■6カ国協議を座礁させたマカオの銀行BDA(バンコ・デルタ・アジア)の北朝鮮資金問題の中間報告です。結論か見通しがでてから紙面で報道しようかな、とおもっていたのですが、最近みた香港フェニックステレビの「神秘的な北朝鮮人商人のインタビュー」が妙に印象ぶかくて、いろいろと想像がふくらみ、ブログにメモ代わりにまとめてみました。
■さわったら、えんがちょ!といわれたBDAの黒い金。
これを救うには、もはや、カラスも石炭も白いと突っぱねるしかない!?
■まずおさらい。北朝鮮が立つ鳥あとを濁しまくって去ったため、やむなく休会に追い込まれた第6回6カ国協議。タイムリミットの4月14日(だったよね?)までに協議再開なるかは、BDAに閉じこめられた北朝鮮口座の2500万㌦が、他銀行に移管できるかにかかっている。しかし、米朝中が当初もくろんだ「中国銀行にばばを引かせる作戦」は、中国銀行の強い抵抗にあって挫折しそう。
■だって、香港上場を果たし、国際金融機関としての信用を築こうとしている最中に、こんな汚い金にさわってしまえば、国際金融市場から〝えんがちょ〝されてしまうもん。これが、中国金融当局と仲良しのポールソン財務長官が、こっそり入れ知恵してくれたおかげか、あるいはロイヤル・バンク・オブ・スコットランドなどおかた~い株主の忠告かはわからないが、中国政府も「これはちょっとヤバイかも」と気づきはじめて、ロシアの銀行がやれば~?とか、ベトナムあたりはどう?とか、ばばのなすりあいはじめている。
■さて、グレーザー米財務次官補代理は25日から北京にきて、一生懸命中国銀行やマカオ銀行当局を説得している。まったく何日ねばるつもりなのか。あなたが北京から去ってくれないと、私は他の仕事に専念できない。
■だが、ここにきてBDAも、怒り爆発。おまえんとこが、資金洗浄主要懸念先とかいって制裁対象にしたから、こんなことになってるんだろ~、勝手なことぬかすんじゃね~!!と、26日付けBDA総裁・スタンレー・アウの名前で「資金洗浄疑惑はぬれぎぬだい!」との怒りの声明を発表した。
■以下、声明の全文。(長いのでとばしても可、資料となるのでおおむね全訳してみた)
■私、スタンレー・アウは中国公民にしてマカオ、香港の永久市民であり、BDAおよびデルタアジア信託のオーナーとして、ここに謹んで米財務省の2007年3月14日の当銀行に対する第五特別措置(口座凍結解除と、米銀行との取り引き停止などの制裁措置)について、厳正なる声明を発表します。
■米財務省の裁決
2005年9月から米財務省はBDAに対し、資金洗浄疑惑外国金融企業として、米国内のすべての金融機関に対し、いっさいの取り引きを停止するよう求めました。この措置は07年3月14日に執行が裁決され、BDAがいまだ適当な監察措置をとっておらず、資金洗浄そのたの非合法活動を防止できておらず、北朝鮮関連の口座名義に関する十分な証拠も出さず、不正常かつ虚偽の金融活動に利便性を提供しているとしました。
■また、BDAが朝鮮の個人および企業と偽札、ニセたばこ、麻薬の取り引きに加担しているとの指摘もされました。しかし、これにはなんの証拠もなく、BDAの朝鮮関連の口座名義人がかつてそういった不法活動に関わったという証明もありません。BDAおよびその子会社はこの指摘を否定します。
■BDAの05年9月から07年3月までの状況。
米財務省の05年9月の公布以来、BDAはすでにマカオ金融管理当局の監察と管理下に入り、デルタアジア信託は香港金融当局管理下にあり、すべての業務および記録は各管理当局が管理しています。BDAは05年9月以降、北朝鮮との取り引きは自主的に停止し、信託のほうも北朝鮮関連口座とまったく関係ありません。
■過去18カ月の管理期間、関連機関はBDAおよび信託の商業活動、記録にかんし、厳密な審査をおこない、指摘されるような不法活動、交易との関わりはまったく発見されませんでした。
■独立した会見検査
マカオ金融管理局は05年9月、国際的に著名な会計事務所、あーねすと&やんぐ会計事務所に会計監査を依頼し、米財務省が指摘する問題について監査を開始、05年12月にはおわり、BDA管理委員会にその結果を報告し、DAが不法活動に介入していた証拠はなにもなかたったとの指摘されました。
■BDAとデルタアジア信託の運営と内部監査、法規による監督管理
BDAはマカオ特別行政区に設立する独立した銀行であり、信託も香港特別区別行政区にみとめられた預金企業です。この2社は当地の法律、規則を遵守しております。
■05年9月前、BDAおよび信託は法規監督管理部門を内部にもうけ、経験豊富な資格ある経理に管理をまかせ、企業運営はすべて合法性をたもっておりました。またこの2社は内部監察部もあり、信頼できる内部会計監査士により、多くの監査グループが企業の日常業務を監査し、直接役委員会の委任を受けた内部監査・法規監督管理委員会が責任をおっていました。2社の内部運営はたゆまずレベルアップし、完全に法律、法規、業務準則に合致しています。
■BDA内部規則と一般の運用慣例にしたがい、受け取ったすべての米ドルは人手および検査機器によって、ニセドルが混じることを防止しています。取引額がおおきいものは、米ニューヨークのHSBCで確認してもらっています。この最後の確認をへて関連口座にふりこまれます。この作業によってニセドルが金融系統内に流れ込まないようにしており、長年の間に例外は発生していません
■1994年に、BDAはかつてニセドルを受け取った疑いがかけられましたが、これはすでにマカオ警察が捜査ずみです。BDAの政策は当局と積極的に協力し、商業犯罪および不法金融活動を防止、なくすことです。
■朝鮮関連口座と名義人について
国連はけっして朝鮮を金融ブラックリストに入れて制裁対象にしているわけではありません。マカオと朝鮮、および朝鮮関連機関は正当に貿易を行っていますが、これは違法、不適合にはあたらず、口座および口座名義人もブラックリスト内の関連機関のものではありません。
■BDAと朝鮮関係口座名義人は長年、正当な取り引きを行い、いずれも厳密に検査、確認し、取り引きの合法性をたもっております。BDAはこの取り引きを普通の商業取引とずっと深く信じております。国際標準銀行の慣例として、いかなる人、機関、企業も不適当、非合法の活動にかかわれば、当局のブラックリストにはいり、各銀行、関連機関に通知されます。BDAおよび信託はこういった情報をえたのち、ただちにそういう人物、機関、企業との取り引きを停止します。
■05年9月、BDAにあった北朝鮮関連口座名義人は、こういったブラックリストに入っておりませんし、現時点でもいかなる政府部門もこれら名義人に対し、いかなる違法活動の証拠を指摘できておりません。
■米国財務省とBDA、デルタアジア信託との紛争の解決について
BDAおよび信託は、マカオ、香港の法律、法規、業務準則を厳格に遵守してきました。誠実な遵法意識の高い銀行家として、関係政府部門が公平、公正にこの事件を処理し、公民の権利および利益の保障をしてくださることと信じます。
(声明、以上。要約、BDAは完全無罪、ぬれぎぬなんだから、米国は謝れ、制裁解け、でないと北朝鮮の金も移管できないし、6カ国協議つぶれるぞ!)
■どうやら、マカオ当局(と、その黒幕の中国当局)は、BDAの資金洗浄疑惑を米国の勘違いかなにかにして、あの金がまったく違法性がない、ということを米国に認めさせようと、という作戦にでるらしい?そんな、カラスは白い、って論法が通用していいのか??
■ちなみに、BDAの北朝鮮関連口座の名義人のひとりで、英国系企業出資の大同信用銀行のオーナー、コリン・マカスキル氏が、自分とこの口座の700万㌦の移管に抵抗している。この人は、北朝鮮投資アドバイザーとして、知る人ぞ知る人らしいが、どさくさに紛れた政治的理由で、北朝鮮当局に正当な企業収益を奪われそうになって、あわてている、というところかな??よくわかりません。確かに、BDAが、完全無実で何も問題ない、ということであれば、金をむりやり移管する必要もなくて、みんな丸くおさまるのだが。
■こういう状況で、北朝鮮側はBDAの口座の金について、どう説明するつもりなのか。ここで、最近のフェニックスTVの「神秘的な北朝鮮商人インタビュー(女性)」(27日)をみてみよう。彼女は商人ながら北朝鮮の指導層と緊密な関係を保っているという。朝鮮はどうやって中国銀行にこの金が違法性がないことを証明するのか、いった質問をキャスターがなげかけている。
■キャスター:李さん(謎の北朝鮮商人のなまえ)、さきの六カ国協議は私たちにはわからないことだらけです。その中の多くが北朝鮮の態度、そしてBDAの2400万㌦相当の50の北朝鮮口座と関係があります。技術上の問題が障害となっているようですが、BDAが中国銀行にその口座のお金を送金しようとしたとき、口座名義には架空名義もあり、名義人が見つからないものもあるとか。だから中国銀行も相当慎重になっているのだと思います。あなたはこの架空名義についてどう説明されますか?北朝鮮側からみると、当時の具体的状況はいったいどういうことなのでしょう?
■李玉珍(北朝鮮人):この問題は外交方面から答がでるでしょう。私は一介の商人ですから、私の理解しているところをちょっと話すことができるだけです。私の理解では、今回の6カ国協議がこういう結果になったのは、米朝間で金融制裁問題が合意したからであって、これはマカオのお金が、すでにクリーンであることの証明だと説明できます。
■キャスター:では50の口座の名義がどうして当時、架空名義をつかわれたのでしょう?
■李:この問題は米国の対北朝鮮制裁が関係あります。米国が経済制裁を行ったために、北朝鮮人商人たちの多くの往来は正常なものではなくなりました。ですから、(架空名義の方が)名前とか金の方面で都合がよかったのです。きっと米国には理解できないでしょうが。しかし、最後にははっきりしました。外国の会計士のかたが全部調査し、すでに説明しています。BDAの北朝鮮関連口座のお金は正当なもので、犯罪が関わったお金ではありませんし、資金洗浄でもありません。だからこそ、6カ国協議が順調に再開できました。北朝鮮がさきの6カ国協議でどうして帰ってしまったのかって?これは、問題が朝鮮側にあるからでなく、現在米国がどうやって30日以内に北朝鮮に返すかという問題だからです。ですから、北朝鮮はお金が中国銀行にとどくのを待っているだけです。具体的なことは、米国と中国銀行のアレンジの問題です。
■キャスター:当時、北朝鮮が2400万㌦を50の違う口座に振り替えて、そのうち一部が架空名義であったことは、米国の対北朝鮮経済制裁が原因で、一部北朝鮮企業は輸出入権がなかった、あるいは対外的金融貿易権がなかった、だから変則的な方法をとらざるをえなかった、こういうことですか?
■李:そうです。お金は企業家が北朝鮮国内の商売で稼いだもので、一部は輸出入権がないため、海外の企業や人に委託して、個人の名義などをかりて多くの方法を用いて海外預金したり、ものを買ったりしていたのです。これはもうはっきりしています。この金は正常なものです。
(国際社会では、それを違法行為というのだと、誰かこの方に教えてあげてください)
■キャスター:ではあなたはBDA問題が、早晩解決すると信じてらっしゃる。解決したあと、北朝鮮は核放棄のプロセスを開始するといってますね。米国は2400万㌦の資金を北朝鮮に返し、朝鮮に経済援助をゆっくり提供し、米朝は関係正常化の道を歩み始めいてる。では、率直にききますけど、朝鮮は血の滲むような努力をして開発してきた核兵器を本当に放棄する気なのでしょうか。
■李:もちろん、本気で核兵器を放棄するとの条件で6カ国協議が合意したわけです。これは基本です。でも、これにはいくらか政治的な問題でもあります。ですから私はわざわざ平壌にいき、当局者の本当の考えをさぐってきました。彼らは、この北朝鮮の核問題は、もともとは米国の対北朝鮮敵対政策によるひとつの産物と考えています。5000年の歴史の中で、朝鮮はどんな国にも石ころひとつなげなかった。平和を愛する民族なんです。もし米国が威嚇したり経済制裁するなんていわなければ、彼らには核兵器なんて必要ないのです。
■キャスター:そうですね。もし中国が原爆をもっていなければ、中国は帝国主義の金と実力に対してこんなにも強くはなれなかった。しかし、やはりはっきりさせたいのですが、あなたが平壌で指導者や庶民を観察したかぎりでは、庶民は核兵器にどんな態度でいるのでしょう?
■李:庶民は核兵器は、もともと自衛のために発展してきたもので、攻撃のためのものではないとおもっています。ですから六カ国協議ですでに合意があるいま、かれらは非常に協議内容を信頼しています。
■あと、庶民がいかに将軍さまを熱愛しているか、など続くのだが、めんどうくさいので後略。しかし、すっごい。北朝鮮側の説明になってない説明。つまり、どうしてカラスが白いんですか?ときいて、雨に濡れたカラスが日射しをあびて白くひかっていたら、白く見えるだろ?と言い返されて納得させられてしまう、あの感じだ。こんな論法が通用すれば、どんな汚い金も、合法的になってしまうね。
■BDAの声明と、それに続くこのインタビューなどからかいま見える北朝鮮の態度を総合すると、どうやら中朝はBDAの北朝鮮口座資金は、まったくきれい、米財務省が制裁はぬれぎぬでした、と土下座してもらうしかない、といいたげだ。
■すでに、腰砕けの米国、いっそ、そこまで落ちてみるか??6カ国協議なんてやめてしまえ、とずっと思っていたが、最近は、米国がどこまで身を持ち崩すか、そっちの興味の方が強くなってきた。
北朝鮮関連口座名義人は、ブラックリストには入ってなくても、きっと部落リストに入っているのさ。この田舎者め。ペイザ~ン。(誤字で遊んでみたよ)
米財務省によるBDAの北朝鮮口座凍結解除は、同時に出された米銀行との取り引き停止によって、完全に相殺されているのだ。アメリカのブラックリストに入ってる銀行の金を誰がさわりたがるかよ。
米財務省の力を見たか。南アフリカの核武装を諦めさせたのも、米財務省なのだ。
(こういうのを、えんがちょって言うのか。関西人なのに知らなかった。)
>中国が原爆をもっていなければ、中国は帝国主義の金と実力に対してこんなにも強くはなれなかった。
ま、中国人の本音かな。
しかし、いまさらアメリカはBDAの金はきれいだったとは言えないでしょう。じゃあ、黒い金としてどうするか。いっそNYへ送って、北の国連代表とこにトランクで運んでいったらいいと思いますw。
お勤めご苦労様です。正規では読めないこうした溌剌として生気あふれ、臨場感のある記事を読めることに多謝。
番組の配役を、某ヨーロッパ放浪中のTとJ党のY氏、K氏あたりに入れ替えて美味しく戴きました。
小さなものから、大きなものまで洗濯するのが遺伝子に組み込まれているのではと思うほど見事です。
洗濯系の知識は→ http://www.rafu.jp/hongkong/02_01.html
にて俯瞰を得て眺めさせていただいております。
蛇足、プーチンに比肩するほどな人材は見当たりませんか?
(ある国にはイナイ方が幸せかもしれませんが)草々
歴史は繰り返すといいますが、クリントン政権下の失敗をまた繰り返すんですかね。
世界の指導者の交代時期に、解決しない大きな宿題が残された感じです。
えーーっと、、、、これはフィクションですよね。ねっ。
半万年の平和的民族って、、、、このあたりから目眩がして読めなくなりました。
なんか、イラク・アフガン問題が解決した直後に米軍の「怒りの鉄拳」が北に向かって飛ぶ幻影を見た様な気がしました(苦笑)
次のブログ本はここですね。北京発の他紙の記事とどう違うのか、中国情報を多角的に得るには産経を外しちゃ駄目なことが、明らかになります。
阿比留本の出版記念パーティで会ったブロガー諸氏も、次は香織本だという人が多かったです。
>【中国を読む】“友好の桜”はゆっくり咲かせ 福島香織
よみましたよ~。なんとなく心暖まる記事でした。
日本で中国熱が盛り上がらないのは、中国人の正体が割れてしまったせいでしょう。親しみを感じない、関係が良好とは思わないひとが多いし。これまで大手メディアで取り上げてこなかった、中国ビジネスの失敗談も出てきてたりしますし。環境汚染や有害作物、コピー商品、金属泥棒。マイナスが多く、プラスがない。パンダやNHKのシルクロードじゃもう客は呼べない状態。NHKの発展著しい中国ってのももう聞き飽きた。
中国ってなにかいいことあるのかなと考えてみたんですが、ないですね。まったく、ぜんぜんない ww。 これがアメリカやヨーロッパだと少しはあるんですが。中国はないですね。
以前は未知なるゆえの魅力がありましたが、未知の壁を取ってしまうと、魅力がなくなってしまいました。
福島様、こんばんは。
>最近は、米国がどこまで身を持ち崩すか、そっちの興味の方が強くなってきた。
いやあ、さすがに中朝に「土下座」する前にはブチ切れると思いますが、米国は何でこうなっちゃったんでしょうね。
弱みを握られた?中国から何か見返りがある?国内から見てるだけでは何にも分かりません。
福島香織様
白いカラスも実際に存在し、石炭は、泥炭・亜炭・褐炭・瀝青炭・無煙で色合いがことなり、炭木炭の場合は白炭は黒炭よりも良質といわれるが、稀少な事物はそれなりの価値が認められるのでしょう、たぶん。
余談ですが、迂闊にも“えんがちょ”という言葉を知りませんでしたので、調べてみました。
+++ 調査結果 +++
子供が汚い物や人(汚い物を触った人)に触れたとき周りにいる友達に触れることで汚れを移すという遊びをするが、エンガチョはその際に使われる囃し言葉であり、おまじないや呪文的言葉である。
例えば道路にあった犬の糞を踏んでしまった子供が、隣りにいる友人に触ることで汚れ(鬼)は触れられた者に移る。
しかし「エンガチョきった」といいながら両人差し指でバッテンを描くことで汚れ(鬼)は移せなくなる。
周りが全員この「エンガチョ」という呪文を唱えた場合、汚れ(鬼)は誰にも移せず、その子が持って帰ることになる(この方法は一例で地域や時代によって異なります)。
また、エンガチョはこういった遊び(イタズラ)自体や触られた汚れ役(鬼役)の子供という意味でも使われる。
++++
ということで、予断ですが、“えんがちょ”の語源は「穢れの縁がっちょ=穢れに縁がある者」または「因果っちょ=前世の悪業の報いを受けた者」だと推定します。
因みに「ちょ」という接尾語は、多く「っちょ」の形で用いられ、名詞や形容詞の語幹に付いて、「…である者(人)」、「…の事物」の意を表す。
例「尼っちょ」「横っちょ」「痩せっちょ」「(私は)太っちょ(です)」
そもそも、“核兵器および/または拉致問題で穢れた北朝鮮”に対しては、韓・米・中・ロ・日の全てが、既に“エンガチョ”でしょう、やっぱり。
To ブリオッシュ或いは出べその親方さん
ご指摘ありがとうございます。なおしておきました。
To kokuさん
いずれにしろ、タイムリミット内に協議再開はむりみたいですね。
To nanasiさん
リンク先の記事、おもしろく読みました。世の中が、これほどマネロンに厳しくなるとは、北朝鮮も口座がつくった当初は思いもよらなかったでしょう。
To kikuti-zinnさん
>クリントン政権下の失敗をまた繰り返すんですかね。
そうならないように、と見守っていますが。
でも、ここの時点でこけたら、出世を急いだヒルさんが詰め腹をきることになるのかな。
To fa-engさん
パルプフィクションのようなノンフィクション
To formidableさん
イラク、いつごろ解決するんですかね。ちょっとは北のこともまじめにかんがえてほしいものです。石油はないけれど、レアメタルとか鉄鉱石はあるのですから。
To やまかんむりさん
エントリーによっては、おお、阿比留エントリーを超えるか!と思うくらいのアクセスもあるのですが、なかなか難攻不落の203高地。
To kokuさん
中国というのは、観光地としても、市場としても、歴史文化学術研究の観点からもとても魅力ある国だと思うのです。面白い人もいっぱいいます。外交上、政治上の問題は、毅然とした交渉で解決する、文化、人、経済の交流は交流する当事者に任せて、わけて考えればすむことなのに、日中友好という言葉で、両者を結びつけて、すべて政治利用しようとしてしまうことが問題のような気がします。まあ、経済は極めて政治と近い部分もあり、これは致し方ないのですが。でも、35周年だからといって、急にべたべたする必要もないし、妥協を急ぐ必要もない。プロパガンダで盛り上げられた友好の虚像に惑わされることなく、両国の間にある問題点もきちんと意識して、ふつうに付き合っていけば、お互いに好感度が自然に増すと思うのですが、ちがいますかね。
To seedsさん
着陸点が黄砂に阻まれてみえません!米国の土下座はないとしても、また新たな譲歩を引き出される可能性はありますね。ここで、協議がポシャッたら、ヒルさんは指ぐらいつめないといけないかもしれません。武大偉次官の中央委員入りも危うし!?
To mochizukiさん
えんがちょ、のほか、バリアっ、ていうのも子供の頃はやりました。