体の一部をお守りとして持つ習俗からきており、生きた人間の皮をはぐ、ということではない、ということです。すみません、何の本だったか、時間をいただければ出典をあとで紹介します。世界の宗教にはかなり神秘的なものがあり、儀式の中にはカニバリズムのようなものもあれば、性愛に関するものもあるでしょう。近代化の過程でそういう習俗は野蛮なものとして、淘汰されていくのは必然で、実際、今のチベット仏教が人皮鼓を作り続けているとは聞いていません。
また、中世のチベットでは囚人の皮をはぐような拷問もあったと聞きますが、清朝の拷問も相当なものだそうですから、お互い中世時代を持ち出して、その残酷さを指摘しあうのも無意味ですね。ちなみに日本の江戸時代も、獄門張り付け、鋸引きの刑など、すごいものがありました。
私の聞くかぎり読むかぎりでは、ダライ・ラマ14世はチベット仏教やチベット文化の近代化にさほど抵抗した人ではないように思います。いや、むしろ肯定派では。世界の思想の潮流を読んで、チベット族の衣装に稀少動物の毛皮を使うことに反対されたこともありましたね。かなり柔軟な思想の方と見受けられます。
to parkmount さん
>「実効統治」は認めている
実効統治を認めていればチベットは中国領だと認めてるようなもの
だと思います。
ユーゴの例もあればラコタのようにどうにもならないケースもあります。
>1949年に建国
チベットも歴史があると思うが、
チベットと中国はどちらが歴史が長いか論じるまでもない。
中国の場合は王朝や政権が変わってるだけじゃないんでしょうかね。
政権交代で国の歴史が途切れるのだとしたら、欧米はほとんど
20年の歴史もない国々になってしまいます。
それに別に歴史の長短で、統治するかされないかは決まらない
気がする。
つづき:ダライ・ラマ14世が主張している宗教、伝統の保護とは近代化を否定しているとは思いません。精神の核となる部分は守らねばならない、ということでは?それは、たとえば言語、ダライ・ラマはじめ活仏の存在やそれに対する信仰心。あるほぼ完成された文明が、近代化を進めながら伝統をまもるという、高レベルの進化を求められているときに、今の中国のやり方はあまりに乱暴でバランス感覚を欠いている、今の民族政策には著しい誤りがある、ということではないでしょうか?
To testerさん
>to parkmount さん
>>「実効統治」は認めている
>実効統治を認めていればチベットは中国領だと認めてるようなもの
>だと思います。
>ユーゴの例もあればラコタのようにどうにもならないケースもあります。
この場合の「認める」とは、承認ではありません。領土を回復する為には、「武力」か、後は、「国際司法裁判所」への提訴が考えられますが、関係当事者の承認が必要です。 このような状況下では、即、武力解決に走らないのは民主国家、政府の態度です。
>それに別に歴史の長短で、統治するかされないかは決まらない
>気がする。
其れはあなたの錯誤ですね。中国大陸における王朝の勃興、滅亡は政権交代とは全く違います。国家というものが、完全に崩壊するか、しないかの問題です。中共は女真族の清朝とは全く関係ありませんし、ジンギスカンのモンゴル帝国とも関係ないし、その他の王朝とも全く継承関係にありません。 中共のいう、中国4000年の歴史と主張するのは、あたかも、同じ国家の歴史が4000年も続いたと云う幻想を与える為です。 過去の歴史を見ると中国(支那)という地理的地域はありましたが、中国と呼ばれるのは、中共の建国した中華人民共和国を省略する時だけです。 又、中共は自ら「建国」したといっている事からも、政権交代でも、王朝の継承でもないのは明白です。
歴史の長短ではなく時系的な歴史の問題です。 例えば、あなたがいくら喚いても、あなたの祖父の親にはなれません。 長い歴史を持つチベットを、1949年に建国された中共が、領土権を主張するのは、「祖父の親にはなれない」という例以上に馬鹿げた主張です。
To 福島香織さん
>つづき:ダライ・ラマ14世が主張している宗教、伝統の保護とは近代化を否定しているとは思いません。精神の核となる部分は守らねばならない、ということでは?それは、たとえば言語、ダライ・ラマはじめ活仏の存在やそれに対する信仰心。あるほぼ完成された文明が、近代化を進めながら伝統をまもるという、高レベルの進化を求められているときに、今の中国のやり方はあまりに乱暴でバランス感覚を欠いている、今の民族政策には著しい誤りがある、ということではないでしょうか?
同感です。21世紀の価値観で20世紀以前の状況を判断するのは危険です。もし其れが許されるなら、当時、支那大陸で行なわれていた事も、当時のチベット以上に残虐であったのですから。 ところで、同時期のチベットと支那の状況を、現代のチベットと中共で比較すると、中共の現状はそれ以来、余り進化していませんよ。 又、チベット亡命政府が、中共のような巨大規模で人権蹂躙を四六時中しているとは耳にしません。
To 荘布さん
>福島さま、お願いですから、
>いくら中国が悪くても、これからのオリンピックのため、世界中純粋なスポーツ選手の為、ファンのため、明るい情報をすこしても下さい。
>
>チベットネタはもうどうでもいいじゃないの、
>このブログは、別にそこまでそちらのボスの指示に従わなくてもいいでしょう。
>
皮肉なもんですね、「世界中での弔火リレー」に動員された、支那人の中で、オリンピック旗をかざしていた人は何人いましたか? 支那人にとって今回のイベントは、「五輪スポーツ大会」ではなく、明らかに「中共スポーツ大会」ですね。やはり中共の半世紀の鎖国と独裁は、支那人に「世界の本質」に対する時代錯誤を、与えていますね。 「思想奴隷」として中共のもとで成長した「小皇帝」の成り行きが、今の中共青年なんですね。
to parkmount さん
>認める=承認ではない
と言うのも理解に苦しむし、逆に承認していない国はあるのでしょうか。
>民主国家、政府の態度です。
世界の国同じがやってるのは所詮足の引っ張り合い。
自国の利益のみを考え、それを永遠に追求するだけ。
>中国
中国の歴史について疑問があるのなら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
を見てください。
中華人民共和国はちゃんと中国の歴史の中にはいっています。
>建国
王朝や政権が変われば、建国と称しても不適当ではない。
>>それに別に歴史の長短で、統治するかされないかは決まらない
>其れはあなたの錯誤ですね。
いままでは歴史の長短で統治するかされないかは決まってきたと言いたいんですね。
私も一応世界史は好きですが、とてもそう思えませんね。
--------------------–
全然関係ない話だが、
他人を見下せば、自分の地位があがっているわけでもないと思います。
空想するのも大変結構な事だと思いますけど、
それを本気にしはじめたら、もう精神的に危ないですね。
本気半分だとしても、そういう主張に付き合うのも馬鹿馬鹿しいですね。
To hanyukezhanさん
>私は、初めて中国の土を踏んだのが六四の前だというだけで、「この3年内に中国乃至チベットに行った事」も当然ありますよ。ということで、「中国及びチベットの事に関する議論にはやはり御遠慮」しなくてもいいようですね。安心しました。
>次はどんな移花接木が出てくるのか、楽しみにしております。「この3年内」が1年、1か月、1週間、3日になるのかな?
ー>「この3年内に中国乃至チベットに行った事も当然ありますよ」と言う のが事実であれば、小生の方が失礼しました、御詫び申上げます。小 生として言いたいのは「最近の中国乃至チベットに行った事も無く、中 国とチベットの基本知識をも勉強した事が無くて、他人乃至mediaの話 を聞くだけで自分の憶測、妄想等で中国政府、中国人を直ぐ出鱈目に指 摘、非難するのを止めて下さい」と言う事です。
To parkmountさん
>あなたが彼等の代弁をする必要はないでしょう。 高々、旅行がてらで全てのチベット人を理解する事も無理だし、もしそのように考えているなら、傲慢な支那人そのものですよ。彼等に正当な権利が回復されれば、彼等が「自由」に考え決めればよいことです。 其れが問題の本質です。 それともやはり、日本語は読み書き出来ても、支那人の癖は抜けませんか?
ー>小生は彼等の代弁をする気は最初から全然有りませんでした、貴方と違う見方ですので、貴方が僕を彼等の代弁だと思うのは貴方の自由ですが、同じ物に対して違う意見を言出す、持つのは自由、民主の主旨ではないでしょうか?小生と付合ったチベット族の若者達がチベット族全員を代表できないのは勿論、50年以上海外に居たダライラマとその追随者達はダライラマとその追随者達自分しか代表できないのも当然な事ってこの位の事は皆分かっているのですね?
中国人を支那人と呼ぶのなら、日本人を倭寇、倭人と呼んでも構わないのですか?違う、日本人の中には良識を持つ、格の高い方も沢山居られますので、貴方みたいの日本人を倭寇、倭人と呼ぶべきですね。貴方と違う小生の見方を支那人の癖だとご指摘されましたが、他人を下に見落として自分だけを偉そうに思うのはやはり貴方みたいの倭寇、倭人の癖ですよね?
TO 福島香織 さん
謝謝?的回覆。在舊西藏,一般情況下是活人?皮,為什??,死人的皮?不乾淨的,把活人埋一半在土里,從?后割一口子,灌入水銀,人會疼,他就會身體不斷的?動,直到跳出那張皮,這時人還沒死,有時要半天才斷氣,也有在?皮過程中,如果那個人死了,這皮就廢了,所以兒童的皮比較難,死亡的很多,皮也就廢了,這在中共解放西藏前太多了,1959年以前都很多,這也是為什?中共要廢除政教合一的神權奴隸制度,所以?也?了,現在西藏看不到這樣的事情了是??但是,1997年2月4日在印度還是發生了這樣的悲劇。。
那??也一定要清楚喇嘛教是一個什?樣的宗教,所以?次鬧事都是這些喇嘛,因為他們越來越沒有市場,喇嘛教也有一個很重要的文化,就是供養文化。
中共?年花大批的金錢去供養這些喇嘛,信徒也花大筆的錢去供養他們,他們追求的是什??我是不明白這些人為什?去信這些神棍,騙子
也不理解為什?中共不廢除把喇嘛當公務員養的這種不合理制度!
活佛要睡女人才能大徹大悟,很多可憐的女人成了活佛們的性奴,只是一個被練的性工具而已,這個西方都有很多書,那些被害女性寫的,自己可以找
美其名曰,智慧女。。。
現今我還找不到比中國政府做的更好的國家,對於少數民族的文化保護
我有回族的同學考的民族大學,他們班級西藏同學就有好幾個,他們考題都是西藏語答題的,要是用中文答題,這些西藏同學一定不如?的水平高,也不可能考上的。
To liuyichenさん
コメントはせめて英語でお願いします。ラブレターならコメントではなくメールを使って下さい。あなたは日本語は読めるように見えますが。
福島さん
今日のブログが読んで、どう思う風向きは変わったような気がします。やっばり、中国の連日のチベットの報道が効いてるそうです。洗脳と言われるでしょう。まあ、宣伝の所があるが、事実の所もある。
福島さんが博学だと思うが、宗教学も分かるそうです、ただ、チベットの人皮むきのことは中世宗教と言う事は語も最もです。ただ、これは現代チベットで発生した出来ことです、返事文で濁してはあきまへん。多分、産経新聞の特徴です。
一つ良くわからないが、チベットで発生した騒乱に対して、中国政府の行動は人権の侵害という、なぜ、中国国民がフランス系カルーフにボイコットを政府側が阻止しないということは政府無能と決め付け。人権でなんだろう、マスコミまた、一部けしからん人間の意思で沿ったら、人権尊重になるのか。
福島さんは政治関係のブログはどう思う臭いものだ。やっばり、環境、食品安全の文章は迫力があるじゃない、これらの文章を通じて、中国の食、環境は段々良くなるでしょう。現実はそうでしょう、福島さんような記者で中国政府も環境、食安へ力入れてる。大効果じゃ。
飯も腹いっぱいくわへん、政治は遣るもんかい。
それは人間の本音だろう。
To iza-mzjさん
>To parkmountさん
>
>中国人を支那人と呼ぶのなら、日本人を倭寇、倭人と呼んでも構わないのですか?違う、日本人の中には良識を持つ、格の高い方も沢山居られますので、貴方みたいの日本人を倭寇、倭人と呼ぶべきですね。貴方と違う小生の見方を支那人の癖だとご指摘されましたが、他人を下に見落として自分だけを偉そうに思うのはやはり貴方みたいの倭寇、倭人の癖ですよね?
あなたは何故、支那の英語スペルがChinaなのかご存知ないのですか。日本語でも、歴史的には支那と呼んできたのです。あなたが倭人が好みなら其れはあなたの自由です。
To testerさん
>to parkmount さん
>中国の歴史について疑問があるのなら
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
>を見てください。
>中華人民共和国はちゃんと中国の歴史の中にはいっています。
この「中国」というのは国を指していないのが理解出来ますか? 無理かな。
>
>>建国
>王朝や政権が変われば、建国と称しても不適当ではない。
王朝や政権だけが変わったのではなく、民族はかわっているのだよ。
>
>>>それに別に歴史の長短で、統治するかされないかは決まらない
>>其れはあなたの錯誤ですね。
>いままでは歴史の長短で統治するかされないかは決まってきたと言いたいんですね。
長短で決まるなら、チベット(西蔵)にはチベット民族が長く住んでいます。
>私も一応世界史は好きですが、とてもそう思えませんね。
好き嫌いと、認識とは別でしょう。
>--------------------–
>全然関係ない話だが、
>他人を見下せば、自分の地位があがっているわけでもないと思います。
>空想するのも大変結構な事だと思いますけど、
>それを本気にしはじめたら、もう精神的に危ないですね。
>本気半分だとしても、そういう主張に付き合うのも馬鹿馬鹿しいですね。
自己セントリックに陥るとあなたのように、真っ昼間でも妄想に陥りますよ。
to parkmount さん
>この「中国」というのは国を指していない
「国」とついていながら国ではないと。
ならばお聞きしますが、何を指してるのでしょうか。
>民族はかわっているのだよ。
大多数(90%と言ってでしょう)を占める民族は
ほとんど変わっていません。
>長短で決まるなら
そもそもチベットは中国領なんです。
中国にはチベット民族が住んでいる事にしかならない。
今のハワイには原住民は6%しか住んでいないし、
移住などはごくありふれた事。
>好き嫌いと、認識とは別でしょう
否定されるのなら「歴史の長短で統治するかされないか
決まってきた」実際の事例を挙げられたほうが説得力があります。
-----–
>自己セントリック
反論してる所から判断すると、貴方には私が書いた関係ない
事について、少しは心あたりがあったみたいだ。
To tenyoufoodさん
>parkmountの論調は、
>「尻取り遊び」と私が命名している、プロパガンダ技術の一つです。
>その特徴は、相手の言葉の一つ一つを取り上げて。。。。。。
ー>詳しく御教授に深謝申し上げます、勉強になりました。昨日小生我慢出来ずつい悪口にしちゃった事に反省します。が、parkmount見たいの物には
現代文明な会話では中々通じられなく、やはり「礼には礼、パンチにはパンチ」と言う諺に従って対応せざる得ないと思います。とても残念ですね。
福島香織様
ここに居る数日、益々一つ思惑するのは「良く“民主、自由、平等”の旗を振上げて中国を批判する皆さんご自身は異議異存を持つ他人(特に中国を含む日本より経済発展遅れている国からの会話参加者)に“民主、自由、平等”の覚悟、心地で対話しているか?!」と言う事です。
人権の核でもある“民主、自由、平等”は確かに良い言葉で、これを実現できた国は理想天国だと間違いないでしょう。但し、この言葉を一番多く噴出している米国でも、その国の黒人と少数民族である有色人種達の現状及び米軍が一生懸命に人権の普及を推進している(た)諸国:イラク、アフガン等での庶民達の遭遇を見れば、「言葉を聴くと共にその実行動を確めるのは重要だ」とより深く理解出来ますよね。
更に、今回の中国チベット事件及び聖火リレーでは、「“民主、自由、平等”等の先進理念は先進諸国の特許、専用物で、発展途中国の中国では実現不可能」、「社会主義の中国ですから、人権は勿論無く、自国の少数民族を虐殺するのも当然だ」。。。と当り前に考えている先進諸国の方々は散々見えます。ちょっと調べれば直ぐ分かる上記大間違えなのに、なぜ先進諸国人々の心に根付いて全然揺れないのでしょうかね?
中国が必死に頑張って経済発展に伴う“民主、自由、平等”の実現をも急速に進んでいる事実を、先進諸国が(故意に?)無視、抹殺して中国を非難する一方の現状では、“民主、自由、平等”は中国を叩く先進諸国の道具に淪落、堕落したと思わざるを得ませんね。先に現代化進んだ先進諸国から発展途中国の中国にもう少し“民主、自由、平等”に付合ってあげれば、より美しい平和な世界の道に繋がりますのに。
“民主、自由、平等”の名義で「民主、自由、平等」に反する事を平気にやっている事は本当の怖い物です!!
To parkmountさん
>あなたは何故、支那の英語スペルがChinaなのかご存知ないのですか。日本語でも、歴史的には支那と呼んできたのです。あなたが倭人が好みなら其れはあなたの自由です。
ー>中国の英語スペルがChinaになっていた由来に関しては複数の伝説がありますが、主流な一説は「18世紀前に欧州は未だ瓷器を作れないので、中国から輸入して来た瓷器は大歓迎され、彼らの生活に不可欠な貴重品になっていた。その縁故で欧州人は瓷器(英語スペルはchina)の輸出国である中国をChinaと呼んだの」です。
一方、日本人が未だに中国(人)を支那(人)と呼ぶ場合中国人の強烈反感を招く原因は貴方も良く知っている筈と思います。因みに、中国人は支那(人)と言う単語を口にしない日本人には普通倭人と言う単語をも言出しません。
To zvc11167さん
>ダライラマは確かに何十年も国外に出ているから現実的にはチベット人民から離れてしまっているのかもしれないけど,そのことをどう処理するか,チベット人が自分の未来をどういう体制にしたいのか・するのか,などは彼ら自身が考えるきこと・心配すべきことなんじゃないでしょうか。
ー>なるほど、貴方の論理で行けば、中国チベットの事に関して、当事者である中国中央政府、中国チベット地方政府、チベット人達の間に話し合って決めれば良いの話で、貴方と僕を含む当事者でない人達は口を出す訳が無いと言う話ですね。御意見に小生は賛成しますよ。
>また,仮に考えて実行した結果がヒドイことになったとしても,それは自決の結果であって,他の誰かがそれを笑ったり,ましてそれに隣国がつけこんだりするのは論外なんじゃないでしょうか。隣国の中国が名目が何であれ,介入して解決するなんてのは,どう考えても筋違いと思うのは自然な感情です。仮にチベットが歴史的にみて属国であったとしてもです。
ー>日本を含んだ世界全ての国は「チベットは中国の一部である」事を正式に承認しています。中国の隣国と言い方は世界中通じません。
To zvc11167さん
>仮に日本の政府がバカでどうしようもないクズだとしても,それはその国の国民にも責任があるのであって,日本国がバカなことやっているからといって,隣の中国の介入するべきことではないのと同様に,一般のチベット人民が坊主に搾取されるような未開で野蛮な体制下にあるとしても,中国が人民を「解放」するなんてのは,チャンチャラおかしい。とわたしは思います。
ー>繰返し話しになりますが、御発言の原点が間違っていました、チベットは中国の一部であって、中国の隣国では有りません。折角貴方もチベットの人達に同情心満々で言っていますので、チベットの歴史と現状に関する基本知識を少しでも勉強する様にお勧め申上げます。
>あと,わたしはオリンピックは中国でやれば良いと思いますよ。やりたいって言うのを一方的に止めろって外野が言うのは,それは理屈がどうあれ,やっぱり利益のない詰まらないことだと思います。やりたいって言う人がいて,行って参加したいって人がいたら,そう思っている国や人たちで大運動会やれば良いんです。嫌な人は見なければ良いだけ。参加したくなければ誰かに譲れば良いんです。参加であれ不参加であれ,強制を伴うような措置は,あまり人を幸福にしないので,自由意志でやりましょうよ。是非。
ー>正にその通りです。2008年北京にオリンピックを開く事は元々世界オリンピック委員会と各国のオリンピック委員会代表達の決議にて決定された物で、中国国籍以外の運動員達の参加可否に関しても主に各国のオリンピック委員会が決定する事です。従って、人権や政治等の理由でオリンピックの開催を妨害したり、参加したい人に参加させない圧力を押付けたりする卑劣な事が無い様にお祈り致します。
To iza-mzj さん
>因みに、中国人は支那(人)と言う単語を口にしない日本人には普通倭人と言う単語をも言出しません。
ふ~ん、そうなんですか。
私は、中国で、見ず知らずの中国人から、「倭人」、「鬼子」、「小日本」などと言われたことが何度もありますけどね。もちろん、私は、中国人を侮辱したり挑発するようなことは何もしていませんよ。
中国って、「礼儀之邦」じゃなかったんですかね?
まあ、こんなことを書くと、また「中国人は人数が多いから仕方がない」や、「小泉が悪い」なんて言われそうですけどねえ。
To hanyukezhanさん
はじめまして
「倭人」、「鬼子」、「小日本」といわれる日本人の気持ちはわかります。普通は一般日本人に対して言いませんよ。
このページで礼儀ただしいといわれている日本人は平気に中国人を「支那人」と呼んでいます。差別語とはなにか、一般日本人ならわかること、「支那人」は中国人に対して軽蔑語です。それを平気にこのサイトで書かれていることはどう思いますか。
ラマ僧3.14殺人のビデオ
http://video.sina.com.cn/news/c/bn/2008-04-09/144814125.shtml